大津高校の日々

学校全体でのあれこれ

令和6年度新入生宿泊研修

令和6年4月11日(木)から12日(金)の日程で国立阿蘇青少年交流の家にて新入生宿泊研修を実施しました。1日目には校長講話、大津警察署生活安全課スクールサポーターの國武久修氏によるスマートフォンの安全利用に関する講話、スクールカウンセラー青木先生によるグループエンカウンターとストレス対処法講話、大高体操と校歌・生徒歌の練習、教務部と進路指導部による講話、ソーシャルスキルトレーニング等、様々なプログラムを実施しました。2日目は、クラスマッチ(ソフトバレーボール)とオリエンテーリングで身体を動かし、快晴の阿蘇の大草原を満喫しました。二日間の研修を通して、仲間づくりはもちろんのこと、大高生としての自覚を高め、有意義な高校生活を送るための心構えを養うことができました。

 

令和6年度PTA総会

4月20日(土)大津高校体育館にて、令和6年度PTA総会が行われました。

 

PTA会長、校長先生のあいさつの後、新たに議長が選出され、それぞれの議事について説明と質疑応答がありました。続けて旧役員退任のあいさつ、新役員就任あいさつがありました。

新会長 立野様のあいさつの様子

広報誌「いちょう」熊日新聞コンクール優秀賞表彰状授与の様子(左)、および旧役員の皆様への感謝状授与の様子(右)

 

総会後には各クラスで懇談会が開かれていました。

 

令和6年度(2024年度)大津高校体育大会結団式

4月16日(火)に令和6年度(2024年度)大津高校体育大会結団式を行いました。

 

結団式では、体育大会の成功という目標に向けて、団長や副団長、団所属の先生方の紹介が行われました。また、3年生を中心に各団のユニークでユーモアのある結団式のおかげで、最初は緊張していた1年生にも次第に笑顔が見られるようになりました。

 

結団式後には競技に出場する選手決めも各教室で進められました。

 

 

 

 

 

 

 

令和6年度(2024年度)新任式・始業式・入学式

4月8日(月)、新任式・始業式・入学式を行いました。午前中の新任式では新たに18名の先生方をお迎えしました。つい先日、お世話になった先生方と別れを惜しみましたが、新しい先生方を迎え、生徒たちはこれからの学校生活に期待を膨らませていました。

始業式では学校長が訓話を行い、これまでの教育目標である「文武両道 凡事徹底 恕の心」に加え、「じっくり じんわり ウェルビーイング」という、新たな教育スローガンを紹介しました。これは、生徒が自己肯定感を高め、一人ひとりが生きがいや人生の意義など将来にわたって持続的な幸福を得ることを目標としたものです。

また、午後からは令和6年度入学式が挙行され、保護者の皆さまが見守る中、新入生299名を迎えることができました。ご入学おめでとうございます。これから始まる新しい学校生活の中で夢や目標を見つけて、さまざまなことに挑戦してください。充実した学校生活が送れるよう、心から願っています。

 

鷹揚同窓会からのバットの寄贈

3月15日(金)夕方、鷹揚同窓会からバットの寄贈をしていただきました。

今春の大会から新規格バット(低反発バット・・・非常に高額)に規格が変わるため、激励も兼ねて寄贈していただきました。

緒方会長から「選手が頑張る姿を見ると私達にも励みになります。これからも楽しみつつ、精一杯頑張ってください。」と大変心温まるエールをいただきました。

三池主将も「バットを大事に使わせていただき頑張ります。」と謝辞を述べました。

物心両面の支援をいただき、私達野球部もますます頑張ろうと誓い合いました。ありがとうございました。

令和5年度(2023年度)サイエンスセミナー in くまもと

2024年3月3日(日)に熊本大学工学部百周年記念館で、「サイエンスセミナー in くまもと」が行われ、本校から科学部7名と2年理数科の希望者7名の計14名で参加してきました。

自動運転やゲノム編集技術、アルテミス計画など難しい課題に対して、他校の生徒さんと協力しながら課題解決に向けて知恵を出し合いました。話し合った内容はポスターにして発表まで行いました。

普段関わることのない他校の生徒とたくさん話し合ったことで良い刺激をもらえました!今回の経験を今後の授業や部活などで生かしていきたいと思います!

大津高校野球部OB会との交流会

2023年11月11日(土)に大津高校野球部・現役部員VS大津高校野球部OB会の交流試合を行いました。OB会からは、日頃からの物心両面にわたる支援をいただいていますが、今年はさらに夏の大会の活躍を褒めていただきました。現役部員もOB会と和やかなムードで交流する中で再び大きな刺激を受けました。先輩方との交流も今後も続けていきたいと思います。

2023年度大津高校野球部「小学生との交流会」軟式チーム対象

2023年度大津高校野球部「小学生との交流会」 軟式チーム対象
 再び小学生との交流会を実施しました。今回は護川エンジェルスを招いて実施しました。

野球人口減少が叫ばれる中、少しでも野球の魅力を再発見してくれることを目的に実施しています。今回は天候に恵まれ、グラウンドでしっかりと行うことができました。高校生・小学生ともに刺激になるいい機会となりました。MOV00472.mp4

2023年度大津高校野球部「小学生との交流会」

今年で4年目を迎え、恒例となった小学生との交流会を実施しました。これは本校野球部主催で硬式チームと軟式チームの年二回実施実施しています。今回は大津リトル(硬式チーム)を招いて実施しました。(軟式チームは1月6日を予定しています)

野球人口減少が叫ばれる中、少しでも野球の魅力を再発見してくれることを目的に実施しています。今回も、高校生部員を憧れのまなざしで見る小学生にとっても、小学生部員の純粋に野球に楽しむ姿に影響される高校生にとっても、とても刺激になるいい機会となりました。今後も続けていきたいと思っています。MOV00434.mp4

「青少年のための科学の祭典」出展大成功!

 8月19日(土)、20日(日)にグランメッセ熊本にて開催された「青少年のための科学の祭典」へ出展をしました。

出展するきっかけは、昨年度、理数科の理数探究の授業でサイエンスコミュニケーション班が「理数好きを増やすには?」というテーマで研究を始めたことです。「理科の楽しさを子どもたちに知ってもらいたい」という思いから、今年も研究を継続することに決め、今年の4月から出展の構想を始めました。どんな体験をしてもらうのか、理科の楽しさをどう伝えるのかなど何度も話し合って決めました。体験の流れを計画したり、体験の道具を何人分用意するのかを計算したりするなど、いざ準備を始めてみると細かい部分まで気を配らないといけないことがわかりました。前日のリハーサルも入念に行い、当日を迎えました。

 当日リハーサル  

 当日は、「葉っぱの『すじ』を見てみよう」というテーマで、授業と葉脈標本のしおりづくりをしました。2日間とも満員で約200人の子どもたちに体験活動を提供することができました。ぎこちなかった授業のアナウンスも回を重ねるごとにわかりやすい言葉にアップデートされ、洗練されていきました。1日目が終了したところで実行委員長の佐藤成哉先生に助言をいただき、授業内容や発表スライドもよりよいものへ発展させることができました。

 葉脈クイズ! 授業の助言

 実は、葉脈標本は1枚1枚すべて手作りで、1回の体験は15分程度ですが、わずか200枚を準備するのに1か月以上かかっています。表には見えませんが、これまでにかけてきた時間と思いは、完成した葉脈標本のしおりを渡すときに「ありがとう」と言ってくれる子どもたちの笑顔で報われました。

 

 子どもたちに体験を提供する一方で、本校の生徒たちもまた子どもたちから多くのことを学ばせてもらいました。探究活動の成果を発揮する貴重な機会を与えていただきました青少年のための科学の祭典 熊本大会 実行委員会のみなさまには、この場を借りてお礼を申し上げます。ありがとうございました。

1日目 2日目

2年理数科で大学研修に行きました。

 7月13日(木)に2年生理数科の生徒が大学での研修を行いました。

 まず午前中は、熊本大学を訪問しました。熊本大学の歴史や総合大学として、各学部の特徴などの講義を受け、その後工学部でクリーンルームや最新の電子顕微鏡などを見学しました。見学は工学部のみでしたが、丁寧に説明をしていただきいろいろな機器について理解が深まりました。お昼は学食で大学生に混じってランチをとりました。

 午後からは、熊本保健科学大学を訪問し、看護師、言語聴覚士、理学療法士、作業療法士、検査技師の違いなど分かりやすく講義してもらいました。進路を考える上でより具体的な手がかりをたくさん得ることができました。

 天候に不安がありましたが、幸い研修に影響なく実施することができました。

野球部OB会激励

OB会から試合球を頂きました。夏の大会に向けて激励していただきました。プレーで恩返しできるよう頑張ります。

生(性)教育講演会

6月9日(金)性暴力被害者のためのサポートセンター「ゆあさいどくまもと」の相談員2名をお招きし、「安心安全な関係のために ~考えてみよう、性暴力のこと~」という演題で御講演頂きました。生徒たちは性暴力について身近な問題として再認識することができました。また、性暴力には様々な種類があることを知り、自分自身が性暴力の被害者や加害者にならないように気を付けるだけでなく、被害にあった時の対処法や、友人から相談を受けた時の対応等を学ぶことができました。特に「境界線」のお話や「真の性的同意」のお話は印象深く、日頃の他者とのコミュニケーションにおいても参考となる内容として生徒の心に響きました。

 

3年生小論文講演会

6月12日に、学研教育みらい株式会社より、波多野 洋司 氏を講師にお迎えし、今年度上級学校入試及び就職試験を迎える3年生を対象に小論文講演会を実施しました。小論文の基本構成、作成する上での注意点、社会問題への向き合い方、さらには面接試験のポイント等について採点員や面接官の経験をもとに熱心にお話しいただきました。波多野先生には昨年度2月にも志望理由書の書き方についてご講演頂いており、今回で2回目の講演となりました。前回同様、講演会終了後には多くの生徒が質問に押し寄せ、個別にアドバイスを頂きました。これからの受験に向けて、意識を高める良い機会となりました。

理数科環境学習

5月30日2年理数科の環境学習(野外実習)を行いました。

当日は午前中、熊本博物館において、清水学芸員のご指導のもと「江津湖の水生動物」についての講義と博物館の見学を行いました。午後からは江津湖に移動し、水質調査や水生生物の採取を行い、江津湖の水環境の調査を行いました。あいにくの雨となりましたが、無事に実習を終えることができました。

高校総体・総文祭激励会

5月19日、今年度の県高校総体及び総文祭に参加する生徒の激励会を行いました。生徒会長、校長先生の激励の言葉に続き、各部の代表生徒が、大会に臨む意気込みを一人ひとり語ってくれました。選手宣誓を女子バスケットボール部の岡山さんが行い、男子サッカー部の新野さんに校旗の授与が行われました。生徒は各教室で、会議室からの配信を見守りました。

 

2年理数科で「環境学習特別講義」を行いました

5月16日(火)2年理数科を対象とした環境学習特別講義を実施しました。当日は、東海大学名誉教授の市川勉先生を講師としてお招きし、「白川中流域の水田が持つ多面的機能と熊本の地下水の関わり」と題した講義を1時間行っていただきました。本校が位置する白川中流域の環境が熊本の地下水に与える影響について、わかりやすく教えていただきました。講義を受けた生徒たちも、これまで知らなかった内容に興味津々でした。

米国ネブラスカ州ヘイスティングズ市高校生来校

5月26日(金)の午前中に、大津町の姉妹都市である、アメリカネブラスカ州ヘイスティングズ市の市民訪問団の皆さん(高校生10名)が来校されました。新型コロナウイルス感染症の影響で、今回 5 年ぶりに交流の再開となりました。当日は、本校生徒会による歓迎のあいさつから始まり、お好み焼きづくりの調理実習体験や英語の授業への参加を通して、交流を深めました。訪問団の皆様、御来校ありがとうございました。

【校内ボランティア】花壇やプランターの花を植え替えました!

5月24日(水)放課後、18名の生徒が参加し、花壇の整備や花苗の植え付け作業を行いました。事前準備では、花苗の水やり等をしてくれる園芸ボランティアの生徒達とチューリップの球根収穫作業も行い、大きく成長した球根に驚き、『来年が楽しみだね。』と作業に取り組んでくれました。今回、サルビア、ニチニチソウ、センニチコウを植えたので、夏休みまでは校内を彩ってくれると思います。

植え付け後は必ず水を!ロータリーの花壇また花を咲かせてくれますように。

「ごんぎつね」をSTEAM化してみよう

 1年生は、総合的な探究の時間の授業で、さまざまな物事を多面的に見る視点を身につけるためにSTEAM化の練習をしています。今日は、一度は読んだことのある「ごんぎつね」の物語を国語の視点だけでなく、生物(キツネはいたずらするような生態なのか?)・歴史(いつの時代の物語なのか?)・家庭科(何を食べていたのか?)など、視点を変えて読み直しをしました。グループで情報共有することで、自分では気づかなかった視点を学ぶことができました。

 

救急蘇生法職員研修

5月12日(金)に本校体育館で先生方の研修を行いました。内容は救急蘇生法に関するもので胸骨圧迫やAEDに加え、エピペンや安全な運搬の方法について菊池広域連合消防署のスタッフ3名を講師にお招きし、詳しく教えて頂きました。いざという時に備えて命を守るために大変役立つ研修となりました。

 

フードデザインで保育園を訪問しました

 2学年のフードデザインの授業で大津いちご保育園を訪問し、手作りの食育紙芝居を発表しました。テーマは「銀杏」。本校に遊びに来られる園児たちにイチョウの紹介と銀杏の実を触るとき、食べる時の注意を促す内容です。年中と年長のクラスに分れて自作の紙芝居を披露する生徒たち。最初は緊張していましたが、一生懸命質問してくれる園児に応えて、徐々に距離も近くなり、笑顔になりました。
 またイチョウの季節にお話に行きたいと思います!

 

 

 

理化部:3/12サイエンスセミナーinくまもと

 熊本県下の科学に興味がある高校生が集まり、学校を超えた交流とグループディスカッションからポスター発表までを一日で行う研修会に参加してきました。
 現代の未解決問題ついてレポートを作成し、その日に初めて出会うメンバーと限られた時間の中で議論しポスター発表まで行いました。
 最初は会話もぎこちなく、議論も深まらない様子でしたが、何とか班の意見をまとめようと必死に意見を交わす姿がありました!
 最後のポスターセッションでは各班とも堂々と発表していました。
本校生徒の発表グループが、最優秀ポスター賞として最後に代表発表を行い研修会を締めくくりました。
他校の生徒との交流やグループディスカッションの経験を今後の研究に生かしていきたいと思います。

 

 

 

日ごろから備えよう~災害食実習~

 学校にある非常用保存食を活用して災害食の実習に取り組みました。
アルファ米のわかめご飯や五目飯、家庭でも材料が長期保存ができる乾物(切り干し大根とひじき)と缶詰(ツナとコーン)のサラダ、わかめスープの3品です。
お湯を沸かして、ビニル袋の中だけで作れるようにしました。
今週が天気が良いので外で試食しているグループもいました。
もうすぐ熊本地震から7年。今回の授業で日ごろからの備えとして意識してほしいと思います。

  

  

春です。旬をいただきました!

 2年生フードデザインの授業で、校内のフキノトウを収穫しました。
最初は苦労しますが、目が慣れてくるとどんどん見つかります。
今日は天ぷらにしていただきました。
サクサクの天ぷら衣に包まれたフキノトウ。
期待を込めて、一口!大人の世界に一歩踏み込んだ生徒たちの顔は苦笑いでした。

 

 

 

SSクラス「エネルギー・環境教育に関する出前授業」

 令和5年2月27日(月)、1年SSクラスで環境教育に関する出前授業を実施しました。

 九州電力から講師を招き、環境やエネルギー問題に対して、現在の状況を詳しく説明してもらいました。

 世界情勢と日本のエネルギー状況について知るだけでなく、VR体験やグループ討議でこれからの社会や自らの生き方についても考えを深める事ができました。

 

 

KSH生徒研究発表会~学びの祭典~

  3月4日(土)グランメッセ熊本で行われた発表会に参加してきました。本校からは、1年SSクラス:16テーマ、2年生総探代表10テーマ、理化部3テーマの合計29本のポスターを持ってポスターセッションに挑みました!

楽しい一日になりました!

 

 対面型の校外の発表会への参加は初めてで、生徒たちも戸惑っていましたが時間の経過とともにいつも通りの口頭発表ができていました。発表を通して他校生と意気投合して仲良くなったり、同じ高校生や一般の方、大学の先生などから感想やアドバイスをもらったりと、よい刺激を受けた様子でした。

 

 

 

 

 

大津小学校5年生との交流事業

 2月16日(木)午後、本校サッカー部(体育コース1,2年生)と小学校5年生(約120名)との交流事業が大津小学校で開催されました。夏休みに、本校生が小学生の夏休みの宿題を支援した「学習ボランティア」がきっかけとなり、今回の交流会を持つことになりました。

最初は、お互いに戸惑う様子も見られましたが、しばらくすると打ち解けました。基礎練習では、「ナイスシュート!」という声があちらこちらで聞かれ、天候にも恵まれてとても心温まる時間となりました。大津小学校 VS 大津高校の対戦(ミニゲーム)は、お互いが全力でボールを追いかけて盛り上がりました。

年末年始に開催された全国サッカー選手権の際には、小学生のみなさんから手作りの応援横断幕を贈呈していただき、テレビ中継の際にも紹介されました。

今後も、「地域との交流」をいろいろなスタイルで実施して、「地域の中の大津高校」としていければと計画中です。

2学年「小論文講演会」を実施しました。

 学研から波多野洋司先生をお招きし、小論文講演会を開催しました。
テーマは「希望進路実現に向けて」。志望理由書の意義、基本構成を中心に、今3年生0学期でできることを熱くお話していただきました。実際の大学入試についても話していただき、聞いている生徒の顔も真剣そのものでした。
 講演後質問がある生徒はどうぞ、という案内がされると多数の生徒が波多野先生のもとに来ました。一人一人丁寧に面談をしていただき助言していただいた生徒も多数いました。
 3月は小論文模試もあります。データをしっかり集めて自分の言葉で語れるよう準備をしていきます。

 

1・2年合同探究発表会(校内)の開催

2月15日(水)に探究発表会を校内で実施しました。

 この探究発表会は、総合的な探究の時間で行ってきた探究活動の成果報告を行うものです。運営は、すべて生徒たちで行いました。発表は、1年理数探究の代表1班、1年総合的な探究の代表1人、2年理数科代表1班、2年生の総合的な探究ゼミの代表生徒10人の合計13テーマです。それぞれのゼミで予選会を勝ち上がってきた生徒たちなので、発表する姿も堂々としたものでした。今回、ステージ発表を行った生徒たちは、3月4日(土)に行われる第1回熊本スーパーハイスクール全体発表会~県立高校学びの祭典~に出場予定です!

 

 

校内花植ボランティア

 2月15日放課後、花植えボランティアを行いました。卒業式や入学式を迎えるにあたり、花を添えようと集まってくれた生徒たち。寒気の影響でぐっと気温が下がった中での作業となりましたが、プランターにパンジーやノースポールを植えた後、花壇の整備を頑張ってくれました!12月に植えたチューリップも春の日差しはまだかと顔を出し、暖かい春はすぐそこ。大高ガーデンが満開の花々で彩られる日が楽しみです。

 

 

 

第1学年 修学旅行第4日目(2/10) 熊本に帰ろう

 大雪警報が心配されましたので、午前中の予定を大幅に変更することになりました。お台場研修・クラス写真撮影は中止となり、航空便の遅延や欠航に備えるために、急遽羽田空港に行くことになりました。九州から来ていた他の高校の同様の動きをしており、生徒は少々残念そうではありましたが、羽田空港で使える時間が増えましたので、クーポンの使い残しをここぞとばかり活用しておりました。
 空港周辺は、雪の降り方も落ち着いてきて、雨交じりの雪となり、心配されていた欠航もなく、無事に東京を後にすることができました。
 大きなケガや病気もなく、全員が無事に熊本まで帰ってこられたことに、引率一同安堵いたしました。学校としても3年ぶりの修学旅行でした。海外の修学旅行が途切れはしましたが、国内でも気候の違いなどを実感することができて、見聞を広めることができたのではないかと思います。保護者の皆様、関係者の皆様に支えられて、修学旅行を実現することができました。本当にありがとうございました。

 

 

第1学年 修学旅行第3日目(2/9) 上京

 昨夜から降り始めた雪が、雪国らしい情緒を醸し出しています。今日がスキー二日目だったら、柔らかい雪で最高のコンディションだったことでしょう。
 今日から、「科学」「環境」「アート」「スポーツ」「食農」の5グループに分かれた研修に入りました。同行したアートコースでは、「三鷹の森ジブリ美術館」をまず訪れました。美術コースの生徒たちが半数を占めていましたが、彼らは、全ての作品を食い入るように見ていました。著作権の関係で写真は控えます。昨夜の雪景色をスケッチしていた生徒も、興奮気味に感想を述べてくれました。写真は、食農コースからのものをご覧下さい。
 夕食はスカイツリーに集合して、各自、思い思いの食事に舌鼓をうっておりました。ここでも旅行支援のクーポンを駆使して、お土産を購入する姿が見られました。

 

第1学年 修学旅行第2日目(2/8) 上達

 晴天に恵まれて、朝食後のクラス写真撮影では、雪山をバックに笑顔で写真に収まる姿が見られました。
 スキー研修も本格的になってきて、リフトを使って、山のかなり上の方から滑る猛者も現れてきました。
 諸事情でスキーができない生徒たちは、本日、『塩沢で機織り体験』『町並み見学』、長岡に移動して『方徳山稲荷大社見学』『江口団子』『町並み見学』と、雪国ならではの景色や体験しました。
 明日は東京に向けて出発します。コース別バス研修です。「科学」「環境」「アート」「スポーツ」「食農」の5グループにクラスを解体し、7台のバスに分乗してそれぞれ研修に励みます。

 

第1学年 修学旅行第1日目(2/7) スタート

 前半便(奇数クラス)、後半便(偶数クラス)に分かれて、大津高校を出発し、空路東京へ向かいました。途中航空機の遅延などトラブルはあったものの、無事に新潟県のホテルに到着し、スキー研修の1日目を迎えました。ほとんどの生徒たちにとっては、初めてのスキー体験となり、最初は恐る恐る滑っていましたが、少しずつ自分の行きたい方向に行くことができ始めました。今日は2時間のスキー研修の予定です。 明日は午前2時間、午後2時間と研修を進めていきます。

 

 

1学年 修学旅行のしおり 読み合わせ

2月1日(水)
 学年末考査2日目が終わり、「修学旅行のしおり」の読み合わせが行われました。
 担任の先生から配付されたしおりに名前を記入し、集合時間や各行程での注意事項の説明を受けていました。
 1年生は4月の集団宿泊研修は中止となり、初めての大掛かりな団体行動を経験します。様々な行動制限がある中、ようやく出発が見えてきました。最後の最後まで、体調管理には十分に気を付けてください。

 

第9回全国高等学校ビブリオバトル決勝大会

第9回全国高等学校ビブリオバトル決勝大会が、立命館大学大阪いばらきキャンパスで行われ、熊本県を代表し、本校2年生徒が、辻村深月作「冷たい校舎の時は止まる」で参戦しました。

全8グループ中第6グループ予選(群馬、千葉、三重、山形、熊本のバトル)に出場。

どの発表も素晴らしく、甲乙つけ難いビブリオ紹介でした。本校の代表生徒のビブリオは、本校の100周年記念講演で発表したときよりも更に力強く会場を魅了しました。決勝進出とはなりませんでしたが、会衆が息を呑み頷く5分間を演出してくれました。

 

 

令和4年度熊本県ダンス発表会

1月21日(土)、3年ぶりに県ダンス発表会が開催されました。
本校からは校内で最優秀賞だった2年3組女子が出場し、素晴らしい演技を見せてくれました。授業作品だけでなく、ダンス部による作品も多数あり、入賞には至りませんでしたが、担任の先生独自の「ストーリー賞」をいただいて生徒たちは喜んでいました。
修学旅行から帰ってきてすぐの発表会で、練習量の少なさや体調面も心配されましたが、全員揃って(担任の先生も!)出場できて何よりでした。

第7回熊本県高等学校英語スキットコンテスト出場

スキットコンテストコンテストに本校から2チーム出場しました。

スキットとは「寸劇」のことで、参加者2~3人が1組となり、役を演じるのですが、台詞はすべて英語です。毎年、テーマが出され、それに沿った寸劇を一から考えます。

 

結果は、両チームとも予選敗退となりましたが、参加した生徒達は自分達でアイデアを出し、短期間で目覚ましく上達しました。

 

第2学年修学旅行 3日目です

1月18日(水)
最終日のスタートは浅草寺。徒歩ですみだリバーウォークを通ってスカイツリータウンへ移動しました。
晴天の中、スカイツリーを眺めながら散策しました。
昼食後は国会議事堂の見学でした。衆議院側から衛視の方の説明を聞きながら見学しました。
最後は羽田に移動し、予定通りの便に搭乗。無事熊本に帰ってきました。
3泊4日を2泊3日にした日程でしたが、内容の濃い3日間でした。
生徒を送り出していただいたご家族、そして温かく迎えてくださった各見学地の方々にお礼申し上げます。

 

第2学年修学旅行 2日目です!

1月17日(火)
希望コースに分かれてSTEAM研修です。東京大学→筑波のJAXA、武蔵野美術大学→西洋美術館、筑波大学研修、JICA横浜→早稲田大学、東証アローズ→慶應義塾大学、東京農業大学→上野動物園などの6コースです。
最後はスカイツリーとすみだ水族館を楽しみました。

  

 

 

  

第2学年修学旅行 スタートしました!

1月16日(月)
小雨の中、朝7:00に集合し、阿蘇くまもと空港を出発しました。
東京ディズニーリゾートでは、シーとランドに分かれての1日研修でした。
バスの集合19:50までしっかり楽しむことができました。
2日目はSTEAM(経済物流、芸術、世界最先端科学、グローバル、スポーツ科学、生物環境)研修を予定しています。

 

 

3年学年集会・共通テスト激励会

1月13日(金)3年生の学年集会と共通テスト激励会が行われました。

3年生は16日から家庭学習期間に入ります。その期間の過ごし方について進路指導部長や学年主任の先生から話がありました。また、14日15日に実施される共通テストを受験する生徒の激励会も行われました。副校長先生からエールをいただき、元生徒会長の掛け声による気合入がありました!れこれまでの勉強の成果が十分に発揮できますように!

がんばれ、受験生!!

 

 

 

少年野球チームとの交流会(軟式チーム版)

1月8日(日)9:00~12:00に毎年恒例の少年野球チームと本校野球部との交流会(軟式チーム版)を実施しました。
硬式チーム版と同じようにフィールドの交流練習の時間をやや増やして実施しました。
また好評の座学(ルール勉強会、大津高校野球部の紹介)も実施し、有意義な交流会となりました。

来年度も実施していきたいと思います。よろしくお願いします。

 

 

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演劇部・九州大会報告

第64回九州高等学校演劇研究大会(鹿児島大会)結果報告【改訂版】
 先日発信したことについて、大会事務局から舞台写真が届きましたので追加情報も含めてお知らせします。
 演劇部は、昨年11月の「第71回熊本県高等学校演劇大会・県大会」で4年連続の最優秀賞を受賞して、翌12月の「第64回九州高等学校演劇研究大会」に熊本県代表として出演しました。
 上演した演目は、「二進も!三進も?(にっちもさっちも)」で、部員たちの意見を踏まえながら書かれた創作脚本です。前回報告にもあったとおり、審査結果は優良賞(4位相当)でしたが、客席から多くの高校生のすすり泣きの音を引き出してくれました。また、講師からは「ルールが変わり続けるコロナ禍において、高校生が大人たちの世界で生きる、抗うその理不尽さと他者を包み込む優しさを、まじめに誠実に魅せてくれた価値ある舞台」との最高の評価をいただけました。
 写真は九州大会の舞台写真と、鹿児島県事務局が発行した大会速報「本校上演への感想」です。今後も演劇部の活動にご声援よろしくお願いします。

 

 

九州大会速報3号.pdf

吹奏楽部大会報告

 12/11㈰アンサンブルコンテスト熊本県大会に金管6重奏と木管打楽器7重奏の2チームが出場しました。
指揮者のいない少人数での演奏形態で、生徒同士で話し合い、試行錯誤しながら曲を作り上げました。移動中のバスの中でもギリギリまで歌練習を行いながら本番に臨みました。
結果はどちらのチームも銀賞をいただきました、目指していた金賞にはあと一歩及ばず、涙する生徒もいましたが、本番はどちらも素晴らしい演奏でした。
今まででは本番になかなか力が出せない場面が多かったのですが、今年はたくさんのステージを経験させていただいたおかげで、本番に強い団体になりつつあります。

この経験を活かして10日後の新人コンクールの演奏も「感動」を届けれるように頑張ります。

 

 

第64回九州高等学校演劇研究大会の結果

 演劇部が、鹿児島で行われた第64回九州高等学校演劇研究大会に参加しました。
審査の結果は上位受賞とはならず、優良賞(4位相当)でした。しかし、地区大会、県大会から大幅にレベルアップした姿を見せ、客席から多くの高校生のすすり泣きの音を引き出してくれました。また、講師からは「ルールが変わり続けるコロナ禍において、高校生が大人たちの世界で生きる、抗うその理不尽さと他者を包み込む優しさを、まじめに誠実に魅せてくれた価値ある舞台」との最高の評価をいただけたこと、部員たちも喜んでいました。

 

 

少年野球チームとの交流会(硬式チーム版)

 12月24日(土)9:00~12:00に毎年恒例の少年野球チームと本校野球部との交流会を実施しました。
今年はフィールドの交流練習の時間をやや増やして実施しました。
また好評の座学(ルール勉強会、大津高校野球部の紹介)も実施し、有意義な交流会となりました。
高校生、小学生ともに、「お互いの出会い・交流」が、最高の「クリスマスプレゼント」になりました。

次回は1月8日(日)に軟式のチームを対象に実施する予定です。

 

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