大津高校の日々

令和7年度新入生宿泊研修

 4月14日(月)、15日(火)に2泊3日で宿泊研修を阿蘇青少年交流の家で行いました。研修では様々な講話やワークショップがありました。大津警察署生活安全課スクールサポーター國武久修氏からの「スマートフォンの使用に潜む危険性について」の講話では、日頃からSNSを利用する若者をターゲットにした様々な犯罪があることを知り、それらから身を守る方法について聞きました。本校スクールカウンセラーで臨床心理士の青木加奈子先生による「グループエンカウンター」では、「相手の話を全て肯定的に受け止める」というルールの下、グループ内で質問形式の対話を持ちました。新入生たちは講師の話を真剣に聞き、ワークショップでは活発に意見交換をしていたのが印象的でした。

 2日目は屋内でのクラスマッチ(ソフトバレー)、SDGs検定ラリーを行い、チームやクラス内の親睦を深めました。最後に阿蘇の雪山をバックに集合写真を撮り、生徒たちは生き生きとした表情で帰着しました。

 この2日間で学んだことを今後の学校生活、学習生活に生かしていけるよう、1学年団一同しっかりと指導、支援をしていきたいと思います。

バイキング形式の食事を満喫グループエンカウンターで 友達の良いところを知ることができました。ソーシャルスキルトレーニング。班で協力し、6枚の折り紙でサイコロを作るミッションに取り組みました。ソフトバレーで大盛り上がり!!SDGs検定ラリー。館内に掲示されたクイズに答え、ゴールを目指しました。