図書館の風景
「献血について」、その後。 【図書館】
文化祭では保健委員会が「献血について」と題して、夏休みに行なった献血体験や調査について報告を行いました。
自分も献血をしてみたいとの反響も大きく、多くの天高生の興味を引いた発表でした。
関連して、図書館でも血液のしくみや闘病記を並べた特集コーナーを設置したところ、手に取る人が増えています。
ひとつのきっかけで、ぐんと世界が広がりますね。
知識を生かす作文に!【図書館】
公務員受験シーズンです。
雑誌「切り抜き速報」「新聞ダイジェスト」や、白書・統計類を参考に、説得力ある文章作成に挑みます。
①知識の羅列だけにならない ②自分の意見は”絞って”書く を忘れずに!
令和につづく、箱庭文化祭 【図書館】
文化祭で図書委員会は、毎年好評の展示企画「箱庭文化祭」を行ないました。この展示のために、1学期中から書き溜めていた作品もあり、35点の作品が展示されました。
昨年の反省を生かし、感想BOXを設置したり、参加型アートとして「デザインあ」展を真似て「あ」に色を塗ってもらう企画も取り入れました。
以下、図書委員長からのご挨拶です。
今年も多くの出品や見学にお越しいただき、ありがとうございました。
今年は平田校長先生や、理科の田中先生にも出品していただきました。作品の中には、人物画や楽譜、工作やクイズなど幅広いジャンルが寄せられました。また、来場された方々から「デザインセンスがはんぱない」「出品者の新たな一面を知ることができました」などの声が寄せられました。
来年の文化祭でも行なう予定ですので、楽しみにしてください。出品もお待ちしています。 (図書委員長 2年 松田)
小論文講演会をうけて
7月に開催された小論文講演会では、「新書」を中心に、分野別参考資料が紹介されました。
さっそく資料を探しに来館する3年生。特設コーナーは、早くも品切れが目立っています。
天高図書館の新書には、背表紙に緑色の丸いシールが貼ってある資料があります。
これは、大学課題図書や推薦資料、過去の小論文講演会紹介資料、天草高校の100冊に選ばれた資料だという目印です。
資料を選ぶ参考にしてくださいね。
夏休みに読みたい本 vol.4
世界でも最も人気のある冒険小説の一つ『十五少年漂流記』(ジュール・ヴェルヌ、新潮文庫)は読みましたか?
15人の15歳未満の少年たちが舟遊びをしていると、嵐に遇い、無人島へ漂着してしまい、さあ大変!住処は?食料は?脱出方法は? 少年たちは協力しあい、時に対立しながら高い壁を乗り越えて行きます。
力仕事、単調な作業、それから狩りに料理など、生き残りをかけて果敢に立ち向かう彼らの力強いエネルギーをわけてもらいに行きませんか? (2年 図書委員)
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以上、4冊の本を紹介しました。夏休みに心に残る本と出会ったら、ぜひ感想文や一言コメントに書き記してみてください。「夏の読書コンクール」原稿提出日は8月19日(月)です。皆さんの力作を、期待しています!