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学校での出来事

読書感想文コンクール県審査結果

 第68回青少年読書感想文全国コンクール県審査の結果が発表され、鹿本高校の代表として出品した3作品すべてが、優秀賞以上を獲得するという快挙を成し遂げました。どの作品も、本を通しての発見と鋭い考察がなされており、日頃の授業や探究活動を通して思考を深めてきた賜だと感じます。最優秀賞を受賞した中川さんの作品は、熊本県の代表として全国コンクールにも出品されました。

 読書感想文のタイトルと題材の書名を紹介します。

 【最優秀賞】1年 中川さん(七城中学校出身) 「本当の怪物」

      メアリー・シェリー著 小林章夫訳『フランケンシュタイン』

 

 【優秀賞】2年 福山さん(三加和中学校出身) 「人生に生きる意味を持たせる」

     ヴィクトール・E・フランクル著 池田香代子訳『夜と霧 新版』

 

 【優秀賞】2年 田中さん(菊池南中学校出身) 「いじめの根源は、誰もがもつあの感情だった」

     奥田英朗著『沈黙の町で』

第3回山鹿創生塾

12月24日(土)13時〜山鹿市民交流センターで第3回山鹿創生塾が開催されました。鹿本高校から12名の生徒が参加し、本校OBでもある江里口匡史様から『オリンピックを経験して熊本の皆さんに伝えたいこと』をテーマにご講演をいただきました。その中で参加した生徒たちに向け「山鹿から世界へ」とメッセージを送られました。参加した生徒たちも挑戦することや失敗を生かして行くことなどの大切さを改めて学ぶ時間になりました。その後、他校生とともにグループワークを行い、本日の講演のまとめや意見交換など行いました。

募金活動

生徒会執行部を中心に校内で募金活動を行いました。多くみなさんが協力していただきとても感謝しています。今回協力していただいた募金は生徒会役員で山鹿市社会福祉協議会へ赤い羽根共同募金として納付してきました。また、日本赤十字社とユニセフ協会にも募金させていただきました。みなさんのご協力本当にありがとうございました。

 

2学期終業式

 12月23日(金)、2学期表彰式、終業式を各教室や自宅から参加できるようにオンライン配信形式で行いました。

 表彰式では、運動部、文化部の団体や個人、その他にも様々な活動で活躍した生徒たちに賞状が渡されました。

表彰者一覧(pdf)
 
 続けて行われた終業式では、石村校長先生が式辞の中で「チームワーク」について話されました。一部を抜粋してご紹介します。

 (団体スポーツにおける)本当の意味でのチームワークとは、「自分の力量を大いに高める努力を、真剣に続けること」だと思うのです。さらに、自らが高い技術を身に付けているのであれば、「味方が次のプレーをしやすいように、自分から味方のために行動する思いやりをもつこと」も必要です。
 学習におけるチームワークとは、一人一人が自覚をもち、高い目標を掲げ、自分の潜在能力を引き出すために課題や、予習・復習に真摯に努力することです。
 多くの生徒たちが、2学期もよく頑張りました。人は皆、期待されています。次は「自分が、チームに貢献できる人になる」、そういう決意をして、冬休みから3学期にかけて過ごしてくれることを心から期待しています。

クリスマスツリーを飾ろう!

ALTのヤシャ先生が手作りのクリスマスツリーを持ってきてくださいました!ヤシャ先生の母国ではクリスマスツリーを飾るために友達や家族と集まるそうです。自由に飾り付けができるようになっているので、鹿本高校のみなさんもぜひ、飾りに来てください。場所は図書館前の掲示板です。