タグ:課題研究
【科学部】砂月海岸調査(今年度2回目)
サンゴ班の1~3年生が2回目の調査を実施しました。
今回は前回マーカーとして沈めたレンガのある場所の調査を実施する予定でした。
しかし、波があって見つけることが出来ず、調査を中断しました。
自然相手の研究ですので、中々思い通りにならないことはあります。
これにめげずに調査を続けて欲しいと思います。
【科学部】データの検証作業を進めています。
発光周期の検証実験と並行して、1~3年生がデータの検証を進めています。
昨年度までの河浦町のデータに加えて、楠浦町と山鹿市のデータも検証しています。
はてさて、3秒型のホタルは河浦町の他にも生息しているのでしょうか?
今後の検証結果が楽しみです。
【科学部】巨大ドーム出現!?
科学部が何やら巨大ドームを作成していました。
これは発光周期の検証実験のための飼育小屋です。
今後、気温や明るさを調整し、発光周期が3秒となるゲンジボタルが生活しやすい環境を検証していきます。
【科学部】発光周期の検証実験
ホタル班の新たな取組として、発光周期の検証実験を行います。
これは自然環境で観察された気温や明るさによる発光周期の変化が、気温や明るさのみによって起こる現象なのか、他と複合的に起こる現象なのか検証する実験です。
方法としては、室内に設置した飼育小屋内の気温や明るさを変化させて検証します。
本日は飼育小屋設置のための飼育に適した泥や苔を採取するために町山口川に行きました。
町山口川では比較的良い土がとれ、飼育に適した小屋が完成しそうです。
※検証に使用するゲンジボタルは専門業者様より購入しました。国内外来種とならぬよう、飼育小屋から逃がさないように十分管理しております。
【ASⅢ】崇城大学での実習
6月6日(火)に崇城大学で実習を行いました。
参加したのはASⅢのバイオエタノール班、クラゲ班、粘土班、マイクロプラスチック班および科学部のホタル班の計5班です。これまでに採取したサンプルを持参して大学の機器でデータを解析しました。
各班の指導には、崇城大学の田丸教授、草壁教授、井野川准教授、水城准教授をはじめ、研究室の学生さんにも手伝っていただきました。また、現在崇城大学で学んでいる卒業生も手伝ってくれました。
実習に参加した生徒たちは、研究手法や原理を学び、データの解釈について先生方とディスカッションを深めることができたようです。今後は、この実習で得られた結果をスライドやポスターにまとめ、7月のARP探究成果発表会に向けた準備を進めていきます。