【『Stanford-e-Minamata』のきっかけとなった交流会】
◯ゲイリー・ムカイ博士(Dr. Gary Mukai)教授とエコパーク散策(2024.3.26)
【『Stanford-e-Minamata』開講式までの様子】
【第1回】
山下くん
授業のおもしろさなどが見えて講義が楽しみになりました。講義の中で世界の最先端技術に関する授業など楽しみな面があるのに対して、成績や規律など厳しい面もあることを説明されました。最後まで一緒に受講する生徒たちと頑張っていきたいと考えました。
上田さん
ナタリー先生の故郷についてのお話を聞いたり、お互いに英語で自己紹介をしたりしました。好きなスポーツや好きな日本食など、様々なジャンルについてトークを楽しむことができました。ナタリー先生だけではなく、これからともに講義を受ける生徒たちのことについても知る機会になり有意義な時間になりました。
【第2回】
塚本さん
スモールトークを挟み、今週の良かったことと大変だったことについて話しました。環境についての講座をしていただき、北カロライナと日本の上勝町を比べながら日本の活動について知ることができましたました。水俣市は環境に配慮した取り組みを多く行っていると思っていましたが、北カロライナや上勝町の取り組みを聞いて、さらなる取組をしないといけないと感じました。
瀬上さん
今回の講義では、日本とアメリカの環境政策についてナタリー先生からお話を聞きました。日本だけでなく世界でさまざまな取り組みが行われていることを学びました。特に、日本の徳島県の上勝町では、水俣市よりもゴミの分別数が多いことに驚きました。水俣市も、上勝町でも地域住民の協力が欠かせないと感じ、環境を保護するために自分にできることはなにか考えていくことが必要だと感じました。
【第3回】
中村くん
今回の講義では、環境問題や環境正義について学びました。今回の講義はナタリー先生だけでなくゲストスピーカーの方に参加していただきました。環境問題について学びを深めることができたほか、これから私達がしていかなければいけないことも知ることができた貴重な機会になりました。自分たちも関係しているものとして、考えて行動していくことがとても大事なことだなと感じました。
【第4回】
小形くん
今回の講義では、ゲストスピーカーとしてゲイリー・ムカイ博士に来ていただき、日米関係について講演していただきました。これまであまり深く知らなかった日米関係について、歴史上の人物や出来事を交えながら詳しく知ることができました。また、ゲイリー・ムカイ博士の日系移民の立場としての思いや先祖が日本人として迫害された話などは、とても印象深く記憶に残りました。私はこれからアメリカと日本の間にあった出来事や現在の関係性について学んでいかなければならないと思いました。
平岡さん
今回の講義では日米関係の歴史について学びました。講師のゲイリー・ムカイ博士は広島からアメリカにやってきた日系移民の3世の方で幼少期の経験や祖父母・ご両親のお話も聞かせていただきました。一つの家族の中に日本のために戦った人とアメリカのために戦った人がいたという話が印象に残っています。きっと家族だけは味方であってほしいと願ったと思います。戦争の話や収容所の話も聞いて私は誰もが「当たり前の生活」を享受できる社会になってほしいと思いました。
【第5回】
山内くん
今回の講義では東南アジアの環境問題について学びました。講師の濱川知宏さんが東南アジアの漁業の問題や海面上昇に関するビデオを見せてくれました。僕達の知らないところで今の時代に奴隷として扱われている人がいることがわかりとても印象に残りました。講師の濱川知宏さんおかげで世界にはまだ様々な問題があることがしれて良かったです。
上河さん
今回の講義ではアジアの環境問題について深く学ぶことができました。濱川さんのお話を聞いたり、経営されているホテルを見てこれから社会を担っていく自分たちが目指すべきことは経済発展と環境をどちらも大切にして両立するというこなんだろうなと思いました。これからを生きる人間としてこれからも社会への興味を忘れず、社会のために努力し続けたいと思います。
【第6回】
小畑さん
今回の講義ではアントレプレナーシップについて学びました。アントレプレナーシップを身に付けるためには一つのことに好奇心をもって取り組むことが大切だとわかりました。また、イノベーションを起こすために周りの人の話を聞いて刺激を受けることが大事だということを教えていただきました。アントレプレナーシップは社会で活躍するために必要な力だと思うので、講義で学んだことをこれから活かしていきたいです。
松﨑さん
今回の講義ではCDRの機械開発企業についての話が印象に残りました。講義内でエネルギー供給が最も二酸化炭素排出量が多いことを知り、二酸化炭素除去の装置を作ること自体簡単なものだと思っていましたが、その装置を作り稼働することにさらにエネルギーを必要とするため、CDR装置の運用は簡単なものではないと気づきました。国際問題に興味がある身としては、より現実的な解決策を見出すための手立てとなるので、今後のアイデアの参考にしていきたいと思います。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 髙木 泰典
運用責任者 情報管理部