SSHの授業
令和6年度(2024年度)理数探究Ⅱ(YSPⅡ)研究成果発表会・理数探究Ⅰ(YSPⅠ)研究計画発表会を開催しました
令和7年3月14日(金)に、昨日に引き続き、理数探究Ⅱ(YSPⅡ)研究成果発表会と理数探究Ⅰ(YSPⅠ)研究計画発表会を、今度は鹿本高校1,2年教室および体育館において開催しました。前回も説明した通り、現在鹿本高校では1年生で課題研究の基礎を学びんだ上で研究計画を立て、2年生でその土台の上に実際に研究を進めるという探究活動を行っています。今回の成果発表会では、それぞれが研究発表用のポスターを作成し、8分間の発表を行い、その後質疑応答に答えるという形を1セッションとして、3セッションを行うという形式で行いました。昨日は代表者が壇上でプロジェクターを用いて発表を行いましたが、今回は残りの2年生と1年生の全員が、前半と後半に分かれて、教室で参観者と近い距離にて発表を行いました。また発表者以外は参観者となり、希望する発表を聞きました。
午前中は2年生が発表を行いました。さすがは上級生で、多くの生徒が自分の研究について熱弁を振るっていました。質疑応答も活発で、一年生の中にも先輩に物おじせず質問をする人が何人もおり、盛り上がった発表がいくつも見られました。
午後は1年生の番でした。慣れないながらも一生懸命まとめたポスターの前で、先輩たちに向かって一生懸命研究計画を語り、質問やアドバイスに答えていました。
ある生徒から、様々な発表を聞くことができ、楽しかったと感想をもらいました。昨日の長濱先生の講評にもありましたが、「知るのは楽しい!」です。まだまだレベルアップの余地はあります。学ぶことはあります。向上する可能性を追いかけて、さらに研究を、学びを、探究を深めていきましょう。
令和6年度(2024年度)「2年理数探究(YSPⅡ)」代表者研究成果発表会を実施しました。
令和6年3月13日(木)に山鹿市民交流センターにて、「2年理数探究(YSPⅡ)」代表者研究成果発表会を開催しました。鹿本高校では、2年生が6分野(スポーツ健康、科学、医療・福祉、教育・社会、人文、地域防)に分かれて、それぞれの興味関心に応じて、課題研究を行っています。今回はその6分野それぞれの代表13名が発表を行いました。
発表の内容は「機能性食品の健康への影響」から、「ホタルの生育環境」、「子ども食堂の現状と課題」、「保育士不足」、「剣道とファッション」、「高潮の減災」まで多岐に渡り、それぞれ工夫を凝らして発表を行っていました。また参観した代表以外の生徒たちも、真剣に発表を聞き、いくつも質問し、会を意義あるものにしていました。
また特別発表として、九州大学未来創成科学者育成プログラムQFC-spに参加した2年2組の守瀬諒くんによる研究発表も行われ、レベルの高い研究を披露してくれました。
最後に本校SSH運営指導委員長である崇城大学生物生命学部生物生命学科教授の長濱一弘先生より、「『知らない自分』に出会い、それをそのままにせず、自分の可能性を信じて、『知る・わかる自分』に変えることを、SSH活動を通して経験して欲しい。」との講評をいただきました。その根底には、人間の持つ「何かを知ることは理屈抜きに楽しい!」という「探究の喜び」があります。鹿高生の諸君には、今日の発表会と明日のポスター発表で「探究の喜び」の一端でも感じてくれたらと思っています。
まだまだ探究・研究としては拙く、我々はさまざまな点でレベルアップする必要があります。しかしそれは長濱先生も仰られたように、「探究の喜び」を感じる余地もあることを意味します。「探究の喜び」を目指して、一歩一歩自らを高めていきましょう。本日の会はその一歩になったと思います。
【SSH】令和6年度(2024年度)第Ⅰ期・第8回運営指導委員会の開催について
令和7年2月26日(水)に、本校会議室において、第Ⅰ期・第8回SSH運営指導委員会を開催し、参加いただいた5名の運営指導委員の方々より、貴重なご意見を頂戴いたしました。
研究モラルの遵守やクロスカリキュラム等の活動の目的、具体的効果の明確化、あるいは生徒の興味関心に根差した課題研究指導と進路志望とのリンクの構築、探究活動による教科学習の深化、生徒の興味関心を探究へと導く指導スキルの向上など、実践的なアドバイスをいただきました。
来年度は第Ⅰ期の最終年であると同時に、第Ⅱ期申請へと向かう大切な1年となります。今回の会議はこの目標達成への大切な一里塚となりました。
北里柴三郎顕彰2024事業に参加しました。
9月12日(木)、熊本保健科学大学で行われた北里柴三郎顕彰2024事業に参加しました。
県内のSSH指定校他8校が参加。
北里柴三郎先生のひ孫にあたられる北里大学名誉教授による特別講演、熊本保健科学大学の志多田千恵先生による破傷風菌研究に関する講演、高校生による研究発表や討論会など、大変充実した、内容の濃いセミナーでした。
SSH指定校による研究発表では、本校は、「ブラジルチドメグサの利活用」についての研究を発表しました。
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最後の討論会では、本校生2名の質問に、講師の先生方が丁寧に回答して下さいました。
研究をしていく中で、頭そして性格の良さを獲得できること
研究することは、自分の様々な能力を上げることにつながること
等、研究は、自分を成長させてくれるものだということを教えていただきました。
【数探Ⅱ】データ利活用出前講座を受講しました!
令和6年9月6日、経済産業省の九州経済産業局 地域経済課の方々に来ていただき、データ利活用出前講座を実施いたしました!
はじめに数字の裏付けの大切さについて教えていただきました。数字の裏付けがあれば「共通認識をもつこと」や「相手に納得してもらうこと」につなげやすいことを学びました。
その後、実際にクロームブックを使いながら、RESAS(リーサス)の操作について指導していただき、「人口」や「経済」、「観光」など6つのテーマごとに班をつくり、①現状、②課題、③解決策、④探求、⑤政策提案について議論しました。RESASのデータを基にして、山鹿市への流入や滞在など人口を増やすために、外国人労働者や外国人観光客増加のための施策や農作物に付加価値を付けた第三次産業の強化、空き家の活用など様々なアイディアが出され、活発な議論が展開されました。
【課題研究】熊本北高校で英語発表
7月11日、熊本北高等学校生徒国際科学フォーラム(KSISF2024)のポスター発表に参加させていただき、英語で課題研究を発表しました。
開会式の後は、ALT、留学生の方と生徒とのアイスブレイク
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本校生のテーマは「 Research to convey the charm of Yamaga to Taiwanese people」
すべて英語でのセッションでしたが、回を重ねるごとにだんだん慣れてきました。
参加した生徒は「課題研究のレベルが高くて、ポスターの作り方など、参考になることがたくさんあった。もっとたくさんの生徒が、このような外部の発表を見た方がいいと思う」と話していて、とても刺激を受けたようです。
熊本北高校のみなさん、ありがとうございました!
【YSP】令和5年度の課題研究テーマを紹介します!
令和5年度の課題研究テーマを紹介します。
生徒たちはユニークで興味深い題材を自分たちで設定して活動しています!
本校生徒がどのようなことの興味を持ち、テーマを設定して探究活動を行っているのか、ぜひご覧ください!
中学生のみなさん、本校の探究活動を通して「深い問い」へ挑戦してみませんか?
【SSH】講演会「ヒトの隣人:霊長類から学ぶこと」
5月27日、SSH講演会が開催されました。今年度は、公益財団法人日本モンキーセンター(愛知県犬山市)の赤見理恵(あかみ りえ)先生に、「ヒトの隣人:霊長類から学ぶこと」と題してご講演いただきました。
ご講演では、霊長類・霊長類学のおもしろさとして、ニホンザルの文化的行動や、実験で観察されたオマキザルの不平等な報酬配分に対する否定的な反応等、解説や映像を交えて説明いただきました。また、霊長類のもつ多様な社会形態等を踏まえて、霊長類の生態を知るのみならず、人間とは何かという問いの示唆を得ると同時に、霊長類が絶滅の危機に瀕していること、そしてその原因に地域紛争や難民等、人間が関わっていることを改めて認識しました。
ご講演後の質疑応答では、本校生から「霊長類以外の動物で文化的行動は見られるか」「霊長類から警戒されずに観察するために必要なことは何か」等の質問があがり、詳細にお答えいただきました。
最後に、生徒を代表して2年5組の生徒が「(テレビ等で目にするチンパンジーについて)テレビで見る限り、楽しそうに生きているという楽観的な意見しか持っていませんでした。しかし、チンパンジーの社会のマナーについて初めて知り、人間がチンパンジーについて知らないまま育てるというのは、あまりよくないとわかりました。これからは表面だけでなく、多方面の視点から見て、分別をつけることを頑張りたいです。知らないままでいるのではなく、たくさん調べ、理解することも頑張りたいです。」と謝辞を述べました。
リンク:日本モンキーセンター:https://www.j-monkey.jp/
当日会場となった山鹿市民交流センターには1・2年生が出席。
3年生は会場と学校をオンラインで結んで、教室で講演会を聞きました。
奈良女子大学女性エンジニア養成プログラムに参加
奈良女子大学の女性エンジニア養成プログラムに、1年生1名が参加しました。
プログラムは令和6年3月27日~29日に2泊3日で実施されました。
ワークショップ・プログラムのタイトルは
「メタバースの未来を描き、⾃分のキャリアを考える!」
SONYの社員の方がメタ-バース技術の概要や原理などを説明して下さった後、実際にメタバースを体験しました。
講義では、メタ-バース技術の内容だけでなく、キャリア形成についてのお話もあり、キャリアとは何か、どのように自分自身でキャリアを決めていくかについても改めて深く考えることができました。
参加した生徒は、「メタバースはこれから世の中で絶対必要になる面白い技術。もっと知りたいと思った。色々な仕事を調べて視野を広げたいと思った」と話していました。全国の高校生とも知り合うことができた貴重な経験でした。
お世話になった関係者の皆さん、ありがとうございました。
おまけ↓ 奈良女子大学は閑静な住宅街の中に位置していましたが、宿泊したホテルは近くの繁華街の中にありました。知り合った他県の生徒さんと一緒に2日間通学しました。
研究引継ぎ会
「自分の研究を引き継いで欲しい」2年生と「先輩の研究をやりたい」1年生をマッチングする「研究引継ぎ会」を行いました。
初顔合わせです。自己紹介から始まり、2年生が1年生へ研究内容を説明しました。
3年生から引き継がれた2年生の研究を更に1年生が引き継ぐ「孫研究」も生まれそうです。