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【科学部】SSH台湾海外研修1日目(番外編)

SSH台湾海外研修には、2名の科学部員が参加しています。

この2人は、化石とホタルの研究をしています。

2人は1日目のミーティングの後、どうすればわかりやすく伝わるか試行錯誤しながら練習を行っていました。

明日の静宜大学の先生方に対する研究発表では、練習の成果を思う存分発揮してほしいと思います。

 

【SSH】SSH台湾研修(1日目)

9時に天草空港に集合、熊本空港〜桃園空港〜台中市への移動の1日でした。参加生徒、引率教員、みな元気です。

明日は静宜大学を訪問し、研究発表、大学での実習、日本からの留学生との意見交換会を行う予定です。

【科学部】WWL全国高校生フォーラムに参加しました

科学部ホタル班1年生の3名が全国高校生フォーラムに参加しました。

このフォーラムは毎年実施されており、全国の高校生が英語では研究発表を行います。

今年は久しぶりに東京渋谷の国立オリンピック記念青少年総合センターにて対面形式での実施となりました。

フォーラムは午前中に「多様性」について英語でディスカッションし、午後には研究発表を英語で行いました。

1年生3名は不慣れな英語による発表でしたが、身振りや手ぶりも活用し、相手に伝えていました。

これは本人たちの努力が一番大きいのですが、一部に先輩たちが海外発表で学んだことも生かされています。

このように科学部は先輩たちの学びを生かして、後輩が深化させていくことを続けています。

今後の科学部にもご期待ください。

<午前中のディスカッション>

<午後の発表の様子>

【ATⅡ】提言書が完成しました

本日のATⅡでは、他班からの評価をうけてリライトを行いました。

これで、天草市への提言書が完成しました。

ATⅡでは、文系や理系を問わず、地域課題解決に向けた課題研究に取り組んできました。

地域をあらゆる視点から考え、課題の解決策を模索していこうとする姿勢は、高校卒業後も持ち続けてほしいと思います。

 

 

【AS/AT】シュトーレン、はじめました! / Amataka-made Stollen!

 你們好(中国語で「こんにちは」)! ドライフルーツ班です。私たちが参加する台湾研修までもう2週間を切りました。私たちはフードウェイストの削減を目指してドライフルーツを活用した商品開発を行っているのですが、その一環として、今日はクリスマスのお菓子、「シュトーレン」作りに挑戦しました。

 今回使用したものは、温州みかん、きんかん、ミニトマト、柿、さつまいも、オリーブの6種類の天草産の天草産のドライフルーツ(&ベジタブル)、それにりんごとバナナをドライフルーツにしたものです。(ちなみに、オリーブは先日、本渡南小からいただいたものです!)他にも、果実を漬け込むのに熊本でお正月に飲まれる「赤酒」を使用したり、天草産の黒砂糖を混ぜ込んだり、少しずつ材料を変えた5種類を試作しました。

 シュトーレンは、作るのはそう難しくはないのですが、発酵が何回も必要だったり、様々な材料を1つ1つ混ぜ込まなければならなかったりと、思ったより手間がかかります。実際に作ってみて、市販品の値段が張る理由が分かるような気がしました。3人がかりで仕込んだ5つのシュトーレン。焼き始めるとすぐにケーキとドライフルーツの「幸せな」香りが調理室いっぱいに広がります。完成を待つ間に、科学部のみなさんにも声をかけて、市販のシュトーレンと「オリーブ茶」を試食&試飲してみました。オリーブ茶は、摘み取ったオリーブの葉をオリーブ園のレシピを基に加工してみたものです。初めて飲んでみましたが、マイルドな薬草茶のような味がします。シュトーレンはレーズン、オレンジ、レモンが使われているベーシックなものでしたが、シナモンが効いていてとても美味しかったです。スパイス好きにはたまりません!

 焼きあがったシュトーレンにはバターをたっぷり塗り、砂糖をまぶします。2、3日すると味がなじんでくるそうなので、それまでガマン、ガマン。地元のフルーツをたっぷり使ったシュトーレン。どんな味がするのかとても楽しみです!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

    Ni men Hao (“Hello” in Chinese)! It’s us, the group ”Dried Fruits” again! No less than two weeks away from our study tour in Taiwan - we’re so excited!  We have been developing products using dried fruits, aiming to reduce food waste, and today we tried making "Stollen," a German Christmas Fruit Bread.

 We used six kinds of dried fruits (& vegetables) from Amakusa: mandarin oranges, kumquats, tomatoes, persimmons, sweet potatoes, and olives, as well as home-made dried apples and bananas.  We also tried "Red sake," which is drunk at New Year's in Kumamoto and brown sugar from Amakusa.

 It took us longer than we had expected, mixing many ingredients and fermenting the dough many times.  We now understand why commercial products are so expensive. As soon as we started baking, the "Happy" aroma of cake and dried fruits filled the cooking room. While waiting for the baking to finish, we tried some stollen we bought and home-made olive tea, inviting some Science Club students and teachers. Olive tea, made from picked olive leaves, tasted like a mild herbal tea. The stollen we tried was a basic one with raisins, oranges, and lemons, which was very tasty with cinnamon. It is a must for spice lovers!

 After baking, the stollen was spread generously with butter and sprinkled with sugar.  It takes a few days to make it even more delicious, so we have to wait until Wednesday at the earliest. The stollen made with lots of local fruit - we can't wait to see how they taste!