大津高校の日々

2022年8月の記事一覧

青少年のための科学の祭典 熊本大会

 8月21、22日にグランメッセ熊本にて、3年ぶりに行われた『青少年のための科学の祭典 熊本大会』に講師として本校生徒10人が参加しました。

 大津高校、九州学院高校、熊本西高校の合同チームで「ハンドパワー!手を近づけると回る風車」の作り方を小学5~6年生に教えました。最初こそぎこちなかったのですが、だんだん教え方が上達し、最後は子どもたちと仲良くなってさよならしていました。1日の中で、子どもたちにわかりやすく教えるために試行錯誤を繰り返し、ほぼ100%実験を成功できるようになりました。先生役になるという体験が生徒たちを大きく成長させてくれました。

 

 

 

 

第2回白川中流行き田んぼハイスクール2022

 高校2年生6人が参加してきました。午前中は世界かんがい施設遺産の白川流域かんがい用水カ所カ所を見学し、午後は熊本大学でのワークショップです。
 熊本の水は有名ですが、阿蘇からこの水を城下町までつなげる歴史的農業土木施設は、加藤清正公から400年たった今でも現役で動いています。生徒達は感動して見入っていました。特におすすめは菊陽町の「鼻ぐり井手」です。「この素晴らしい遺産を世の中にどうPRしていくか」というテーマのワークショップでは参加した高校生たちで、様々なアイデアを出し合いました。早速今度の100周年記念文化祭で、まずは校内に広めていきたいと思います。

 

大津いちご保育園読み聞かせボランティア

 大津いちご保育園において、園児のお昼寝前の時間に絵本の読み聞かせを行い、6名の生徒が参加しました。将来保育士を目指している生徒は、絵本の見せ方を質問するなど積極的に取り組む姿勢が見られました。
今後は8月9日(火)、8月23日(火)、8月30日(火)に実施予定です。