活動の記録

学校生活

【電気コース】ジャパンマイコンカーラリー2019九州地区大会

 11月18日(日)ジャパンマイコンカーラリー2019九州地区大会が加治木工業高校で開催されました。水俣高校からは、アドバンスクラスに3台、ベーシッククラスに2台が出場しました。アドバンスクラスでは、本校のマシン全てが決勝トーナメントに勝ち進み、中村君(2年)が第3位入賞、山口君(1年)が第4位で敢闘賞、緒方君(1年)がベスト16という成績でした。ベーシッククラスでは、井手下君(3年)が第5位、前田君(3年)が第7位でした。中村君と井手下君の2名は、1月13日(日)東京都で開催される全国大会に出場します。また、団体の部でも準優勝を飾りました。全国大会でもさらに健闘し、全国制覇を目指して頑張ってきてほしいと思います。







【学校行事】長距離走大会

 11月20日(火)に水俣市のエコパークにて男子15㎞、女子10㎞の長距離走大会を行いました。
 当日は風が少し冷たかったですが、晴天で走るには良いコンディションでした。生徒達は設定された時間内に走りきれるよう懸命に最後のゴールまで走っていました。大きな事故、怪我等なく無事に終えることができよかったと思います。この長い距離を最後まで走りきることができたことでき生徒達は一つ成長できたように感じました。
 また、閉会式では今回の着順のなからランダムに選ばれた番号の生徒にPTAから副賞といただきました。PTAの皆様、準備から大会終了まで多くのお手伝い本当にありがとうございました。

 

 

 

 

 

【機械科】第30回熊本県工業高校生徒研究発表会最優秀賞!

 11月14日に崇城大学にて行われました第30回熊本県工業高校生徒研究発表会に水俣高校からは機械科が「低炭素社会におけるEVスクーター製作」の題で発表を行いました。

 今年は初めて発表内容について質疑応答が行われました。各校とも鋭い指摘に詰まるところもありましたが一生懸命に答えました。

 審査の結果、1位である最優秀賞を受賞することができました。

 この研究は水俣市企業版ふるさと納税基金を活用してのもので、水俣市をはじめ、日本EVクラブ九州様、株式会社ミツバ様、小野塚精機株式会社様、CQ出版社様、豊田実業株式会社様、有限会社森整備工場様の御支援御協力のおかげで進めることができました。ありがとうございました。

 このあとは、11月19日に熊本県産業教育振興会産学懇談会と来年度の九州大会で発表を行います。九州大会でもよい発表ができるようにしっかり準備したいと思います。これからも水俣高校の応援よろしくお願いします。





【機械科】産業団地祭りに参加しました!

 11月10日(土)に行われた、第10回みなまた産業団地祭で工作部は、ミニ新幹線の運行とEVコンバートしたチョイノリの試乗展示を行いました。

 好天に恵まれたおかげで200人以上の方に乗っていただくことができました。熊本県広報部長のくまモンにも試乗していただけました。

 機械科3年生が製作したEVコンバートチョイノリは大人の方に反響が大きかったです。次週の熊本県工業高校生徒研究発表会に弾みとなりました。これからも研究開発型の機械科を目指してがんばります。応援よろしくお願いします。

 
 

【SGH】2年生ポスターセッション

 SGH事業「水俣ACTⅠ」の探究活動において、2年生のポスターセッションを行いました。1年次は“Past Minamata”のテーマのもと、水俣の過去について研究しましたが、2年次は“Present Minamata”のテーマで、現在の水俣や世界の環境課題について、それぞれのグループでテーマを設定し、今年の4月から調査研究を進めてきました。今日はその結果をまとめ、ほぼ全員がポスター発表をしました。今日の発表で生徒・職員から受けた質問やアドバイスをもとに、今後の研究に反映していく予定です。


  

【図書部・国語科】水俣市読書感想文・標語コンクール表彰式

 11月15日(木)に水俣市公民館で平成30年度(第51回)水俣市読書感想文・標語コンクール表彰式が行われ、水俣高校生が優秀賞を受賞しました。題材は18世紀末から19世紀初頭に活躍した魯迅の『故郷』についての読書感想文でした。自分の想像する「故郷」と魯迅の思い描く「故郷」を対比させ、自分自身の「故郷」への思いが巧みに表現されていました。その思いを胸に今後の学校生活も頑張ってもらいたいと思います。


【機械科】鞴祭(ふいごまつり)

 11月15日、17時から水俣高校内の機械科鋳造室で安全祈願と感謝を表す鞴祭(ふいごまつり)が行われました。
 鞴祭とは、旧暦11月8日の行事で、鍛冶・鋳物師など「鞴(ふいご)」(「鞴(ふいご)」とは、金属の精錬や加工に用いる送風器のことです。箱形が多く、内部のピストンを往復させて風を送って火を起こします)を使い火を扱う鍛冶職・金工職人・金物商たちのお祭りで、広く火をたく職人のあいだに普及していました。京都を中心に盛んになり、のち江戸に移り、やがて全国的に広まったものです。
 水俣高校の鞴祭では、厳粛な雰囲気の中、神主役を三年機械科担任の職員が務め、三年生を中心とした機械科の生徒、校長先生はじめ水俣高校職員が多数参加しました。この儀式は水俣高校機械科の伝統として毎年行われています。



【音楽部】産業団地祭り、水俣市合唱祭に参加

 1110日(土)午前中は産業団地祭り、午後は水俣市合唱祭に参加しました。

 産業団地祭りでは、新体操部とのコラボレーションや、くまモン、水俣新体操ジュニアとの共演も楽しみました。

午後は、「嵐」の「Love so sweet」を振り付きで演奏しました。
 14日(水)は、小中学校音楽会で演奏します。


           産業団地祭り                               水俣市合唱祭
 
 
 

楽しそうな雰囲気に誘われて・・・(水公さん歩。13)

 本日楽しそうな雰囲気とおいしそうな匂いに誘われて水俣高校定時制の文化祭に参加してきました。毎年定番のキーマカレーを食べようと思い食券を買おうと思ったらすでに売り切れていました・・・。でも、その後追加販売をしてもらいなんとかカレーを食べることができました。(さらにどら焼きもいくつか買った事は内緒な話。)
 今日の定時制の文化祭には全日制の生徒、生徒の保護者、友人とたくさんの方々文化祭に参加していました!!全日制、定時制どちらも水俣を盛り上げるためこれからも頑張っていきます!水俣高校の応援、ご支援のほどよろしくお願いします!!

 
 
 

【進路講演会】里帰り講演会

 本日6限目の時間に1・2年生を対象とした進路講演会を実施しました。
 ハリウッド大学院大学の上妻博明教授を講師に迎え「Stay  hungry. Stay foolish.」を演題として話をしてただきました。
 講話のなかでは、これから社会がさらにグローバル化していくなかで、生きる力として、母国語力の要求の高まり、つまり日本語力の重要性や社会の動きに目を向けること、総合力の観点を持つことの大切さを話していただきました。
 国際的な視点で活躍している方の話を聴くことで、生徒自身が今、何をすべきか自覚し、グローバルな視点に立って行動に移していくことの重要性を認識するとともに、進路目標達成に向けての今後の学校生活をより有意義なものにするために何をするべきか考えるきっかけになったと思います。これからもさらなる成長に繋げられるよう頑張って行きたいと思います。
 
           本日の演題                        講話の様子

 
           質疑応答                        生徒代表謝辞

英語で絵本のお話会(水公さん歩。12)

 119()は読書週間の最終日。昼休みに図書館で、アリシャ先生による「英語のおはなし会」を行いました。夏にたくさんの英語絵本を頂いたので、活用させてもらいました。たくさんの生徒達が集まってくれて和やかなおはなし会になりました。日本では、とっても有名な『スイミー』ですが、アリシャ先生は初めて読まれたそうですよ。生徒達もよく知っている絵本ばかりでしたが、英語だったので新鮮な感じだったみたいです。

 
 

【機械科】3年生が1年生へ相談会を行いました。(水公さん歩。11)

 11月8日の7時間目に機械科3年生と1年生が一緒に国語「羅生門」について勉強しました。その後、3年生が1年生の高校生活の悩みを聞き、できることはないかを考え、アドバイスをしました。
 これまでに優秀な成績を修めている3年生は、ほとんどの生徒が卒業後の進路を決めています。
 そこで、これからの機械科を担っていく1年生に勉強の仕方、意気込み、試験前の準備などこれまでの経験を踏まえてアドバイスをしました。
 最後は3年生担任の三樹先生から1年生へ、あっという間に就職試験がやってくるので定期試験は一回一回を大切に頑張ろうと話をしていただきました。3年生へは、卒業まであと少しだが、気を引き締めてお互いに有終の美を飾ろうと話をして終わりました。
 これからも先輩から後輩を育てる良いつながりを大切にしていく機械科の伝統を大切にしていきたいと感じる会となりました。
 

【ハンドボール部】九州高校選抜大会 熊本県予選

 平成30年11月4日(日)に九州高校選抜大会熊本県予選に出場してきました。
初戦は東稜高校と試合でした。2年生主体で経験者が多く所属する東稜高校に対して、水俣高校は部員全員が1年生で未経験者のみでのチーム編成で試合に臨みました。また、怪我や病気で試合当日は交代メンバーがいない厳しい条件での試合となりました。
 試合は序盤から一方的にやられる事を考えていましたが、練習で取り組んできたことが試合の随所で発揮され試合序盤は水俣高校がリードし試合を有利に進める試合が展開されました。しかし、試合中盤から後半に掛け経験力や体力面での差で徐々に相手にリードを許し敗戦という結果になってしまいました。
 試合は負けてしまいましたが、4月に入部してきた頃とは比べようにないほど成長を感じました。生徒達も手応えを感じることができたようです。
 次は1月に行われる工業高校大会が目標となります。工業大会ではさらに成長した姿を見せ、盛り上がる試合ができるよう今大会で見つけたチーム、個人の課題に取り組んでいきたいと思います。
 ハンドボールを通して水俣高校だけでなく水俣全体を盛り上げられるようこれからも勉強に部活に頑張りたいと思います。これからも水俣高校ハンドボール部の応援をよろしくお願いします。

 

 

【PTA】城南地区PTA指導者研究大会

 11月4日(日)、平成30年度熊本県公立高等学校城南地区PTA指導者研究大会が南稜高校行われました。本校からもPTAと職員16人が参加しました。南稜高校太鼓部、ダンス部によるアトラクションで始まり、講演では東海大学の片岡正実先生から、「私たちはどんな時代を生きているのか?~子供たちはこれからどんな時代を生きていくのか?~」というテーマでお話をいただきました。その後、「青少年の健全育成とPTA」というテーマで、球磨工業高校育友会と本校PTAから研究発表を行いました。本校PTAの皆さんは、この日のために熱心に準備をされてきましたが、発表では水俣市や水俣高校の紹介、水高PTAの取組や活動などが発表され、参加者の皆さんにしっかりと伝えることができたのではないかと思います。参加者の皆様、ご苦労様でした。







【商業科】【機械科】くまもと物産フェア

 11月3日(土)第23回くまもと物産フェアがグランメッセ熊本で開催されました。熊本県内各地の特産品を一堂に集めた展示即売会ですが、水俣高校からも商業科の生徒が出店し、地元企業と共同開発した米やあられなどの販売を行いました。来場者の方々に元気に呼びかけをして、多くの商品を購入していただきました。
 一方、くまもと物産フェアのイベントとして、第26回熊本県高等学校アイデアロボット競技大会も販売会場と隣り合わせで行われました。本校からは機械科の生徒が制作したロボット2台が出場しました。競技は、本年度山口県で開催された全国大会の競技内容に基づいて、16チームが優勝目指して熱戦を繰り広げました。予選の結果、本校の「水公さんと風待号」が決勝トーナメントに勝ち残り、最終的には総合6位、敢闘賞をいただきました。2チームともに、これまで熱心にロボットづくりに取り組んできた成果を十分に発揮できた大会だったと思います。
 商業科及び機械科の生徒の皆さん、ご苦労様でした。















公開授業週間が始まりました!


 生徒の学力向上や職員の授業改善とスキルアップを図るための公開授業週間に入りました。各科での研究授業として、本日は、英語科、電気建築システム科電気コースの研究授業が行われました。ご多用の中、中学校の先生方のご参観もいただきありがとうございました。9日(金)まで公開しております。お時間が許されますならば、学校の教育活動や生徒の様子をご覧いただき、ご指導を賜りたくご案内申し上げます



【機械科】プレ熊本県アイデアロボット競技大会

 明日11月3日(土)にグランメッセで開催されるアイデアロボット競技大会に向けてのプレ演習を行いました。今年度は2班出場します。この演習で確認した課題を解決し、本番では今日以上の操作ができることを祈っています。
 また、同日、同会場にて開催されるくまもと物産フェアには商業科の生徒も参加します。ぜひお越しください。

【SGH】国立水俣病総合研究センター創立40周年記念事業

 11月1日(木)に、国立水俣病総合研究センターによる創立40周年記念事業およびNIMDフォーラムが環境省水俣病情報センターで行われました。

 記念事業では、本校の2年生がSGH事業「水俣ACTⅠ」の一環で、国水研と共同で研究を進めてきた水俣湾の現状について、「水俣湾の現状~水俣湾を含む八代海域でのDINの季節的・地理的変動について~」というテーマで研究内容を発表しました。

 NIMDフォーラムでは、海外の研究者が水銀に関する研究内容の報告がありました。本校生徒も各自の研究への反映を目的として希望生徒が聴講しました。

  ※NIMD…国立水俣病総合研究センター

  ※DIN…溶存無機三態窒素といい、無機窒素化合物の総量を表す値