電気科ブログ

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テレビ出演(RKKの情報番組ウエルカム)

 テレビ出演(RKK放送の情報番組・ウエルカム
 12月19日(月)に、ウエルカムというRKK放送の情報番組に電気科2年園田万帆さん(人吉一中出身)が、テレビ出演しました。10月23日(日)~29日(土)の7日間で実施された、「専門性高校生による海外インターンシップ事業」の報告で、参加した熊本県内の工業高校生10名が集合し、12分間の生放送に出演しました。 


インタビューに答える園田

「生放送だったので、とても緊張しましたが、スムーズに言えたのでよかった。いい経験になりました。」と、園田さん!



電気科 長距離走大会3連覇(3年生)

 12月15日に長距離走大会がおこなわれ、電気科の3年生クラス対抗戦の得点で優勝し、1年生の時から3年連続1位を達成しました!
 
クラス全員が高い意識で長距離走大会に取り組んだ結果だと思います!
 3年生の何事にも一所懸命に取り組む姿は、後輩たちの良い見本です。

<電気科3年生 大会前の集合写真> 

<3年連続優勝!>

電気科 3年課題研究(綿繰り機もうすぐ完成)

 電気科の課題研究という授業で、3年生の6名が取り組んでいる「電動綿繰り機」がもうすぐ完成します!

 電動綿繰り機はあさぎり町のマインド熊本様からの依頼で製作しています。今、あさぎり町の須恵地区を中心に綿花の栽培がおこなわれており、その取り組みに私たちの班が協力しています。(春には種植え、秋には収穫にも参加しました)

 綿花の扱う上で一番大変な作業が、綿の種を分ける作業です。(この作業のことを「綿繰り」といいます)
 その綿繰りを電動でおこなえるのが、私たちが製作している「電動綿繰り機」です!

 <作業の様子>
 建築科で削ってもらった「樫の木」をローラーにするために、軸を取り付けています。この作業が終わると、いよいよ完成間近です!


 <電動綿繰り機(調整前)>
 樫の木のローラーを取り付けてみました。配線も完了し、あとはローラーの隙間の調整です。この作業を一番慎重にしなければなりません。


 細かい調整は残っていますが、もうすぐ完成です!
 今年は綿が豊作とのことなので、早く完成させて作業現場で活躍させてもらいたいと思います!
 

電気科 3年 「コンピュータ実習」

 電気科の3年生がおこなっている2つの実習を紹介します。
 今回紹介するのは、「CAD実習」と「エクセルVBA」というどちらもコンピュータを使った実習です。
 
 まずは、「CAD実習」です。CAD実習では、コンピュータを使って家の電気配線(屋内配線図)を作図します。将来、設計に携わる人には欠かせない技能の1つです。
 CADのソフトを使って、家の外観を作図し、コンセントやライトなどを配置していきます。

 次に「エクセルVBA」では、エクセルをより快適に使うための機能を学びます。
 VBAとは、エクセルなどで利用できるプログラミング言語の1つで、手動でおこなっている作業を自動化させることができたりします。

 どちらも難しそうですが、やってみると楽しく、社会に出てとても役に立つ実習です!
 
 <CAD実習の様子>
 

 <エクセルVBA実習の様子>


 3年生になると、社会人になって必要となる実践的な実習をおこないます。

電気科 放課後の様子(技能検定)

 今回は電気科の放課後の様子として、「技能検定取得に向けた取り組み」を紹介します。
 今、2年生3名が、「3級電気機器組立て シーケンス制御」と「3級電気製図 配電盤・制御盤製図」の取得に向けてそれぞれ取り組んでいます。
 先日は特別講師にも指導していただきました。
 生徒たちは1月の実技試験に向けて毎日頑張っています!

 <3級電気機器組立て シーケンス制御の練習風景>
 信号機やエレベータはシーケンス制御で動作しています。保全作業には必要な技能です。


 <3級電気製図 配電盤・制御盤製図>
 制御盤の外形図や回路の接続図を作成します。本校初の受験となるため、試行錯誤しながら練習に取り組んでいます。