学校全体でのあれこれ
美術コース実習3日目「美術館巡り」
3日目は美術館巡を行いました。
・肥後の里山ギャラリー「田代順七展」
・熊本市現代美術館「新収蔵作品展」「帰ってきた!石垣プロジェクト」
・熊本県立美術館分館「第86回銀光展」
・SOJOギャラリー「星雲の輝き展」
この4つの美術館やギャラリーを3学年で分かれて巡りました。
肥後の里山ギャラリーでは、熊本の美術団体である銀光会の創立メンバーである田代順七さんの作品展が行われていました。学芸員さんにギャラリートークをしていただきながら鑑賞をすることができ、地元に愛された画家である順七さんのことや作品をより一層深く知ることができたのではないかと思います。
熊本市現代美術館でも、新収蔵作品展についてギャラリートークを行っていただき、当館に収蔵されている熊本ゆかりの画家や作家の作品を鑑賞することができました。中には、1日目の実習でお世話になった中村賢治先生の作品もあり、生徒たちはその迫力に圧倒されていました。
また、当館では「帰ってきた!石垣プロジェクト」というプロジェクトが7月12日から始まるということで、1日早く体験させていただくことができました。
各班で協力して段ボールから一つの石をつくりあげたのですが、生徒たちは試行錯誤しながらもとても楽しそうに活動をしていました。石を作ることにハマった生徒はいくつもつくりあげていたりと、創作の楽しさを実感していました。この石は沢山積み上げられ、巨大な石垣として築城されるようです。
熊本県立美術館分館では「第86回銀光展」が開催されていました。
この展覧会は銀光会主催の公募展で、本校生徒も出品しており作品が飾られていました。高校生から大人まで熊本で活動する色々な方々の作品が多く展示してあり、生徒たちもじっくり鑑賞しながら、たくさんの刺激を受けたのではないかと思います。
SOJOギャラリーでは、本校美術コースの卒業生が参加している展覧会「星雲の輝き展」が開催されていました。生徒たちは、卒業した先輩方の大学での活躍を目の当たりにし、尊敬のまなざしと、自身が卒業後どうしていきたいか等進路について考えるような様子も伺えました。
例年、この3日間は大分県竹田市での合宿でした。新型コロナウイルス感染症拡大の時期に中断し、その後、このような形態で3日間を使うようになりました。3日間集中的に美術に取り組むので、美術コースらしい日々を送ることができたと思います。
美術コース実習2日目「スケッチ」
2日目は予定では校外スケッチでしたが、悪天候のため予定を変更して屋内制作を中心としました。
1人につき3枚はがきサイズの水彩紙を配布し、1日で自由に作品を制作するという課題でした。それぞれモチーフを描いたり、イラストを描いたりと自分の好きな絵を各々表現していましたが、中には雨が上がっている間に外に出かけて描いたり、傘を差しながら描く生徒の姿も見られました。
最後には全員の作品を並べ、その中から一番好きな作品を選びアンケートで集計し、講評を行いました。一番投票数が多かったのは2年小方さんの作品でした。
いつもの課題とは違い、自分の好きなものを表現した作品にいつもは見えない生徒たちの姿を見ることができたように思います。
基礎基本が身についてくると、どんな絵も魅力のあるものになってきます。
この課題でどんなことを感じ取り、どんな成長があったのか、これからの姿に期待です。
美術コース実習1日目「崇城大学の特別講義」
7月9日~11日の3日間にかけて美術コースの特別実習を行いました。
1日目は崇城大学芸術学部の熊谷教授(学部長)、中村教授、下城教授、柳田准教授にお越しいただき、特別講義を行っていただきました。
3学年とも「手」をモチーフにした内容で、それぞれ学びの多い一日だったと思います。
大学の先生方に教えていただける貴重な機会に、美術コースの生徒達も緊張感を持って取り組むことができていました。
最後に行われた全体での講評会では、作品の良い点や改善点などを丁寧に講評していただきました。
特に受験が間近な3年生においては、受験においてのアドバイスもいただき、これからの進路実現に大きくつながっていくのではないかと思います。
講評後も各自、大学の先生の所へ作品を持っていき直接講評をしてもらう姿も見られ、生徒たちの前向きで熱心な姿勢を感じることができました。
崇城大学の先生方、貴重な経験をありがとうございました。
算数サロン(ちょっと理科)
6月29日(土)に、大津町立大津小学校PTA主催の算数サロン(ちょっと理科)が行われました。本校の理数科および科学部の生徒が参加し、「理科の実験ブース」で「空気砲」と「ペーパークロマトグラフ」の実演をしました。どちらも子供たちに大盛況でした。
教育実習生研究授業②
6月13日(木)、5月27日から教育実習中の本校卒業生が研究授業を行いました。(教育実習生研究授業①はコチラ)
3年生の音楽の授業の様子(上)、1年生の国語の授業の様子(下)
2人とも3週間の実習お疲れさまでした。
熊本県高校総合体育大会 男子サッカー決勝
インターハイ出場をかけた熊本県高校総合体育大会の決勝が6月5日、えがお健康スタジアムで行われ、国府高校と対戦しました。前半早々に1点を先制したものの、後半終了間際に1点を決められ、同点とされました。延長戦までもつれ込んだ試合は延長後半6分、追加点となる2点目を決めると、立て続けに3点目を決め、3―1で国府高校を破り、6連覇を達成しました。
有志による生徒が応援に参加し、スタンドから大きな声援を選手に送っていました。
たくさんのご声援・ご支援ありがとうございました。今後サッカー部は、全国高校総体と九州大会に出場します。
サッカー部が天草で記念試合を行いました
6月30日(日)、本校サッカー部をお招きいただき、天草市本渡運動公園多目的広場の完成記念オープニングイベントが行われました。馬場天草市長の挨拶とキックインセレモニーのあと、天草市内高校選抜チームと記念試合を行い、約300名のお客様が見守る中、はつらつとプレーしました。天草在住の卒業生も応援に駆けつけてくれました。地域の大切なイベントにお招きいただいたことに感謝しております。
保護者会激励寄付、野球部OB会激励寄付、東海大九州前野球部監督南部さん(本校OB)激励寄付
6月30日(日)
本校野球部がたくさんの激励寄付をいただきました。感謝です。
朝からは、保護者会より部員達へ、夏の大会に向けた「激励タオル」をいただきました。
昼にはOB会と東海大九州の前野球部監督の南部様(本校OB)からもとてもたくさんの激励寄付をいただきました。
教頭先生も駆けつけていただき、たくさんの皆様から応援、支援をしていただいていることを部員達も感じました。
皆さんからの応援、支援に感謝し、夏の大会頑張ります。本当にありがとうございました。
大津いちご保育園読み聞かせボランティア
6月4日、11日、18日に大津いちご保育園にて読み聞かせボランティアを行いました。
約2年前より始まった大津いちご保育園での読み聞かせボランティアは毎月数回行われており、毎回多くの生徒が参加しています。特に保育系の進路を希望している生徒は積極的に参加をしており、将来につなげています。
日本フィルハーモニー交響楽団で活躍する卒業生が来校してくれました
6月24日(月)、大津高校の卒業生で、現在、日本フィルハーモニー交響楽団でホルン奏者として活躍しておられる原川翔太郎さんが来校してくださいました。
原川さんは中学校までは野球部に所属していましたが、高校入学(普通科)を機に吹奏楽部に入部。仲間とともに楽しくも切磋琢磨する3年間を過ごしたそうです。高校に入って初心者として始めたホルンでしたが、その魅力に引き込まれ、プロになりたいと一念発起し、東京芸術大学音楽学部に現役合格しました。大学卒業後、厳しいオーディションを突破し、日本フィルハーモニー交響楽団の団員となられました。途中、国費留学生として1年間ドイツにも派遣されたそうです。原川さんは「ここは私の原点です。これからも大津高校の卒業生であることに誇りを持ち、頑張っていきたいと思います。」と語ってくれました。今後も吹奏楽部の指導等で来校していただけるそうです。益々のご活躍をお祈りしております。
第24回熊本県高等学校写生大会
6月14日(金)高文連主催の第24回熊本県高等学校写生大会が熊本市動植物園にて開催されました。
本校からは美術部の生徒54名が参加しました。
県内23校500名以上の高校生が熊本市動植物園の園内を時間内に写生し、作品の出来を競います。
審査結果は後日発表されます。
当日はとても暑く、生徒達の体調も心配されましたが、各自熱中症対策など体調管理を行い無事に終えることができました。
屋外での制作時間約6時間の長丁場でしたが、最後までやり切っていました!
お疲れさまでした!
第36回熊本県高等学校総合文化祭
5月30日から6月1日に行われた第36回熊本県高等学校総合文化祭に本校の茶華道部(華道)、吹奏楽部、美術部、メディア部(放送)、メディア部(写真)、演劇部、JRC同好会が参加し、日々の練習の成果を発表、作品の展示を行いました。
〇茶華道部(華道)
3年生が当日の朝に生けたお花を、展示ホールに展示しました。
〇吹奏楽部
パレード部門に菊池女子高校のバトントワリングと阿蘇中央高校と翔陽高校の合同チームで出場しました。
〇美術部
美術部門にて、第48回熊本県高等学校美術展にて佳作に選ばれた美術コース3年の江藤さんの作品が展示されました。
また、図書部門では第67回西日本読書感想画コンクールにて特選に選ばれた美術コース3年江藤さんと川口さん(卒業生)、最優秀賞・文部科学大臣賞を受賞した木村さん(卒業生)の作品が展示されました。
江藤さんの作品 川口さんの作品 木村さんの作品
〇メディア部(放送)
昨年7月に全線復旧した南阿蘇鉄道を紹介するテレビドキュメントを上映しました。
〇メディア部(写真)
昨年度行われた前期写真コンテストに入選した作品が展示されました。
〇演劇部
他校の生徒と一緒に総合開会式のオープニングアピールに参加したり、
裏方として七区合同の舞台や他の団体の発表を支え、一緒に総合文化祭を盛り上げました。
〇JRC同好会
校内活動や校外活動、防災についての研究成果をまとめたポスターを作成して展示しました。
生(性)教育講演会
6月7日(金)に、生(性)教育講演会が行われました。
「性暴力被害者のためのサポートセンター ゆあさいどくまもと」から講師の方をお招きし、講演を行っていただきました。
「安心安全な関係のために〜考えてみよう、性暴力のこと〜」というテーマで、性暴力に対する誤った認識や行動とはどういったものなのか。また、性暴力が及ぼす影響などについて、正しい知識を学ぶことができました。
性暴力を受けている対象としては高校生も含まれているという話を聞き、生徒たちもそのことについて考え、身近に感じることができたようです。
教育実習生研究授業①
大学で教員免許取得を目指す本校卒業生4名が教育実習生として母校に戻ってきています。5月27日から2週間、または3週間にわたる実習を行います。6月6日、7日には数学と化学の研究授業が行われました。
1年生の数学の授業の様子(上)、2年生の化学の授業の様子(下)
2人とも2週間の実習お疲れさまでした。残る2人の実習生も頑張ってください。
3年進路講演会
5月23日(木)に、学研教育みらい株式会社より講師の波多野洋司様をお招きして、小論文に関する進路講話を行っていただきました。
波多野様には今年の2月にも本校にお越しいただき、2度目の講話になりました。「小論文の要点」というテーマで、小論文を学習する意義だけでなく、採点官から見た小論文の採点基準や基本的な書き方、令和7年度の入試に向けて意識しておくべきことなど、熱く語っていただきました。生徒たちはメモを取りながら、真剣に話を聞いていました。
校内花植えボランティア
ボランティア生徒を募り、5月15日(水)に校内の花植えを行いました。初めて花苗を植える生徒も植え方を学び、手際よく作業を終える事が出来ました。年間を通して花を愛でる事が出来るよう、水やりなど日々のお世話も生徒達で頑張ってくれています。
2024年度 第27回大津高校VS翔陽高校 野球部定期戦
今年度も「大翔戦」が行われました。天候に恵まれ、試合も白熱した好ゲームとなりました。
支えていただいた、保護者会、審判諸氏、ありがとうございました。
情報モラル講話
5月17日(金)に情報モラル講話がありました。
講話は、KDDIスマホ・ケータイ安全教室の沼本敏和様をお迎えし、リモート配信で行われました。
不適切な動画の投稿やライブ配信への課金、また、インターネットで知り合った人と出会うことの危険性などの、高校生に起こりやすいトラブル事例を、「怖さ」を実感できる動画で視聴しました。
講話を通して、生徒が自らの判断でリスクを回避する方法や、被害者にも加害者にもならないためのポイント、万一トラブルに巻き込まれてしまった場合の対処法などを学習することができました。
身体計測・新体力テスト
5月15日(水)に身体計測・新体力テストを実施しました。
天候にも恵まれ、野外でのテストも予定通り実施することができました。新体力テストでは、自分の出した記録だけではなく、クラスメートの記録に一喜一憂する姿が見られました。
令和6年度(2024年度)第76回 熊本県立大津高等学校体育大会
絶好の体育大会日和となった5月10日(金)、『群舞縁~これぞ大高魂~』というテーマのもと、第76回 熊本県立大津高等学校体育大会が行われました。
紫龍団 白虎団
黒鳳団 赤鷹団
100m走 棒引き
騎馬レース クラス対抗リレー
五人六脚リレー 近距離玉入れ
大高体操 部活動紹介
借り物競争 団対抗リレー
総体総文祭激励会 団旗授与 総体総文祭激励会 選手宣誓
全校フィナーレ
平日開催にも関わらず、保護者の皆様、そして多くの観客の方々(総計500名近い方々にきて頂きました)にご観覧いただき、大津高校らしい活気あふれる充実した体育大会となりました。四団に分かれて実施された今回の大津高校体育大会は、総合優勝『白虎団』、装飾(団画の部)1位『白虎団』と、白虎団の二冠で幕を閉じました。体育大会開催に御理解・御協力いただきました保護者、そして地域の皆様に心から感謝申し上げます。
体育大会前日準備・設営
体育大会を明日に控え、グラウンド内の小石拾いや雑草の除去、校舎周辺の清掃を行いました。
本日は天候にも恵まれ、生徒たちはグラウンドで大高体操や五人六脚リレー、近距離玉入れやクラス対抗リレーなど、各競技の最後の練習を行っていました。
体育大会開催の態度決定に関しましては、5月9日(木)に「すぐーる」を通して保護者のみなさまにご連絡いたします。
体育大会予行練習
5月8日は体育大会の予行練習を行いました。
短い練習期間の中、先週までは雨天が続き、体育館などでの練習に励んでいましたが、
前日からは晴れ間も見え、予行練習も午前の部はグラウンドで行うことができました。
また、スペシャルゲスト、大津幼稚園の園児達が応援に駆けつけてくれました。
かわいい声援に癒されながら生徒達も頑張っていました。ありがとうございました!
午後は雨天のため体育館での全体練習に切り替え、本番への最終調整を行いました。
本番を目の前にした練習に、生徒達も気合十分です!
毎日練習に励む生徒たちの裏で、学校や生徒のために校内整備をされる先生方も見られました。先生方のおかげで日々清らかに活動することができています。
体育大会は5月10日(金)実施予定です。天気は晴れの予報です。
保護者の方々はもちろん、一般の方の来場も可能ですので、ぜひ大津高校生の姿をご覧ください。
※校舎・建物内への立入はお控え下さい。
※校内では職員の指示に従って下さいますようよろしくお願いいたします。
防災に関する研修・体育大会全体練習開始
本日から体育大会の全体練習が始まりました。練習の前に、4月初めに県外で起きた落雷事故を受け、落雷から身を守る研修を行いました。
落雷事故に関する啓発動画の視聴(左)、および落雷に関して体育科から話をする様子(右)
研修の中では、屋外で活動を行うときには天気予報や警報・注意報の発表状況に注意したり、危険を感じたら頑丈な建物に避難したりするなど、「自分の身は自分で守る」という防災意識を高く持つことの重要性が強調されました。
また、屋外で競技を行う部活動はもちろんのこと、今後は体育大会に向けてグラウンドでの活動も増えていきます。そこで、いつ起きるかわからない落雷事故を未然に防ぐためにも、今回の研修内容を家族や友達にも広め、互いに防災意識を高めていきたいと思います。
どこで雷の発生が高まるかを地図上で確認できる、気象庁の「雷ナウキャスト」を紹介する様子
研修後は体育大会全体練習がいよいよ始まりました。吹奏楽部の演奏に合わせて、2、3年生を中心にとても盛り上がっていました。
面談旬間
大津高校では、毎年4月中旬から5月上旬にかけて面談旬間を設けています。毎日お昼の時間帯に面談の時間を設け、担任、副担任の先生たちが生徒たちの様々な想いに耳を傾けています。
個別面談では、勉強や部活動に限らず、学校生活での不安なことや進路についてなど、様々なことについて確認しあっています。
令和6年度つつじ祭り
4月21日(日)大津町にて、つつじ祭りが開催されました。
本校からは、学生スタッフボランティア、美術コースによる似顔絵ボランティア、メディア部(写真)、吹奏楽部によるステージ発表と多くの生徒が参加しました。
あいにくの雨ではありましたが、祭りを盛り上げようと生徒達の一生懸命に取り組む姿が見られました。
○学生スタッフボランティアの様子
○美術コースによる似顔絵ボランティアの様子
○吹奏楽部のステージ発表の様子
令和6年度新入生宿泊研修
令和6年4月11日(木)から12日(金)の日程で国立阿蘇青少年交流の家にて新入生宿泊研修を実施しました。1日目には校長講話、大津警察署生活安全課スクールサポーターの國武久修氏によるスマートフォンの安全利用に関する講話、スクールカウンセラー青木先生によるグループエンカウンターとストレス対処法講話、大高体操と校歌・生徒歌の練習、教務部と進路指導部による講話、ソーシャルスキルトレーニング等、様々なプログラムを実施しました。2日目は、クラスマッチ(ソフトバレーボール)とオリエンテーリングで身体を動かし、快晴の阿蘇の大草原を満喫しました。二日間の研修を通して、仲間づくりはもちろんのこと、大高生としての自覚を高め、有意義な高校生活を送るための心構えを養うことができました。
令和6年度PTA総会
4月20日(土)大津高校体育館にて、令和6年度PTA総会が行われました。
PTA会長、校長先生のあいさつの後、新たに議長が選出され、それぞれの議事について説明と質疑応答がありました。続けて旧役員退任のあいさつ、新役員就任あいさつがありました。
新会長 立野様のあいさつの様子
広報誌「いちょう」熊日新聞コンクール優秀賞表彰状授与の様子(左)、および旧役員の皆様への感謝状授与の様子(右)
総会後には各クラスで懇談会が開かれていました。
令和6年度(2024年度)大津高校体育大会結団式
4月16日(火)に令和6年度(2024年度)大津高校体育大会結団式を行いました。
結団式では、体育大会の成功という目標に向けて、団長や副団長、団所属の先生方の紹介が行われました。また、3年生を中心に各団のユニークでユーモアのある結団式のおかげで、最初は緊張していた1年生にも次第に笑顔が見られるようになりました。
結団式後には競技に出場する選手決めも各教室で進められました。
令和6年度(2024年度)新任式・始業式・入学式
4月8日(月)、新任式・始業式・入学式を行いました。午前中の新任式では新たに18名の先生方をお迎えしました。つい先日、お世話になった先生方と別れを惜しみましたが、新しい先生方を迎え、生徒たちはこれからの学校生活に期待を膨らませていました。
始業式では学校長が訓話を行い、これまでの教育目標である「文武両道 凡事徹底 恕の心」に加え、「じっくり じんわり ウェルビーイング」という、新たな教育スローガンを紹介しました。これは、生徒が自己肯定感を高め、一人ひとりが生きがいや人生の意義など将来にわたって持続的な幸福を得ることを目標としたものです。
また、午後からは令和6年度入学式が挙行され、保護者の皆さまが見守る中、新入生299名を迎えることができました。ご入学おめでとうございます。これから始まる新しい学校生活の中で夢や目標を見つけて、さまざまなことに挑戦してください。充実した学校生活が送れるよう、心から願っています。
鷹揚同窓会からのバットの寄贈
3月15日(金)夕方、鷹揚同窓会からバットの寄贈をしていただきました。
今春の大会から新規格バット(低反発バット・・・非常に高額)に規格が変わるため、激励も兼ねて寄贈していただきました。
緒方会長から「選手が頑張る姿を見ると私達にも励みになります。これからも楽しみつつ、精一杯頑張ってください。」と大変心温まるエールをいただきました。
三池主将も「バットを大事に使わせていただき頑張ります。」と謝辞を述べました。
物心両面の支援をいただき、私達野球部もますます頑張ろうと誓い合いました。ありがとうございました。
令和5年度(2023年度)サイエンスセミナー in くまもと
2024年3月3日(日)に熊本大学工学部百周年記念館で、「サイエンスセミナー in くまもと」が行われ、本校から科学部7名と2年理数科の希望者7名の計14名で参加してきました。
自動運転やゲノム編集技術、アルテミス計画など難しい課題に対して、他校の生徒さんと協力しながら課題解決に向けて知恵を出し合いました。話し合った内容はポスターにして発表まで行いました。
普段関わることのない他校の生徒とたくさん話し合ったことで良い刺激をもらえました!今回の経験を今後の授業や部活などで生かしていきたいと思います!
大津高校野球部OB会との交流会
2023年11月11日(土)に大津高校野球部・現役部員VS大津高校野球部OB会の交流試合を行いました。OB会からは、日頃からの物心両面にわたる支援をいただいていますが、今年はさらに夏の大会の活躍を褒めていただきました。現役部員もOB会と和やかなムードで交流する中で再び大きな刺激を受けました。先輩方との交流も今後も続けていきたいと思います。
2023年度大津高校野球部「小学生との交流会」軟式チーム対象
2023年度大津高校野球部「小学生との交流会」 軟式チーム対象
再び小学生との交流会を実施しました。今回は護川エンジェルスを招いて実施しました。
野球人口減少が叫ばれる中、少しでも野球の魅力を再発見してくれることを目的に実施しています。今回は天候に恵まれ、グラウンドでしっかりと行うことができました。高校生・小学生ともに刺激になるいい機会となりました。MOV00472.mp4
2023年度大津高校野球部「小学生との交流会」
今年で4年目を迎え、恒例となった小学生との交流会を実施しました。これは本校野球部主催で硬式チームと軟式チームの年二回実施実施しています。今回は大津リトル(硬式チーム)を招いて実施しました。(軟式チームは1月6日を予定しています)
野球人口減少が叫ばれる中、少しでも野球の魅力を再発見してくれることを目的に実施しています。今回も、高校生部員を憧れのまなざしで見る小学生にとっても、小学生部員の純粋に野球に楽しむ姿に影響される高校生にとっても、とても刺激になるいい機会となりました。今後も続けていきたいと思っています。MOV00434.mp4
「青少年のための科学の祭典」出展大成功!
8月19日(土)、20日(日)にグランメッセ熊本にて開催された「青少年のための科学の祭典」へ出展をしました。
出展するきっかけは、昨年度、理数科の理数探究の授業でサイエンスコミュニケーション班が「理数好きを増やすには?」というテーマで研究を始めたことです。「理科の楽しさを子どもたちに知ってもらいたい」という思いから、今年も研究を継続することに決め、今年の4月から出展の構想を始めました。どんな体験をしてもらうのか、理科の楽しさをどう伝えるのかなど何度も話し合って決めました。体験の流れを計画したり、体験の道具を何人分用意するのかを計算したりするなど、いざ準備を始めてみると細かい部分まで気を配らないといけないことがわかりました。前日のリハーサルも入念に行い、当日を迎えました。
当日は、「葉っぱの『すじ』を見てみよう」というテーマで、授業と葉脈標本のしおりづくりをしました。2日間とも満員で約200人の子どもたちに体験活動を提供することができました。ぎこちなかった授業のアナウンスも回を重ねるごとにわかりやすい言葉にアップデートされ、洗練されていきました。1日目が終了したところで実行委員長の佐藤成哉先生に助言をいただき、授業内容や発表スライドもよりよいものへ発展させることができました。
実は、葉脈標本は1枚1枚すべて手作りで、1回の体験は15分程度ですが、わずか200枚を準備するのに1か月以上かかっています。表には見えませんが、これまでにかけてきた時間と思いは、完成した葉脈標本のしおりを渡すときに「ありがとう」と言ってくれる子どもたちの笑顔で報われました。
子どもたちに体験を提供する一方で、本校の生徒たちもまた子どもたちから多くのことを学ばせてもらいました。探究活動の成果を発揮する貴重な機会を与えていただきました青少年のための科学の祭典 熊本大会 実行委員会のみなさまには、この場を借りてお礼を申し上げます。ありがとうございました。
2年理数科で大学研修に行きました。
7月13日(木)に2年生理数科の生徒が大学での研修を行いました。
まず午前中は、熊本大学を訪問しました。熊本大学の歴史や総合大学として、各学部の特徴などの講義を受け、その後工学部でクリーンルームや最新の電子顕微鏡などを見学しました。見学は工学部のみでしたが、丁寧に説明をしていただきいろいろな機器について理解が深まりました。お昼は学食で大学生に混じってランチをとりました。
午後からは、熊本保健科学大学を訪問し、看護師、言語聴覚士、理学療法士、作業療法士、検査技師の違いなど分かりやすく講義してもらいました。進路を考える上でより具体的な手がかりをたくさん得ることができました。
天候に不安がありましたが、幸い研修に影響なく実施することができました。
野球部OB会激励
OB会から試合球を頂きました。夏の大会に向けて激励していただきました。プレーで恩返しできるよう頑張ります。
生(性)教育講演会
6月9日(金)性暴力被害者のためのサポートセンター「ゆあさいどくまもと」の相談員2名をお招きし、「安心安全な関係のために ~考えてみよう、性暴力のこと~」という演題で御講演頂きました。生徒たちは性暴力について身近な問題として再認識することができました。また、性暴力には様々な種類があることを知り、自分自身が性暴力の被害者や加害者にならないように気を付けるだけでなく、被害にあった時の対処法や、友人から相談を受けた時の対応等を学ぶことができました。特に「境界線」のお話や「真の性的同意」のお話は印象深く、日頃の他者とのコミュニケーションにおいても参考となる内容として生徒の心に響きました。
3年生小論文講演会
6月12日に、学研教育みらい株式会社より、波多野 洋司 氏を講師にお迎えし、今年度上級学校入試及び就職試験を迎える3年生を対象に小論文講演会を実施しました。小論文の基本構成、作成する上での注意点、社会問題への向き合い方、さらには面接試験のポイント等について採点員や面接官の経験をもとに熱心にお話しいただきました。波多野先生には昨年度2月にも志望理由書の書き方についてご講演頂いており、今回で2回目の講演となりました。前回同様、講演会終了後には多くの生徒が質問に押し寄せ、個別にアドバイスを頂きました。これからの受験に向けて、意識を高める良い機会となりました。
理数科環境学習
5月30日2年理数科の環境学習(野外実習)を行いました。
当日は午前中、熊本博物館において、清水学芸員のご指導のもと「江津湖の水生動物」についての講義と博物館の見学を行いました。午後からは江津湖に移動し、水質調査や水生生物の採取を行い、江津湖の水環境の調査を行いました。あいにくの雨となりましたが、無事に実習を終えることができました。
高校総体・総文祭激励会
5月19日、今年度の県高校総体及び総文祭に参加する生徒の激励会を行いました。生徒会長、校長先生の激励の言葉に続き、各部の代表生徒が、大会に臨む意気込みを一人ひとり語ってくれました。選手宣誓を女子バスケットボール部の岡山さんが行い、男子サッカー部の新野さんに校旗の授与が行われました。生徒は各教室で、会議室からの配信を見守りました。
2年理数科で「環境学習特別講義」を行いました
5月16日(火)2年理数科を対象とした環境学習特別講義を実施しました。当日は、東海大学名誉教授の市川勉先生を講師としてお招きし、「白川中流域の水田が持つ多面的機能と熊本の地下水の関わり」と題した講義を1時間行っていただきました。本校が位置する白川中流域の環境が熊本の地下水に与える影響について、わかりやすく教えていただきました。講義を受けた生徒たちも、これまで知らなかった内容に興味津々でした。
米国ネブラスカ州ヘイスティングズ市高校生来校
5月26日(金)の午前中に、大津町の姉妹都市である、アメリカネブラスカ州ヘイスティングズ市の市民訪問団の皆さん(高校生10名)が来校されました。新型コロナウイルス感染症の影響で、今回 5 年ぶりに交流の再開となりました。当日は、本校生徒会による歓迎のあいさつから始まり、お好み焼きづくりの調理実習体験や英語の授業への参加を通して、交流を深めました。訪問団の皆様、御来校ありがとうございました。
【校内ボランティア】花壇やプランターの花を植え替えました!
5月24日(水)放課後、18名の生徒が参加し、花壇の整備や花苗の植え付け作業を行いました。事前準備では、花苗の水やり等をしてくれる園芸ボランティアの生徒達とチューリップの球根収穫作業も行い、大きく成長した球根に驚き、『来年が楽しみだね。』と作業に取り組んでくれました。今回、サルビア、ニチニチソウ、センニチコウを植えたので、夏休みまでは校内を彩ってくれると思います。
「ごんぎつね」をSTEAM化してみよう
1年生は、総合的な探究の時間の授業で、さまざまな物事を多面的に見る視点を身につけるためにSTEAM化の練習をしています。今日は、一度は読んだことのある「ごんぎつね」の物語を国語の視点だけでなく、生物(キツネはいたずらするような生態なのか?)・歴史(いつの時代の物語なのか?)・家庭科(何を食べていたのか?)など、視点を変えて読み直しをしました。グループで情報共有することで、自分では気づかなかった視点を学ぶことができました。
救急蘇生法職員研修
5月12日(金)に本校体育館で先生方の研修を行いました。内容は救急蘇生法に関するもので胸骨圧迫やAEDに加え、エピペンや安全な運搬の方法について菊池広域連合消防署のスタッフ3名を講師にお招きし、詳しく教えて頂きました。いざという時に備えて命を守るために大変役立つ研修となりました。
フードデザインで保育園を訪問しました
2学年のフードデザインの授業で大津いちご保育園を訪問し、手作りの食育紙芝居を発表しました。テーマは「銀杏」。本校に遊びに来られる園児たちにイチョウの紹介と銀杏の実を触るとき、食べる時の注意を促す内容です。年中と年長のクラスに分れて自作の紙芝居を披露する生徒たち。最初は緊張していましたが、一生懸命質問してくれる園児に応えて、徐々に距離も近くなり、笑顔になりました。
またイチョウの季節にお話に行きたいと思います!
理化部:3/12サイエンスセミナーinくまもと
熊本県下の科学に興味がある高校生が集まり、学校を超えた交流とグループディスカッションからポスター発表までを一日で行う研修会に参加してきました。
現代の未解決問題ついてレポートを作成し、その日に初めて出会うメンバーと限られた時間の中で議論しポスター発表まで行いました。
最初は会話もぎこちなく、議論も深まらない様子でしたが、何とか班の意見をまとめようと必死に意見を交わす姿がありました!
最後のポスターセッションでは各班とも堂々と発表していました。
本校生徒の発表グループが、最優秀ポスター賞として最後に代表発表を行い研修会を締めくくりました。
他校の生徒との交流やグループディスカッションの経験を今後の研究に生かしていきたいと思います。
日ごろから備えよう~災害食実習~
学校にある非常用保存食を活用して災害食の実習に取り組みました。
アルファ米のわかめご飯や五目飯、家庭でも材料が長期保存ができる乾物(切り干し大根とひじき)と缶詰(ツナとコーン)のサラダ、わかめスープの3品です。
お湯を沸かして、ビニル袋の中だけで作れるようにしました。
今週が天気が良いので外で試食しているグループもいました。
もうすぐ熊本地震から7年。今回の授業で日ごろからの備えとして意識してほしいと思います。
春です。旬をいただきました!
2年生フードデザインの授業で、校内のフキノトウを収穫しました。
最初は苦労しますが、目が慣れてくるとどんどん見つかります。
今日は天ぷらにしていただきました。
サクサクの天ぷら衣に包まれたフキノトウ。
期待を込めて、一口!大人の世界に一歩踏み込んだ生徒たちの顔は苦笑いでした。
SSクラス「エネルギー・環境教育に関する出前授業」
令和5年2月27日(月)、1年SSクラスで環境教育に関する出前授業を実施しました。
九州電力から講師を招き、環境やエネルギー問題に対して、現在の状況を詳しく説明してもらいました。
世界情勢と日本のエネルギー状況について知るだけでなく、VR体験やグループ討議でこれからの社会や自らの生き方についても考えを深める事ができました。
KSH生徒研究発表会~学びの祭典~
3月4日(土)グランメッセ熊本で行われた発表会に参加してきました。本校からは、1年SSクラス:16テーマ、2年生総探代表10テーマ、理化部3テーマの合計29本のポスターを持ってポスターセッションに挑みました!
対面型の校外の発表会への参加は初めてで、生徒たちも戸惑っていましたが時間の経過とともにいつも通りの口頭発表ができていました。発表を通して他校生と意気投合して仲良くなったり、同じ高校生や一般の方、大学の先生などから感想やアドバイスをもらったりと、よい刺激を受けた様子でした。
大津小学校5年生との交流事業
2月16日(木)午後、本校サッカー部(体育コース1,2年生)と小学校5年生(約120名)との交流事業が大津小学校で開催されました。夏休みに、本校生が小学生の夏休みの宿題を支援した「学習ボランティア」がきっかけとなり、今回の交流会を持つことになりました。
最初は、お互いに戸惑う様子も見られましたが、しばらくすると打ち解けました。基礎練習では、「ナイスシュート!」という声があちらこちらで聞かれ、天候にも恵まれてとても心温まる時間となりました。大津小学校 VS 大津高校の対戦(ミニゲーム)は、お互いが全力でボールを追いかけて盛り上がりました。
年末年始に開催された全国サッカー選手権の際には、小学生のみなさんから手作りの応援横断幕を贈呈していただき、テレビ中継の際にも紹介されました。
今後も、「地域との交流」をいろいろなスタイルで実施して、「地域の中の大津高校」としていければと計画中です。
2学年「小論文講演会」を実施しました。
学研から波多野洋司先生をお招きし、小論文講演会を開催しました。
テーマは「希望進路実現に向けて」。志望理由書の意義、基本構成を中心に、今3年生0学期でできることを熱くお話していただきました。実際の大学入試についても話していただき、聞いている生徒の顔も真剣そのものでした。
講演後質問がある生徒はどうぞ、という案内がされると多数の生徒が波多野先生のもとに来ました。一人一人丁寧に面談をしていただき助言していただいた生徒も多数いました。
3月は小論文模試もあります。データをしっかり集めて自分の言葉で語れるよう準備をしていきます。
1・2年合同探究発表会(校内)の開催
2月15日(水)に探究発表会を校内で実施しました。
この探究発表会は、総合的な探究の時間で行ってきた探究活動の成果報告を行うものです。運営は、すべて生徒たちで行いました。発表は、1年理数探究の代表1班、1年総合的な探究の代表1人、2年理数科代表1班、2年生の総合的な探究ゼミの代表生徒10人の合計13テーマです。それぞれのゼミで予選会を勝ち上がってきた生徒たちなので、発表する姿も堂々としたものでした。今回、ステージ発表を行った生徒たちは、3月4日(土)に行われる第1回熊本スーパーハイスクール全体発表会~県立高校学びの祭典~に出場予定です!
校内花植ボランティア
2月15日放課後、花植えボランティアを行いました。卒業式や入学式を迎えるにあたり、花を添えようと集まってくれた生徒たち。寒気の影響でぐっと気温が下がった中での作業となりましたが、プランターにパンジーやノースポールを植えた後、花壇の整備を頑張ってくれました!12月に植えたチューリップも春の日差しはまだかと顔を出し、暖かい春はすぐそこ。大高ガーデンが満開の花々で彩られる日が楽しみです。
第1学年 修学旅行第4日目(2/10) 熊本に帰ろう
大雪警報が心配されましたので、午前中の予定を大幅に変更することになりました。お台場研修・クラス写真撮影は中止となり、航空便の遅延や欠航に備えるために、急遽羽田空港に行くことになりました。九州から来ていた他の高校の同様の動きをしており、生徒は少々残念そうではありましたが、羽田空港で使える時間が増えましたので、クーポンの使い残しをここぞとばかり活用しておりました。
空港周辺は、雪の降り方も落ち着いてきて、雨交じりの雪となり、心配されていた欠航もなく、無事に東京を後にすることができました。
大きなケガや病気もなく、全員が無事に熊本まで帰ってこられたことに、引率一同安堵いたしました。学校としても3年ぶりの修学旅行でした。海外の修学旅行が途切れはしましたが、国内でも気候の違いなどを実感することができて、見聞を広めることができたのではないかと思います。保護者の皆様、関係者の皆様に支えられて、修学旅行を実現することができました。本当にありがとうございました。
第1学年 修学旅行第3日目(2/9) 上京
昨夜から降り始めた雪が、雪国らしい情緒を醸し出しています。今日がスキー二日目だったら、柔らかい雪で最高のコンディションだったことでしょう。
今日から、「科学」「環境」「アート」「スポーツ」「食農」の5グループに分かれた研修に入りました。同行したアートコースでは、「三鷹の森ジブリ美術館」をまず訪れました。美術コースの生徒たちが半数を占めていましたが、彼らは、全ての作品を食い入るように見ていました。著作権の関係で写真は控えます。昨夜の雪景色をスケッチしていた生徒も、興奮気味に感想を述べてくれました。写真は、食農コースからのものをご覧下さい。
夕食はスカイツリーに集合して、各自、思い思いの食事に舌鼓をうっておりました。ここでも旅行支援のクーポンを駆使して、お土産を購入する姿が見られました。
第1学年 修学旅行第2日目(2/8) 上達
晴天に恵まれて、朝食後のクラス写真撮影では、雪山をバックに笑顔で写真に収まる姿が見られました。
スキー研修も本格的になってきて、リフトを使って、山のかなり上の方から滑る猛者も現れてきました。
諸事情でスキーができない生徒たちは、本日、『塩沢で機織り体験』『町並み見学』、長岡に移動して『方徳山稲荷大社見学』『江口団子』『町並み見学』と、雪国ならではの景色や体験しました。
明日は東京に向けて出発します。コース別バス研修です。「科学」「環境」「アート」「スポーツ」「食農」の5グループにクラスを解体し、7台のバスに分乗してそれぞれ研修に励みます。
第1学年 修学旅行第1日目(2/7) スタート
前半便(奇数クラス)、後半便(偶数クラス)に分かれて、大津高校を出発し、空路東京へ向かいました。途中航空機の遅延などトラブルはあったものの、無事に新潟県のホテルに到着し、スキー研修の1日目を迎えました。ほとんどの生徒たちにとっては、初めてのスキー体験となり、最初は恐る恐る滑っていましたが、少しずつ自分の行きたい方向に行くことができ始めました。今日は2時間のスキー研修の予定です。 明日は午前2時間、午後2時間と研修を進めていきます。
修学旅行1年、無事新潟県スキー場に到着
本日、雨の熊本空港を出発した1年生です。
16時頃、無事の到着を知らせる連絡が届きました。
1学年 修学旅行のしおり 読み合わせ
2月1日(水)
学年末考査2日目が終わり、「修学旅行のしおり」の読み合わせが行われました。
担任の先生から配付されたしおりに名前を記入し、集合時間や各行程での注意事項の説明を受けていました。
1年生は4月の集団宿泊研修は中止となり、初めての大掛かりな団体行動を経験します。様々な行動制限がある中、ようやく出発が見えてきました。最後の最後まで、体調管理には十分に気を付けてください。
第9回全国高等学校ビブリオバトル決勝大会
第9回全国高等学校ビブリオバトル決勝大会が、立命館大学大阪いばらきキャンパスで行われ、熊本県を代表し、本校2年生徒が、辻村深月作「冷たい校舎の時は止まる」で参戦しました。
全8グループ中第6グループ予選(群馬、千葉、三重、山形、熊本のバトル)に出場。
どの発表も素晴らしく、甲乙つけ難いビブリオ紹介でした。本校の代表生徒のビブリオは、本校の100周年記念講演で発表したときよりも更に力強く会場を魅了しました。決勝進出とはなりませんでしたが、会衆が息を呑み頷く5分間を演出してくれました。
令和4年度熊本県ダンス発表会
1月21日(土)、3年ぶりに県ダンス発表会が開催されました。
本校からは校内で最優秀賞だった2年3組女子が出場し、素晴らしい演技を見せてくれました。授業作品だけでなく、ダンス部による作品も多数あり、入賞には至りませんでしたが、担任の先生独自の「ストーリー賞」をいただいて生徒たちは喜んでいました。
修学旅行から帰ってきてすぐの発表会で、練習量の少なさや体調面も心配されましたが、全員揃って(担任の先生も!)出場できて何よりでした。
第7回熊本県高等学校英語スキットコンテスト出場
スキットコンテストコンテストに本校から2チーム出場しました。
スキットとは「寸劇」のことで、参加者2~3人が1組となり、役を演じるのですが、台詞はすべて英語です。毎年、テーマが出され、それに沿った寸劇を一から考えます。
結果は、両チームとも予選敗退となりましたが、参加した生徒達は自分達でアイデアを出し、短期間で目覚ましく上達しました。
第2学年修学旅行 3日目です
1月18日(水)
最終日のスタートは浅草寺。徒歩ですみだリバーウォークを通ってスカイツリータウンへ移動しました。
晴天の中、スカイツリーを眺めながら散策しました。
昼食後は国会議事堂の見学でした。衆議院側から衛視の方の説明を聞きながら見学しました。
最後は羽田に移動し、予定通りの便に搭乗。無事熊本に帰ってきました。
3泊4日を2泊3日にした日程でしたが、内容の濃い3日間でした。
生徒を送り出していただいたご家族、そして温かく迎えてくださった各見学地の方々にお礼申し上げます。
第2学年修学旅行 2日目です!
1月17日(火)
希望コースに分かれてSTEAM研修です。東京大学→筑波のJAXA、武蔵野美術大学→西洋美術館、筑波大学研修、JICA横浜→早稲田大学、東証アローズ→慶應義塾大学、東京農業大学→上野動物園などの6コースです。
最後はスカイツリーとすみだ水族館を楽しみました。
第2学年修学旅行 スタートしました!
1月16日(月)
小雨の中、朝7:00に集合し、阿蘇くまもと空港を出発しました。
東京ディズニーリゾートでは、シーとランドに分かれての1日研修でした。
バスの集合19:50までしっかり楽しむことができました。
2日目はSTEAM(経済物流、芸術、世界最先端科学、グローバル、スポーツ科学、生物環境)研修を予定しています。
3年学年集会・共通テスト激励会
1月13日(金)3年生の学年集会と共通テスト激励会が行われました。
3年生は16日から家庭学習期間に入ります。その期間の過ごし方について進路指導部長や学年主任の先生から話がありました。また、14日15日に実施される共通テストを受験する生徒の激励会も行われました。副校長先生からエールをいただき、元生徒会長の掛け声による気合入がありました!れこれまでの勉強の成果が十分に発揮できますように!
がんばれ、受験生!!
少年野球チームとの交流会(軟式チーム版)
1月8日(日)9:00~12:00に毎年恒例の少年野球チームと本校野球部との交流会(軟式チーム版)を実施しました。
硬式チーム版と同じようにフィールドの交流練習の時間をやや増やして実施しました。
また好評の座学(ルール勉強会、大津高校野球部の紹介)も実施し、有意義な交流会となりました。
来年度も実施していきたいと思います。よろしくお願いします。
演劇部・九州大会報告
第64回九州高等学校演劇研究大会(鹿児島大会)結果報告【改訂版】
先日発信したことについて、大会事務局から舞台写真が届きましたので追加情報も含めてお知らせします。
演劇部は、昨年11月の「第71回熊本県高等学校演劇大会・県大会」で4年連続の最優秀賞を受賞して、翌12月の「第64回九州高等学校演劇研究大会」に熊本県代表として出演しました。
上演した演目は、「二進も!三進も?(にっちもさっちも)」で、部員たちの意見を踏まえながら書かれた創作脚本です。前回報告にもあったとおり、審査結果は優良賞(4位相当)でしたが、客席から多くの高校生のすすり泣きの音を引き出してくれました。また、講師からは「ルールが変わり続けるコロナ禍において、高校生が大人たちの世界で生きる、抗うその理不尽さと他者を包み込む優しさを、まじめに誠実に魅せてくれた価値ある舞台」との最高の評価をいただけました。
写真は九州大会の舞台写真と、鹿児島県事務局が発行した大会速報「本校上演への感想」です。今後も演劇部の活動にご声援よろしくお願いします。
吹奏楽部大会報告
12/11㈰アンサンブルコンテスト熊本県大会に金管6重奏と木管打楽器7重奏の2チームが出場しました。
指揮者のいない少人数での演奏形態で、生徒同士で話し合い、試行錯誤しながら曲を作り上げました。移動中のバスの中でもギリギリまで歌練習を行いながら本番に臨みました。
結果はどちらのチームも銀賞をいただきました、目指していた金賞にはあと一歩及ばず、涙する生徒もいましたが、本番はどちらも素晴らしい演奏でした。
今まででは本番になかなか力が出せない場面が多かったのですが、今年はたくさんのステージを経験させていただいたおかげで、本番に強い団体になりつつあります。
この経験を活かして10日後の新人コンクールの演奏も「感動」を届けれるように頑張ります。
大津小学校からサッカー部への全国大会横断幕贈呈式について
21日(水)に小学校体育館で、5年生から縦1M,横3Mの横断幕を贈呈していただきました。小林主将ら4人が受け取りました。小林君たちも小学生からの贈り物に笑顔で、児童のみなさんも選手達の迫力と優しい接し方にとても喜んでいた様子でした!
第64回九州高等学校演劇研究大会の結果
演劇部が、鹿児島で行われた第64回九州高等学校演劇研究大会に参加しました。
審査の結果は上位受賞とはならず、優良賞(4位相当)でした。しかし、地区大会、県大会から大幅にレベルアップした姿を見せ、客席から多くの高校生のすすり泣きの音を引き出してくれました。また、講師からは「ルールが変わり続けるコロナ禍において、高校生が大人たちの世界で生きる、抗うその理不尽さと他者を包み込む優しさを、まじめに誠実に魅せてくれた価値ある舞台」との最高の評価をいただけたこと、部員たちも喜んでいました。
少年野球チームとの交流会(硬式チーム版)
12月24日(土)9:00~12:00に毎年恒例の少年野球チームと本校野球部との交流会を実施しました。
今年はフィールドの交流練習の時間をやや増やして実施しました。
また好評の座学(ルール勉強会、大津高校野球部の紹介)も実施し、有意義な交流会となりました。
高校生、小学生ともに、「お互いの出会い・交流」が、最高の「クリスマスプレゼント」になりました。
次回は1月8日(日)に軟式のチームを対象に実施する予定です。
2学期終業式
12月21日(水)2学期終業式を行いました。
新型コロナウイルス感染症予防のため、今回も会議室から各クラスへのリモート配信という形で行いました。終業式に先立ち、表彰式と全国大会に出場するサッカー部の壮行会も行いました。表彰式では、のべ18の部や個人を表彰しました。また、サッカー部壮行会では小林主将が、生徒への感謝と大会への決意を述べました。終業式で校長先生は、美術部作成の似顔絵を題材に、ことばの持つ力について話をされました。
いっしょに読もう!新聞コンクール「学校奨励賞」受賞
日本新聞協会主催の「いっしょに読もう!新聞コンクール」12月18日の熊本日日新聞朝刊に、本校2年生の寄川さんが優秀賞。同じく2年生の平井さんが奨励賞をいただいたとの記事が掲載されました。全国から5万6998件の応募があったなかで、実質2位の評価をいただいたのは熊本県でも7年ぶりとのことです。
本校には、毎年紙媒体の情報を活用する力を養うために進路指導部にNIE担当の係がおり、人間関係形成・社会形成能力を育むための「キャリア教育」として、また「政治的教養を育む教育(主権者教育)」として、このコンクールへの参加がカリキュラムに位置づけられています。
今回、本校の取組に学校奨励賞をいただきました。生徒の皆さんの頑張りのおかげで大津高校の宝物がまたひとつ増えました。今回の取組をきっかけとして、生徒の皆さんがまた新たなことにチャレンジし、進路実現につなげてもらえればと思います。
花植えボランティア
12月14日(水)、放課後にボランティアの生徒達で校内の花壇やプランターにパンジーやチューリップの球根を植えました。今年一番くらいの寒さの中、『寒いー!』と言いながらも元気に手際よく作業をしてくれました。年間を通してたくさんの生徒がボランティアで花のお世話をしてくれています。本格的な冬を迎えましたが、もうしばらくは紅葉とカラフルな花々の両方が楽しめそうです。
3年体育コース後期ゴルフ実習
12月14日(水)、15日(木)に3年生の体育コースの生徒がゴルフ実習を行いました。
14日(水)はリバーサイドゴルフにて打ちっぱなしの練習を行い、15日(木)は菊池高原カントリークラブにてコースラウンド実習を行いました。
寒い中でしたが、天候に恵まれ、実習は予定通り行うことができました。3年生にとっては最後の学校行事として非常に満喫することができました。
収穫!
3年食文化と2年フードデザインで育てていたほうれん草と大根を収穫しました。
生徒は袋栽培をしていましたが、地植えの大根の太いこと、太いこと!
代表生徒が期待を胸に「うんとこしょ!」。思いのほか短く、皆で大爆笑でした。
来年は土を耕してもっと太くて長いものを作りたいものです。
持ち帰った野菜を使った調理が冬休みの課題です。
令和4年度(2022年度)体育コース卒業論文発表会
12月13日に初の取り組みとして体育コース3年生の卒業論文発表会を実施しました。
1年生、2年生の体育コースの後輩たちに向けて6名の代表の生徒が発表しました。
また校長先生、教頭先生、担任の先生、体育や他教科の先生方など、多数の参観をいただきました。
初の取り組みに緊張と不安の中の発表会でしたが、有意義な内容も多く実りある発表会となりました。
支えていただいた先生方、参観していただいた先生方ありがとうございました。
第2学年 進路講演会
12月7日(水)に九州産業大学基礎教育センター 大西純一特任教授を講師にお迎えし、進路講演会を実施しました。保護者も多数参加しての開催となりました。
演題は「今やっておくべきこと、考えておくべきこと」。大学の向こう側の社会を意識して、高校2年の今何をするべきか。大西先生の熱い情熱が生徒、保護者にも伝わりました。
「社会で生き抜くための勉強をしたい」「今日から自分を変えたい」など前向きな気持ちになった生徒がたくさんいました。保護者の皆様からも「もっと早く聞きたかった」「親子で受験に向けて頑張りたい」などの感想をいただきました。
3年生0学期は目の前です。12月は進路について学年団でも生徒に進路情報を伝えていきたいと思います。
令和4年度「大切な命を守る」全国中学・高校生作文コンクール
命の大切さを学ぶ教室の受講者等による、「大切な命を守る」全国中学・高校生作文コンクールが毎年警察庁の主催で開催されており、今年度は3年生の守口さんが「警察庁長官官房審議官賞」を受賞し、熊本県警察本部において山口本部長から表彰状を頂きました。
なお、過去に本校では、令和3年度に宮原さんが「警察庁長官官房審議官賞」、平成30年度に豊住さんが「文部科学大臣賞」を受賞しています。
くまもとふるさと食の名人が来校されました
3年生食文化の特別授業として「菊池阿蘇地域の食文化を受け継ごう」をテーマに実習に取り組みました。
つくった料理は「お姫様だんご汁」。サツマイモを団子に混ぜ込むだご汁です。
講師の先生方に指導を受けながら、手際よく1時間で仕上げることができました。
寒い冬にぴったりのアツアツのだご汁を皆でいただきました。
服のチカラプロジェクト
大津高校2年生プロジェクトメンバー11名は、7月にSDGsや難民の現状を学ぶ出張授業を受け、その後手作りの広告を作成し、10月以降は校内外の様々な場所で回収にご協力いただきました。皆様のご協力のおかげで、大きな段ボールに21箱分のたくさんの子供服が集まりました。回収した洋服は、サイズ毎の仕分け作業をした後、11月16日(水)に無事大津高校を出発いたしました。この子供服を通して、世界のどこかで、誰かが笑顔になってくれることを願っています。ご協力ありがとうございました!
阿蘇草原での牧野作業体験に参加しました。
11月12日(土)環境省阿蘇くじゅう国立公園管理事務所、阿蘇グリーンストック、立山牧野組合様の主催で行われました。20名の生徒が参加し、草原の維持に欠かせない春の野焼きの準備として防火帯づくりを体験しました。
立山牧野組合の方々から、防火帯の必要性や鎌の使い方を説明を受けた後、早速作業に取り掛かりました。その後、普段は立ち入れない場所も案内していただき、阿蘇の大自然を体感すると同時に、維持することの大変さ、自然の豊かさを守ることの大切さを学びました。
春の野焼きにもぜひ、参加してほしいと思います。
熊本県がんばる高校生表彰式
11/17㈭熊本テルサに於いてがんばる高校生表彰式が行われました。
本校3年生柏倉君が今年の大津高校のがんばる高校生として蒲島知事から直接表彰状を受け取りました。
他校の代表生徒とともに堂々とした立ち振る舞いで参加する姿が頼もしかったです。
次の進路先でも頑張って欲しいと願っています。
中学3年生対象の美術講座を実施しました
11月13日(日)の午前中に中学3年生を対象にした美術講座の第2回を実施しました。内容は鉛筆デッサンを2時間、指導を受けながら描くというものでした。今年の入学試験の再現作品や美術コースの設備を見ることができた半日でした。
第37回大津高等学校チャレンジ大会~100周年記念大会~<速報>
少し肌寒くなってきたなか、地域と保護者のみなさまのご協力のもと実施することができました。
・PTA会長によるスタート ・ゴールの瞬間
ありがとうございました。詳細はまたご紹介します。
第37回大津高等学校チャレンジ大会~大津高校100周年記念大会~開会式
フルマラソン(志望選抜制)にチャレンジできる!大津高校風物詩
チャレンジ大会が100周年を記念して明日8時30分本校スタートします。500名以上の生徒がそれぞれの目標を胸に走り抜けます。
本日生徒会主催でオンラインの開会式が行われました。
昨年度、男女1位による選手宣誓が高らかに行われました。
今年も干し柿の季節がやってきました
昨年まで本校におられた田中副校長から渋柿をいただきました。
早速食文化で干し柿づくりに取り組みました。
皮をむき、うすーくスライスした実を一口。
「!!!これが渋いということか!」。渋味の衝撃を味わいながら、紐で結び、熱湯消毒をして干しました。
渋かった柿が、甘くなるんです。古の知恵にまた衝撃を受けてくれることでしょう。
大変身を楽しみに端末で記録していきます。
文化祭展示作品をおおづ図書館で展示します!
10月26日に開催された文化祭で展示された作品の一部を、おおづ図書館で展示します。
ぜひ足を運んでみてください。
展示内容:書道選択者による授業作品、写真部による作品、図書委員会による手作りPOP
展示期間:11月3日(木)〜11月16日(水)
大津高校シェイクアウト訓練
11月2日(水)10時、不安を掻き立てる放送とともにシェイクアウト訓練が実施されました。
写真にある2年生のこの教室では、生徒も先生も実際さながら机の下に身を隠し、これまでの訓練が
しっかりと身についていると感じました。
第19回熊本県公立高等学校理数科研究発表会
11月1日(火)13時
大津高校理数科を含む県内5校から選ばれた代表による研究発表会が熊本城メインホールでありました。
本校は、地元企業株式会社ニチアスさんの協力のもと、フッ素樹脂の再資源化という最先端のテーマに取り組んだ発表がなされました。SSH校にも引けを取らない研究成果に加え、立派な発表、本校からも他校への発表に積極的に手をあげる姿があり大津高校理数科での生徒の探究心に感動しました!
研究発表を終えたあとは、JAXA(宇宙航空研究開発機構)理事の佐々木宏氏から「有人宇宙飛行・宇宙探査の今後に」ついてこれからの40年の宇宙開発について、夢溢れる講演がありました。
※写真は一部保護されています。
大津高校に宝物が増えました!
辻村深月先生に御講演のあとサインをいただきました。
校長室に飾っていますので、生徒や保護者のみなさんでご覧になりたい方は校長室へおいでください
一番の宝物は、ホンモノの先生が「物語の向こう側」から語りかけてくださった体験です。(校長:大嶋)
※画像は一部保護されています。
理数科校内課題研究発表会
10月19日(水)5・6限目、本校体育館で理数科校内課題研究発表会を実施しました。理数科2年から7班が数学や理科の分野で発表をしました。聴衆としては1年SS2クラスのほか外部から株式会社熊本ニチアスの方々を迎えての発表会でした。これまでの課題研究の成果を、きちんと理解してもらう工夫をそれぞれ凝らしていました。各班のタイトルは以下の通りです。
1. 土で濾過装置を作ろう(地学)
2. フッ素樹脂の再資源化(化学)
4. This plant is dead(生物)
5. ソフトボール2バウンド目の加速 (物理)
6. 身近な菌の水質浄化(生物)
7. トラス構造と橋の強度の関係性(物理)
1位には化学班の「フッ素樹脂の再資源化」が選ばれました。一位は学校代表として、11月1日(火)に熊本城ホールで開催される熊本県公立高等学校理数科研究発表会に出場します。
高校生のための熊本大学ワクワク連続講義
高校生のための熊本大学ワクワク連続講義in大津高校を10月22日(土)に実施しました。
文学部 吉武由彩 准教授から「地域社会学を学ぶ~農村の未来を考えよう」、工学部 鳥居 修一教授から「温暖化とエネルギーの今~対策としてのバイオマスの熱エネルギー利活用」で講義いただきました。講義後は、「ガールズ進路相談室in大津」を実施していただき。女子高生に理系進路への関心を持たせ、理系進学希望者を増やすことを目的とし熊本大学の現役女子学生、熊本大学 理学部理学科物理専攻4年 東 小夏さん、熊本大学 医学部保健学科看護学専攻1年 樋口 杏那さんから進路相談を行っていただきました。
今年も水車が回りました!
水土里ネットおおきく様に協力していただき、今年も校内の水路に水を流しました。
水車を回して、きれいなぎんなんを取り出すことができました。
家庭クラブ全員で全校生徒分の銀杏パッキングも終了!文化祭で配付し、各家庭に届けます。
お楽しみに!
大根とほうれん草の間引きをしました
3年食文化で栽培している大根とほうれん草の間引きをしました。9月末に植えたのですが、大きく育っています。元気な株を残して、あとは刻んでおにぎりの具やふりかけに。好みの味付けでいただきました。
おにぎりの形をつくるのも上手になっています。成長を感じるとともに、食品ロスの学習になりました。
クリーンプロジェクト!
10月7日(金)、「大高生我が町クリーンプロジェクト」を行いました。日頃お世話になっている地域社会への奉仕活動として、大津高校周辺をはじめ町内道路のゴミ拾い、校内の清掃など全校生徒で取り組みました。
国道を清掃中、通行されている方から『きれいにして頂いて有難うございます。』とお声かけ頂き、地域の役に立てていると実感するような出来事もありました。普段は見過ごしているゴミもたくさん回収し、環境美化の意識を高める有意義な時間となりました。
安心して遊べるきれいな公園に! 植木の中に何かが・・・。
歩道にも落ちてないかな? 色々あるなぁ…。分別してゴミ倉庫へ!