学校活動の記録
能登地震お礼のビデオ紹介
能登地震が起こり忘れない支援を1月から継続している生徒会です。熊本地震で経験したことから、応援のメッセージはいつまでも心の支えになると提案し、全校生徒からたくさんのメッセージを預かりました。それをまとめたものを、3月に送付しました。数ヶ月の避難生活で能登の学校では全校生徒が登校できる環境ではなかったようで、やっと全校生徒が登校できたことや感謝のメッセージを頂き、本校でも紹介がありました。今後も交流を続け力になれる事を継続したいと思います。
令和6年度全日制体育大会結団式
9月9日(月)全日制体育大会結団式が行われました。各団の団長紹介、ポスター制作やテーマ募集の表彰などいよいよ始まる練習に向けて全校生徒で団結をすることができました。結団式の後には競技説明会が行われ、徐々に練習に熱が入っていきそうです。
夏休み明け全校集会 スモール訓練
8月23日(金)夏休み明け全校集会及びスモール訓練が実施されました。残暑厳しい時期ではありますが、来週から始まる前期期末考査、体育大会に向け頑張りましょう。
『亀継ふれあい祭』開催準備のお手伝い
令和6年8月17日(土)に開催される『亀継ふれあい祭』の前日準備に本校生ボランティア部ら、4名が参加しました。公園では地区の方が大勢お祭りの準備をされており、私たちもちょうちんの飾り付けや、テント、机・椅子の準備をみなさんと一緒に行いました。
この祭は今年で42回目を迎える長い歴史と伝統を有する町内最大のイベントで、地域の方々が大変楽しみにされているお祭りです。
今回、活動に参加することにより、何かイベントを開催するためには、多くの準備とスタッフの力が必要なこと、短い時間でしたが地域の方とふれあうことが出来たこと、みなさんに声をかけていただき感謝されたこと・・など、この経験は、学ぶことの多い、大変有意義な時間になりました。地域のみなさん、ありがとうございました。(ボランティア部)
慈恵病院『こうのとりのゆりかご』訪問
令和6年7月24日(水)、ボランティア部生徒13名・職員3名で熊本市にある慈恵病院『こうのとりのゆりかご』を訪問しました。
到着後、新生児室保健師荻原さんから慈恵病院の成り立ちの説明があり、その後『こうのとりのゆりかご(※以降ゆりかごと記載)』を見学し、実際にゆりかごの扉を開いたり、赤ちゃんのベッドに触れたり、赤ちゃんがベッドに預けられた後のシステム等を伺いました。そして別室にてゆりかごの設立された理由や現在の状況、課題を話されました。
フランスを始め諸外国に比べて日本は、まだまだ赤ちゃんを取り巻く事情や支援活動に課題があること、命の重みを忘れずに、自分を大切にしてほしいと言うこと、困ってる人に手を差し伸べる知恵と知識を持ってほしいことをお話されました。
ゆりかごの向こうにある社会の課題はまだまだ多いけど、ゆりかごの必要の無い社会をめざして、今私たちに出来ることを考え行動していきたいと思いました。(ボランティア部)