SSHのページ

新着情報

災害時の避難所運営を考えました。

科学部が災害時の避難所運営シミュレーションを行っていました。
静岡県危機管理部が作成された「避難所HUG」という教材を使い、学校のどこに、どのような方を避難させるべきかを考えます。
避難されている方の情報を整理し、学校の機能(体育館などの大型施設や保健室など)を有効に活用できる運営方法を模索しました。




水産講座in天草でのSSH意識調査アンケート結果

10月23日の水産講座in天草において、参加者の皆様に天草高校SSHに関するアンケートを実施させていただきました。
地域の方々にどれだけ天草高校のSSH事業が知られているかや、本校生の取組が評価いただけるかを調査することが目的です。
その結果を下記URLよりご覧いただけます。
ご協力いただいた地域の方々、ありがとうございました。

【天草高校SSHのページ(評価の見える化)】
 http://sh.higo.ed.jp/amakusa/SSH-スーパーサイエンスハイスクール/SSH評価の見える化/?_layoutmode=on

数科学探究Ⅰ 薬の体内残量と服用量の関係

みなさんは薬の服用を1日服用を忘れた人が、次の日に「昨日飲み忘れたから、2錠飲みたい」といわれたとき、どんなアドバイスをしますか?
今回の数科学探究では、日常生活で服用する薬の体内残量と服用量の関係について探究します。
「炎症を抑える有効成分300mgが入った薬を1日1回摂取します。この有効成分は一定の割合で減少し、1日後に2/5倍になります。」
このルールがあったとして、服用する人がn日後にどうなるのかを、グラフや数列の考え方を活用しながら考え、薬の服用量の理論を学びました。



※薬の副作用には個人差がありますので、医者から提示された適量を摂取しましょう。

水産講座in天草に参加しました。

10月23日(火)に、天草信用金庫会議室で行われた「水産講座in天草」に、ASクラスの代表生徒4名が参加しました。
この公開講座は、長崎大学水産学部と天草信用金庫、天草市役所、地元漁業関係者が産学官金交流の一貫として企画されており、市民向けの講座として開かれ、今年で10周年記念を迎えたそうです。
SSH運営指導委員の橘学部長の講演もありました。
本校の生徒は、天草高校SSH事業の紹介と、2つの海に関する研究発表(スナメリと赤潮)を行いました。
地域に向け研究発表をすることは、天草高校SSHの最終形の一つとなっているため、貴重な経験となりました。
【参考HP】
 天草市HP→https://www.city.amakusa.kumamoto.jp/kiji0035043/index.html
 長崎大学HP→http://www.nagasaki-u.ac.jp/ja/about/info/event/event1039.html
【新聞記事】
 10/25(木)熊本日日新聞第18面に、記事が掲載されました。


ASⅠとASⅡのポスターセッション

10月23日(火)に、ASⅠとASⅡの課題研究をポスターセッション形式で発表しあいました。
発表者は、各グループ研究の現在までの成果を発表します。
聞き手は、質疑を行い相互評価まで行います。
2年生は、聞き手がわかりやすい発表となるように身振り手振りや、タブレットを活用して発表していました。
ASⅠ、ASⅡともに、この会を通して新たに見つかった課題を今後の研究活動に活かしましょう!