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【ASⅡ】研究活動報告

12月9日(木)のASⅡです。

各班の研究計画に沿って、実験等が行われました。

精油班は、アオモジから抽出した液体とジエチルエーテルを混ぜ、精油とジエチルエーテルに分離させる実験を行いました。

今後、分離させた精油を、次の実験に使用する予定です。

タニシ班は、タニシの殻を粉砕して土壌に混ぜ、土壌の酸化を防ぐ還元剤としてタニシの殻を利用できるかの実験を行っています。

今回は、実際にタニシの殻や牡蠣の殻、卵の殻を混ぜた土壌のpHを測定する対照実験を行いました。

毒草班は、彼岸花の球根をすり鉢ですり潰し、彼岸花の球根に含まれる成分を抽出する準備を行いました。

今後も進捗状況を、随時報告したいと思います。

【科学部】研究活動頑張ってます!

科学部は日々研究活動を頑張っています。

本日はそれぞれの班の活動を紹介します。

<サンゴ班>

右奥に見えるサンゴ用水槽の水質を調整し、対照実験の準備をしていました。

 

<ホタル班>

全国ホタル研究会に電話して、自分たちの研究についてアドバイスを頂きました。

<海水準班>

牛深で掘ったボーリングコアの珪藻分析を進めています。

<摩擦力班>

考案したタイヤの溝を消しゴムに掘り、摩擦力の測定を行う準備をしていました。

上記のように科学部では様々な研究テーマについて、外部の専門家とも連携し、専用の機材を使って研究を行っています。興味のある人はいつでも見学に来て下さい。

【科学部】ユニセフ・シンポジウムに参加しました

科学部アマモ班がユニセフ熊本が実施したSDGsシンポジウム(会場:県立劇場)に参加しました。

本シンポジウムでは、①エネルギー、②環境、③食糧の3分野に分かれて発表及び意見交換が行われました。

アマモ班は環境分野で今までの研究成果と環境シンポジウムの様子を発表しました。

シンポジウムに参加して、熊本の多くの高校生がSDGsの達成に向けて活動していることを知ることができました。

今後も活動に参加していきたいと考えています。

 

【科学部】2021冬、アマモ調査(倉岳)

科学部アマモ班は定期的にアマモの生態調査を行っています。

本日は2021年冬の調査を実施しました。

水温が18.2℃程度で寒風が吹いていましたが、部員全員で協力して調査しました。

結果として、

・単年草のアマモが減少していた。

 →単年草が減った分、アマモ同士の間隔が増加。

・他の海藻は観察されなかった。

 →アマモはやはり他の海藻よりも水温低下に強いことを確認。

次は2022年春の調査です。

 

【SSH】紫外可視分光光度計がやってきました!

本日、新たな研究機器がやってきました。

機器の名は「紫外可視分光光度計」といいます。

舌を噛みそうな名前ですが、所有している高校は多くない機器です。

導入初日の今日は、(株)島津アクセスの東様から機器の仕組みと使い方の講習を受けました。

丁寧に説明していただき、参加した生徒はとても勉強になりました。

今後はこの機器を最大限に活用して研究活動を進めていきます。

東様、ありがとうございました。