学校での出来事
【進路】卒業生を囲む会を行いました!
3月19日(火)に、「卒業生を囲む会」を行いました!
この春に卒業した計10名の先輩を招き、いろいろな話を聞くことができました。
部活動と勉強の両立や、普段の勉強における心構えなど、参考になりましたね!
今日の学びを春休みの過ごし方に生かして、新学期に備えてほしいと思います✨
【3学期】終業式が行われました。
3月22日(金)。
春の風を感じる本日、3学期の終業式が行われました。
式の前には今年度の表彰式が行われ、多くの生徒たちの頑張りを全校生徒で祝うことが出来ました。
終業式の校長式辞は本校らしい雰囲気の中で、「探究」に関する式辞でした。
「21ゲーム」を題材に、実際に校長先生と生徒会長とのやり取りがあったり、生徒同士の対話があったりと、笑顔の中にみんなの知的好奇心が刺激される式辞でした。
『「なぜ、鹿本高校では探究することを重視するのか」を折に触れて思い出してください。そこに皆さんの学びの原点があるはずです。必要な振り返りだと思います。』という校長先生のメッセージを思い出しながら春休みを過ごしてほしいと思います。
【進路】令和5年度卒業生・進路状況速報(3月14日現在)
国公立大学合格者40名(既卒2名)! ※3月14日現在
令和5年度卒業生は「最大努力の最高到達点!」を合言葉に、生徒、教員一丸となって、進路目標の達成に励み、以下のような進路先に合格することができました。この1年間、「努力する人に配慮する」「互いに努力する姿を見せ合う」「最後まであきらめずに努力する」といった、生徒たちの心の成長を強く感じ取れる行動が随所に見られ、仲間とともに、朝に夕に休日にと、自ら学びを深める姿がこの躍進へとつながったと確信しています。ただ、学年の最終的な目標を合格ではなく「最大努力による心の充実とその経験を活かして人生の勝者になること」としていました。ゴールはここではありません。この鹿本高校での経験が生徒たちの今後の人生の大きな糧となることを祈っています!
【国公立大学】(現役38名、既卒2名)
九州大学、熊本大学(7)、熊本県立大学(9)、九州工業大学(2) 福岡教育大学(2)
北九州市立大学、長崎大学、長崎県立大学、大分大学(3)、鹿児島大学(4)
鹿屋体育大学、宮崎大学(3)、宮崎公立大学、島根大学、島根県立大学(3)
【私立大学】※合格校名のみ
青山学院大学、日本体育大学、亜細亜大学、立命館大学、関西学院大学、龍谷大学
京都精華大学、大阪電気通信大学、西南学院大学、福岡大学、九州産業大学
久留米大学、帝京大学、熊本学園大学、崇城大学、熊本保健科学大学
九州看護福祉大学、九州ルーテル学院大学、東海大学、尚絅大学 他
【専門学校】
熊本医療センター附属看護学校、熊本市医師会看護専門学校、熊本県立農業大学校
熊本県立技術短期大学校 他多数
【公務員】
熊本県教育事務、大牟田市役所、山鹿市役所(2)、菊池市役所(2)
自衛隊一般曹候補生(7) 他
【就職】
フジクラプレシジョン、スチールセンター、石貫工務店、小池建築設計
大礒耳鼻咽喉科医院、桑原産科婦人科医院、福留ハム 他
【新入生の皆さんへ】3月27日(水)に合格者説明会が実施されます。
3月27日(水)、12:30より受付開始で「令和6年度入学選抜合格者説明会」が本校体育館にで実施されます。
当日は教科書等の販売があります。
販売価格は以下の通りになります。
お釣りの無いようご準備いただけると助かります。
【クロスカリキュラム】英語×音楽×国語 「英語の歌を訳してみよう!」
英語×音楽×国語でクロスカリキュラムを実施しました!
今回のテーマは「英語の歌を訳してみよう!」
英語の歌を日本語に訳して歌われることはよくありますが、1音に1単語が乗る英語の歌を、1音1字しか歌えない日本語に訳して歌うのは、とても大変なんです。
まずはアニメ映画『アナと雪の女王』の主題歌「Let it go」(英語)で、「詩」の特徴について考えました。
続いて、「Let it go」日本語詞を確認。
原曲の意味と音声を生かすためにさまざまな工夫がなされていることを発見しました。
これをふまえて、自分たちでも英語詞を日本語詞に直すことに挑戦しました。
課題曲は「THE ROSE」。とても素敵な曲です。
今回はなんと!緒方先生・前村先生の1年5組担任・副担任コンビで、「THE ROSE」の特別ライブを行いました~
とっても素敵でしたね~!
さっそく、二人ペアになって英語詞を日本語に直すことに挑戦。
前村先生のピアノ演奏を聞きながら話し合うという、贅沢な時間でした♪
次の時間に、4人グループで自分たちの日本語詞を発表。
考えている時は「難しい!」という声が上がっていましたが、どの班もそれぞれに工夫されていて、とても上手でした!
独占禁止法教室を行いました
3月11日の3限、4限に1-1,1-2で行いました。
「独占禁止法」、「公正取引委員会」という言葉は公民の教科書には必ず登場しますが、それが何なのか、私たちにどのような影響を与えているのかについては分からない人も多いのではと思い企画しました。
グループ活動や劇を通して、生徒のみなさんは公正取引委員会の仕事内容や競争の重要性を理解できました。
なお、この様子は3月11日18時10分からのNHKくまロクで放映されます。
ばとん・ぱすvol.73 が発行されました。
【祝】卒業おめでとう【祝】
令和6年3月1日(金)
熊本県立鹿本高等学校の卒業証書授与式が行われました。
今回のHP文章は、卒業生を3年間見守ってきた川野学年主任に書いて頂きました。
3月1日(金) 第56回卒業式が行われ、男子96名、女子74名、合計170名が緑と紅の学び舎を巣立っていきました。
式では、先ず卒業証書授与があり、代表生徒が堂々とかつ清々しく証書を受け取りました。次に校長式辞では学年に対する学校長からの暖かいお言葉があり、教育委員会、来賓の方々からはお祝いの言葉とともに、これから社会へと巣立つ卒業生への指針をご教授いただきました。続けて先輩へ思いのあふれる送辞の後に、卒業生代表による答辞があり、参列者の涙を誘っていました。式歌斉唱では、新型コロナウイルス直撃世代として、「声をだすな」と指導され、歌うことのほとんどなかった卒業生や在校生が、歌詞を覚え、声を出し、期待に応えてくれた姿に目頭が熱くなりました。最後に森山直太朗「さくら」に合わせて退場しましたが、学校ゆるキャラ「しかモン」の見守る中、ちょうど曲の終わりとともに、何度も練習したかのように全員が退出するという、この学年らしい、偶然の予定調和で終わりました。「愛(試練、厳しさ、支え、励まし、思い、期待)に努力で応える」というのがこの学年の特徴でしたが、卒業生たちはそれに見合う振る舞いを見せてくれました。
また、今回の卒業式を開催するにあたり、1,2年生による、心のこもった教室や会場の飾りつけ、また、朝早くから少しでもいい式にしようと、椅子の並びの調整や待ち時間視聴用の動画準備など、本当に多くの先生方や後輩たちの支えがありました。係の仕事を越え、生徒たちが自主的に動き、それを教師がサポートすることで、より高いレベルへと達するという、現在の鹿本高校の姿を体現する、すばらしい卒業式となりました。卒業生および保護者のみなさま、本当にご卒業おめでとうございます。
「若者✕議員 eスポーツ交流イベント(山鹿市議会)」に参加しました
2月21日(水)に山鹿市議会会議室で開かれ、本校からは2-3古閑君、芹川くん、冨田君、2-4古閑くんの4名が参加しました。
若者の政治離れを防ぐために、山鹿市内の中・高校生が市議会議員の方々と交流を深めました。市議会議員の方と生徒がペアになってeスポーツに取り組み、その後の座談会では、若者の政治離れの原因や解決策について話し合いました。
生徒からは、「市議会と聞いて堅苦しいイメージがありましたが、議員の方とだんだん打ち解けて会話が弾むようになり、一緒にeスポーツを楽しむことができました。若者の政治に対する意識を向上させる必要があると考えました。」という声が聞けました。
チャレンジ大会が実施されました!
2月22日(木)
降り続いた雨も上がり、チャレンジ大会(長距離走大会)を実施することができました。
体育館で開会式を行い、いよいよスタート!
出発の合図は教頭先生が行いました!
女子・男子の順にスタートしました。
見学の生徒たちは大会運営スタッフとして、仕事を行いました。
本校職員は旗を持って、交通安全遵守のもと生徒たちが走れるよう務めました。
路面状況・気温等、様々に考慮し当初の予定の半分の距離での大会でしたが、生徒たちは思い切って走り切りました!
熊本県高等学校生徒地歴・公民研究発表大会に参加しました
2月17日(土)に熊本学園大学で行われた第13回熊本県高等学校生徒地歴・公民研究発表大会に参加しました。
参加した生徒は、2-2古川くん、2-4古閑くんです。
若者の政治的無関心に着目した「政治に無関心な人に地方政治への関心を高めるためには」というテーマで発表しました。
他の自治体の取り組みや鹿本高校生へのアンケート結果を交えての発表は審査員に好評で、
見事、優秀賞を受賞しました。
今後、市議会視察やインタビューなどをとおして、若者の政治意識を高める努力をしたいと考える2人です。
第4回「菊池川流域高校生サミット」に参加しました。
和水町で開催された、第4回「菊池川流域高校生サミット」に本校の2年2組の宇野さん、高水間くん、中満さんが参加しました。また、高校生サミットの役員として、1年3組の髙木くんも参加してくれました。「地域連携プロジェクト」(ポスターセッション)に中満さんが自身の研究を、来場された方にしっかりと説明してくれました。また、午後からの「高校生サミット」(プレゼンテーション発表)に、宇野さんと高水間くんの2人が全体に向け堂々と発表してくれました。このような発表の場に出場することで、審査員方から意外な視点から意見をもらい、自身の研究をもっと磨く必要があると感じたことと思います。本校は、「アイデアを花咲かせま賞」を頂きました。
第3回学校運営協議会を開催しました。
第3回学校運営協議会を2月8日(木)午後2時から開催しました。普通科1年生の生徒4名(飯川さん、池永さん、高木さん、松本さん)による課題研究「菊池川の水質を改善する微生物の活性化の仕方」の発表とグローバル探究コース1年生の守瀬さんによる九州大学未来創成科学者育成プロジェクトQFCリサーチ受講生としての活動報告から会は始まり、その後学校側から各部の今年度の取組、今年度の重点取組、SSH、学校評価についての報告を行いました。1年生の生徒たちは、緊張しながらも素晴らしい堂々とした発表を行い、委員の皆様からたくさんのお褒めの言葉や励ましの言葉をいただきました。委員の皆様からいただきましたご指導、ご助言は、しっかりと職員間で共有し、次年度の取組に活かしてまいります。委員の皆様、ご多用な中、ご出席いただきありがとうございました。鹿本高校はますます進化していきます!
【T1パークマガジン】女子バスケ部・保健委員会の記事が掲載されています!
2月1日発売の『T1パークMagazine #034』に鹿本高校女子バスケットボール部と保健委員会の活動の様子が載っています。
(T1パークMagazine #034より抜粋掲載)
書店やお近くのコンビニで発売されています。
お見かけした際はご覧になられてみてください!
山鹿灯籠浪漫・百華百彩に行ってきました!
2月2日(金)より、第22回山鹿灯籠浪漫・百華百彩が始まりました!
山鹿の街が上品で幻想的な世界に包まれていました。
開催日は
2024年2月の毎週金曜日、土曜日
(2月2日(金)、3日(土)、9日(金)、10日(土)、16日(金)、17日(土)、23日(金・祝)、24日(土))
となっております!
鹿本高校生が作った傘もあります!
是非ご覧くださいませ!
令和5年度山鹿市青少年健全育成大会
令和6年2月3日(土)山鹿市民交流センターにて山鹿市青少年健全育成大会が行われました。
鹿本高校から司会や会場設営などのボランティアに10名が参加しました。また、本大会の実践発表では本校を代表して2年生のNさんが「菊池市のワーケーションを広めるために」というテーマで現在取り組んでいる課題研究の発表を行いました。
発表やボランティアの様子に会場を訪れた方々から多くの賛辞をいただきました。
参加した生徒たちも貴重な機会となり、良い経験になりました。
【租税教室】高校3年生が租税教育を受けました。
3年生の登校日に合わせて、山鹿市租税教育推進協議会による租税教室が行われました。講師は、山鹿税務署の総務課の方が務められ、税金の意義や役割、スマートフォンを用いた確定申告の手続きの体験を行いました。
【進路】第9回出前講座「台湾の大学で学ぼう!」を実施しました!
TSMCの熊本進出により、台湾への関心が高まっています。
それに伴い、熊本県の高校生で、台湾の大学に進学する人もj増えているんです。
第9回出前講座は、台湾留学サポートセンターの安蒜美保先生に、台湾留学について詳しく教えていただきました。
台湾で学ぶと、英語・中国語・プログラミングを身に付けることができます。
グローバルに活躍するには、とにかく語学の力を身に付けることが大事!というお話をしていただきました。
【進路】大学入学共通テストを受けました!
遅くなりましたが…
1月13・14日に、大学入学共通テストを3年生116人が受験しました!
当日は、多くの生徒がマイクロバスで会場の崇城大学へ。とってもいい天気でした。
学年主任からの、最後の激励。真剣に聞いています。
控室で待っている間も、最後の追い込みに余念がありませんでした。
試験会場へ向かう後姿が頼もしいですね。
もうすぐ国公立大学への出題締切。
今は2次試験にむけて、ますます頑張っているところです。頑張れ鹿高生!
今朝の不動岩
今朝の校内から見た不動岩の様子です。ご覧のとおり景色はかすんでおり、とても寒そうです。しかし、生徒たちは元気です。朝から元気に自主練に励んでいます。
銀世界の学校
今朝は、今季一番の強い寒気が流れ込んでいる影響で、学校周辺はあたり一面銀世界となっています。校内での事故を未然に防ごうと、早朝からサッカー部員が率先して校内の道路や駐車場の整備を行ってくれています。慣れない雪道です。皆様、どうぞ安全運転で走行ください。
【3学年有志】山鹿灯籠浪漫・百華百彩に作品が展示されます!
いよいよ来週金曜日より開催される山鹿灯籠浪漫・百華百彩に作品が展示されます!
昨年に引き続き、受験を終えた3年生有志が、山鹿の新しい観光の「彩ある華」となっている、「百華百彩」用の飾り傘を制作しました。
1週間の構想期間をへて、有志たちはセミナーハウスに集結。
猫、龍、鯉、波、毬、蝶、花、虹など和のモチーフを取り入れ、配色を工夫し、ラメや金粉を散りばめ、艶やかな傘を作り上げました。
「第22回 山鹿灯籠浪漫・百華百彩」は令和6年2月2日より開催されます。鹿本高校生の作品を是非ご覧にお越しください。
傘の制作の様子です。
みんなで楽しみながら作品制作に取り組みました。
実際に山鹿灯籠浪漫・百華百彩にて展示されている様子はこちらよりご覧になることができます!
スポーツ健康科学コース1年 スキルアップ実習「防災訓練実習」
1月17日(水)山鹿市消防本部にて山鹿市防災のつどいが行われました。そこにスポーツ健康科学コース1年が防災訓練実習の一環として炊き出し訓練、救急法や防災用具について学習を行いました。また、ボランティアとしてイベントサポートなど多くの体験をすることができました。
鹿本高生が九州大学未来創成科学者育成プロジェクト(QFC-SP)の受講生に選ばれました!
みらい創造科グローバル探究コース1年の守瀬さんが、九州大学未来創成科学者育成プロジェクト(QFC-SP)の、QFCリサーチの受講生に選ばれました。来年度1年間をかけて、九州大学の研究室で研究に取り組むことになります。頑張ってください!
【3学期】始業式が行われました!
令和6年、2024年を迎えました。
1月9日(火)、3学期の始業式を行いまいした。
今朝は熊本も冷え込みましたので、体育館で全校生徒が集まっての始業式ではなく、2学期同様リモートで実施し生徒たちは各教室で話を聞きました。
冬休みも本校の生徒たちは大変よく頑張りました。
始業式の前半は表彰式を行いました。
3学期の校長訓話は、共通テストを迎える3年生へのエール、進路決定を目指す2年生への激励、高校生活の中心となる1年生へ挑戦することの大切さから始まりました。
今回の校長訓話はSSH指定校の鹿本高校らしい題材でした。
文部科学省の科学技術・学術政策研究所が、科学技術予測調査を実施していることを話され、約20年後の未来での実現状況を調査し、予測の答え合わせをするという大変興味をそそる内容でした。
『「先行き不透明、将来の予測が困難、複雑で変化の激しい時代」と言われる現代の状況において「イノベーション人材の育成」が大切であり、それは本校SSHの研究開発課題でもあります。
鹿本高校が実践するSTEAM教育を経験することや、ある教科での学びを他教科での学びで活用することで、学びが深まることが実感できます。鹿本高校での教育活動を通して将来のイノベーション人材になってくれることを大いに期待しています。』
令和6年・2024年も頑張る鹿本高校を応援よろしくお願いいたします!
❄雪が舞っています❄
本日は熊本は大変冷え、昨日に引き続き雪が舞いました。
生徒たちは珍しい外の様子に、喜んでいました。
【2学期】終業式を行いました
12月22日(金)
天気予報通り、今朝は氷点下となりました。
本来は体育館にて全校生徒揃って終業式を行うところでしたが、大変に寒く体育館の床も冷たいため、本日の終業式はリモートに切り替え、各教室で行いました。
2学期終業式は多くの表彰者がいました。
頑張った鹿本高校生の姿を讃えることができました。
今回の校長先生の訓話は「どのように集団と関わり、どのような役割を果たすのか」という内容を軸に元サッカー日本代表監督の岡田武史さんが日本代表選手に語った話(村の祭り酒)を紹介されました。
鹿本高校が更に良いチームになるために、それぞれの汗や努力、工夫、我慢、知恵こそがこのチームを支えていると知ること。そして「自分の鹿本高校」という意識を持つことの大切さをお話して頂きました。
最後に校歌斉唱をしました。
今回は合唱部と吹奏楽部の1・2年生が代表してリモートの発信場所から、他の生徒たちは各教室で歌いました。
今日で2学期も終了。
3学期は令和6年1月9日(火)よりスタートします。
ばとん・ぱすvol.72 が発行されました。
熊本県教育広報誌「ばとん・ぱすvol.72」が発行されました。
以下のリンクより御覧ください。
半導体人材育成事業④ 企業訪問に行ってきました!(2年生)
12月8日(金)に、2年生理系生徒が企業訪問に行きました!
半導体人材育成事業の一環で、今回が4回目の実施になります。
訪問先は ①オオクマ電子株式会社(熊本市) 様
②NTTビジネスソリューションズ(熊本市)様 です。
①オオクマ電子株式会社
オオクマ電子の大隈社長には、11月29日に学校で講演もしていただきました。
講演会の様子と見学の様子は、TKUのニュースでも紹介されましたので、ぜひご覧ください✨
12月13日放送→https://youtu.be/7pWXxRaKsP8
工場の中を見せていただき、多くの社員の方に説明していただきました。
感想文では、多くの生徒が「ものづくりのおもしろさを感じた」と書いてくれていました。
②NTTビジネスソリューションズ 様
NTTビジネスソリューションズは、世の中のさまざまな問題をICT化によって解決する会社です。
全壁面に映像が投影される近未来的な会場で、会社の業務について説明をしていただきました。
これからの社会がどうなっていくか、ビジョンを描くことができた研修でした。
お忙しい中ご対応いただき、本当にありがとうございました!
鹿本高校では今後も、進路について考える機会を多く設けていきたいと考えています。
【1学年】期末考査が終了しました!
12月8日(金)
4日間にわたる期末考査が終了しました。
考査終了後は体育館で学年集会を行いました。
「世界津波の日」2024高校生サミット in 熊本について、先日の模試の結果を踏まえての話、生徒指導部より、と3つの柱でお話がありました。
2学期も残すところ、あと10日となりました。
体調管理を気をつけながら、新学年に向けての準備を進めているところです。
第8回出前講座を実施しました!シリーズ社長に聞く②
第8回出前講座を実施しました!
半導体人材育成事業の一環として、オオクマ電子社長の大隈恵治様に「オリジナル製品の企画・開発という仕事について」というテーマでご講演いただきました。
オオクマ電子は熊本市にある産業用装置の設計・製造を行う会社です。
半導体関連の機器はもちろんのこと、医療用機器や液晶ディスプレイ関連の機器など、さまざまなオリジナル製品を作っていらっしゃいます。
生徒の感想文を見ると、
「自分の中の『やりたいこと』をはっきりさせていこう」という大隈社長のお言葉がいちばん胸に響いたようです。
他にも
「『やりたいこと』がわからないまま進路を決めてしまうと、ワクワク感がない」
「自分で決めたことなら、多少の困難があっても頑張れる」
「『成功』『失敗』は、そこで動きを止めた人が使う言葉。『失敗』も、成功につなげれば失敗ではなくなる」
など、将来についてもやもやとしている高校生に勇気をいただくお話がたくさん聞けました。
オリジナル製品「スペーサー」の開発秘話は、文系理系を問わず、これまで世の中になかったものを創り出すための大きなヒントになりましたね。
何よりも、とても楽しそうにお仕事の話をしてくださる大隈社長に、元気をいただいた講演会でした✨
講演終了後も、何人も個人的に質問をしていました!お忙しい中、本当にありがとうございました。
来週、この講演を聞いた2年生理系の生徒が、オオクマ電子様とNTTビジネスソリューションズ様に企業訪問にうかがいます!
今年度は、来週の企業訪問をふくめ、4回の半導体人材育成のための行事を計画しました。講演・企業訪問と、さまざまな出会いを提供してくださった熊本県半導体人材育成コーディネーターの藤原様にも感謝です✨
半導体人材育成事業② 企業訪問に行ってきました!
半導体人材育成事業で、1年グローバル探究コース生徒が、熊本県内2企業を訪問しました!
訪問したのは
①シナジーシステム 様(泗水町)
②KMK 様(宇城市)の2社です。
①シナジーシステム 様
広報の楠田様に案内していただき、本社とロボットセンターを見学しました。
とっても素敵な「鹿本高校」のプレートを作っていただきました!どこに飾るか検討中です✨
ロボットの操作も全員体験!ちょっと難しい?!
②KMK 様
できたばかりのとってもきれいな工場でした!
部長の宮崎様に案内していただきました。
製品の製造過程はもちろんですが、地球環境への配慮や、防災設備、社員さんが働きやすい環境の整備についても教えていただき、いろいろな気づきがありましたね。
工場で稼働している装置に興味津々!
お忙しい中、ご対応いただき、ありがとうございました!
第7回出前講座を行いました!
第7回出前講座「御存知ですか?青年期の睡眠不足が引き起こす恐ろしい健康リスク②~スマホ・ゲーム依存からの脱却で本来の健康を取り戻す」を11月15日に実施しました。
講師は、長崎総合科学大学の土居二人先生です。
今回の講座は、大好評だった6月の講座の第2弾!
前回は睡眠の重要性がメインでしたが、今回はいよいよスマホ・ゲーム依存からどう抜け出すかを聞くことができました。
今回も土居先生のトークは絶好調で、随所で笑わせていただきました!
1回目が面白かったから、という理由で参加してくれた人もたくさんいました。
今回印象に残ったのは、スマホ・ゲーム依存に陥る人は孤独感やストレスを抱えていて、それを埋めるためにスマホ・ゲームにのめりこんでしまう、というお話です。
依存を断ち切るには、根本的な原因を探っていくことが大事だということがわかりました。
探究のテーマに、「睡眠」や「スマホ依存」を選んでいる人も多いようです。今回も、講座の後に残って質問している人が何人もいました。やはり質問すると、学びが深まりますね!鹿校生の質問力、ますます上がっているようです。
【初参加】半導体を学ぶ研修会に参加しました。
TSMCの進出を受けて熊本県内各地では、半導体関連の人材確保をめざす動きが進んでいます。
11月8日(水)〜10日(金)の2泊3日で、水俣市で高校生が半導体を学ぶ研修会があり本校から2名(1年生 熊谷くん・2年生 黒田くん)が参加しました。
研修会は若い世代の半導体への関心を高め、人材確保につなげる目的で熊本県教育委員会が主催したもので県立高校生15人が参加しました。
県内のニュースでも取り上げられていました。
以下にリンクを掲載しています。御覧ください。
㊗中川先生が熊本県教育功労(優秀教職員)表彰を受賞されました。
保健体育科の中川先生が、本年度の熊本県教育功労(優秀教職員)表彰を受賞され、先日本校校長室で授賞式が行われました。生徒主体の行事運営や外部連携による学校魅力づくりを先頭に立って進められたことが評価され、今回の受賞となりました。おめでとうございます!
優秀安全運転事業所の表彰を受けました
熊本県警察より優秀安全運転事業所の表彰伝達があり、交通安全担当の松岩先生と、本校の原付通学生を代表して2年生の月足さんが山鹿警察署において表彰を受けました。
これからも、交通安全に努めます。
第2回学校運営協議会を開催しました。
第2回学校運営協議会を開催しました。学校側の取組の中間報告に加え、今回は生徒の課題研究の発表と授業の様子を見ていただきました。特に2年生の井上さんの課題研究発表「空き家による山鹿市の地域活性化」は、委員の皆様全員が「とても良かった。」、「山鹿市議会でもプレゼンさせたい。」等と大絶賛でした。授業の様子も含め、学校の取組をたくさん褒めていただき、大きな力となりました。委員の皆様からのご指導、ご助言は今後の学校運営に活かし、更に魅力ある学校となるよう生徒・職員・保護者が一丸となって頑張ってまいります。委員の皆様、お世話になりました。
【科学部】ビスコースレーヨンづくり
3年生の化学で学習する合成繊維の「ビスコースレーヨン」をろ紙から作ってみました。
実験書を見ながら、手分けして作成。薬品が固まっていて、量り取るのも一苦労でした。
褐色の溶液から、白い「ビスコースレーヨン」ができました。
レーヨンは、衣類などに使われている繊維です。
まるでうどんのようでした。
【科学の甲子園】実技試験対策
11月12日に実施される「科学の甲子園熊本県予選」の実技試験は、段ボールと工作用紙で発射台をつくり、粘土で作った1cmほどの玉を飛ばし、玉が落ちた地点の得点の合計を競います。
今まで試作した発射台のうち、最終的にどれを採用するか話し合いました。
色々作ってみましたが、一番飛んだのは・・・・・
発射台づくりと共に、飛ばす練習も頑張りました。
本番、うまくいきますように!
スポーツ健康科学コース2年生 スキルアップ実習の様子
11月10日(金)6・7時限目に社会福祉体験実習を行いました。
社会福祉協議会のご協力・ご指導のもと、
高齢者疑似体験や車いす体験等を実技形式でご指導いただきました。
体験した生徒からは、
「怖かった。とにかく怖かった」
「指示を出す方もとても難しかった」
「これから、自分の当たり前だけで生活することはやめて、視野を広く持って色々な方に接したい」
「日常で困っている方には勇気を出して声をかけていきたい」
という感想が聞かれました。
協会の方からは、
「楽しかった、怖かったで終わらせずに、これからの生活の中に生かしてください」
「豊かなコミュニケーション、信頼関係を作ってよりよい社会にしていきましょう」
とアドバイスをいただきました。
本日は貴重な体験をありがとうございました。
YSPⅠ中間発表会(1年生)
10月26日(木)、本校1年生による令和5年度理数探究(YSPⅠ(山鹿サイエンスプログラムⅠ)中間発表会を実施しました。
崇城大学生物生命学部 教授 長濱 一弘先生及び熊本大学大学院教育学研究科 教授 渡邉 重義先生を講師としてお招きし、1組~5組のクラス代表班が、これまで実施してきた課題研究(探究活動)についての中間発表を行いました。
(発表テーマ)
1組「ドクターヘリは24時間運航できないのか」辛島さん・中川さん・松岡さん
2組「安全な農薬を求めて」高江さん・東さん・守瀬さん
3組「菊池川の水質を改善する微生物の活性化の仕方」飯川さん・池永さん・高木さん・松本さん
4組「山鹿の河川に生息する外来生物を調べて駆除するために」浅川さん・玉井さん・福島さん・松尾さん
5組「私達が使う薬についての危険性」坂西さん・平井さん・藤本さん
YSPⅡ中間発表(2年生)
10月27日(木)6・7限目、令和5年度理数探究(YSPⅡ(山鹿サイエンスプログラムⅡ))中間発表を行いました。分野別に分かれて代表者が発表を行い、外部講師による講評をいただきました。
科学分野コース
講師:崇城大学生物生命学部生物生命学科 教授 長濱 一弘 様
「未来の川を守るために」嶋田
「ブラジルチドメグサから作るお茶の科学的性質」安達・井上・黒田・星野
「地震の揺れと建築物の揺れの関係」杉・豊岡・宮川
人文科学コース
講師:熊本大学文学部コミュニケーション情報学科現代文化資源コース 准教授 日髙 利泰 様
「男女のメイクの歴史と考えの移り変わりについて」髙木
「映像作品における色の印象づけ」濱田
「アンパンマンのストーリーの移り変わりから読み解く日本の情勢の変化」三森
教育・社会問題コース
講師:熊本大学大学院教育学研究科 教授 田口 浩継様
「初任教員の離職率を減らすにはどのような取り組みが必要か」大城戸
「トランスジェンダーの人が過ごしやすい学校の環境とは」原田
「競走馬の屠殺と急性心不全を減らすために人間にできること」坂本
医療・福祉コース
講師:熊本保健科学大学看護学科 講師 角 マリ子 様
「ブルーライトと睡眠の関係」山内・坂崎
「若者の献血を増やすために」萩原・坂口
「末期の意思決定支援用紙を身近なものにするために」山田・吉海
地域・防災・法律コース
講師:東海大学文理融合学部人間情報工学科 教授 村上 祐治 様
「空き家で山鹿市の地域活性化!」井上・猿渡
「菊池市のワーケーションを広めるために」中林
「落語で外国人向けの観光をする」大嶋
スポーツ健康科学コース
講師:熊本保健科学大学保健科学部リハビリテーション学科理学療法学専攻 教授 松原 誠仁 様
「スポーツ指導における指導方法の改善」藤丸
「スポーツ選手に向けた栄養素を考慮したふりかけの考案」五嶋
「緊張は協応性に影響するのか」原口
【科学の甲子園】 第1回目勉強会!
11月12日(日)に熊本県庁において科学の甲子園が開催されます。今日は第1回目の勉強会ということで、メンバーの初顔合わせを行いました。これから本番に向けて定期的に勉強会を行っていきます。6人の力を合わせて科学の問題に挑戦します!
護身術教室を行いました!
10月19日(木)17:00から1・2年生女子希望者を対象に山鹿警察署及び山鹿地区少年警察ボランティア協議会会長竹下による護身術教室を行いました。子供・女性を対象としたわいせつ・声かけ事案が多発している中、全国地域安全運動の重点項目でもある子供と女性の犯罪被害防止対策の一環として山鹿警察署の協力のもと実施しました。
50名ほどの生徒が集まり、技を教えてもらうと大きな歓声が起こり、楽しみながら各々技の習得に励んでいました。また、参加者には防犯ブザーの贈呈がありました。短い時間でしたが良い経験になったようです。
人権教育講演会を行いました。
10月19日(木)、本校体育館にて全校生徒が体育館に集まり、人権教育講演会を行いました。
本年度は、国際フリーランスジャーナリストのエィミ・ツジモトさんをお招きし、
『問いつづけて なお 〜「来民開拓団」全員自決の真相から〜』
という演題のもと、講話をいただきました。
部落差別からの解放への思いを利用し、開拓団として「満州」へ移民を進めた当時の融和政策が、結果として開拓団を強制的に自決に追い込んだ事実に学び、二度と戦争の悲劇を繰り返さないという決意を、若い皆さんにもってもらいたい、と講演では熱を込めて話していただきました。
講演会の中では生徒からの活発な質疑応答もあり、大変充実したものになりました。
【PTAの活動】朝の校内見守り挨拶運動、実施中!
10月16日(月)〜20日(金)、鹿本高校ではPTA役員の保護者様にご協力いただいて「朝の校内見守り挨拶運動」を実施中です。
今までは正門付近で挨拶運動を行っていましたが、今年度より実際に校内の生徒たちの様子を見ていただいて、挨拶運動を行っています。
実際に校舎のなかをご覧いただく機会ですので、進路資料室や図書館、自習室や新しくなったトイレも見ていただきました。
鹿本高校生が学びやすい環境の中で生活していることを見ていただけたと思っています。
充実した設備と環境・多くの資料と頼もしい先生方のもとで、鹿本高校生はのびのびと生活しています。
半導体人材育成事業 第1回講演会を実施しました!
熊本県半導体人材育成事業の一環で、株式会社evolt(エヴォルト)の社長、尾形直樹さんにご講演いただきました。
エヴォルトは、半導体製造機をはじめとする産業用機械の製造を行う企業です。2019年の創業ながら、現在社員は160名、急成長中の勢いのある会社なんです。会社のコンセプトは、「すべての人を、輝ける場所へ」。製造業なのに夜勤が無いなど、働き方改革を進めていることでも注目されています。
会社の業務内容や、TSMCのこと、半導体業界についてなど、いろいろお話いただき、とても勉強になりました。
最後に、尾形さんの仕事への思いをうかがいました。「仕事は何でもいい。何を解決したいか、誰を助けたいか、どんな笑顔を見たいかを考えよう」というメッセージは、進路選択の大きなヒントになりましたね。背中を押された人も多かったのではないでしょうか。尾形さん、ありがとうございました!
「令和5年度 熊本県高等学校弓道競技大会」に出場しました
本校弓道部は下記の大会に出場致しました。
大会名:令和5年度 熊本県高等学校弓道競技大会
兼第31回九州高等学校新人選手権大会県予選
および第1回西日本高等学校弓道大会県予選
日 時:令和5年9月30日(土)~10月1日(日)
場 所:八代市弓道場
【個人戦】結果
大渕 音羽 さん・・・・女子個人予選:未通過
今村 仁 君 ・・・・男子個人予選:3中/4射にて通過,
男子個人準決勝:3中/4射にて通過,
男子個人決勝:競射後の遠近法にて個人4位入賞
松尾駿一郎 君 ・・・・男子個人予選:4中/4射にて通過,
男子個人準決勝:4中/4射にて通過,
男子個人決勝:競射後の遠近法にて個人3位入賞
11/4(土)長崎県島原市で行われる九州大会へ出場
酒井 陽仁 君 ・・・・男子個人予選:3中/4射にて通過,
男子個人準決勝:未通過
【男子団体戦】結果
男子団体一次予選・・・・12中/20射にて一位通過(/14チーム通過)
男子団体二次予選・・・・10位通過(/14チーム通過)
男子団体トーナメント戦1回戦・・・・対九州学院Aにおいて敗退,未通過
結果:ベスト14(ベスト16)
応援してくださいました保護者,生徒の皆様へ篤くお礼申し上げます。ありがとうございました。
熊本県教育広報誌「ばとん・ぱす vol.71」が発行されました
熊本県教育広報誌「ばとん・ぱす」の最新号が発行されました。
以下のリンクより、御覧ください。
https://www.pref.kumamoto.jp /site/kyouiku/184707.html
【学校行事】2学期がスタートしました!
40日ほどの夏休みも終え、本日より2学期がスタートしました。
1学期に引き続き始業式等の行事はGoogle Meetを用いてオンラインで行いました。
表彰式では夏休み期間中に活躍したハンドボール部と吹奏楽部へ、賞状とトロフィーが校長先生より渡されました。
8月より本校にALTとして着任されたリアム先生の新任式を行いました。
リアム先生はイギリス・ロンドンのご出身です。
生徒会長の生徒代表挨拶は英語で行われました。
2学期始業式の校長式辞は本校の教育スローガン(探究する生徒の育成)と校長先生の専門教科(数学)と吹奏楽部の活躍(音楽)をそれぞれ掛け合わせて、探究×数学×音楽をテーマに話がありました。
まずは数学と音楽の結びつきについての話題が取り上げられ、音楽に関する数学的な疑問や探究が紹介されました。
また、数学と音楽の融合について、数学を用いた音楽づくりについて、確率と歌詞・メロディの関係や自動作詞作曲システムの例が示されたり、人工知能と音楽の関係について、人工知能が音楽を理解する可能性や、音楽の個人的な創造性が注目され、将来の音楽の変化について考察されました。
式辞の後半は実際に数学を使った探究活動が行われました。
実際に様々な桁数の数字を足したり引いたり掛け合わせたりすることで起こる興味深い現象を体験しました。
数学との関わりを通じて、数学への興味や理解を引き出すアプローチが提案され、学びの過程での問いかけと考える習慣の重要性を強調されました。
生徒たちに、背伸びとジャンプ、問題を設定する力の重要性を伝え、2学期の成長への期待が述べられました。
1年間の学校生活において、最も長い学期である2学期が始まりました。
2学期はこれまで以上に「考える習慣を身に付けること」にこだわり、日常のあらゆる気づきをきっかけに、新しい問題を次々と設定できる力が身につくことを目指してほしいと思います。