電気科ブログ
九州電力『出前授業』電気科2年
7月7日(火)の2・3限目に九州電力(株)様の協力により、出前授業をしていただきました。対象は電気科2年生の26名です。
出前授業をしていただいたのは、九州電力(株)の広報グループの 立仙隆則 様と有馬彩華 様です。
この出前授業は、授業を通して生徒達に「地球温暖化とエネルギー」に興味・関心を持つことを目的に、2コマ90分間の講話が本校の大会議室において行われました。
生徒達は、各発電の方式、日本のエネルギー情勢、九州電力(株)のカーボンニュートラルの取組みについて学び日本が直面しているエネルギー問題、環境破壊について熱心に授業を受けていました。また、今年は、VRによる川内原子力発電所の見学もでき、生徒達にとって、大変、勉強になったと思います。
電気科2年の前原想明君が『「各発電の仕組みや特徴」「日本のエネルギー情勢」「カーボンニュートラルの現状」等、たくさんのことを学ばせていただきました。また、この夏も、電力の「需要と供給」の点で電力不足が懸念されています。今回学んだ事を活かして、節電に努めていきます。』と謝辞を述べました。
講師の左から、有馬さんと立仙さん
個人ワークに取組む生徒達
個人ワークをまとめて班の発表(1)
個人ワークをまとめて班の発表(2)
VRを使って、川内原子力発電所の建屋の見学
VRを使って、川内原子力発電所の使用済み燃料保管プールの見学
謝辞を述べる前原君
進路講話(電気科3年・2年)
6月20日(金)3限目に電気科2年(26名)3年(27名)を対象に進路講話が実施されました。講師は、本校を平成30年度電気科卒の林侑聖様、現在、関西電力㈱送配電、奈良電力所南部基幹制御所にお勤めです。
仕事内容や福利厚生、普段の生活等をパンフレットやプレゼンテーションで分かりやすく説明していただきました。生徒達にとっては、大変勉強になったと思います。
自己紹介
進路講話の様子
仕事内容の説明
質問をする生徒
親子で学ぶ(電気科1年)
6月7日(土)10時より本校の視聴覚室において、令和7年度(2025年度)電気科1年(24名)『親子で学ぶ』が実施されました。平成29年から始まりましたこの出前授業も、コロナ禍により2年間中止でしたので、今回で第7回目となります。
この事業は、電気工事業界や電気工事の作業・知識等を学び体験し、生徒は3年間で取得する資格および資格の必要性等について理解することを目的としてます。
講話・実演・実験では、人吉電気工事業協同組合の青壮年部の方々による
①『電気』とは?・・・身近に感じてみよう
②腰道具・胴網の装備体験
③高所作業車での作業(乗車)体験
が、ありました。体験等を交えての講話でしたので、生徒達や保護者は楽しく受講していました。
受付の様子
『親子で学ぶ』の様子
電線の寄贈
校長先生の謝辞
電気の授業
電気体験
校長先生も体験されました
電線剥きの体験
高所作業車の体験
生徒代表謝辞
出前授業(電気科1年)
6月5日(火)の4・5限目に、電気科1年24名を対象に、ルネサスエレクトロニクス㈱の出前授業が実施されました。この出前授業は、熊本県の半導体関連産業を中心とする本県の産業全体に対する生徒の理解促進や興味関心を高め、本県産業を支える人材の育成とUIJターンにつながる素地(熊本には働く場所があるという認知)づくりを推進することを目的とし、昨年度より、実施しています。講師には5名来ていただきました。また、Teamsにより工場と遠隔操作をおこない実際のメンテナンスの様子を見せていただきました。
入学して2か月、スリッパを並べて入室することが身についてきています
出前授業の様子
真剣にワイヤレススピード体験にチャレンジする生徒達
休み時間に展示品を見る生徒達
無塵服試着をして感想を述べる生徒
記念写真
質問をする生徒
生徒代表謝辞を述べる宮本君
OneTeamプロジェクト事業・電気科
5月26日(月)の14時~15時に平成25年度から実施している『和綿(わめん)の里づくり会』の種まきが、あさぎり町須恵地区の畑約18アール、約2200株の種まきを行いました。令和4年度より、OneTeamプロジェクト事業として、球磨工業高校、南稜高校、球磨中央高校、人吉高校が協力し地域活動を行い、一昨年より、球磨支援学校と五木分校が協力校となり、文字通り人吉球磨地域の高校のヨコのつながりが完成しました。タテのつながりが、須恵幼稚園、須恵小学校、高校、地域団体となります。
本日は、170名の参加のもと、和綿の種まきが行われましたので、その報告をします。
開会の様子(約170人の参加者)
司会をする電気科3年の岡崎君
須恵幼稚園の園児を誘導しながら、畑へと向かいます
和綿の種まきの様子
高校生のサポートで、楽しく種まきができました
種まきも終わり、参加者全員での集合写真