2025年8月の記事一覧
美術コース人物デッサン大会
8月1日(金)、2日(土)、4日(月)の3日間、美術コースで例年実施している「人物デッサン大会」を行いました。
今回は、1日目と3日目に崇城大学の先生方をお招きし、実技講習をしていただきました。
1日目はクロッキーを中心に、2日目・3日目はデッサンを行い、いずれの日も約6時間にわたり集中して制作に取り組みました。本校の安川先生の指導の下、彫刻に挑む生徒もいました。
一日中じっくりとデッサンに取り組める時間は非常に貴重であり、生徒たちはこの3日間を通して、画力はもちろん、集中力や体力といった様々な力を鍛えることができたと思います。
大学の先生方から直接指導を受ける貴重な機会に刺激を受け、普段以上に真剣な表情で作品制作に臨んでいました。
2025 フォルモサ国際サッカー選手権
7月30日から8月3日にかけて台湾の高雄において「2025 フォルモサ国際サッカー選手権」が開催されました。本校男子サッカー部から1年生16名が参加し、スペインや台湾のチームと戦い、決勝でスペインのチームにPKで敗れたものの準優勝という素晴らしい結果でした。
海外という慣れない環境の中、異文化に触れながら、うまくいかないこともありましたが、決勝でスペインのチームと対戦し大きな経験となりました。この大会を通してさらなるレベルアップを目指していきます!
サッカー男子インターハイ決勝
8月2日(土)令和7年度インターハイ男子サッカー決勝がJヴィレッジスタジアム(福島)で行われました。本校サッカー部は、鹿児島県代表の神村学園高等部と対戦しました。
決勝戦は2-2(6PK7)と残念ながら惜しくも敗れてしまいましたが、暑さと過密な日程の中、最後まで力強く攻めて粘り強く戦い抜き、準優勝に輝くことができました。また、各試合後相手チームと健闘をたたえあう姿も印象に残りました。
表彰式では準優勝杯とメダルが授与されました。さらに、出場校の中から1校に授与される、フェアプレー賞も受賞しました。
大会当日は、大津町のご厚意により、大津町生涯学習センターにてパブリックビューイングを開催していただきました。当日は在校生・保護者の方々・地域の方々など大変多くの方に声援をいただき、力強い応援をいただきました。
これから大津高校男子サッカー部は、この経験を糧にさらなる進化を続けてくれると思いますので、応援よろしくお願いします!
オープンスクール
7月31日(木)に令和7年度大津高等学校オープンスクールを実施しました。中学生と保護者あわせて452名に来校いただきました。
始めに、各教室をリモートで繋ぎ、校長先生の挨拶で開会。特別企画として、美術コースによる黒板アートライブ制作の様子を配信しました。
その後、生徒会より動画による「大高生の1日」の紹介、生徒の目線での学校紹介、質疑応答などが行われました。中学生からの「大津高校に通ってよかったと思うことは何ですか」「学校行事で一番楽しいのは何ですか」などの質問に対して、生徒会の生徒が率直に答えていました。
また、この日前日のカムチャツカ半島付近で発生した巨大地震による津波警報発令に伴い、中断していたインターハイ準々決勝が行われ、本校男子サッカー部が見事勝利を収めたことが放送で報告され、大変盛り上がりました。
休憩時間には、完成した黒板アートを直接見学したり、売店で実際に商品を買ってみる中学生もいました。その後、入試について教職員が説明を行い、オープンスクールは終了。その後部活動見学や、午後からは美術コース実技講習会を行いました。大変、暑い中でしたがたくさんの中学生・保護者の皆様にご参加していただきありがとうございました。今日のオープンスクールをきっかけとして、大津高校に興味を持ってもらい、来年大津高校の仲間として迎えられることを楽しみにしています。
1学期表彰式・激励会・新任式・終業式
一学期の締めくくりとして、表彰式・激励式・新任式・終業式を行いました。
1学期の最後ではありますが、7月からご勤務されている国語科の出口先生から新任の挨拶がありました。
また、一学期の暑い中でも努力を重ねた生徒たちを表彰するとともに、大きな拍手が送られました。
インターハイをはじめとする各全国大会に出場する皆さんの健闘を祈りました。
それぞれの部活動で、優勝旗が見られることを楽しみにしています!
クラスマッチ
7月17日(木)1学期の締めくくりとしてクラスマッチを行いました。当日の朝は晴れていましたが、午後から雨の予報もあり、雨天バージョンで開催しました。今回の競技はバレーボール!予選リーグでは各学年全クラス総当たりで順位を決めます。どのチームも決勝トーナメント進出を目指して全力でぶつかり合いました!そして勝者のみが進める決勝トーナメントでは、負けたら終わりの緊張感が漂っていました。ときには喜び合い、ときには悔しさを滲ませて、クラス全員が一丸となれた日でした。