図書館の風景

早く登校したときは… 【図書館】

学年ごとの登校日が続きます。バスの時間やお家の方の都合によって、早く登校した人もいました。

さっそく「書庫を見ていいですか?」「課題が終わっていないんです~」と、自学や読書をしていました。

広い館内ですから、ゆったり座れます。次回の登校日にもまたご活用ください。

イラスト投稿コーナーには、話題の「アマビエ」イラストも届きました。効果がありそうです!

図書館デビュー! 【図書館】

 朝一番に来館した3年生。ちょうど来館されていた先生から、おすすめ本を聞いて嬉しそうに借りていきました。

続いて1年生も、1組・4組・6組の皆さんが、クラス全員で図書館デビューしました。

両手に抱えきれないほどの本を持って帰る人もいましたよ。

存分に読書を楽しんでくださいね。

 

 

 

 

お取り寄せいたします【図書館】

4/1開館した新天草市立中央図書館で、さっそく天高生にも会いました。
現在のところ滞在できる時間は短いですが、何度でも行きたくなる素敵な図書館です。

そこでご紹介。
天高図書館では、所蔵していない資料を他館からお借りして生徒や先生方に提供しています。
毎週のように天草市立図書館からは資料をお借りしていますし、県内の高校図書館からお借りしたり、熊本県立図書館から郵送していただくこともあります。
これを、「相互貸借(そうごたいしゃく)」といい、昨年度は94件の相互貸借がありました。

先日は、国立国会図書館に複写依頼しておいた資料のコピーが届きました。
貸出ができない貴重な資料でも、実費負担でコピーを郵送していただくこともできます。

相互貸借も、複写依頼も、申し込みは天高図書館カウンターでお引き受けいたします。
へえ~、知らなかった~という皆さん、新学期からぜひご利用ください。

天草市立中央図書館がオープンしますよ!【図書館】

4月1日、天草市複合施設「ここらす」2階に天草市立中央図書館がオープンします。

開館時間9:00~19:00になりますので、夕方に立ち寄ることもできます。
完成を楽しみにしていた人も多いことでしょう!体調を整えて、咳エチケットに気を付けて、来館してみたいですね。

天草市立図書館HPより ※必ず最新情報を確認してください・開館時間や学習室利用制限があります  https://www.amakusa-lib.jp/topics/2020/3858/ 

2017年7月天草地区生徒図書委員研修会「夢の図書館”を語ろう!」では、設計士さんから直接話を聞きました。
また中高生が提案したアイディアが、新施設にどのように活かされているか楽しみです。

 

(画像は2017年研修会の様子です)

 

最初にどんな本を読もうか思案しているみなさん。家庭学習支援のひとつとして、特設ページを紹介します。

「子供の読書キャンペーン きみの一冊をさがそう」https://www.mext.go.jp/a_menu/ikusei/gakusyushien/mext_00480.html#osusumebon

 

新しい図書館で、気になる一冊を見つけてみませんか? 春は、読書!!

名作紹介 その2【国語科】

国語の授業で触れたことのある作家の作品を読んでみませんか?

 

『夢十夜』夏目漱石   https://www.aozora.gr.jp/cards/000148/card799.html

第一夜は国語総合の授業でお馴染み。個人的には第三夜と第六夜がおすすめです。

 

『三四郎』夏目漱石  https://www.aozora.gr.jp/cards/000148/card794.html

東大生となり九州の田舎から上京した三四郎の、ドキドキの大学生活と恋の話。『こころ』を読み終わったらぜひ…。登場人物は異なりますが、『三四郎』『それから』『門』と三部作になっています。

 

『李陵』中島敦  https://www.aozora.gr.jp/cards/000119/card1737.html

中国、前漢の時代に実在した武将、李陵が主人公。司馬遷『史記』がどのように書かれたのかも分かります。

 

『津軽』太宰治  https://www.aozora.gr.jp/cards/000035/card2282.html

太宰が自分の生まれ故郷、青森県を訪れ、昔馴染みの人々と触れ合う物語。他のどの作品よりも太宰の人柄がにじみ出た作品だと思います。

 

最後に少し、色合いの異なるものを。

『万葉秀歌』齋藤茂吉  https://www.aozora.gr.jp/cards/001059/card5082.html

歌人としても有名な齋藤茂吉が著した『万葉集』の注釈書。入門編、といった雰囲気なので、高校生でも読みやすいと思います。私が最初に購入した『万葉集』の本で、今でも折に触れて読み返します。