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【科学部】御所浦島での化石調査合宿(2日目)
御所倉島の「スフェノセラムスの壁」調査合宿2日目です。
本日は調査を行った4.5m四方で見つかった貝化石の殻長、殻幅、破損度、方向を再確認しました。
加えて、調査範囲外の生痕化石についてその種類を確認しました。
2日間の調査でも、現在までの結論に矛盾する結果は得られませんでした。
もう少し検証が必要ですが、古生物に関する新しい発見をしているようです。
続報を御期待ください。
<番外編>
合宿では、御所浦町の「エンジョイもりえだ」様にお世話になりました。
おいしい魚の夕食も、こだわりの塩と海苔を使ったおにぎり弁当もおいしかったです。
ありがとうございました!
【科学部】御所浦島での化石調査合宿(1日目)
科学部化石班の5人が、御所浦島で化石調査合宿を行いました。
2日間の合宿初日の本日は、「スフェノセラムスの壁」の未調査の部分の調査を行いました。
本日の調査により、ようやく4.5m四方の範囲が終了しました。
壁全体が10m四方程度の面積があるので、まだまだ道のりは長いのですが、明日も含めて地道に調査を続けていきます。
【科学部】女子部員、奮闘中です
1年生女子部員8名が、研究テーマの設定に向けて文献等の調査をしていました。
それぞれ中学校は違うのですが、和気あいあいと話し合いをしていました。
話し合いに参加すると、「ドローンの農業活用」や「プラスチックのケミカルリサイクル」などに興味を持っているようでした。
次は興味をどのように研究へと進化させるかが重要です。
先輩の教えを受けながら、頑張ってほしいと思います。
【科学部】上級生からの研究手法レクチャー
昨日、入部した1年生に対して、3年生が文献調査の方法と意義をレクチャーしていました。
1年生は研究テーマの設定に生かしてほしいと思います。
3年生は自身が1年生だった時に先輩に教えてもらったことを思い出し、自分の研究経験も交えながら、レクチャーしていました。
【科学部】部結成が行われました
本日、部結成が行われました。
科学部には男子1名、女子9名の10名の1年生が入部しました。
部結成では自己紹介と研究分野の紹介が全員から行われました。
その後、それぞれの活動となり、1年生は上級生から研究テーマの設定に関するレクチャーを受けていました。
さて、1年生はどんな研究を行うのでしょうか?
今年も活発な科学部となりそうです!
【科学部】部活動見学が行われています
現在、1年生の部活動見学が行われています。
科学部にも1年生が来てくれました。
上級生が自身の研究内容を紹介しています。
多くの1年生が入部してくれることを願っています。
【科学部】環境DNA分析用の採水を行いました
先月より環境DNA分析用の採水を始めています。
約1ヵ月ぶりに訪れた採水場所ですが、タケノコが生えていたり、テントウムシが飛んでいたりと春の息吹が感じられました。
ホタルのDNAも含まれていることを期待します。
続報をお待ちください。
【科学部】熊本県水産研究報告及び普及事例合同報告会に参加しました
科学部の卒業生が「熊本県水産研究報告及び普及事例合同報告会」に参加しました。
この会は県の水産センターが実施し、水産に関連する研究報告が行われます。
普段聞けない貴重な内容も発表中にあり、大変勉強になりました。
参加した卒業生4名は水産に関連する大学に進学する予定です。
(卒業しているので、スーツ姿でやってきました。新鮮です。)
この経験を4月からの大学生活に生かして欲しいと思います。
水産研究センターの方々ありがとうございました。
【科学部】環境DNA分析、始めました
科学部ホタル班は、自分たちが考案した保護施設を利用した保護活動に取り組んでいます。
次年度から天草各地に保護施設を設置する予定ですが、その効果の検証も重要な研究活動の一つです。
そこで環境DNA分析を行うことにしました。
本日は分析用の試料を採水しました。
今後、採水した水からDNAが取り出せるか実験し、検証の材料としていきます。
忙しくて大変ですが、一生懸命やっている生徒の姿から保護に対する思いが伝わってきました。
【科学部】佐藤教授(南洋理工大学)とのディスカッション
シンガポールの南洋理工大学で昆虫サイボーグを活用した人命救助の研究をされておられる佐藤教授と科学部がディスカッションを行いました。
科学部の研究発表に対して、熱く指導していただきました。
生徒たちはまだまだ自分の研究が不十分なことに気づき、ディスカッション後には改善策を考えていました。
今後の研究に生かしてくれると思います。
佐藤先生、ご多用な中ありがとうございました。