カテゴリ:テニス部試合結果

夏季選手権大会の結果(硬式テニス部)

8月に学年別の夏季選手権大会が行われました。


2年男子ダブルスでは4ペアが参加し、そのうち3ペアがベスト16という好成績でした。敗れた1ペアも2回戦で第4シードとの試合でしたが、意地で2ゲームをとりしっかり戦ってくれました。4回戦で敗れた3ペアもあと少しでベスト8に届きそうな手ごたえを感じさせてくれました。女子も1ペア参加し、男子と同じくベスト16と奮闘しました。
結果 男子:藤本福島ベスト16、西村濱田ベスト16、入田鬼塚ベスト16 女子:岩木中村ベスト16


2年シングルスではなんとかベスト32以上に数名進出し、秋の団体戦に向けてポイントを積み重ねたいとところでしたが、残念ながら後一歩でベスト32に届かず、藤本のベスト16のみという結果になりました。


1年ダブルスでは1年生が2ペア出場しました。人数が5人という事で、今回は1年生の1番手の選手はシングルスに専念し、2・3番手のペア、4・5番手のペアで挑戦しました。
結果はなんと2・3番手ペアが5回戦の準決勝まで進み3位入賞を果たしました。準決勝のプレッシャーを感じたのか序盤の動きが悪くあっと言う間に0-3となり、そこから少しずつ落ち着き追い上げましたが少し届かず4-6負け。高校からテニスを始めた二人が良く頑張りましたが、まだまだ精神的にも技術的にも課題がたくさんです。ぜひ今後の成長に期待したいところです。

 
表彰式

結果 水田堤 第

平成29年度県高校総体結果(硬式テニス)

5日間に亘る高校総体が終了しました。

3年生にとっては高校生の公式戦としては、上位大会に進まない限り最後の試合となります。

選手たちはケガや、総体のプレッシャーからナーバスになってしまう事も多く、それぞれが苦しみながらの挑戦でした。




団体戦の結果
男子団体3位
 2回戦 八代工業3-0必由館
 3回戦 八代工業2-0鹿本商工
準々決勝 八代工業2-0玉名工業
 準決勝 八代工業0-2熊本工業

女子団体
 1回戦 八代工業0-3熊本第一

男子団体は11年ぶりの高校総体3位入賞となりました。優勝した熊本工業との試合、ダブルスは個人戦の準優勝ペアとの対戦でしたが、内容的には優勢の試合展開となりました。しかし強力なシングルス2本を有する熊本工業にシングルス1が3-8、シングルス2が1-8で敗れ、途中打ち切りという結果でした。高校から始める子たちで県のトップジュニアにシングルスで勝てるようになるにはどうすべきかを再検討しなければなりません。最後の団体戦で悔いの残らない全力の試合を見せてくれた選手たち、そして声が枯れるまで全力で応援してくれた部員たち、保護者の皆様に感謝です。


個人戦シングルスの結果
男子シングルス
7人中3人がシード選手のパックになるというドロ―運。また八代工業1番手、第6シードの今田が長引く怪我に苦しみ、16決めをタイブレークで落としてしまいましたが、団体戦では少しずつ復調し、準決勝の途中からはしっかりと力を発揮できる状態に戻ってくれました。2番手の田中は、12シードの選手に競り勝ち、そのまま準々決勝まで進みましたが、ベスト8で敗れ、最終日の順位戦に回りました。順位戦では初戦3-0リードでしたが、そこからプレーの積極性に欠きタイブレークで逆転負け。7位決定戦も同じく消極的な試合展開で敗退。他校のものすごい数の応援に対し、八代工業は選手1人のみで挑みましたので孤独感に飲み込まれたようです。しかし郡部の学校は基本孤独な戦いがほとんどです。他校の応援を力に変えられるようにもっと心を強くしなければなりません。

結果 田中ベスト8・今田ベスト32・藤本ベスト32

女子シングルス
結果 中村ベスト32


個人戦ダブルスの結果
男子ダブルス
団体でもダブルスで戦う谷澤・中原ペアは十分に個人戦でもインターハイを狙える力はついてきてきておりましたし、今田・田中ペア、井上・引地ペアも負けず劣らずの力を持っていますので最後まで力を発揮できれば好成績も期待できるところでした。谷澤・中原ペアは優勝したペアと準々決勝であたり、お互いに1ブレークずつのタイで進行していたのですが、サーブを先に始めている相手側から6-5の段階で優勝候補相手にここまで出来ている達成感を試合中に感じてしまい5-7で敗れベスト8。インターハイまで行ってほしかったですが、本人たちのやり切った顔をみると悔しさよりも力を発揮してくれた喜びの方が上回りました。そのままの勢いを団体戦でも発揮してくれましたので良かったです。今田・田中ペアはベスト8決めで九州ジュニアの優勝ペアとの対戦となりましたが、ケガからの不調も響きベスト16。井上・引地ペアはサーブの不調に苦しみながらも初戦は突破しましたが、流石に2回戦は接戦で敗れてしまいました。不調により持っている力を発揮できない中で、いかにして相手を倒すかにベストを尽くせば結果は違ったのかもしれません。とはいえ、3ペアとも十分に上位にいける力をつけてくれたことは後輩たちにとっても自信につながると思います。

結果 谷澤・中原ベスト8 今田・田中ベスト16

女子ダブルス
山中・中村ペアは調子が出ないまま終了し1回戦5-7敗退。岩木・稲葉ペアは3回戦で優勝ペアにあたり敗退しましたが、まだ2年生なので良い経験となったことでしょう。

高校総体個人戦シングルスの結果(硬式テニス部)

5月27日土曜日、県民運動公園にて高校総体個人戦シングルスが行われました。

今回は7人中3人が16シードのパック、他の4人も強敵とあたる厳しいドローでしたが、そこを乗り越える力を信じて挑みました。



男子第6シードをもらっていた1番手の3年今田は残念ながらベスト32
16決めで新1年生の力のある選手にタイブレークで敗れてしまいました。身体の状態があまり良くはなく攻守と心の調和がうまくいかなかったようです。来週のダブルス、団体に向けてしっかりと調整していきたいところです。
2番手の3年田中は第12シードの選手に6-4で打ち勝ち、続く8決めも6-2で勝ち、来週の準々決勝に進出し、現在ベスト8です。
また2年生の藤本は4回戦で同じく2年生ながら第1シードの選手と思いきりの良い試合を展開しましたが敗れてベスト32。3年井上も2回戦で第14シードの選手と対戦し3ー6で惜しくも破れてしまいましたが十分に力を発揮できたことでしょう。女子は2年生の中村が4回戦まで勝ち上がりベスト32。

男女とも来週の個人戦ダブルスと団体に向けて頑張りますので応援よろしくお願いいたします。

試合会場ですが、

6月2日(金)
個人戦ダブルス
男子会場:運動公園ABコートに2ペア、八代スポーツコミュニティ広場に1ペア。
女子会場:パークドームに1ペア、城山運動施設テニスコートに1ペア。

6月3日(土)
団体戦
男子会場:運動公園ABコート
女子会場:八代スポーツコミュニティ

となっております。

団体ベスト4に残れば、4日に準決勝が行われる予定です。

城南大会男子優勝、女子3位(硬式テニス部)

4月28日は城南八代地区高等学校体育大会でした。


男子は予選Bリーグを1位通過


女子は予選Bリーグを2位通過


決勝トーナメント、男子は準決勝を八代高校と戦い決勝進出。女子は白百合学園高校に敗れ3位決定戦へ。


選手4人中3人がケガを抱えての試合でしたが、応援の力もあって優勝まですべてストレート勝ち。


女子は宇土高校との3位決定戦。1-1で迎えたシングルス2。男子も応援に駆け付け逆転勝ち。


男子優勝は城南大会10大会ぶりとなります。これから連覇できるように後輩達にも頑張ってほしいです。
女子はギリギリ4人のチームでの3位は立派です。

テニス部は男女とも新入部員を求め続けています。

城南大会をきっかけにテニス部に入りたがっているアナタ!
…テニス部一同お待ちしております<(_ _)>

繊月カップ(テニス部)

4月9日、16日の2日間。人吉市で行われた繊月カップに数名の部員が挑戦しました。



各クラスともにテニス歴の長いベテラン揃いの大会で、部員たちは高校生のテニスとは少し違った対応力を問われます。

今年はABクラスは遠征とかぶったためにレギュラー陣は参加できず。
2年生男子6人、3年生女子1人がBクラスに挑み、男子2名が決勝トーナメント進出。くじ運悪2回戦で濱田対藤本の八代工業対決となり勝ち残った藤本がベスト8。

2年生男子3人、女子2人で挑んだCクラスでは男子2人、女子1人が決勝トーナメント進出。男子はまたしてもくじ運悪く2回戦で入田対藤本の八代工業対決。7‐5の接戦を制した藤本がその後も勝ち上がり優勝。入田はベスト16でした。

女子は中村が予選では優勝した人に勝利したものの決勝トーナメントでは惜しくも別の人に敗れ3位

 

おめでとう!