サッカー部
第100回 全国高校サッカー選手権 熊本県大会 2回戦
《試合詳細》〔カッコ内は得点者〕
10月9日(土) @本校G
VS 城北高校 1(延長)3 〔森下零弥〕
暑い中、沢山の応援をありがとうございました。
初戦から1週間。
2回戦の相手は、新人戦で県ベスト16の城北高校。
立ち上がりにセットプレーから先制する理想的なスタートでしたが、
その後はチャンスを生かせず前半の飲水直前にコーナーキックから失点。
試合全体を通して、
主導権を握れる時間帯もあり悪くない手応えでしたが、
最終局面のクオリティが足りず決定機でゴールを奪えませんでした。
それでも粘り強く戦い、
互いにチャンスをものにできぬまま延長戦へ。
斬るか斬られるか、
獲るか獲られるかの展開の中、
延長前半の終了直前に逆転ゴールを決められます。
最後まで諦めず相手ゴールに迫り続けましたがゴールは決まらず、
終了間際に追加点を奪われ試合終了。
過去の成績を超えることを目標に臨んだ今大会でしたが、
結果はとても悔しいものとなりました。
それでも敗者は現実を受け入れ、
勝者へのリスペクトを表現します。
その姿にチームと選手の成長を感じるとともに、
彼らの未来を見た気がしました。
「高校サッカー」には終わりがありますが、
「挑戦」と「成長」に終わりはありません。
この「終わりなき旅」に挑み続けるチームと選手たち。
3年生の未来も、今からここからです。
今シーズン、残されたリーグ戦は3試合。
その3試合を3年生とともに戦うか、
新チームで挑むのか。
それはまだわかりませんが、
人生が続く限り挑戦も続きます。
胸を張って、
顔を上げて、
また、ここから。
頑張ります。