大津高校の日々

学校全体でのあれこれ

音楽部、選考会報告

 10月に行われる「第4回熊本マチナカ音楽祭」の選考会を兼ねて、「学生マチナカ音楽祭」に参加しました。

 午後から「ぺいあのプラス」で、2年と1年の6名が出場しました。3年生が引退し、このメンバーでの初舞台となりました。緊張はかなりしていたものの、今日の演奏は今まで練習した中で一番良かったように思います。
 残念ながら、大きな舞台への切符は取れませんでしたが、大変良い経験になりました。一人の生徒は、実行委員の方に声をかけられ、「表現力については、今日の出演者の中で一番良かったですよ」と言っていただき、自信に繋がったようです。
 会場を出てから、6名で反省をしながら、「文化祭での発表につなげよう」と前向きな発言があったので、これからの成長が楽しみです。

 

梅を干しています

  2年フードデザインの授業風景です。
 台風も過ぎ去り天気が落ち着いたので、今週、梅干を仕上げます。
 梅酢を何に使おうか、シソは干す?干さない?梅干の保存は袋?ビン?など、様々な情報を自分で調べて、自分の好みに仕上げていきます。状態変化を写真で記録し、レポート提出するまでが課題です。
 毎日、出して、ひっくり返して、また取り入れる「梅仕事」。大変ですが、仕上がりを楽しみに頑張ります!

 

 

青少年のための科学の祭典 熊本大会

 8月21、22日にグランメッセ熊本にて、3年ぶりに行われた『青少年のための科学の祭典 熊本大会』に講師として本校生徒10人が参加しました。

 大津高校、九州学院高校、熊本西高校の合同チームで「ハンドパワー!手を近づけると回る風車」の作り方を小学5~6年生に教えました。最初こそぎこちなかったのですが、だんだん教え方が上達し、最後は子どもたちと仲良くなってさよならしていました。1日の中で、子どもたちにわかりやすく教えるために試行錯誤を繰り返し、ほぼ100%実験を成功できるようになりました。先生役になるという体験が生徒たちを大きく成長させてくれました。

 

 

 

 

第2回白川中流行き田んぼハイスクール2022

 高校2年生6人が参加してきました。午前中は世界かんがい施設遺産の白川流域かんがい用水カ所カ所を見学し、午後は熊本大学でのワークショップです。
 熊本の水は有名ですが、阿蘇からこの水を城下町までつなげる歴史的農業土木施設は、加藤清正公から400年たった今でも現役で動いています。生徒達は感動して見入っていました。特におすすめは菊陽町の「鼻ぐり井手」です。「この素晴らしい遺産を世の中にどうPRしていくか」というテーマのワークショップでは参加した高校生たちで、様々なアイデアを出し合いました。早速今度の100周年記念文化祭で、まずは校内に広めていきたいと思います。

 

大津いちご保育園読み聞かせボランティア

 大津いちご保育園において、園児のお昼寝前の時間に絵本の読み聞かせを行い、6名の生徒が参加しました。将来保育士を目指している生徒は、絵本の見せ方を質問するなど積極的に取り組む姿勢が見られました。
今後は8月9日(火)、8月23日(火)、8月30日(火)に実施予定です。