日誌

学校生活

書道開放講座(第5回)

開放講座始まって以来初となる、生徒と受講生の交流会を行いました。事前に制作していた名刺を交換して、自己紹介を行い、お互いの作品鑑賞を行いました。また、地元の「百太郎溝」の昔話を受講生からしていただきました。その後、共同制作を行い、地域の方言(球磨弁)をはがきに書きました。生徒も緊張していましたが、書を通しての交流ができ、貴重な時間を過ごすことができました。共同制作した作品は校内に展示する予定です。





職業別進路ガイダンス(1・2年)

 11月2日(水)、5・6限目に1・2年生対象に職業別進路ガイダンスを行いました。大学・短大・専門学校など21講座を開講し、生徒は希望する2講座のガイダンスを受講しました。各職業に関する基礎知識を学び、職業選択を考える良い機会となりました。



人権教育LHR

 11月1日(火)、6限目に本校体育館で人権教育LHRを行いました。今回は同和地区の問題を題材にした「輝ける日々へ」という映画を全校生徒で視聴しました。

平成28年度「くまもと教育の日」あいさつ運動

 11月1日(火)、「くまもと教育の日」に伴い、人吉・球磨地区県立学校とPTAが合同で、あいさつ運動をしました。くま川鉄道の各駅前で生徒会が中心となり、「正しく制服を着よう」「さわやかな挨拶をかわそう」と呼びかけ、きちんとした制服で大きな声で挨拶を交わすことを目指してキャンペーンを行いました。

大学訪問(1年)

 10月26日(水)、1年生が崇城大学と熊本学園大学を訪問しました。

崇城大学では、まず本校卒業生で機械工学科3年の元村くんからお話を聞くことができました。野球部の先輩ということで、特に野球部の生徒たちにとっていい刺激となったようです。学校見学では充実した施設・設備に驚きの連続でした。隅々まで見学させてくださった「ものづくり創造センター」では、組み立て加工スペースなど、興味をひくものばかりでした。

 熊本学園大学では大学側の御厚意で学食を無料で体験することができました。メニューはチキンカツカレー。学食の楽しい雰囲気の中、みんなでありがたくいただきました。ごちそうさまでした!熊本学園大学でも、本校卒業生で外国語学部英米学科2年の尾方さんからお話を聞くことができました。質問コーナーでは「何か英語を話してください!」という生徒たちの無茶ぶりに、流暢な英語で自己紹介をしてくださいました。

 濃い内容の1日であっという間に時間が過ぎました。自分たちの進路を考える、いい1日となりました。崇城大学の皆様、熊本学園大学の皆様、本当にありがとうございました!




書道開放講座(第3回)

 人吉球磨の言葉で「せしこうて」という言葉があります。意味は「急いで」です。その言葉をサンプルで提示し、皆さんが好きな人吉球磨地方の方言“球磨弁”を時計の文字盤に書いてもらいました。配置や色使いなどにこだわって制作されていました。




書道開放講座(第2回)

 平成27年4月に日本遺産に認定された有形無形の41文化財群のうちの一つである、多良木町の「太田家住宅」(国指定重要文化財)に場所を移して講座を行いました。普段の教室ではなく畳上で書くという、文化財の雰囲気を味わいながら講座を行いました。


書道開放講座(第1回)

今年度は「書を楽しむ~人吉・球磨の言葉を刻む~」と題し、地域の事に関した作品制作を行います。今年は18名の受講申込みがありました。開講式後は、各自、自分自身の名刺を作成しました。




朗読劇「銀河鉄道の夜」

 10月8日(土)、朗読劇「銀河鉄道の夜」を行いました。朗読活動家 矢部絹子様のご指導のもと、生徒6名が夏から練習を続け、本番を迎えました。生徒たちは緊張した面持ちで舞台に上がりましたが、本番が始まると真剣な表情で堂々と演じていました。