学校活動の記録

令和5年新任式・始業式

令和5年4月10日(月)、湧心館高校全日制には新たに11名の先生を迎え新年度が始まりました。始業式では、水野保彦校長先生から『凡事徹底』と言うお言葉を頂き、当たり前のことを突き進めていく事、挨拶や掃除の大切さについてお話がありました。新年度の新たな目標をもち、全校生徒、全職員一丸となって頑張りたいと思います。

新任式  生徒会長歓迎の言葉

新クラスでのホームルーム

0

全日制 転・退任式

令和5年3月24日(金)本校全日制より11名の先生方が転退任されました。3月の初めに卒業式を行い先輩方との別れをすませたばかりの生徒達ですが、今度はお世話になった先生方とお別れをすることになりました。転・退任式には卒業生の姿も見られ、学校生活でお世話になった先生方に感謝の気持ちを伝える様子がありました。打越校長先生から10代は素直に生きる、人の期待に超える、『守る』をキーワードに次に繋げるための最後の講話がありました。たくさんの先生方から心に残るお話を頂き、全校生徒を代表して生徒会長2年東彩芽さんが送別の言葉を述べました。転退任の先生方、大変お世話になりました。お体にお気をつけてこれからも全日制生徒を見守ってください。

打越校長先生 熊田先生 鳴瀬教頭先生 前田先生 徳永先生
緒方先生 山代先生 小島先生 校歌斉唱 花束贈呈

 

0

令和4度後期終業式 表彰式

令和5年3月20日(月)熊本県立湧心館高等学校全日制終業式および表彰式が行われました。令和4年度は1年間皆勤賞2年生8名、1年生14名でした。日々の努力と学校への意欲が徐々に全校生徒に広がることを支えていきたいと思います。終業式では、打越校長先生より「学びは一生涯続く」というお話がありました。高校での学びは、進路と未来の実現のために、人生100年と言われる今の時代、自らをアップデートし、学びを活かし、新しいことを取り入れるために、学びを辞めないというお話に、全校生徒の顔つきが引き締まる様子がうかがえました。また新たな年度が始まります。休業期間中に力を蓄え頑張りましょう。

0

令和4年度 芸術鑑賞 能楽師による能楽講座開催

 観世流シテ方の武田友志さんと大倉流小鼓方の飯冨章宏さんに来校いただき、生徒たちに伝統芸能に触れてもらおうと、能楽講座が実施されました。お二人は能楽の歴史や小鼓、なぎなたの役割などを説明した後に、「船弁慶」の一幕を、武田さんがなぎなたを振るいながら力強い舞を披露してくださいました。生徒の感想を紹介します。

 

「能は微々たる動きで感情を表しているのがすごいと感じた。使用する道具も最低限であれだけ表現できることに驚いた。そして、神聖なる能を引き継いでいる出演者に対して、尊敬の気持ちを持ちました。」

「何もない舞台なのに迫力がすごくて、背景が頭に浮かんできました。とても素晴らしいものを観ることができてよかったです。この素晴らしい文化を残したいと思いました。」

 

0