図書館の風景
夏休みに読みたい本 vol.3
夏休みには読書、といいますが、読書は苦手で長い時間は割けない人にこの本はいかがでしょうか。
『虹色ほたる 永遠の夏休み』(川口雅幸、 アルファポリス文庫)
上下巻に分かれているので、長そうに感じるかもしれませんがそんなことはありません。ネット発の小説だけあって、場面が想像しやすいのでスイスイ読み進められます。
夏の不思議な体験を描いた本です。青い夏草の匂いと、ほたるの光を感じてみませんか?(2年 図書委員)
夏休みに読みたい本 vol.2
夏といえば怖い話!でも、怪談はマンネリ気味… そんな貴方には、『美しき拷問の本』(桐生操、角川ホラー文庫)をオススメします。
歴史上の人物である「暴君・ネロ」や「マリー・アントワネット」や、処刑具として有名な「ギロチン」や「鉄の処女」まで、ストーリーやイラストを交えながら紹介されています。
自らのため、国のため、宗教のため… どんなに残虐で残酷な方法でも利益のために実行する、そんな人間の業にゾッとしてみませんか。
(2年 図書委員)
夏休みに読みたい本 vol.1
課外後、思い思いに読書や宿題を済ませる人で賑わっている図書館です。
本日から4日連続で「夏休みに読むのにぴったり!」な本を、図書委員が紹介します。
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私が紹介する本は、『受験生すぐにできる50のこと』(中谷彰宏、PHP研究所)です。
この本には様々な勉強法が書かれており、受験生でなくてもタメになります。
皆さんも、夏休みにこの本を読んでみてはいかがでしょうか?この本を読んで、自分に合った勉強法を探してみましょう。
はかどらない勉強がはかどるようになるかもしれませんよ!(1年 図書委員)
夏休みの図書館開館日
生徒図書委員研修会に参加しました
天草拓心高校マリン校舎を会場に、天草地区生徒図書委員研修会が開催されました。マリン校舎の皆さん、大変お世話になりました。
本校からは5名が参加し、「図書館活動報告」「ブックスタンド製作」「ボードゲーム 犯人は踊る」「図書館川柳」の4つの研修を行いました。路線バスで見る風景も楽しみました。
以下、参加者感想の一部をご紹介します。
〇「3行レター」は中学生の時に高校の文化祭で見かけて、そういうのをやってみたいと思っていたので天草高校でも企画して取り入れたいです。
〇「ブックスタンド製作」は、マリン校舎の生徒図書委員の方が、出来上がるまで一つ一つ丁寧に教えて下さったから上手くできました。
〇「ボードゲーム」は、5回して全部勝ちました。そのうち、3回は「犯人」で勝てて嬉しかったです。
〇「図書川柳」はやってみる前は難しそうだと思っていたけど、やってみたら楽しかった。面白い作品ができてウケていた。
〇マリン校舎の図書室には魚についての本がたくさんあって面白そうだった。その中で1冊でもいいので、天草高校にも買ってほしい。