日誌

2018年10月の記事一覧

【全】熊大ワクワク連続講義

  玉名市文化センターにて、文理選択を控える一年生の生徒を対象とした、熊大ワクワク連続講義を行いました。自らの選ぶ進路における興味・関心を高め、大学進路に向けての意識の高揚及びより深い知識や教養の習得を図りました。

【文系】
 講義名:『アニメツーリズムと妖怪文化』 ー 人吉球磨・「夏目友人帳」の世界
 講 師:文学部 准教授 鈴木 寛之 氏


【理系】
 講義名:不思議な水と二酸化炭素の話
 講 師:グローバル教育カレッジ 教授 アルマンド ティビギン 氏

【全】総合的な学習の時間の取組の御紹介

 10月27日(土)の土曜授業では、各学年「総合的な学習の時間」を活用し、生徒が自分の進路について深く考える取組や、生徒に思考力や表現力を育成する活動が行われました。

 1年生は、「熊大ワクワク連続講義」に参加しました。文系を希望する生徒は、「『アニメツーリズムと妖怪文化』~人吉球磨・「夏目友人帳」の世界」と題した文学部の鈴木寛之准教授の講義を、理系を希望する生徒は、「不思議な水と二酸化炭素の話」と題したグローバル教育カレッジのアルマンド・ティビギン教授の講義を受講しました。2年次で文系に行くか理系に行くか、選択のまっただ中にいる1年生にとって大変参考になるお話を聞けたようです。

 2年生は「ディベート」に取り組んでいました。各クラスでは、「日本は救急車の利用を有料化すべきである。是か非か。」「のび太にはドラえもんが必要である。是か非か。」など硬軟さまざまな論題に対し、賛成もしくは反対意見を、根拠をもとに必死になって主張していました。どのクラスでも活発な議論ができており、生徒の思考力や表現力の育成という目的は十分に達せられていたようです。



 3年生は、学研アソシエの本間裕子様を講師としてお迎えし、小論文を書くために大事にしたいポイントなどの講義を受けました。本間様は、よりよい小論文を書くために何が大切かということを、スライドを使い、具体的な事例をもとに丁寧に解説されたので、生徒にも大変好評でした。特に、小論文が受験科目である生徒にとっては自分の進路に直接関わることでもあり、とても真剣なまなざしで本間様のお話を聞いていました。


 

 

【全】ボウハンティア音楽祭に参加しました。

10月12日(金)午後2時より、玉名市総合体育館で「第12回ボウハンティア音楽祭~地域安全のために~」が行われました。本校からは音楽部33名、書道部13名が参加し、合唱や書道パフォーマンスを披露したほか、生徒会長、生徒副会長に加え、高校1・2年の各クラスから交通委員と生活委員が音楽祭を鑑賞しました。
 音楽祭では、はじめに玉名地区高校生防犯ボランティア「ボウハンティア」を代表して、玉名女子高校と専修大学玉名高校の生徒会長が地域安全宣言を行い、今日の音楽祭の参加者全員が地域安全のために努力することを確認しました。続いて、菊池高校「スマートアクティ部」がスマホの賢い使い方を提言し、高校生にスマホトラブル防止の必要性を呼びかけました。
 引き続き、菊水ひまわり園の鼓笛演奏、玉名高校・玉名高校附属中学校音楽部の合唱、北稜高校の太鼓演奏、専修大学玉名高校及び玉名女子高校のマーチング演奏が行われた後、最後は発表者全員で行うボウハンティアテーマソング「BELIEVE」の合唱に合わせて玉名高校書道部が書道パフォーマンスを行い、会場は大いに盛り上がりました。
 各学校の発表はどれも素晴らしく、感動的なものばかりでした。今日の音楽祭で玉名高校生・玉名高校附属中学生は、今後地域の安全のために何ができるかを考える良い機会になったようです。

【全】2学期中間考査が始まりました。


全日制高校では、本日10月3日(水)から5日(金)まで中間考査が実施されます。考査終了後、教室や廊下、図書館ホールでは、多くの生徒が学習しています。