サッカー部
サッカー部 TM 秀岳館高校
《試合詳細》
3月16日(土) @秀岳館高校人工芝G
VS 秀岳館高校 0-2
VS 秀岳館高校B 0-4
勝利が遠い春の鍛錬期。
秀岳館高校の人工芝Gにお招きいただき、
A・Bそれぞれ1試合ずつ。
2ヶ月前の県下高校サッカー大会3回戦で0-2だった相手。
個の力や局面のマッチアップでは、前回より渡り合えるシーンが増えた印象です。
格上との連戦が続く中、
逞しい戦いぶりを見せるようになっていますが、
失点は一瞬の甘さから。
そこを仕留めるのが対戦相手の強さであり、
そこを凌げないのが我々の弱さ。
課題を克服するためには、
各自がどこまでディテールにこだわれるか。
鍛錬期の連戦もそろそろ折り返し。
目先の勝利も大切ですが、
「決着の時」に納得できる結果を出すことはもっと大切。
今ここで積み重ねている努力と経験値の蓄積を信じ、
明日も頑張ります。
まだまだ。
もっともっと。
頑張ります!!
サッカー部 TM 鹿本高校
《試合詳細》〔カッコ内は得点者〕
3月10日(日) @鹿本高校G
VS 鹿本高校 2-3〔鬼頭永吉、山本楓馬〕
VS 鹿本高校B 1-7〔吉無田椋真〕
春の鍛錬期。
格上への挑戦も3戦目。
土砂降りの中、
新人戦で県ベスト8の鹿本高校にチャレンジしてきました。
天候とピッチコンディションの影響をもろに受けるサッカーというスポーツ。
そんな中でも、難しい環境に負けることなく格上相手に善戦。
「勝利」には届きませんでしたが、
着実なステップアップが見られます。
しかし、
「頑張っている自分」に満足していては、
本当に欲しいものは手に入りません。
現状に対して、
充実感よりも危機感や向上心を強く持てていることは評価できます。
頑張れば頑張るほど、
痛いし辛いし苦しいもの。
困難を感じるということは、前進している証拠。
目指している場所があるからこそ、
辿り着きたい場所があるからこそ、
「今」が苦しい。
その苦しさを乗り越えることが求められています。
勝てないことや失点することが問題ではなく、
その状況に対する各自の態度と行動が問われているということ。
他力で叶う夢などありません。
自らの手で掴みに行こう。
まだまだ。
ここからが勝負!
雨の中、
準備、設営、対戦していただいた鹿本高校の皆様、
ありがとうございました。
サッカー部 TM 鹿児島城西高校
《試合詳細》
3月9日(土) @森園カントリーパーク
VS 鹿児島城西高校 0-5
VS 鹿児島城西高校B 0-17
2月に行われた「九州高等学校(U-17)サッカー大会」で優勝した鹿児島城西高校のトップチームを、
森園カントリーパークにお招きして行われた一戦。
現九州王者に対して全力で挑みました。
Aチームの戦いぶりは、文字通り「一歩も退かないチャレンジ」。
積極果敢に戦いを挑んだことで大きな手応えを得られましたが、課題もより明確に突きつけられました。
悪くないゲーム運びを見せていた前半の終わり際に先制を許し、後半の立ち上がりに追加点。
一矢報いようと攻勢に出ても決め手を欠き、ラスト10分を切ったところからの連続失点。
「決定力」「強度の中での質」「ラスト10分のゲーム運び」という課題を、
本当の意味で改めて見せつけられた気がします。
九州王者との差は、まさにそこの部分。
「一瞬の隙を作らず、一瞬の隙を突く」
その強さが鮮烈な印象として残りました。
しかし、「何もできなかった」と感じた選手は1人もいません。
今こそこの課題を真摯に受け止め、残された鍛錬期に全力を尽くすのみ。
Bチームも厳しい現実を突きつけられました。
しかし、
今ここでもがかずに、
自ら行動を起こさずに、
ある日突然ビッグチャンスが巡ってくることはありません。
指先を自分に向けて、主体的なアクションを起こすことが求められています。
淀まず、止まらず。
のたうち回ってでも前に進むのみ。
早朝から足を運んでいただいた鹿児島城西高校の皆様、
本当にありがとうございました。
サッカー部 3年生送別試合
保護者会の皆様に企画していただき、3年生の送別試合を実施しました。
いつも本当にありがとうございます。
《試合詳細》〔カッコ内は得点者〕
(20分×3本)
① 現役 0ー1 3年+スタッフ〔中原大貴〕
② 現役 0-1 3年+スタッフ〔西田翔〕
③ 現役 1-1 3年+スタッフ〔鬼頭永吉、竹﨑大樹〕
毎年恒例の3年生送別試合。
今年も熱戦になりました。
現役チームに求められたのは、「偉大な先輩を叩きのめし、送り出すこと」。
しかし3年生チームも負けていません。
意地を見せ、立ち上がりから一進一退の攻防に。
一瞬の隙を突き得点した3年生チームは、巧みなゲーム運びで現役選手達を苦しめます。
終盤になると3年生チームの運動量は落ちていきますが、
最後までみんながイキイキと楽しそうにプレーする姿は印象的でした。
結局、リードを守り切った3年生チームが勝利し、
現役選手たちには大きな宿題が与えられることに。
試合の後は場所を移動してバーベキュー。
そして、最後の儀式。
人数は少なく、個性的なメンバーが揃った学年。
悔しい想いをたくさん経験した君たちは、この3年間で何を学んだだろう。
高校サッカーで手に入れられなかった「勝利」を掴むために、戦いは続きます。
これからも、
「真面目に、誠実に、最後まで、一生懸命、頑張る」人間であれ。
3年間、本当にありがとう。
君たちの未来に、幸あれ。
サッカー部 TM VS慶誠高校
《試合詳細》〔カッコ内は得点者〕
VS 慶誠高校
① A戦(70分) 0-1
② B戦(60分) 2-1〔髙橋朋輝、波多野秀哉〕
③ B戦(30分) 2-1〔西門潤那、林伊歩樹〕
④ A戦(30分) 0-1
慶誠高校のグラウンドに初めてお邪魔して、終日のTM。
新人戦でベスト16、2部リーグでも上位に入る強豪を相手にナイスチャレンジ。
日常の強度が反映された逞しい戦いぶりを見せるようになってきましたが、
課題は依然として「強度の中での質」、「決定力」、「ラスト10分の過ごし方」。
ここから始まる春の鍛錬期。
TMも強豪との連戦が予定されています。
新シーズンの開幕に向けて、
全選手が自身を徹底的に鍛え、更なるレベルアップを!