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新着情報

ASⅠプレゼン分野別予選会を開催しました

1月30日(火)に、校内でASⅠ課題研究のプレゼンテーション分野別予選会を実施しました。
これは「教育・食品」「経済」「国際・文・バイオ」「水産」「医療」「工学」「理学・農学」の7分野に分かれ、それぞれの分野に所属する班同士で1年間の課題研究の成果をプレゼンテーション形式で発表します。
予選会という位置付けもあり、2月27日に実施する研究成果発表会の代表班選出も生徒同士の相互評価によって行いました。
全体的に活発な発表と質疑応答ができていたようです。
1年間研究することで、面白い着眼点を結論として持ってきた班もあり、活気ある会となりました。







日本生物教育学会で研究発表を行いました

1月7日(日)に熊本大学で日本教育学会が開催されました。
本校からは、科学部の2名が中・高校生ポスター発表に参加しました。
今年の発表は、ポスター発表で北は宮城県からの全22件となりました。
科学部からは山下くん(光合成の昼寝現象の研究)と福田さん(ゲンジボタルの発光パターン)の2名が参加しました。
2人は全国の高校生とディスカッションしながら、研究や親交を深めていました。

 

プログラミング講座大成功!「パソコンを使って、ロボットを動かそう」

12月25日(月)と26日(火)の2日間、天草高校学習センター2Fで、天草高校1年生6名が小学1~6年生を対象にプログラミング講座を行いました。
これは、本校1年生が行う課題研究の一貫です。
新学習指導要領の中に「小学校6年間の中でプログラミング授業を実施する」という内容があり、モデルとなる取組を行えないかと考えた班の思いに応える形で実現しました。
今回初めて募集したところ、天草市・上天草市・苓北町の広い範囲から応募があり、合計60名に対して実施しました。
講座内容は、ロボット(レゴマインドストーム)がプログラミングによって動くことを学び、実際に「前に進む」「後ろに進む」「回転する」「アームを上げる」「センサーで感知する」などのコマンドを組み合わせて動かすといったものでした。
参加した小学生は「プログラミングは初めてだったけど、楽しかったです」「ときどき曲がったりしたけど、ロボットが動いてブロックを取ったのでよかったです」などの感想を発表しました。
身の回りにある機械がプログラミングによって動いていると考える一つのきっかけになればと思います。









※熊本日日新聞2017年12月26日(火)12面に関連記事が掲載されました。

長崎大学水産学部の先生方とSkypeしました。

12月21日(木)7限目に、本校視聴覚室で長崎大学水産学部の橘学部長、桑野先生、山本先生、亀田先生とSkypeによる遠隔通信を実施しました。
事前質問への回答は、同学部の阪倉先生にご協力いただきました。
完全養殖や、藻に関する話、天草や長崎の水産業について質疑応答形式で実施し、約45分間通信しました。
参加した生徒たちは、実際に大学の先生方に教えていただいたことで刺激を受けていました。
長崎大学の先生方ありがとうございました。


サイエンスキャッスル2017で優秀賞受賞!

12月17日(日)に水俣高校体育館でサイエンスキャッスル2017が開催されました。

本校からは、科学部3班と1年生課題研究班のうち4班の計27名が参加しました。

サイエンスキャッスルは日本最大の中高生のための学会といわれており、九州・東北・関東・関西の全国4カ所で実施されています。シンガポール大会もあります。

内容としては、熊本大学の先生方からの講演や各校の口頭発表(プレゼンテーション)、ポスター発表があります。

本校は、九州ブロック大会のポスター発表に参加しました。

ポスターセッションでは、科学部1年生の福田さんが「天草のゲンジボタルについて」の発表で優秀賞(2位相当)を受賞しました。