いじめ予防授業が行われました
12月6日(金)、スクールロイヤー活用事業として松崎法律事務所所属の若曽根聡弁護士をお招きし、本校体育館にて「いじめ予防授業」というテーマで講話をしていただきました。弁護士という立場から、「いじめとは何か」、「その予防策や解決策にはどのようなものがあるのか」など、法律に則ったアドバイスをいただくことができました。
講話の中の、「コップに水が溜まるように、いじめられたり嫌な思いをすると、心に苦痛が溜まっていく。その水があふれてしまうと、学校へ行けなくなったり、自らの命を大切にできなくなったりする。その『最後の一滴』を注いではならない」との言葉が印象的でした。生徒たちは自分自身が加害者にも被害者にもなりうるというお言葉に真剣に耳を傾けていました。
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