図書館の風景

図書館終礼です。

1年1組では図書館終礼がありました。
担任の先生から明日の連絡を聞いた後は、思い思いに本を探します。さっそく10冊ほど抱えて借りる人もいましたよ!
明日から、朝の10分間読書も始まります。静かで、知的な一日の始まりにしましょう。

本で世界旅行!

終業式では、世界史の西村先生から本に関する講話がありました。個人的に購入された統計資料の本を見せていただきながら、現実で旅することはできなくても、本で世界を旅する楽しさについて語っていただきました。
放課後は、学校長が紹介された『カラスの教科書』をめくる人、「春休み用です!」と両手に本を抱える人、「春休みは読書と、課題と、昼寝!」と言い残して去っていく人などで大いに賑わう図書館となりました。

ここは図書館ですから!

1年古典の授業です。敬語を学んだ後、実際の入試に出題された「源氏物語」の一文を自力で訳する授業が行なわれていました。
「ここは図書館だよ?」という先生のヒントにピン!本棚に向かって、一目散に求める資料を探しに行きました。
資料と辞書を駆使して、グループで協力して訳することができたようです。必要な情報は、自分で探す力も必要ですね。

役目を果たした本たち

1990年代に活躍した蔵書、約800冊を整理しています。
今はもう古くなってしまった情報が掲載されている本、改版されている本…、充分に役目を果たした本たちです。
先生方に確認していただくために廊下に並べているところです。今後、順に除籍していきます。

 

3月の展示です

現在の展示コーナーの様子です。
図書館や書店には、様々な本があります。ぶらりと立ち寄ったときに、お気に入りの1冊と出会えますように!

  

10分間×1年間=?

「朝の10分間読書」をテスト当日を除き、毎日実施している本校です。
各クラスの様子を図書委員HP班が正直にレポートします。

【1年3組】
学年末テストが終わって、朝読書が再開されました。全員テスト前に借りていた本の続きを読んでいました。でも、中にはテストの疲れで寝ている人も!
今年度もあとわずか、ラストスパートで本を読みましょう。

【1年6組】
1年6組では毎日静かに読書するように心がけ、朝読書の時間を過ごしています。勉強するための本や、ライトノベル、恋愛小説など、さまざまなジャンルの本を読んでいるみたいです。

【2年3組】
2年生では、8:20からもうすでに読書をし始めている人もいます。読んでいる本は小説ばかりではありません。自分の将来に役立つ新書、今授業で習っていることに関連した本、英語で書かれた本を読んでいる人もいます。1年生の頃からの習慣になっているからか、朝、本を読んでいると「今日もがんばろう!」という気持ちになれます。また、勉強・部活と忙しく、本を読むことに時間をとれない天高生にとってとてもありがたく楽しみな時間です。

今週の名言

3年棟廊下に掲示しているブラックボードのメッセージです。
図書館にある本の中から抜き書き、当番の2年図書委員が書きました。
今週は、小柴昌俊さん(物理学者)・佐藤満さん(日本ゼネラルモーターズ元社長)の言葉です。

 

小論文に挑みます。

センター試験を終え、個別学習期間に入った3年生。
大学個別試験に小論文を課す大学も多く、本格的に小論文演習が始まりました。
司書教諭による小論文ガイダンスを受講後、さっそく赤本を片手に過去問題を調べたり、時事用語集や新聞・雑誌をチェックしている姿もみられます。知識は力なり!

   

市立図書館で職業体験!

本日は、市立図書館で職業体験を行いました。これは、夏休みに開講された「図書館基礎講座」を受講した生徒が体験できる特別プログラム。冬休みで賑やかな公共図書館で、将来に繋がる貴重な体験をさせてもらいました。
個人的に利用したり、本校図書館への貸し出しや、学習ルーム利用などでいつもお世話になっている天草市立図書館です。冬休み期間中も、大変お世話になります!


(撮影:桑野)

冬休みの図書館

2学期終業式では、情報図書部の本田先生が読まれた本について講話をされましたね。
式後には、さっそく先生が紹介された本を手に取る3年生も!
年末年始、「こたつで読書」もいいものです。書店も、図書館も、ご利用下さい。

 

一筆啓上

3年現代国語の授業「手紙の書き方」です。
公務員受験や推薦入試の指導でお世話になった先生に対して手紙を書きました。
時候の挨拶、近況報告、結びの言葉まで考え、全体のバランスや文字の配置を考えるのは結構難しい!
書きあがった手紙は自分で渡すのは照れくさい様子でした。

ついに、クリスマスモード!

本日は一斉委員会。図書委員会は、クリスマスツリーを飾りました。
「クリスマスにはまだ早いんじゃないの?」の声も聞かれましたが、2学期も残りわずかとなりました。暖かい図書館で、読書もどうぞ。

読書週間を終えて…

10月27日~11月9日は読書週間でした。以下、図書委員会HP班が活動報告をします。

読書週間とは…?
読書週間とは、読書の普及と読書生活の向上をはかるために設定された期間です。春の読書週間や子どもの読書週間などもありますが、秋の読書週間は1924年から始まり、毎年10月27日から文化の日を挟んだ2週間にわたって行なわれます。ここ天草高校でも次のような取り組みを行ないました。(2年 五嶋)


秋の夜長のお供にいかがでしょう?
2年図書委員では「秋にふさわしい本」を選びました。テーマは”秋”ですが、人それぞれ感性は違うもので、様々なジャンルの本が集まりました。普段の自分が読まないようなジャンルを開拓するもよし、自分が好きなジャンルを掘り下げるのもよし、経験できないようなことを本の中で体験するのもまた一興です。まだまだ素敵な本との出会いを探してみませんか?(2年 吉本)




読書の秋がやってきました
1年図書委員では小論文コンテストに向けて、小論文講演会で紹介された「新書」を図書館から探し出して展示しました。また、先生方のおすすめの本を写真にとって窓に貼りました。
寒くなって家に閉じこもるのではなく、いろんな本を読み、いろんな世界を感じましょう。(1年 瀬形)

保育実習に向けて…

一年生家庭科の授業です。市内各園にご協力いただき、来週から保育実習が始まります。
今週は事前学習のひとつとして、絵本の選び方と読み聞かせの授業を実施しました。さあ、お兄さんお姉さん、絵本の楽しさをうまく伝えられるかな?
授業にあたり、天草市立図書館から子どもの発達年齢に応じた100冊近くの絵本を貸していただきました。
地域の皆さん、いつもご協力ありがとうございます。



歌人たち。そして入賞!(再掲)

1年佐伯さんが「第52回五足の靴顕彰全国短歌大会」において高校生大賞を受賞しました。800首を超す作品から選ばれました。
「青い空に 飛行機雲が 線をひく 青春という 輝くひととき」

※熊本日日新聞2017年10月18日(水)12面に関連記事が掲載されています。
※読売新聞2017年10月18日(水)28面に関連記事が掲載されています。

【2017年7月5日掲載】
1年古典の授業の様子です。
短歌を創作し、「第32回五足の靴顕彰全国短歌大会」に出詠する課題が出されました。
写真集を眺め、『サラダ記念日』を読み、窓の外を眺め…
裏紙にメモをして、指折り数え、宙をみて… 思索にふける姿があちこちでみられました。
きっと名歌が生まれた、はず!



読書の秋、満喫!

カズオ・イシグロ氏のノーベル文学賞受賞が発表された翌日。
「映画が好きで、このあいだ本棚を見ていたら『わたしを離さないで』を見つけたので借りて、ちょうど読んでいる途中だったんです。そしたら昨日、ニュースでその著者が受賞って聞いて、わ~、私いま読んでる~って思いました!全部最後まで読みます!」と教えてくれました。
すごい!時代を先取りしましたね!!
明日から連休です。どこかで見かけて気になった本は、予約やリクエストをどうぞ。


タニザキさん、大人気!

読書の秋です。
「谷崎の本はどこですか?」「『刺青(しせい)』はありますか?」と3年生が駆け込んできました。
模試に出題された谷崎潤一郎の作品、続きが気になる様子。
併せて紹介された作品も、とても気になった様子でした。
おかげさまで、谷崎作品がほぼ貸出中になりました。本棚はスッカスカです。