日誌

2019年3月の記事一覧

桜が咲きました。

多良木高校セミナーハウス前の桜が少し開花しました。

多良木高校は閉校しますが、敷地内の植物は、今後も新たな季節を告げてくれます。

<背景は第二体育館>

熊本県立多良木高等学校 閉校式

3月1日(土)本校体育館にて、ご来賓の方々、旧職員の皆様、同窓生の皆様、地域の皆様のご出席のもと多良木高等学校閉校式を行いました。
 大正11年に多良木他8ヶ村学校組合立多良木実科高等女学校として創立され、水上分校を含め、これまで19127名の卒業生を送り出した本校97年の歴史に幕を下ろしました。生徒代表の古堀君が、「私たち67名は多良木高校最後の生徒になるにもかかわらず、入学しました。閉校とは感じさせない活気がありました。三年生になると寂しい思いをしないよう地域の方々、先生方が支援してくれて寂しくなく学校生活が送れました。」と述べました。

閉校式にご参加・ご協力してくださった多くの皆様に深く御礼申し上げます。また、これまで多良木高校を支えてくださった皆様に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
 

平成30年度第71回卒業証書授与式

 3月1日(金)、多くのご来賓の方のご臨席のもと平成30年度第71回卒業証書授与式が行われました。今年度は、最後の卒業生67名が本校を卒業しました。はじめに、校長先生から、生徒一人ひとりに卒業証書に手渡されました。社会人聴講生代表の愛甲さんにも聴講授業修了証が授与されました。

 そして、学年主任の中村先生が、卒業生へ贈る言葉を述べ、その後、体育コース、福祉教養コース、普通科それぞれの代表である、畑野くん、税所さん、森屋さんが決意の言葉を述べました。

 最後は卒業式に参加された地域の方、来賓の方、職員、卒業生全員で校歌を歌いました。卒業生退場では、入学式の時と同じように、地域の方からお花が一人一人に配られ送り出されました。その後、クラスで最後のホームルームが行われ、生徒一人一人がクラスメイトや担任、保護者へ向けて感謝の思いを伝えていました。