日本フィルハーモニー交響楽団で活躍する卒業生が来校してくれました
6月24日(月)、大津高校の卒業生で、現在、日本フィルハーモニー交響楽団でホルン奏者として活躍しておられる原川翔太郎さんが来校してくださいました。
原川さんは中学校までは野球部に所属していましたが、高校入学(普通科)を機に吹奏楽部に入部。仲間とともに楽しくも切磋琢磨する3年間を過ごしたそうです。高校に入って初心者として始めたホルンでしたが、その魅力に引き込まれ、プロになりたいと一念発起し、東京芸術大学音楽学部に現役合格しました。大学卒業後、厳しいオーディションを突破し、日本フィルハーモニー交響楽団の団員となられました。途中、国費留学生として1年間ドイツにも派遣されたそうです。原川さんは「ここは私の原点です。これからも大津高校の卒業生であることに誇りを持ち、頑張っていきたいと思います。」と語ってくれました。今後も吹奏楽部の指導等で来校していただけるそうです。益々のご活躍をお祈りしております。
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