農業科ブログ
刈り払い機実習デビュー
夏といえば草が伸びる時期です
生徒たちに始めて操作した感想を聞いてみると、「最初は刈り払い機を扱うのが怖かったけど、慣れてきたら楽しかった」
とのことでした炎天下の中で除草作業は大変でしたが、きれいになった果樹園を見て、生徒はうれしそうでした
めざせ☆お菓子作りマイスター♪
農業科2年生の「食品製造」では、小麦粉を使った基礎的な製菓製造を学びます。
本日は「いちごマフィン」です。「マフィン」は日本では甘いお菓子というイメージですが、
アメリカやイギリスでは朝食用の小型のパンとして食されています。ふっくらとした出来上がり
にするためには、たくさんのコツがあります。製造実習はそのコツを技術として身につけてもら
うために学習します。決して食べる為に作っているわけではないのですよ。
[製造工程]
① 薄力粉150gとベーキングパウダー2gをあわせてふるいにかけます。
② クリーム状にした無塩マーガリン100gにグラニュー糖100gを加え、ホイッパーで
白っぽくなるまで混ぜます。
(これをクリーミング性といい、マーガリンが空気を抱え込んだ状態です)
③ 溶きほぐした卵2個を②の中に3~4回に分けて加え混ぜます。
(一度に加えるとマーガリンと卵が混ざらず分離します)
④ ③に①の粉類の半分を加え、ゴムヘラで切るようにさっくり混ぜます。
(力任せにぐるぐる混ぜてはいけません)
⑤ 粉っぽさがなくなったら、ヨーグルト70gを加えやさしく混ぜます。
⑥ 残りの粉類を加え切るようにさっくり混ぜて、マフィン型に入れます。
⑦ マフィン型の半分に生地を入れ、いちごジャムを小さじ1入れて残り半分の生地を入れます。
(マフィンの真ん中にいちごジャムがくるようにいれましょう。もちろん!いちごジャムは
芦高特製です)
⑧ 底をトントンとたたき余分な空気を抜いて、180℃のオーブンで約30分焼き上げます。
冷却したら出来上がりです。
今回は練習ですが、2学期には芦高祭や校内外での販売用のマフィン製造もあります。お客様に
喜んでいただくために、安心安全な製造の技術を身に付ける勉強が始まっています。でも、自分で
作ったマフィンはとてもうれしいようです。「誰にあげようかな~♪」と全員が笑顔で持って帰る
姿は、スウィーツの魅力ですね。
7月28日(木)の「中学生体験入学」の農業科の実習体験は、『マフィン作り』を行ないますので、
参加される皆さん!お楽しみに!!★お待ちしてます。
しそジュース★赤のひみつ♪
今日は本当に暑かったですね!夏本番です
シソジュースの魅力は香りときれいな赤色ですが、この赤い色素を『アントシアニン』といいます。
アントシアニンの中でもシソの色素は『シソニン』といいます。ちなみにナスの色素はナスニンです。
クエン酸を添加することによってきれいな赤色に発色させるとともに、酸味と腐敗を防ぐという効果が
あります
出来上がったシソジュースは4倍程度の水や炭酸で割って飲んでくださいね。爽やかなシソの香りと
さっぱりとした酸味が格別です。夏の暑さにピッタリの飲み物です!
さっそくみんなで一番に試飲しました! かんぱ~い
これから細菌検査に提出して、問題なし!のお墨付きをいただいて販売となります。
どうぞお楽しみに★
フラワーアレンジメント講習
「フラワーアレンジメント講習」を行いました
このように農産物を活用することも授業で学習します。作った作品は
家に持ち帰ったり、学校に飾ったりしました。
今日は楽しく貴重な学習を実践できました。芦北高校農業科はこれからも様々なことに取り組んでいきます
不知火の摘果作業
毎日雨が降り続いています
冬には美味しい不知火ができるように、生徒たちは農場で頑張っています
Let’s go 梅収穫!
本日の1年生の食品製造の授業で『梅の収穫』を行いました。農場の梅園は山の中にあります。
歩いて梅園へ到着すると先客がいました!!野生の鹿です!
生徒は「かわいい!きれい!・・・」と感激していましたが、農業を営む人にとっては敵です!
鹿は柑橘(不知火や甘夏)の新芽を食べてしまうので“害獣駆除”の対象です。鹿は私たちを見て
山を駆け上がって逃げていきました鹿は人間を襲ったりしないので、気を取り直して収穫です。
小さな虫に『ギャー,ギャー』言う生徒。木に登りたくてウズウズしてる生徒。いろんな表情を
見ることができました。
収穫した梅は梅ジュースと梅干しに加工します。
梅ジュース用の梅はきれいに洗って冷凍します。その後、半解凍して梅の80%量のグラニュー糖に
漬け込みます。すると少しずつ梅のエキスが出てきます。1ヶ月後に加熱殺菌してビンに詰めます。
生徒も大好きな
100人田植え!
『佐敷小学校&芦北支援学校佐敷分教室&芦北高校農業科 合同田植え!!』
本日晴天の中、田植え実習が行われました。今年は、毎年一緒に田植えを行なっている佐敷分教室
1年生の皆さんに加え、佐敷小学校5年生49名の児童のみなさんも加わって、3校合同の田植えとなり
ました。およそ20アールの水田に、芦高生と小学生、分教室の生徒さんが交互に入り、一列にずらりと
並ぶと素晴らしい光景です。
泥んこもたまには楽しいですね。一番はしゃいで
たのは(泥んこ率が高かったのは)、芦高生のように感じましたが・・・。
秋の収穫までの管理は芦高生に任せてください!また、稲刈りの時に会いましょうね★
刈り払い機の授業
今日は2年生の果樹専攻生を対象とした「刈り払い機」の授業を行いました。
トマトの収穫真っ最中!!
現在、農業科の野菜専攻生(3年生)はトマトの収穫を行っています!
芦北高校のトマトは、各方面から好評をいただいています。 最近は、
暑くなってガラス温室内に入るのも大変ですが、真っ赤になったトマトを
一生懸命収穫をしています。
ぜひ、芦北高校のトマトを御賞味ください♪
地元イオンプロジェクト「高校生お弁当」フェア
「地元イオンプロジェクト 高校生お弁当フェア」店頭販売会に参加します!
農業科3年生お弁当プロジェクトチームによりプロデュースしたお弁当
『だいぎゃ~うまかBY my home』弁当が店頭販売されます。
イオン九州株式会社より依頼があり、今年2月から取り組んで来ました「高校生お弁当」フェアが、
全九州イオングループ200店舗で、5月20~22日の3日間販売されます。今回のお弁当は、九州
各県の代表となった高校生が、それぞれの県の特徴を出したお弁当をプロデュースしています。
熊本県は、本校(イオン八代)と松橋高校(イオンモール熊本)が参加しています。
本校は5月22日(日)の販売会に参加し、イオン八代ショッピングセンターのお弁当コーナーで
お弁当の販売や説明等を行ないます。販売時間は10時~15時ですが、お弁当は一日150食と
数に限りがありますので、早めにお買い求め下さい!
お弁当メニューは『阿蘇高菜ご飯』『なすのトマト煮』『太平燕風シューマイ』などなど
熊本ならではの食材を中心に考えました。是非ご賞味下さい!お店で待ってまーす♪
〒869‐5431
熊本県葦北郡
芦北町乙千屋20-2
熊本県立芦北高等学校
管理責任者
校長 草野 貴光
運用担当者 広報部
TEL 0966-82-2034
FAX 0966-82-5606
E-mail
ashikita-h@pref.kumamoto.lg.jp
URL http://sh.higo.ed.jp/ashikita
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また、欠席・遅刻等についても本システムから連絡いただくことが可能になっております。