学校活動の記録
夏休み明け全校集会 スモール訓練
8月23日(金)夏休み明け全校集会及びスモール訓練が実施されました。残暑厳しい時期ではありますが、来週から始まる前期期末考査、体育大会に向け頑張りましょう。
『亀継ふれあい祭』開催準備のお手伝い
令和6年8月17日(土)に開催される『亀継ふれあい祭』の前日準備に本校生ボランティア部ら、4名が参加しました。公園では地区の方が大勢お祭りの準備をされており、私たちもちょうちんの飾り付けや、テント、机・椅子の準備をみなさんと一緒に行いました。
この祭は今年で42回目を迎える長い歴史と伝統を有する町内最大のイベントで、地域の方々が大変楽しみにされているお祭りです。
今回、活動に参加することにより、何かイベントを開催するためには、多くの準備とスタッフの力が必要なこと、短い時間でしたが地域の方とふれあうことが出来たこと、みなさんに声をかけていただき感謝されたこと・・など、この経験は、学ぶことの多い、大変有意義な時間になりました。地域のみなさん、ありがとうございました。(ボランティア部)
慈恵病院『こうのとりのゆりかご』訪問
令和6年7月24日(水)、ボランティア部生徒13名・職員3名で熊本市にある慈恵病院『こうのとりのゆりかご』を訪問しました。
到着後、新生児室保健師荻原さんから慈恵病院の成り立ちの説明があり、その後『こうのとりのゆりかご(※以降ゆりかごと記載)』を見学し、実際にゆりかごの扉を開いたり、赤ちゃんのベッドに触れたり、赤ちゃんがベッドに預けられた後のシステム等を伺いました。そして別室にてゆりかごの設立された理由や現在の状況、課題を話されました。
フランスを始め諸外国に比べて日本は、まだまだ赤ちゃんを取り巻く事情や支援活動に課題があること、命の重みを忘れずに、自分を大切にしてほしいと言うこと、困ってる人に手を差し伸べる知恵と知識を持ってほしいことをお話されました。
ゆりかごの向こうにある社会の課題はまだまだ多いけど、ゆりかごの必要の無い社会をめざして、今私たちに出来ることを考え行動していきたいと思いました。(ボランティア部)
心肺蘇生法を学んで命を救おう!!
令和6年7月19日(金)、保健委員会・ボランティア部企画で、熊本市中央消防署・出水出張所のご指導のもと『心肺蘇生法』の講習会が開催されました。
これは今年の4月、西都市の小中学生の兄弟が転倒した友人を心臓マッサージを行い命を救ったニュースを見て、自分たちも大切な人の命や誰かの命を救うことが出来るようになりたいとの思いで、保健委員会・ボランティア部共催で企画しました。
参加希望者55名は、消防署のご指導を受けながら、ダミーの人形を相手に心臓マッサージやAEDを使用して、熱心に蘇生法を学びました。途中、本部から救急車と消防車の出動要請があり、みなさん現場に出動されましたが、これもまた、今回の企画にそった緊迫感があり、有意義な講習会となりました。
企画に賛同してお忙しいところご指導いただいた出水出張所の皆様、そして、参加者55名の生徒のみなさん、本当にありがとうございました。(ボランティア部)
生徒会認証式
令和6年7月19日(金)生徒会認証式が行われました。全生徒会執行部と各委員長には感謝状が渡されました。また、新生徒会執行部、各委員長は1年生、2年生を中心としたメンバーに変わりました。今後も活発な活動を期待したいと思います。