2025年1月の記事一覧
鹿本高校チャレンジ大会!爽やかに駆け抜けました!
1月30日(木)
恵まれた晴天の中、鹿本高校の伝統行事のひとつであるチャレンジ大会が実施されました。
チャレンジ大会とは長距離走大会のことです。生徒たちは学校の外へ出て、自然豊かな山鹿の街を走ります。
朝からは体育館で開会式と選手宣誓が行われました。
当日朝は冷えましたが走り出す頃には太陽も生徒たちを味方してくれ、とても走るには好天候となりました。
校長先生の出発の合図とともに女子⇒男子と走り出しました。
蒲生池では給水ポイントが設けられました。
ゴールでは、仲間からのアツい声援の中、最後の力を振り絞って駆け抜けました!
楽しそうに走る姿が印象的なチャレンジ大会でした。
【3学年】登校日の午後は確定申告書作成体験講座を受講しました。
1月29日(水)
3年生は登校日でした。
午前中は各クラスでのHR。
午後は進路決定者を対象に、山鹿税務署の皆さんから実施して頂いた確定申告書作成体験講座を受講しました。
前半では説明を聞き、後半では実際にタブレット等を用いて確定申告書を作成しました。
第9回熊本県高等学校スキットコンテストに参加しました
令和7年1月25日(金)、熊本学園大学にて、第9回熊本県高等学校英語スキットコンテストが行われ、本校から2名の生徒が参加しました。スキット(skit)とは英語で「寸劇」を意味しており、設定されたテーマについて3分間で英語による寸劇を披露し、覇を競うというコンテストです。今年度は「Future」というテーマで、熊本県内から28組が参加しました。メッセージ性で勝負するもの、パフォーマンスやエンターテインメントを重視するもの、地域や高校の特色を前面に出すもの、笑いに走るもの等、各校アイデアを凝らしていました。本校からは2年生2名がミュージカル仕立てのスキットを熱演し、そして最後には椅子の上に立ち、自分たちで作曲した歌を完璧なハーモニーで歌い上げ、会場中の拍手喝さいを浴びていました。残念ながら入賞はできませんでしたが、大変充実した、楽しい大会になりました。
日本化学会九州支部フォーラム2024において本校生徒が奨励賞を受賞!
令和6年12月に日本化学会九州支部フォーラム2024において、グローバル探究コース2年の守瀬くんが奨励賞を受賞しました。
昨年度より、選抜試験を突破して九州大学主催の研究者育成プロジェクトQFC-spに参加し、「Bio&Life『生物と生命』コース」の中で、「医農薬品などの生体親和性有機分子」というテーマで、令和5年1月から12ヶ月間にわたって、大学院生とともに課題研究を進めていました。この研究をもとに「グルタチオントリスルフィドの化学修飾と生物活性」という研究テーマで上記発表会で発表し、見事受賞をしました。
守瀬くんの前年には普通科の部良本くんがQFCで研究活動を行い、国公立大学工学部への進学を果たしました。後輩諸君もこの後に続き、研究者の道を目指してみてはどうでしょうか!
★「九州大学未来創成科学者育成プロジェクト(QFC-SP)」
将来グローバルに活躍しうる次世代の傑出した科学技術人材を育成するため、卓越した意欲・能力を有する高校生を選抜し、九州大学工農芸系・医歯薬系学部において、年間を通じて高度で実践的な教育を行い、その意欲や科学的知識・技能と科学的思考力をもとに課題解決能力をさらに伸ばしていくことを目的とする高校生対象の教育プロジェクトである。(QFC-SP概要 |九州大学未来創成科学者育成プロジェクト(QFC-SP) (kyushu-u.ac.jp) より)
⛄雪景色の鹿本高校⛄
1月10日(金)
昨晩は冷え込み、山鹿市でも少し積雪が見られました。
今朝の鹿本高校は、うっすら雪が積もっていました。
雪化粧の鹿本高校と朝焼け。
なかなか見ることのできない景色です。
【3学期】始業式が行われました!
1月8日(水)
2025年を迎え、気持ち新たに3学期の始業式を行いました。
共通テストを控えた3年生も多いため、インフルエンザの感染拡大対策等を考慮して、オンライン実施をしました。
長いようで短い冬休み期間中も鹿本高校生は頑張りました。
始業式の前に2名の生徒の表彰式を実施しました。
表彰式に引き続き始業式もオンラインにて実施しました。
始業式での校長先生の式辞では冬休みを迎える全校生徒に向けて出された、「校長先生の宿題」をきっかけに面白がって問題を解く愉しさについてのお話でした。
冬休みに全校生徒に出された「校長先生の宿題」は、実は6年ほど前に話題となった開成中学校の国語の入試問題でした。
それに対して校長先生の分析が述べられ、臨機応変に「思考」して、「判断」を下し、的確に「表現」することの重要性を改めて考えさせられました。
あっという間の3学期。
何となく机に向かって授業に参加するのではなく、常に何かを「意識」しながら学習してほしい、という校長先生の願いが込められた式辞でした。
今回の式辞を受けて学習に取り組み、3学期が終わる頃には「問い」を持つ面白さに気付き、成長した姿を見せてくれることと思います。