大津高校の日々

学校全体でのあれこれ

修学旅行2日目

2日目の午前中は新荘高級中学校で、現地の高校生と交流活動をしました。皆さんから熱烈な歓迎を受け、ダンスなどのパフォーマンスを一緒に楽しみました。本校からは、日本のことや大津高校についてプレゼンを行い、持参したお菓子やおもちゃなどをプレゼントしました。

午後は班別自主行動でした。現地の大学生リーダーと一緒に、修学旅行前に班ごとに永康街、迪化街、動物園や台北101などで買い物や観光、食事を楽しんでいました。

 

修学旅行1日目

11月18日(月)の早朝、1年生290名が修学旅行のために、台湾に向けて出発しました。

台湾では、時々小雨の降る中、龍山寺や忠烈祠を観光し、車窓から中正紀念堂を見学しました。忠烈祠ではタイミング良く衛兵交代式を見学できたクラスもありました。夜は修学旅行中に誕生日を迎える生徒たちを全員でお祝いし、広東料理を頂きました。

第103回全国高校サッカー選手権熊本県大会 決勝

令和6年11月16日(土)に、第103回全国高校サッカー選手権熊本県大会決勝が行われ、本校サッカー部が東海大学付属熊本星翔高校に4-0で勝利し、4年連続21回目の優勝を果たしました。たくさんのご声援・ご支援ありがとうございました。なお、18日に行われた全国高校サッカー選手権大会の組み合わせ抽選の結果、初戦の相手は福井県代表の福井商業高校に決定しました。全国高校サッカー選手権は12月28日に開幕し、本校の初戦は29日に行われる予定です。

 

令和6年度(2024年度)第39回大津高校チャレンジ大会

令和6年11月8日(金)に、令和6年度(2024年度) 第39回 大津高校チャレンジ大会を実施しました。本校伝統の長距離走大会として、以前はフルマラソンコースが設定されていましたが、昨年(悪天候により中止)よりハーフマラソンのコースに絞り設定されました。走る距離は21.0975km(ハーフマラソン距離)で、当日は天候に恵まれ、生徒たちは地元大津町の自然を楽しみながら、各々の限界に挑戦していました。女子2位のタイムは2時間10分11秒、男子1位のタイムは1時間30分58秒でした。また、大会中は地域の皆様にチェックポイントの設置をはじめ温かい声援をいただき、大変ありがとうございました。PTAの皆様も御協力まことにありがとうございました。

 

からいもフェスティバル

11月10日(日)に開催された「からいもフェスティバル2024」に本校生が多数参加しました。

ボランティアとして参加した41名が、からいも畑での作業や誘導、パンフレット配布、国際交流コーナー、街頭募金など様々な場所で活躍しました。

 

 

 

 

吹奏楽部はステージにて演奏を行いました。応援の曲や流行の曲までとても盛り上がっていました。

 

 

美術部は、毎年恒例の似顔絵を行いました。好評により、ノンストップで200枚の似顔絵を描き上げ、お昼には完売していました。

 

 

 

メディア(写真)部は大津町観光協会とのコラボで写真の展示を行いました。多くの方に美しい大津町の写真を見ていただきました。

 

午後からは雨天でしたが、そんな中でも生徒たちが最後まで頑張っていました。

日頃より温かく見守って下さっている地域の皆様に、少しでも恩返しができたならと思います。

 

令和6年度緊急地震速報訓練(シェイクアウト訓練)

 

令和6年11月5日(火)に、「津波防災の日」に関連する取り組み、および県民総参加型の地震対応訓練(シェイクアウト訓練)の一環として、大津町で実施された緊急地震速報訓練に参加しました。

午前10時ごろに大津町防災行政無線から緊急地震速報が流れると、生徒たちは教員の指示に従い、机の下に隠れるなど安全を確保する行動をとっていました。

命の大切さを学ぶ教室

令和6年10月31日(木)に、NPO法人Coffee aid 2021理事長の深迫祥子様をお招きし、「今、大切な人をなくしたら…」の演題で講演会を開催しました。

深迫さまは2019年、東京でバリスタとして活躍されていたご子息を不慮の交通事故で亡くされました。熊本に戻ってコーヒーショップを開くというご子息の遺志を継ぎ、現在「カーメスト コーヒーショップ」をオープンし、コーヒーを通して事件・事故の被害者支援に取り組むチャリティーイベント「コーヒーエイド」や、講演会などの活動を行っていらっしゃいます。

交通事故で大切な人を亡くした当事者の方の思いに触れ、生徒たちは改めて命の大切さを学ぶことができました。

第51回大津町文化祭 展示のお知らせ

第51回大津町文化祭で本校の図書委員会、英語同好会、美術部、メディア部(写真)の作品が展示されます。9月に開催された本校の文化祭にて展示された作品の一部をご覧いただけます。お時間のある方はぜひ足をお運びください。

 日時:11月2日(土) 13時~17時

    11月3日(日) 10時~16時

 場所:大津町生涯学習センター文化ホール1階ロビー

 入場料:無料

 

 

城北地区公立高等学校PTA指導者研究大会が行われ、巻誠一郎様による講演がありました。

令和6年10月26日(土)、「令和6年度 城北地区公立高等学校PTA指導者研究大会」が大津町生涯学習センター文化ホールで実施されました。研究発表・全体協議では、阿蘇中央高等学校と菊池高等学校がそれぞれの取り組みや実践報告を行いました。

その後、元サッカー日本代表・株式会社フットアス代表取締役の巻誠一郎様を講師としてお招きし、「目標を達成する為の思考力」と題して講演会を開催しました。

講演の中では、「届きそうで届かない目標を設定すること」、「短所はチャンスであり、伸びしろである」、「人がやりたくないことを率先してやる」、「感謝の心、素直な心、あきらめない心を持つこと」という巻様が大切にしている4つのことを中心にお話しいただきました。

また、講演後の質疑応答では、「準備することの大切さ」についても触れられました。ワールドカップという大舞台で試合に出場した際、思うように結果が残せなかったことを引き合いに、「『大舞台に強い人』とは『それに向けて準備をちゃんとしている人』だということ。そして、今の実力以上のものは出せないということが分かった。それ以降『できることを1つでも増やそう』と思って努力を続けた」ということを語られました。

当日は多くの方々にを足をお運びいただき、盛大に開催することができました。本日の講演は、目標達成に必要な考え方や姿勢を見つめなおす機会となりました。

 

第49回熊本県高校美術展

10月22日(火)~27日(日)に熊本県立美術館分館にて第49回熊本県高校美術展が開催されました。県内38の高校から212点の作品が出品され、その中から最優秀賞や優秀賞を受賞した作品が全国大会や九州大会に出品されます。

 

本校生徒の作品も14点出品しており、その中で2年生の小方さんの作品「Be free」が最優秀賞を受賞し、全国高等学校総合文化祭県代表に選出されました。本校22回目の全国大会出場となります。

また、3年生の前田さんの作品「空の時間」が優秀賞を受賞し、全九州高等学校総合文化祭(福岡大会)の県代表に選出されました。

    

 2年生小方さんの作品「Be free」         3年生前田さんの作品「空の時間」

 

その他にも3年生の江藤さんが奨励賞、2年生の後藤さんが佳作に選ばれています。

作品は年度末に発行される作品集にてご覧いただけます。また、令和7年5月開催予定の第37回熊本県高等学校総合文化祭にて展示されます。

   

27日(日)は表彰式とつなぎ美術館学芸員の楠本さんによる講演会が行われました。

「美術が育む人と社会―つなぎ美術館の実践から―」をテーマとした内容に、生徒達だけでなく我々教職員もアートの在り方を考えさせられた講演会でした。

 

  

津波サミット交流会

23日から熊本で開催される「世界津波の日」2024高校生サミットに先がけ、アンゴラ、台湾、タイ、クック諸島、アメリカの5か国の高校生が大津高校を訪問し、本校生と交流しました。本校から、校長・生徒会長によるスピーチ、生徒会による大津高校の1年間を紹介した後、吹奏楽部、少林寺拳法部がパフォーマンスを披露しました。それぞれの国の生徒も、自身の国を紹介したり、パフォーマンスを行ったりしました。その後は、本校生が茶道や剣道、新聞紙でかぶとを折る体験や日本に関するポスタープレゼンを行い、それぞれの場所で本校生徒も各国の生徒もお互いに積極的に交流していました。

 

〇受付 

 美術コースの生徒が各国の生徒の写真を撮って、似顔絵を製作しました。

 

 

 

 

 

 

 


 

〇本校パフォーマンス(生徒会・吹奏楽部・少林寺拳法部)

〇体験・ポスタープレゼン交流会

セミナーハウスでは、茶道部がお茶会を開き、各国の生徒にお茶をふるまいました。

体育館では、剣道と新聞紙のかぶとを作る体験と、日本の様々なことについてポスターを使って英語で説明していました。

 

  

 

令和6年度大津町ジュニアリーダー夢議会(JDL議会)

10月15日(火)午後、令和6年度大津町ジュニアリーダー夢議会(JDL議会)が大津町役場開催され、本校生徒会総務の2年生山下輝壱(やました きいち)さんと松本碧心(まつもと みと)さんが議員として参加をしました。JDL議会は町内の中学生・高校生が議会に参加し、町長や教育長に大津町の将来について直接質問したり提案したりして、政治を身近に感じることを目的として行われています。大津高校からは「坂道の不便さの改善と新たな視点での活用について」というテーマのもと、大津町の急勾配の坂にサイクロケーブルという自転車リフトを作ってはどうかという提案をしました。町長からも、丁寧な回答をいただき、とても有意義な時間を過ごすことができました。

令和6年度 大津高校PTA教育講演会

令和6年10月11日(金)、熊本放送報道制作局次長兼アナウンス部部長の木村和也様を講師としてお招きし、本校体育館にて「再起可能~言葉で繋がる心の絆~」を演題に講演会を開催しました。主催は本校PTAです。当日は保護者も数名足をお運びいただき、盛大に開催することができました。本日の講演は、生徒一人ひとりが「諦めないことの大切さ」を考えるとても貴重な機会となりました。この講演が、自分自身を見つめなおす一つのきっかけになればと思います。

【木村様による講演の様子】

【生徒会長謝辞】

【花束贈呈】

【大津高校PTAから記念品の贈呈】

美術コース中学3年生対象の「第2回実技講習会」

10月13日(日)に今年度2回目の美術コース中学生対象の実技講習会を実施しました。

前回はデッサンを中心に行いましたが、今回は着彩まで行いました。

基本的なテクニックなど本格的な生物着彩の指導を受けて、美術をもっと知りたいと意欲的に思ってもらえたら嬉しいです。

 

大高生我が町クリーンプロジェクト

10月4日(金)に、大高生我が町クリーンプロジェクトを実施しました。

1年生は校内で除草作業や側溝の掃除をしました。2,3年生は日頃お世話になっている地域に感謝の気持ちを込めて、付近の道路や公園に落ちているゴミを拾い校内で分別、処理をしました。秋の清々しい天気の中、気持ちも爽やかになりました。

 

 

 

令和6年度(2024年度)第56回 大津高校文化祭(2日目)

2日目は一般公開も行いました。早朝より多くの皆様に来場していただき、体育館に入りきれない程の盛況で、総来場者数はなんと700人!昨年度の約2倍でした。どこの会場も賑やかで大津高校を知っていただく良い機会となりました。たくさんのご来場ありがとうございました。

また、生徒たちも本番を迎えるまでには様々なこともあったと思いますが、全てのことが今後の学校生活に生かされることと期待します。

〇メディア部(放送)                   〇少林寺拳法部

   
 
〇吹奏楽部

   


〇有志ステージ

 

 
〇クラス展示や模擬店など

   

 
   
 

  
 


   
 
〇全校フィナーレ

  

 

令和6年度(2024年度)第56回 大津高校文化祭(1日目)

9月27日(金)、大津高校文化祭の1日目が行われました。
今年度の文化祭のテーマは「Best of the Best~変化する大高 最高のその先へ~」で、「最高を超える」文化祭にしたいという思いからつけられました。1日目は生徒のみで実施され、委員会や各クラスなどのステージ発表が行われました。工夫を凝らしたダンスや劇、映像を観覧し、生徒たちは大いに盛り上がっていました。

 

【学校長・生徒会長による挨拶】

 

【理数科探究発表】

【保健委員会・美化委員会発表】

【各クラスステージ発表】

「台湾文化交流コンサートin大津町」に吹奏楽部が参加しました。

  9月21日(土)午後1時より、大津町主催、台熊友好会協賛のもと、大津町生涯学習センター文化ホールを会場に「台湾文化交流コンサートin大津町」が開催されました。台湾と熊本の交流を目的に計画されたもので、台湾から新竹交響管楽團、清華大學AI楽團、雲火INFERNO火舞團の3団体が招かれ、第1部全部と第2部の前半で、台湾の楽曲を中心に、アルトとソプラノの歌手による歌唱入りの楽曲を織り交ぜ、見事なステージを見せてくださいました。本校吹奏楽部は第2部の後半から登場し、日本の楽曲を披露。演歌メドレーと流行歌もお客さんに受けましたが、「赤とんぼ」と「ふるさと」の唱歌と演奏は特に素晴らしかったです。

  最後に3団体と吹奏楽部のコラボレーション演奏が行われました。当日の午前中のリハーサルで音合わせをしただけとは思えない演奏で、客席との一体感が見事でした。本番前の演奏者同士の打ち合わせでは、本校生はコミュニケーションに最初は苦労しましたが、短い時間に簡単にお互いが打ち解け合い、本番の見事なパフォーマンスにつながりました。始まりはこのイベントに楽器を貸し出してほしいという依頼からでした。このような機会を作ってくださった大津町および台熊友好会に感謝いたします。

以下は、演奏会の様子です。

 

 

「お出かけ知事室」に本校生が参加しました。

 9月13日(金)19:00より大津町生涯学習センターホールにて、「お出かけ知事室」大津町会場が実施されました。これは木村熊本県知事が熊本県の全市町村を回り、在住の住民からの質問に対して答えていく企画で、大津町の回が行われました。

 本校生は生徒会メンバーが5人参加しました。

質問は、「TSMC周辺の道路整備について」、「大津町の特産品をアピールする活動について」、「大津町の人口増加のために具体的に行っている施策について」、「これから大津町をどう変えていくのか知事のビジョンについて」、「県立高校の学費を安くできないか、体育館にエアコンの設置はできないか」

の5つでした。生徒諸君は堂々と質問を知事に投げかけ、知事も真剣に答えてくださっていました。

30名近くの参加者のトップを、高校生らしいさわやかな質問で飾ってくれました。

最初の挨拶をする木村知事

会場の様子

最初の5名が本校生でした

 

 

 

 

 

 

文化祭準備の様子

夏休みも終わり、次のイベントは文化祭!ということで、文化祭まであと8日。

各クラス力を合わせて文化祭の準備をしている様子が日々見られるようになってきました。

ステージ発表や模擬店、展示など今回の文化祭もバラエティに富んだものになりそうです。

  

 

 

本年度の文化祭のテーマは「Best of the Best 〜変化する大高 最高のその先へ~」です。

9月27日(金)と28日(土)の2日間で開催されます。

また、28日(土)は一般観覧が可となっておりますので、ぜひ本校生と一緒に文化祭を楽しんでください!

夏休み中のボランティア活動

7月22日から8月26日までの夏休み期間中は、多くのボランティアに参加しました!

 

〇大津小学校や大津中学校、おおづ図書館等での学習ボランティア

  
 

〇災害時ボランティアの講習会や、介護に関する入門研修

  


〇大津町の地蔵祭りボランティア

  

 
その他いくつかのボランティアにも参加させていただきました。

2学期も多くの活動を通して、地域を盛り上げていきます!

令和6年度2学期表彰式・始業式

8月27日(火)、表彰式および2学期始業式が行われました。
表彰式では、夏季休暇期間中に行われた各大会等で優秀な成績を残した個人や団体が表彰されました。また、全国大会に出場した団体の代表者が、それぞれ結果の報告を行いました。暑さ対策のため始業式はリモート形式で行われ、校長先生からの訓話と、教務部、生徒指導部から連絡がありました。

【表彰式】

 

【表彰を受けた団体・個人】

サッカー部・・・第26回プーマ杯高校サッカーフェスティバルin綾 優勝

        第7回サテライトU-18サッカーフェスティバルin大津 優勝

        第4回公立高校サッカー大会in大津 準優勝

テニス部(女子シングルス)・・・令和6年度熊本県高等学校夏季テニス選手権大会1年生女子シングルスの部 優勝

メディア(写真)部・・・第1回クマガク地域創成探究コンテスト 最優秀賞

理数科サイエンスコミュニケーション班・・・全国高校生MY PROJECT AWARD2023 地域Summit 地域Summit特別賞

吹奏楽部・・・第36回熊本県高等学校管打楽器独奏コンクール 銀賞

       第68回九州吹奏楽コンクール熊本支部予選 銀賞

 

【全国大会報告(サッカー部・少林寺拳法部・メディア放送部)】

 

【校長訓話】

美術部人物デッサン大会

8月8日(木)~10日(土)の3日間、美術部で人物デッサン大会を行いました。

毎年恒例で行っているこの大会は、3月に卒業した先輩をモデルとして呼び、3日間かけてクロッキーやそれぞれでデッサンや油絵や彫刻などを行うというものです。

 

朝から夕方まで集中して絵を描き続けるというとてもハードな3日間でしたが、この期間集中して取り組むと描く力が著しく上達します。

この経験を生かして次のステップへ!

 

 

    

 1年生 鶴田さんの作品                 3年生 中尾さんの作品

 

    

 3年生 李さんの作品                  3年生 松本さんの作品

 

ボールを寄贈していただきました

本校卒業生の髙木さま(昭和58年卒 高校35回)が、8月22日に来校され、サッカー部にボールを寄贈してくださいました。「日本一を目指す母校のチームには、一級品のボールを用いて練習をしてほしい」と、Jリーグやプレミアリーグでも使用されているサッカーボールを14個寄贈してくださいました。大切に使わせていただきます。ありがとうございました。

美術コース中学3年生対象の「第1回実技講習会」

8月4日(日)に美術コース中学3年生対象の「第1回実技講習会」を行いました。

 

この実技講習会は、毎年2回に分けて行っており、本校入試の実技試験に向けて基礎的なデッサンや着彩方法を指導しています。

 

今回はデッサンを中心に行いました。鉛筆の持ち方からデッサンのポイントまで、専門的な指導に中学生の皆さんがもっと美術を学びたいと感じてくれていたら嬉しいです。

 

大高説明会(大津高校オープンスクール)

7月31日(水)35℃に迫る猛暑の中、中学生、保護者合わせて326名にご参加いただき、中学生向け高校説明会『大高説明会』を行いました。吹奏楽部やメディア部による発表動画、演劇部によるオープニングアピールのあと全体会へ。

 

生徒会作成「大高生の1日」や新制服のお披露目会、学科・コース、行事の説明やインタビューがあり、併せて入試についての説明を行いました。

分科会では事前に希望をとっていたコースに分かれ、数学や英語の入試問題の解説、理数科や美術コースの説明会、そして大高生との懇談会に分かれて参加してもらいました。特に懇談会では在校生に対して「大津高校を選んだ理由は何ですか」「学校行事で一番楽しいのは何ですか」「何の授業が面白いですか」などたくさんの質問をいただき、和やかで活発な会となりました。新制服も好評で、内容も楽しかった、興味が湧いたとの意見をたくさんいただくことができました。

 

 

 

 

皆さんが来年大津高校の仲間になってくれることを在校生、職員一同、心待ちにしています!

 

 

サイエンスインターハイ@SOJO

7月27日(土)に、本校生徒19名が「サイエンスインターハイ@SOJO」に参加しました。
それぞれのグループに分かれ、研究した内容をポスターセッション形式で発表しました。聴講者が来ると、生徒たちは緊張しながらも自分たちが研究したことについて説明していました。

 

 

1年SSコース大学研修

7月17日(水)に1年SSコースの生徒が大学での研修を行いました。
午前中は崇城大学、午後は熊本県立大学を訪問しました。大学の先生方から研究の分野や内容を聞いたりするだけでなく、本校の卒業生の先輩と交流することで、自身の将来のビジョンを描いていました。

【崇城大学】

 

【熊本県立大学】

 

 

 

 

 

 

 

 

第106回 全国高等学校野球選手権 熊本大会

7月16日(火)に第106回全国高等学校野球選手権熊本大会の2回戦が県営八代野球場で行われました。大津高校は開新高校と対戦しましたが、惜しくも敗れてしまいました。出場に際し、沢山のご支援、ご声援をありがとうございました。今後とも応援よろしくお願い致します。

 

2年理数科大学研修

7月11日(木)に2年理数科の生徒が大学での研修を行いました。
午前中は熊本大学を訪問し、熊本大学の歴史や行っている研究、各学部の特徴について講義を受けました。また、本校卒業生との懇談も行われ、実際の大学生活の様子であったり、2年生の内からしておくべきことなどについて様々な意見交換をしていました。

 

午後は熊本保健科学大学を訪問し、看護師、言語聴覚士、理学療法士、作業療法士、検査技師の業務の違いなど、分かりやすく説明していただきました。実際に使用されている教室などを見学したことで、生徒たちは入学後のイメージを具体的に膨らませていました。

令和6年度1学期表彰式・終業式

7月19日(金)、表彰式および1学期終業式を行いました。

表彰式では、令和6年度高校総体・総文祭で活躍した団体や個人が表彰されました。その後の激励会では、生徒会長が県大会・九州大会・全国大会に出場する生徒へ激励の言葉を送りました。終業式はリモート形式で行われ、新生徒会役員認証式終了後、校長先生からの訓話、また、大津警察署より講師をお招きし、夏休みに気を付けるべきスマホの使い方などについて講話をしていただきました。

【表彰式】

【激励会】

【終業式】

1学期クラスマッチ

7月18日(木)に、クラスマッチを行いました。
バレーボール・ドッチビー・ソフトボールの3つの競技に分かれ、各学年、各クラスが一生懸命プレーしていました。暑さも心配されましたが、大きなケガなどもなく、クラスの団結を高めたり、友人との仲を深める充実したクラスマッチとなりました。

美術コース実習3日目「美術館巡り」

3日目は美術館巡を行いました。

・肥後の里山ギャラリー「田代順七展」

・熊本市現代美術館「新収蔵作品展」「帰ってきた!石垣プロジェクト」

・熊本県立美術館分館「第86回銀光展」

・SOJOギャラリー「星雲の輝き展」

この4つの美術館やギャラリーを3学年で分かれて巡りました。

 

肥後の里山ギャラリーでは、熊本の美術団体である銀光会の創立メンバーである田代順七さんの作品展が行われていました。学芸員さんにギャラリートークをしていただきながら鑑賞をすることができ、地元に愛された画家である順七さんのことや作品をより一層深く知ることができたのではないかと思います。

  
 
熊本市現代美術館でも、新収蔵作品展についてギャラリートークを行っていただき、当館に収蔵されている熊本ゆかりの画家や作家の作品を鑑賞することができました。中には、1日目の実習でお世話になった中村賢治先生の作品もあり、生徒たちはその迫力に圧倒されていました。

  


また、当館では「帰ってきた!石垣プロジェクト」というプロジェクトが7月12日から始まるということで、1日早く体験させていただくことができました。

各班で協力して段ボールから一つの石をつくりあげたのですが、生徒たちは試行錯誤しながらもとても楽しそうに活動をしていました。石を作ることにハマった生徒はいくつもつくりあげていたりと、創作の楽しさを実感していました。この石は沢山積み上げられ、巨大な石垣として築城されるようです。

  

  

熊本県立美術館分館では「第86回銀光展」が開催されていました。

この展覧会は銀光会主催の公募展で、本校生徒も出品しており作品が飾られていました。高校生から大人まで熊本で活動する色々な方々の作品が多く展示してあり、生徒たちもじっくり鑑賞しながら、たくさんの刺激を受けたのではないかと思います。

  

SOJOギャラリーでは、本校美術コースの卒業生が参加している展覧会「星雲の輝き展」が開催されていました。生徒たちは、卒業した先輩方の大学での活躍を目の当たりにし、尊敬のまなざしと、自身が卒業後どうしていきたいか等進路について考えるような様子も伺えました。

  

 
例年、この3日間は大分県竹田市での合宿でした。新型コロナウイルス感染症拡大の時期に中断し、その後、このような形態で3日間を使うようになりました。3日間集中的に美術に取り組むので、美術コースらしい日々を送ることができたと思います。

美術コース実習2日目「スケッチ」

2日目は予定では校外スケッチでしたが、悪天候のため予定を変更して屋内制作を中心としました。

1人につき3枚はがきサイズの水彩紙を配布し、1日で自由に作品を制作するという課題でした。それぞれモチーフを描いたり、イラストを描いたりと自分の好きな絵を各々表現していましたが、中には雨が上がっている間に外に出かけて描いたり、傘を差しながら描く生徒の姿も見られました。

  

最後には全員の作品を並べ、その中から一番好きな作品を選びアンケートで集計し、講評を行いました。一番投票数が多かったのは2年小方さんの作品でした。

  


いつもの課題とは違い、自分の好きなものを表現した作品にいつもは見えない生徒たちの姿を見ることができたように思います。

基礎基本が身についてくると、どんな絵も魅力のあるものになってきます。

この課題でどんなことを感じ取り、どんな成長があったのか、これからの姿に期待です。

美術コース実習1日目「崇城大学の特別講義」

7月9日~11日の3日間にかけて美術コースの特別実習を行いました。

 

1日目は崇城大学芸術学部の熊谷教授(学部長)、中村教授、下城教授、柳田准教授にお越しいただき、特別講義を行っていただきました。

  

 

3学年とも「手」をモチーフにした内容で、それぞれ学びの多い一日だったと思います。

大学の先生方に教えていただける貴重な機会に、美術コースの生徒達も緊張感を持って取り組むことができていました。

 

最後に行われた全体での講評会では、作品の良い点や改善点などを丁寧に講評していただきました。

  

 
特に受験が間近な3年生においては、受験においてのアドバイスもいただき、これからの進路実現に大きくつながっていくのではないかと思います。

 

 
講評後も各自、大学の先生の所へ作品を持っていき直接講評をしてもらう姿も見られ、生徒たちの前向きで熱心な姿勢を感じることができました。

  


崇城大学の先生方、貴重な経験をありがとうございました。

算数サロン(ちょっと理科)

6月29日(土)に、大津町立大津小学校PTA主催の算数サロン(ちょっと理科)が行われました。本校の理数科および科学部の生徒が参加し、「理科の実験ブース」で「空気砲」と「ペーパークロマトグラフ」の実演をしました。どちらも子供たちに大盛況でした。

教育実習生研究授業②

6月13日(木)、5月27日から教育実習中の本校卒業生が研究授業を行いました。(教育実習生研究授業①はコチラ

3年生の音楽の授業の様子(上)、1年生の国語の授業の様子(下)

2人とも3週間の実習お疲れさまでした。

熊本県高校総合体育大会 男子サッカー決勝

インターハイ出場をかけた熊本県高校総合体育大会の決勝が6月5日、えがお健康スタジアムで行われ、国府高校と対戦しました。前半早々に1点を先制したものの、後半終了間際に1点を決められ、同点とされました。延長戦までもつれ込んだ試合は延長後半6分、追加点となる2点目を決めると、立て続けに3点目を決め、3―1で国府高校を破り、6連覇を達成しました。

有志による生徒が応援に参加し、スタンドから大きな声援を選手に送っていました。

たくさんのご声援・ご支援ありがとうございました。今後サッカー部は、全国高校総体と九州大会に出場します。

サッカー部が天草で記念試合を行いました

6月30日(日)、本校サッカー部をお招きいただき、天草市本渡運動公園多目的広場の完成記念オープニングイベントが行われました。馬場天草市長の挨拶とキックインセレモニーのあと、天草市内高校選抜チームと記念試合を行い、約300名のお客様が見守る中、はつらつとプレーしました。天草在住の卒業生も応援に駆けつけてくれました。地域の大切なイベントにお招きいただいたことに感謝しております。

 

保護者会激励寄付、野球部OB会激励寄付、東海大九州前野球部監督南部さん(本校OB)激励寄付

6月30日(日)

本校野球部がたくさんの激励寄付をいただきました。感謝です。

朝からは、保護者会より部員達へ、夏の大会に向けた「激励タオル」をいただきました。

昼にはOB会と東海大九州の前野球部監督の南部様(本校OB)からもとてもたくさんの激励寄付をいただきました。

教頭先生も駆けつけていただき、たくさんの皆様から応援、支援をしていただいていることを部員達も感じました。

皆さんからの応援、支援に感謝し、夏の大会頑張ります。本当にありがとうございました。

大津いちご保育園読み聞かせボランティア

6月4日、11日、18日に大津いちご保育園にて読み聞かせボランティアを行いました。

約2年前より始まった大津いちご保育園での読み聞かせボランティアは毎月数回行われており、毎回多くの生徒が参加しています。特に保育系の進路を希望している生徒は積極的に参加をしており、将来につなげています。

 

 

 

 

 

日本フィルハーモニー交響楽団で活躍する卒業生が来校してくれました

6月24日(月)、大津高校の卒業生で、現在、日本フィルハーモニー交響楽団でホルン奏者として活躍しておられる原川翔太郎さんが来校してくださいました。

原川さんは中学校までは野球部に所属していましたが、高校入学(普通科)を機に吹奏楽部に入部。仲間とともに楽しくも切磋琢磨する3年間を過ごしたそうです。高校に入って初心者として始めたホルンでしたが、その魅力に引き込まれ、プロになりたいと一念発起し、東京芸術大学音楽学部に現役合格しました。大学卒業後、厳しいオーディションを突破し、日本フィルハーモニー交響楽団の団員となられました。途中、国費留学生として1年間ドイツにも派遣されたそうです。原川さんは「ここは私の原点です。これからも大津高校の卒業生であることに誇りを持ち、頑張っていきたいと思います。」と語ってくれました。今後も吹奏楽部の指導等で来校していただけるそうです。益々のご活躍をお祈りしております。

 

 

第24回熊本県高等学校写生大会

6月14日(金)高文連主催の第24回熊本県高等学校写生大会が熊本市動植物園にて開催されました。

本校からは美術部の生徒54名が参加しました。

 

県内23校500名以上の高校生が熊本市動植物園の園内を時間内に写生し、作品の出来を競います。

審査結果は後日発表されます。

 

当日はとても暑く、生徒達の体調も心配されましたが、各自熱中症対策など体調管理を行い無事に終えることができました。

 

屋外での制作時間約6時間の長丁場でしたが、最後までやり切っていました!

お疲れさまでした!

 

 

第36回熊本県高等学校総合文化祭

5月30日から6月1日に行われた第36回熊本県高等学校総合文化祭に本校の茶華道部(華道)、吹奏楽部、美術部、メディア部(放送)、メディア部(写真)、演劇部、JRC同好会が参加し、日々の練習の成果を発表、作品の展示を行いました。

 

〇茶華道部(華道)

3年生が当日の朝に生けたお花を、展示ホールに展示しました。

 

〇吹奏楽部

パレード部門に菊池女子高校のバトントワリングと阿蘇中央高校と翔陽高校の合同チームで出場しました。

 

〇美術部

美術部門にて、第48回熊本県高等学校美術展にて佳作に選ばれた美術コース3年の江藤さんの作品が展示されました。

また、図書部門では第67回西日本読書感想画コンクールにて特選に選ばれた美術コース3年江藤さんと川口さん(卒業生)、最優秀賞・文部科学大臣賞を受賞した木村さん(卒業生)の作品が展示されました。

 

江藤さんの作品  

江藤さんの作品    川口さんの作品   木村さんの作品

 

 

 

〇メディア部(放送)

昨年7月に全線復旧した南阿蘇鉄道を紹介するテレビドキュメントを上映しました。

〇メディア部(写真)

昨年度行われた前期写真コンテストに入選した作品が展示されました。

 

〇演劇部

他校の生徒と一緒に総合開会式のオープニングアピールに参加したり、

裏方として七区合同の舞台や他の団体の発表を支え、一緒に総合文化祭を盛り上げました。

 

〇JRC同好会

校内活動や校外活動、防災についての研究成果をまとめたポスターを作成して展示しました。

 

生(性)教育講演会

6月7日(金)に、生(性)教育講演会が行われました。
「性暴力被害者のためのサポートセンター ゆあさいどくまもと」から講師の方をお招きし、講演を行っていただきました。

「安心安全な関係のために〜考えてみよう、性暴力のこと〜」というテーマで、性暴力に対する誤った認識や行動とはどういったものなのか。また、性暴力が及ぼす影響などについて、正しい知識を学ぶことができました。

性暴力を受けている対象としては高校生も含まれているという話を聞き、生徒たちもそのことについて考え、身近に感じることができたようです。

 

教育実習生研究授業①

大学で教員免許取得を目指す本校卒業生4名が教育実習生として母校に戻ってきています。5月27日から2週間、または3週間にわたる実習を行います。6月6日、7日には数学と化学の研究授業が行われました。

1年生の数学の授業の様子(上)、2年生の化学の授業の様子(下)

2人とも2週間の実習お疲れさまでした。残る2人の実習生も頑張ってください。

3年進路講演会

5月23日(木)に、学研教育みらい株式会社より講師の波多野洋司様をお招きして、小論文に関する進路講話を行っていただきました。

波多野様には今年の2月にも本校にお越しいただき、2度目の講話になりました。「小論文の要点」というテーマで、小論文を学習する意義だけでなく、採点官から見た小論文の採点基準や基本的な書き方、令和7年度の入試に向けて意識しておくべきことなど、熱く語っていただきました。生徒たちはメモを取りながら、真剣に話を聞いていました。

校内花植えボランティア

ボランティア生徒を募り、5月15日(水)に校内の花植えを行いました。初めて花苗を植える生徒も植え方を学び、手際よく作業を終える事が出来ました。年間を通して花を愛でる事が出来るよう、水やりなど日々のお世話も生徒達で頑張ってくれています。

情報モラル講話

5月17日(金)に情報モラル講話がありました。

講話は、KDDIスマホ・ケータイ安全教室の沼本敏和様をお迎えし、リモート配信で行われました。
不適切な動画の投稿やライブ配信への課金、また、インターネットで知り合った人と出会うことの危険性などの、高校生に起こりやすいトラブル事例を、「怖さ」を実感できる動画で視聴しました。

講話を通して、生徒が自らの判断でリスクを回避する方法や、被害者にも加害者にもならないためのポイント、万一トラブルに巻き込まれてしまった場合の対処法などを学習することができました。

身体計測・新体力テスト

5月15日(水)に身体計測・新体力テストを実施しました。

天候にも恵まれ、野外でのテストも予定通り実施することができました。新体力テストでは、自分の出した記録だけではなく、クラスメートの記録に一喜一憂する姿が見られました。

令和6年度(2024年度)第76回 熊本県立大津高等学校体育大会

絶好の体育大会日和となった5月10日(金)、『群舞縁~これぞ大高魂~』というテーマのもと、第76回 熊本県立大津高等学校体育大会が行われました。

        紫龍団                      白虎団

        黒鳳団                     赤鷹団

       100m走                    棒引き

       騎馬レース                  クラス対抗リレー

      五人六脚リレー                  近距離玉入れ

       大高体操                   部活動紹介

       借り物競争                  団対抗リレー

   総体総文祭激励会 団旗授与            総体総文祭激励会 選手宣誓

全校フィナーレ

平日開催にも関わらず、保護者の皆様、そして多くの観客の方々(総計500名近い方々にきて頂きました)にご観覧いただき、大津高校らしい活気あふれる充実した体育大会となりました。四団に分かれて実施された今回の大津高校体育大会は、総合優勝『白虎団』、装飾(団画の部)1位『白虎団』と、白虎団の二冠で幕を閉じました。体育大会開催に御理解・御協力いただきました保護者、そして地域の皆様に心から感謝申し上げます。

体育大会前日準備・設営

体育大会を明日に控え、グラウンド内の小石拾いや雑草の除去、校舎周辺の清掃を行いました。

 

本日は天候にも恵まれ、生徒たちはグラウンドで大高体操や五人六脚リレー、近距離玉入れやクラス対抗リレーなど、各競技の最後の練習を行っていました。

体育大会開催の態度決定に関しましては、5月9日(木)に「すぐーる」を通して保護者のみなさまにご連絡いたします。

 

体育大会予行練習

5月8日は体育大会の予行練習を行いました。

短い練習期間の中、先週までは雨天が続き、体育館などでの練習に励んでいましたが、

前日からは晴れ間も見え、予行練習も午前の部はグラウンドで行うことができました。

 

 

 

また、スペシャルゲスト、大津幼稚園の園児達が応援に駆けつけてくれました。

かわいい声援に癒されながら生徒達も頑張っていました。ありがとうございました!

 

 

午後は雨天のため体育館での全体練習に切り替え、本番への最終調整を行いました。

本番を目の前にした練習に、生徒達も気合十分です!

毎日練習に励む生徒たちの裏で、学校や生徒のために校内整備をされる先生方も見られました。先生方のおかげで日々清らかに活動することができています。

 

 

体育大会は5月10日(金)実施予定です。天気は晴れの予報です。

保護者の方々はもちろん、一般の方の来場も可能ですので、ぜひ大津高校生の姿をご覧ください。

※校舎・建物内への立入はお控え下さい。

※校内では職員の指示に従って下さいますようよろしくお願いいたします。

 

 

防災に関する研修・体育大会全体練習開始

本日から体育大会の全体練習が始まりました。練習の前に、4月初めに県外で起きた落雷事故を受け、落雷から身を守る研修を行いました。

落雷事故に関する啓発動画の視聴(左)、および落雷に関して体育科から話をする様子(右)

 

研修の中では、屋外で活動を行うときには天気予報や警報・注意報の発表状況に注意したり、危険を感じたら頑丈な建物に避難したりするなど、「自分の身は自分で守る」という防災意識を高く持つことの重要性が強調されました。

また、屋外で競技を行う部活動はもちろんのこと、今後は体育大会に向けてグラウンドでの活動も増えていきます。そこで、いつ起きるかわからない落雷事故を未然に防ぐためにも、今回の研修内容を家族や友達にも広め、互いに防災意識を高めていきたいと思います。

どこで雷の発生が高まるかを地図上で確認できる、気象庁の「雷ナウキャスト」を紹介する様子

 

研修後は体育大会全体練習がいよいよ始まりました。吹奏楽部の演奏に合わせて、2、3年生を中心にとても盛り上がっていました。

 

面談旬間

大津高校では、毎年4月中旬から5月上旬にかけて面談旬間を設けています。毎日お昼の時間帯に面談の時間を設け、担任、副担任の先生たちが生徒たちの様々な想いに耳を傾けています。

個別面談では、勉強や部活動に限らず、学校生活での不安なことや進路についてなど、様々なことについて確認しあっています。

                                 

令和6年度つつじ祭り

4月21日(日)大津町にて、つつじ祭りが開催されました。

本校からは、学生スタッフボランティア、美術コースによる似顔絵ボランティア、メディア部(写真)、吹奏楽部によるステージ発表と多くの生徒が参加しました。

あいにくの雨ではありましたが、祭りを盛り上げようと生徒達の一生懸命に取り組む姿が見られました。

 

○学生スタッフボランティアの様子

○美術コースによる似顔絵ボランティアの様子

○吹奏楽部のステージ発表の様子

 

 

令和6年度新入生宿泊研修

令和6年4月11日(木)から12日(金)の日程で国立阿蘇青少年交流の家にて新入生宿泊研修を実施しました。1日目には校長講話、大津警察署生活安全課スクールサポーターの國武久修氏によるスマートフォンの安全利用に関する講話、スクールカウンセラー青木先生によるグループエンカウンターとストレス対処法講話、大高体操と校歌・生徒歌の練習、教務部と進路指導部による講話、ソーシャルスキルトレーニング等、様々なプログラムを実施しました。2日目は、クラスマッチ(ソフトバレーボール)とオリエンテーリングで身体を動かし、快晴の阿蘇の大草原を満喫しました。二日間の研修を通して、仲間づくりはもちろんのこと、大高生としての自覚を高め、有意義な高校生活を送るための心構えを養うことができました。

 

令和6年度PTA総会

4月20日(土)大津高校体育館にて、令和6年度PTA総会が行われました。

 

PTA会長、校長先生のあいさつの後、新たに議長が選出され、それぞれの議事について説明と質疑応答がありました。続けて旧役員退任のあいさつ、新役員就任あいさつがありました。

新会長 立野様のあいさつの様子

広報誌「いちょう」熊日新聞コンクール優秀賞表彰状授与の様子(左)、および旧役員の皆様への感謝状授与の様子(右)

 

総会後には各クラスで懇談会が開かれていました。

 

令和6年度(2024年度)大津高校体育大会結団式

4月16日(火)に令和6年度(2024年度)大津高校体育大会結団式を行いました。

 

結団式では、体育大会の成功という目標に向けて、団長や副団長、団所属の先生方の紹介が行われました。また、3年生を中心に各団のユニークでユーモアのある結団式のおかげで、最初は緊張していた1年生にも次第に笑顔が見られるようになりました。

 

結団式後には競技に出場する選手決めも各教室で進められました。

 

 

 

 

 

 

 

令和6年度(2024年度)新任式・始業式・入学式

4月8日(月)、新任式・始業式・入学式を行いました。午前中の新任式では新たに18名の先生方をお迎えしました。つい先日、お世話になった先生方と別れを惜しみましたが、新しい先生方を迎え、生徒たちはこれからの学校生活に期待を膨らませていました。

始業式では学校長が訓話を行い、これまでの教育目標である「文武両道 凡事徹底 恕の心」に加え、「じっくり じんわり ウェルビーイング」という、新たな教育スローガンを紹介しました。これは、生徒が自己肯定感を高め、一人ひとりが生きがいや人生の意義など将来にわたって持続的な幸福を得ることを目標としたものです。

また、午後からは令和6年度入学式が挙行され、保護者の皆さまが見守る中、新入生299名を迎えることができました。ご入学おめでとうございます。これから始まる新しい学校生活の中で夢や目標を見つけて、さまざまなことに挑戦してください。充実した学校生活が送れるよう、心から願っています。

 

鷹揚同窓会からのバットの寄贈

3月15日(金)夕方、鷹揚同窓会からバットの寄贈をしていただきました。

今春の大会から新規格バット(低反発バット・・・非常に高額)に規格が変わるため、激励も兼ねて寄贈していただきました。

緒方会長から「選手が頑張る姿を見ると私達にも励みになります。これからも楽しみつつ、精一杯頑張ってください。」と大変心温まるエールをいただきました。

三池主将も「バットを大事に使わせていただき頑張ります。」と謝辞を述べました。

物心両面の支援をいただき、私達野球部もますます頑張ろうと誓い合いました。ありがとうございました。

令和5年度(2023年度)サイエンスセミナー in くまもと

2024年3月3日(日)に熊本大学工学部百周年記念館で、「サイエンスセミナー in くまもと」が行われ、本校から科学部7名と2年理数科の希望者7名の計14名で参加してきました。

自動運転やゲノム編集技術、アルテミス計画など難しい課題に対して、他校の生徒さんと協力しながら課題解決に向けて知恵を出し合いました。話し合った内容はポスターにして発表まで行いました。

普段関わることのない他校の生徒とたくさん話し合ったことで良い刺激をもらえました!今回の経験を今後の授業や部活などで生かしていきたいと思います!

大津高校野球部OB会との交流会

2023年11月11日(土)に大津高校野球部・現役部員VS大津高校野球部OB会の交流試合を行いました。OB会からは、日頃からの物心両面にわたる支援をいただいていますが、今年はさらに夏の大会の活躍を褒めていただきました。現役部員もOB会と和やかなムードで交流する中で再び大きな刺激を受けました。先輩方との交流も今後も続けていきたいと思います。

2023年度大津高校野球部「小学生との交流会」軟式チーム対象

2023年度大津高校野球部「小学生との交流会」 軟式チーム対象
 再び小学生との交流会を実施しました。今回は護川エンジェルスを招いて実施しました。

野球人口減少が叫ばれる中、少しでも野球の魅力を再発見してくれることを目的に実施しています。今回は天候に恵まれ、グラウンドでしっかりと行うことができました。高校生・小学生ともに刺激になるいい機会となりました。MOV00472.mp4

2023年度大津高校野球部「小学生との交流会」

今年で4年目を迎え、恒例となった小学生との交流会を実施しました。これは本校野球部主催で硬式チームと軟式チームの年二回実施実施しています。今回は大津リトル(硬式チーム)を招いて実施しました。(軟式チームは1月6日を予定しています)

野球人口減少が叫ばれる中、少しでも野球の魅力を再発見してくれることを目的に実施しています。今回も、高校生部員を憧れのまなざしで見る小学生にとっても、小学生部員の純粋に野球に楽しむ姿に影響される高校生にとっても、とても刺激になるいい機会となりました。今後も続けていきたいと思っています。MOV00434.mp4

「青少年のための科学の祭典」出展大成功!

 8月19日(土)、20日(日)にグランメッセ熊本にて開催された「青少年のための科学の祭典」へ出展をしました。

出展するきっかけは、昨年度、理数科の理数探究の授業でサイエンスコミュニケーション班が「理数好きを増やすには?」というテーマで研究を始めたことです。「理科の楽しさを子どもたちに知ってもらいたい」という思いから、今年も研究を継続することに決め、今年の4月から出展の構想を始めました。どんな体験をしてもらうのか、理科の楽しさをどう伝えるのかなど何度も話し合って決めました。体験の流れを計画したり、体験の道具を何人分用意するのかを計算したりするなど、いざ準備を始めてみると細かい部分まで気を配らないといけないことがわかりました。前日のリハーサルも入念に行い、当日を迎えました。

 当日リハーサル  

 当日は、「葉っぱの『すじ』を見てみよう」というテーマで、授業と葉脈標本のしおりづくりをしました。2日間とも満員で約200人の子どもたちに体験活動を提供することができました。ぎこちなかった授業のアナウンスも回を重ねるごとにわかりやすい言葉にアップデートされ、洗練されていきました。1日目が終了したところで実行委員長の佐藤成哉先生に助言をいただき、授業内容や発表スライドもよりよいものへ発展させることができました。

 葉脈クイズ! 授業の助言

 実は、葉脈標本は1枚1枚すべて手作りで、1回の体験は15分程度ですが、わずか200枚を準備するのに1か月以上かかっています。表には見えませんが、これまでにかけてきた時間と思いは、完成した葉脈標本のしおりを渡すときに「ありがとう」と言ってくれる子どもたちの笑顔で報われました。

 

 子どもたちに体験を提供する一方で、本校の生徒たちもまた子どもたちから多くのことを学ばせてもらいました。探究活動の成果を発揮する貴重な機会を与えていただきました青少年のための科学の祭典 熊本大会 実行委員会のみなさまには、この場を借りてお礼を申し上げます。ありがとうございました。

1日目 2日目

2年理数科で大学研修に行きました。

 7月13日(木)に2年生理数科の生徒が大学での研修を行いました。

 まず午前中は、熊本大学を訪問しました。熊本大学の歴史や総合大学として、各学部の特徴などの講義を受け、その後工学部でクリーンルームや最新の電子顕微鏡などを見学しました。見学は工学部のみでしたが、丁寧に説明をしていただきいろいろな機器について理解が深まりました。お昼は学食で大学生に混じってランチをとりました。

 午後からは、熊本保健科学大学を訪問し、看護師、言語聴覚士、理学療法士、作業療法士、検査技師の違いなど分かりやすく講義してもらいました。進路を考える上でより具体的な手がかりをたくさん得ることができました。

 天候に不安がありましたが、幸い研修に影響なく実施することができました。

野球部OB会激励

OB会から試合球を頂きました。夏の大会に向けて激励していただきました。プレーで恩返しできるよう頑張ります。

生(性)教育講演会

6月9日(金)性暴力被害者のためのサポートセンター「ゆあさいどくまもと」の相談員2名をお招きし、「安心安全な関係のために ~考えてみよう、性暴力のこと~」という演題で御講演頂きました。生徒たちは性暴力について身近な問題として再認識することができました。また、性暴力には様々な種類があることを知り、自分自身が性暴力の被害者や加害者にならないように気を付けるだけでなく、被害にあった時の対処法や、友人から相談を受けた時の対応等を学ぶことができました。特に「境界線」のお話や「真の性的同意」のお話は印象深く、日頃の他者とのコミュニケーションにおいても参考となる内容として生徒の心に響きました。

 

3年生小論文講演会

6月12日に、学研教育みらい株式会社より、波多野 洋司 氏を講師にお迎えし、今年度上級学校入試及び就職試験を迎える3年生を対象に小論文講演会を実施しました。小論文の基本構成、作成する上での注意点、社会問題への向き合い方、さらには面接試験のポイント等について採点員や面接官の経験をもとに熱心にお話しいただきました。波多野先生には昨年度2月にも志望理由書の書き方についてご講演頂いており、今回で2回目の講演となりました。前回同様、講演会終了後には多くの生徒が質問に押し寄せ、個別にアドバイスを頂きました。これからの受験に向けて、意識を高める良い機会となりました。

理数科環境学習

5月30日2年理数科の環境学習(野外実習)を行いました。

当日は午前中、熊本博物館において、清水学芸員のご指導のもと「江津湖の水生動物」についての講義と博物館の見学を行いました。午後からは江津湖に移動し、水質調査や水生生物の採取を行い、江津湖の水環境の調査を行いました。あいにくの雨となりましたが、無事に実習を終えることができました。

高校総体・総文祭激励会

5月19日、今年度の県高校総体及び総文祭に参加する生徒の激励会を行いました。生徒会長、校長先生の激励の言葉に続き、各部の代表生徒が、大会に臨む意気込みを一人ひとり語ってくれました。選手宣誓を女子バスケットボール部の岡山さんが行い、男子サッカー部の新野さんに校旗の授与が行われました。生徒は各教室で、会議室からの配信を見守りました。

 

2年理数科で「環境学習特別講義」を行いました

5月16日(火)2年理数科を対象とした環境学習特別講義を実施しました。当日は、東海大学名誉教授の市川勉先生を講師としてお招きし、「白川中流域の水田が持つ多面的機能と熊本の地下水の関わり」と題した講義を1時間行っていただきました。本校が位置する白川中流域の環境が熊本の地下水に与える影響について、わかりやすく教えていただきました。講義を受けた生徒たちも、これまで知らなかった内容に興味津々でした。

米国ネブラスカ州ヘイスティングズ市高校生来校

5月26日(金)の午前中に、大津町の姉妹都市である、アメリカネブラスカ州ヘイスティングズ市の市民訪問団の皆さん(高校生10名)が来校されました。新型コロナウイルス感染症の影響で、今回 5 年ぶりに交流の再開となりました。当日は、本校生徒会による歓迎のあいさつから始まり、お好み焼きづくりの調理実習体験や英語の授業への参加を通して、交流を深めました。訪問団の皆様、御来校ありがとうございました。

【校内ボランティア】花壇やプランターの花を植え替えました!

5月24日(水)放課後、18名の生徒が参加し、花壇の整備や花苗の植え付け作業を行いました。事前準備では、花苗の水やり等をしてくれる園芸ボランティアの生徒達とチューリップの球根収穫作業も行い、大きく成長した球根に驚き、『来年が楽しみだね。』と作業に取り組んでくれました。今回、サルビア、ニチニチソウ、センニチコウを植えたので、夏休みまでは校内を彩ってくれると思います。

植え付け後は必ず水を!ロータリーの花壇また花を咲かせてくれますように。

「ごんぎつね」をSTEAM化してみよう

 1年生は、総合的な探究の時間の授業で、さまざまな物事を多面的に見る視点を身につけるためにSTEAM化の練習をしています。今日は、一度は読んだことのある「ごんぎつね」の物語を国語の視点だけでなく、生物(キツネはいたずらするような生態なのか?)・歴史(いつの時代の物語なのか?)・家庭科(何を食べていたのか?)など、視点を変えて読み直しをしました。グループで情報共有することで、自分では気づかなかった視点を学ぶことができました。

 

救急蘇生法職員研修

5月12日(金)に本校体育館で先生方の研修を行いました。内容は救急蘇生法に関するもので胸骨圧迫やAEDに加え、エピペンや安全な運搬の方法について菊池広域連合消防署のスタッフ3名を講師にお招きし、詳しく教えて頂きました。いざという時に備えて命を守るために大変役立つ研修となりました。

 

フードデザインで保育園を訪問しました

 2学年のフードデザインの授業で大津いちご保育園を訪問し、手作りの食育紙芝居を発表しました。テーマは「銀杏」。本校に遊びに来られる園児たちにイチョウの紹介と銀杏の実を触るとき、食べる時の注意を促す内容です。年中と年長のクラスに分れて自作の紙芝居を披露する生徒たち。最初は緊張していましたが、一生懸命質問してくれる園児に応えて、徐々に距離も近くなり、笑顔になりました。
 またイチョウの季節にお話に行きたいと思います!

 

 

 

理化部:3/12サイエンスセミナーinくまもと

 熊本県下の科学に興味がある高校生が集まり、学校を超えた交流とグループディスカッションからポスター発表までを一日で行う研修会に参加してきました。
 現代の未解決問題ついてレポートを作成し、その日に初めて出会うメンバーと限られた時間の中で議論しポスター発表まで行いました。
 最初は会話もぎこちなく、議論も深まらない様子でしたが、何とか班の意見をまとめようと必死に意見を交わす姿がありました!
 最後のポスターセッションでは各班とも堂々と発表していました。
本校生徒の発表グループが、最優秀ポスター賞として最後に代表発表を行い研修会を締めくくりました。
他校の生徒との交流やグループディスカッションの経験を今後の研究に生かしていきたいと思います。

 

 

 

日ごろから備えよう~災害食実習~

 学校にある非常用保存食を活用して災害食の実習に取り組みました。
アルファ米のわかめご飯や五目飯、家庭でも材料が長期保存ができる乾物(切り干し大根とひじき)と缶詰(ツナとコーン)のサラダ、わかめスープの3品です。
お湯を沸かして、ビニル袋の中だけで作れるようにしました。
今週が天気が良いので外で試食しているグループもいました。
もうすぐ熊本地震から7年。今回の授業で日ごろからの備えとして意識してほしいと思います。

  

  

春です。旬をいただきました!

 2年生フードデザインの授業で、校内のフキノトウを収穫しました。
最初は苦労しますが、目が慣れてくるとどんどん見つかります。
今日は天ぷらにしていただきました。
サクサクの天ぷら衣に包まれたフキノトウ。
期待を込めて、一口!大人の世界に一歩踏み込んだ生徒たちの顔は苦笑いでした。

 

 

 

SSクラス「エネルギー・環境教育に関する出前授業」

 令和5年2月27日(月)、1年SSクラスで環境教育に関する出前授業を実施しました。

 九州電力から講師を招き、環境やエネルギー問題に対して、現在の状況を詳しく説明してもらいました。

 世界情勢と日本のエネルギー状況について知るだけでなく、VR体験やグループ討議でこれからの社会や自らの生き方についても考えを深める事ができました。

 

 

KSH生徒研究発表会~学びの祭典~

  3月4日(土)グランメッセ熊本で行われた発表会に参加してきました。本校からは、1年SSクラス:16テーマ、2年生総探代表10テーマ、理化部3テーマの合計29本のポスターを持ってポスターセッションに挑みました!

楽しい一日になりました!

 

 対面型の校外の発表会への参加は初めてで、生徒たちも戸惑っていましたが時間の経過とともにいつも通りの口頭発表ができていました。発表を通して他校生と意気投合して仲良くなったり、同じ高校生や一般の方、大学の先生などから感想やアドバイスをもらったりと、よい刺激を受けた様子でした。

 

 

 

 

 

大津小学校5年生との交流事業

 2月16日(木)午後、本校サッカー部(体育コース1,2年生)と小学校5年生(約120名)との交流事業が大津小学校で開催されました。夏休みに、本校生が小学生の夏休みの宿題を支援した「学習ボランティア」がきっかけとなり、今回の交流会を持つことになりました。

最初は、お互いに戸惑う様子も見られましたが、しばらくすると打ち解けました。基礎練習では、「ナイスシュート!」という声があちらこちらで聞かれ、天候にも恵まれてとても心温まる時間となりました。大津小学校 VS 大津高校の対戦(ミニゲーム)は、お互いが全力でボールを追いかけて盛り上がりました。

年末年始に開催された全国サッカー選手権の際には、小学生のみなさんから手作りの応援横断幕を贈呈していただき、テレビ中継の際にも紹介されました。

今後も、「地域との交流」をいろいろなスタイルで実施して、「地域の中の大津高校」としていければと計画中です。

2学年「小論文講演会」を実施しました。

 学研から波多野洋司先生をお招きし、小論文講演会を開催しました。
テーマは「希望進路実現に向けて」。志望理由書の意義、基本構成を中心に、今3年生0学期でできることを熱くお話していただきました。実際の大学入試についても話していただき、聞いている生徒の顔も真剣そのものでした。
 講演後質問がある生徒はどうぞ、という案内がされると多数の生徒が波多野先生のもとに来ました。一人一人丁寧に面談をしていただき助言していただいた生徒も多数いました。
 3月は小論文模試もあります。データをしっかり集めて自分の言葉で語れるよう準備をしていきます。

 

1・2年合同探究発表会(校内)の開催

2月15日(水)に探究発表会を校内で実施しました。

 この探究発表会は、総合的な探究の時間で行ってきた探究活動の成果報告を行うものです。運営は、すべて生徒たちで行いました。発表は、1年理数探究の代表1班、1年総合的な探究の代表1人、2年理数科代表1班、2年生の総合的な探究ゼミの代表生徒10人の合計13テーマです。それぞれのゼミで予選会を勝ち上がってきた生徒たちなので、発表する姿も堂々としたものでした。今回、ステージ発表を行った生徒たちは、3月4日(土)に行われる第1回熊本スーパーハイスクール全体発表会~県立高校学びの祭典~に出場予定です!

 

 

校内花植ボランティア

 2月15日放課後、花植えボランティアを行いました。卒業式や入学式を迎えるにあたり、花を添えようと集まってくれた生徒たち。寒気の影響でぐっと気温が下がった中での作業となりましたが、プランターにパンジーやノースポールを植えた後、花壇の整備を頑張ってくれました!12月に植えたチューリップも春の日差しはまだかと顔を出し、暖かい春はすぐそこ。大高ガーデンが満開の花々で彩られる日が楽しみです。

 

 

 

第1学年 修学旅行第4日目(2/10) 熊本に帰ろう

 大雪警報が心配されましたので、午前中の予定を大幅に変更することになりました。お台場研修・クラス写真撮影は中止となり、航空便の遅延や欠航に備えるために、急遽羽田空港に行くことになりました。九州から来ていた他の高校の同様の動きをしており、生徒は少々残念そうではありましたが、羽田空港で使える時間が増えましたので、クーポンの使い残しをここぞとばかり活用しておりました。
 空港周辺は、雪の降り方も落ち着いてきて、雨交じりの雪となり、心配されていた欠航もなく、無事に東京を後にすることができました。
 大きなケガや病気もなく、全員が無事に熊本まで帰ってこられたことに、引率一同安堵いたしました。学校としても3年ぶりの修学旅行でした。海外の修学旅行が途切れはしましたが、国内でも気候の違いなどを実感することができて、見聞を広めることができたのではないかと思います。保護者の皆様、関係者の皆様に支えられて、修学旅行を実現することができました。本当にありがとうございました。

 

 

第1学年 修学旅行第3日目(2/9) 上京

 昨夜から降り始めた雪が、雪国らしい情緒を醸し出しています。今日がスキー二日目だったら、柔らかい雪で最高のコンディションだったことでしょう。
 今日から、「科学」「環境」「アート」「スポーツ」「食農」の5グループに分かれた研修に入りました。同行したアートコースでは、「三鷹の森ジブリ美術館」をまず訪れました。美術コースの生徒たちが半数を占めていましたが、彼らは、全ての作品を食い入るように見ていました。著作権の関係で写真は控えます。昨夜の雪景色をスケッチしていた生徒も、興奮気味に感想を述べてくれました。写真は、食農コースからのものをご覧下さい。
 夕食はスカイツリーに集合して、各自、思い思いの食事に舌鼓をうっておりました。ここでも旅行支援のクーポンを駆使して、お土産を購入する姿が見られました。

 

第1学年 修学旅行第2日目(2/8) 上達

 晴天に恵まれて、朝食後のクラス写真撮影では、雪山をバックに笑顔で写真に収まる姿が見られました。
 スキー研修も本格的になってきて、リフトを使って、山のかなり上の方から滑る猛者も現れてきました。
 諸事情でスキーができない生徒たちは、本日、『塩沢で機織り体験』『町並み見学』、長岡に移動して『方徳山稲荷大社見学』『江口団子』『町並み見学』と、雪国ならではの景色や体験しました。
 明日は東京に向けて出発します。コース別バス研修です。「科学」「環境」「アート」「スポーツ」「食農」の5グループにクラスを解体し、7台のバスに分乗してそれぞれ研修に励みます。

 

第1学年 修学旅行第1日目(2/7) スタート

 前半便(奇数クラス)、後半便(偶数クラス)に分かれて、大津高校を出発し、空路東京へ向かいました。途中航空機の遅延などトラブルはあったものの、無事に新潟県のホテルに到着し、スキー研修の1日目を迎えました。ほとんどの生徒たちにとっては、初めてのスキー体験となり、最初は恐る恐る滑っていましたが、少しずつ自分の行きたい方向に行くことができ始めました。今日は2時間のスキー研修の予定です。 明日は午前2時間、午後2時間と研修を進めていきます。

 

 

1学年 修学旅行のしおり 読み合わせ

2月1日(水)
 学年末考査2日目が終わり、「修学旅行のしおり」の読み合わせが行われました。
 担任の先生から配付されたしおりに名前を記入し、集合時間や各行程での注意事項の説明を受けていました。
 1年生は4月の集団宿泊研修は中止となり、初めての大掛かりな団体行動を経験します。様々な行動制限がある中、ようやく出発が見えてきました。最後の最後まで、体調管理には十分に気を付けてください。

 

第9回全国高等学校ビブリオバトル決勝大会

第9回全国高等学校ビブリオバトル決勝大会が、立命館大学大阪いばらきキャンパスで行われ、熊本県を代表し、本校2年生徒が、辻村深月作「冷たい校舎の時は止まる」で参戦しました。

全8グループ中第6グループ予選(群馬、千葉、三重、山形、熊本のバトル)に出場。

どの発表も素晴らしく、甲乙つけ難いビブリオ紹介でした。本校の代表生徒のビブリオは、本校の100周年記念講演で発表したときよりも更に力強く会場を魅了しました。決勝進出とはなりませんでしたが、会衆が息を呑み頷く5分間を演出してくれました。

 

 

令和4年度熊本県ダンス発表会

1月21日(土)、3年ぶりに県ダンス発表会が開催されました。
本校からは校内で最優秀賞だった2年3組女子が出場し、素晴らしい演技を見せてくれました。授業作品だけでなく、ダンス部による作品も多数あり、入賞には至りませんでしたが、担任の先生独自の「ストーリー賞」をいただいて生徒たちは喜んでいました。
修学旅行から帰ってきてすぐの発表会で、練習量の少なさや体調面も心配されましたが、全員揃って(担任の先生も!)出場できて何よりでした。

第7回熊本県高等学校英語スキットコンテスト出場

スキットコンテストコンテストに本校から2チーム出場しました。

スキットとは「寸劇」のことで、参加者2~3人が1組となり、役を演じるのですが、台詞はすべて英語です。毎年、テーマが出され、それに沿った寸劇を一から考えます。

 

結果は、両チームとも予選敗退となりましたが、参加した生徒達は自分達でアイデアを出し、短期間で目覚ましく上達しました。

 

第2学年修学旅行 3日目です

1月18日(水)
最終日のスタートは浅草寺。徒歩ですみだリバーウォークを通ってスカイツリータウンへ移動しました。
晴天の中、スカイツリーを眺めながら散策しました。
昼食後は国会議事堂の見学でした。衆議院側から衛視の方の説明を聞きながら見学しました。
最後は羽田に移動し、予定通りの便に搭乗。無事熊本に帰ってきました。
3泊4日を2泊3日にした日程でしたが、内容の濃い3日間でした。
生徒を送り出していただいたご家族、そして温かく迎えてくださった各見学地の方々にお礼申し上げます。

 

第2学年修学旅行 2日目です!

1月17日(火)
希望コースに分かれてSTEAM研修です。東京大学→筑波のJAXA、武蔵野美術大学→西洋美術館、筑波大学研修、JICA横浜→早稲田大学、東証アローズ→慶應義塾大学、東京農業大学→上野動物園などの6コースです。
最後はスカイツリーとすみだ水族館を楽しみました。

  

 

 

  

第2学年修学旅行 スタートしました!

1月16日(月)
小雨の中、朝7:00に集合し、阿蘇くまもと空港を出発しました。
東京ディズニーリゾートでは、シーとランドに分かれての1日研修でした。
バスの集合19:50までしっかり楽しむことができました。
2日目はSTEAM(経済物流、芸術、世界最先端科学、グローバル、スポーツ科学、生物環境)研修を予定しています。