学校生活
令和5年度同窓会入会式㊗️
令和6年2月29日(木)、うるう年という4年に一度迎える貴重な日に、令和5年度卒業生の同窓会入会式が本校体育館で行われました。今年は4年ぶりに同窓会役員の方々も参加してくださり、以前の活動をまた少しずつですが取り戻しつつあります。
同窓会からは新たな門出をお祝いするとともに、卒業生に卒業記念品として卒業証書を入れる丸筒が贈呈されました。
3月1日の卒業式をもって、254名の卒業生が本校を巣立ち、翔陽高校の卒業生であることに誇りを持ち、それぞれの舞台で活躍していただきたいです!
春からは社会人としての仲間入りとなり、卒業時に始まるこの縦の繋がりを大切にしていただきたいと思います。
同窓会もくせい会の会員総数は2万名を超え、令和7年には創立120周年を迎えます。これからも母校の発展に向けて同窓生としての認識を持ってもらう為の大切な行事となりました。
テスト勉強が楽しすぎるぅ~❣ (>▽<) ♪
2月2日(金)の6時間目、まさに1週間が終わるというLHRの時間。この日の1年次はクラス裁量ということで各クラスはそれぞれの活動をしていました。
3階隅っこのある教室では、『班対抗学年末考査対策クイズ大会』が行われていました。各班からの出題に順番に答えていく単純なゲームですが、正解数だけでポイントが入るのではなく、時には出題者がマイナスポイントを取られたりするちょっぴり複雑なルールのため、駆け引きも大切です。「あ!分かった!」「オレには分からん!みんな頑張ってくれ~(;'∀')」「急げ、時間がない~」「この答えで合っとるか自信ない!」……豪華賞品をかけて熱いバトルが繰り広げられました。同点首位で迎えた最後の問題は…?!
学年末考査まであと10日。みんな無事進級できるよう頑張りましょう!ちなみに、今回の優勝賞品は、「席替えの時に好きな席を選べる」賞でした。次回の賞品はもっとすごいぞ(?)
修学旅行へ行ってきました!!
12月13~16日で台湾へ修学旅行へ行ってきました!
三重商工高等学校との交流会があり、台湾の高校生と本校生徒は親交を深めていました。
「千と千尋の神隠し」のモデルとなった九份と十分での灯籠上げ体験のほか、希望者はTSMCの台湾工場の見学へ行きました。
台湾は晴天に恵まれ、B&Sプログラム日和でした。
各班で計画した行程を現地の大学生であるブラザーやシスターに相談しながら、1日台湾の街なかを巡りました。
昨日の学校交流に引き続き、異文化を肌で感じコミュニケーションの重要さに気づく有意義な時間になったようです。
生徒たちはそれぞれ貴重な時間を体験しました。
グランメッセ「県立高校 学びの祭典」に参加しました!
12月23日(土)にクランメッセ熊本で行われた、第2回 熊本スーパーハイスクール( KSH )全体発表会「県立高校 学びの祭典」に参加しました。
本校からは、ポスターセッションに「地元特産品を使った商品開発」という探究テーマの発表と、実際に商品化されたおはぎ「翔華」(大津町の特産であるカライモを使ったお菓子)の販売をしました。ポスター発表ではいろいろな方からアドバイスを頂きました。また販売は仕入れた100個すべてが12時過ぎには売り切れてしまいました。
多くの学校の熱気で会場は盛り上がっていましたが、翔陽高校としての存在もアピールできたと思います。
来年はもっと多くの生徒が発表できるように頑張っていきたいと思います。
2023年キャリア教育発表会を開催しました!
2023年12月19日(火)にキャリア教育発表会を開催しました。
これは「総合的な探究の時間」や「産業社会と人間」でおこなったキャリア教育(探究活動)の発表の場です。
まず、イデアITカレッジ阿蘇の副校長 鈴木俊良様に「AIの時代を生きる力~ミャンマーでの起業、南阿蘇での挑戦~」という演題で講演をいただきました。”自分の可能性”、”挑戦できる大切さ”、”世界に飛び立つこと”などを学ばせていただきました。
その後、3年次は自分で決めたテーマによる探究活動、2年次はインターンシップ体験報告、1年次はSプロ(職業研究プロジェクト)の探究内容を、それぞれ広用紙にまとめたポスターセッションを実施しました。
また、同じ総合学科高校として交流がある牛深高校からも遠いところお出でいただき、探究活動「釣り客を釣ろう」というテーマで発表していただきました。
これからも探究活動(キャリア教育)に力を入れていきたいと思います。
講演会の様子 大会議室での発表
1年次(職業研究) 2年次(インターンシップ)
講義室での発表
視聴覚室での発表
視聴覚室での発表 牛深高校の発表
アジアの留学生と交流しました!
2023年12月22日(金)に、アジアからの留学生との異文化理解ワークショップを実施しました。在留外国人が増加する中、本校では2年前から専門学校イデアITカレッジ阿蘇と連携し、アジアを中心とした海外の国や文化について理解を深め、グローバルな視点で行動することができる若者を育てるプログラムの一つとして、多文化共生ワークショップを実施しています。今回の交流会には本校から34名、留学生が8名が参加しました。
「牛深高校総合学科発表会」に参加しました!
12月17日(日)に牛深総合センターで開催された「牛深高校総合学科発表会」に参加しました。
OneTeam事業として、翔陽高校と牛深高校では、総合学科の高校同士で探究活動を行い、その成果をお互いの高校で発表する活動をおこなっています。
今年の翔陽高校は、工業系列建築分野を代表グループに選び「建築×教育~木育を通して日本の未来を考える~」を発表しました。
牛深高校では、OneTeam代表班の発表の他にも、1・2・3年次の研究成果の発表がありました。また、郷土芸能部の見事な演技も見せていただきました。
12月19日(火)は、翔陽高校の「キャリア教育発表会」に牛深高校が来校され研究成果の発表をされます。
1年次修学旅行結団式が行われました!
12月8日の午後、修学旅行結団式が行われました。
校長先生からは「~してみる」をキーワードに、現地でしかできない様々な体験をしてみることの大切さ等についてお話ししていただきました。その後、生徒を代表して、生徒会副会長の尾方くんが修学旅行での学習への意気込みを誓いました。
結団式が終わった後は、3日目に予定されている現地の学校との交流会で披露する「拳法部による型の披露」と「有志によるソーラン節」のリハーサルが行われました。披露する生徒もその他の生徒も、みんなで交流会を盛り上げることができるよう、楽しい時間を過ごしていました。
12月13日~16日の期間、有意義な時間を過ごしてきたいと思います。
修学旅行中の様子は、毎日ホームページなどでお知らせする予定です!!
インターンシップ年次発表会を行いました。
11月22日(水)の「総合的な探究の時間」で、2年次各クラスの代表によるインターンシップ年次発表会を行いました。本校では2年次生全員が10月にインターンシップに取り組みますが、今回の発表会は、その振り返りとしてスライドにまとめたものを各クラスで発表し、クラス代表となった7名が2年次生全員の前で発表するものです。各事業で経験したことや学んだこと、今後の学校生活にどう活かしたいか等について堂々とした態度で発表してくれました。
「くまもと教育の日」講演会 が実施されました。
11月2日(木)に、今年度の「くまもと教育の日」講演会が行われました。この「くまもと教育の日」講演会とは、11月1日に制定されている「くまもと教育の日」にちなみ、生徒自らの可能性や夢について考える機会とするため、本校で毎年行われているものです。今年度は、シリコンバレーで会社を設立されたご経験を持ち、現在は阿蘇に移住し九州経済活性化などに尽力されながらYouTuberとしても活躍していらっしゃる、株式会社 日本Share&Care相談役 八木 博様をお招きし、「人生万事塞翁が馬~やってみなきゃわからんばい~」という演題で御講演いただきました。
先生ご自身の生い立ちからアメリカでのご経験、「人生で一番重要なことは生き残ることである」、「人生無駄なし」など数々の名言、英語習得やメディアリテラシーの重要性など、生徒たちが未来を生き抜くためのヒントを数多くお話しくださいました。
生徒たちは、メモをとりながら真剣にお話に耳を傾けていました。また、講演後の質疑応答では多くの生徒が積極的に質問していました。
手帳にメモをとりながら聴いています。
ご自身のYouTubeチャンネルの紹介も。
年次を問わず、多くの生徒から質問がありました。
【生徒の感想】
人生で一番重要なのは「生き残ること」というお言葉。とても漠然としているように感じましたが、八木先生の話を聞くうちにとても深いお言葉なのだと思いました。まだまだ伸び代のある日本にとても重要なものだと思います。まだ18歳ではありますが、「人生には無駄がない」という言葉に救われたように思います。生きていく中で、人間関係や環境に悩むこともありますが、学び続け、生きる意味を追求し続けようと思います。(3年次生)
今回の講演会では、八木さんが色んな会社を見たり仕事・開発をしたりしていく上で学ばれたことを聴くことができました。お話の中でも特に「点はつながる、時間遅れで」という言葉が心に残りました。私は部活動でどんなに頑張っても成果につながらず、そこですごく落ち込んでしまっていたけど、何かを続けてすることで経験になることを知りました。貴重なお話をありがとうございました。(2年次生)
私は、人生に無駄はないという言葉を聞いて、何事にも意味があると思って過ごそうと思いました。私は何か嫌なことや傷ついてしまう出来事があった時に「あんなことしなければよかった…」と後悔してしまうことが多いので、「この嫌な出来事も何か意味があるはず」と思って前向きに頑張っていきたいと思いました。今日の講演を聴くことができてよかったです。(1年次生)