カテゴリ:理数・サイエンス情報科

サイエンス情報科パルスパワー実習

7月14日の5限目に、2年サイエンス情報科パルスパワー実習が行われました。

熊本大学より講師の先生をお招きし、最近ニュースにもなったパルスパワーについての講義を受けました。

パルスパワー実習は約2ヶ月にわたり行われ、8月には熊本大学での実験等も計画されています。

サイエンス情報科1日イングリッシュデイ

熊本西高校サイエンス情報科では1年次に「1日イングリッシュデイ」という取り組みをしています。

1日英会話で過ごす体験を通して、授業で学習した基礎的基本的英語力を活用し、
コミュニケーションの基礎を身に付け、国際化に対応したグローバルに活躍する人材の育成を図る一環としています。

2年次ではシンガポールへの修学旅行を予定しており、その事前研修も兼ねています。

 

今年のイングリッシュデイではオールイングリッシュで以下の授業を行いました。

1.数学 「方程式・不等式」 担当 鬼塚教諭

2.化学 「化学を英語で振り返ろう!」 担当 ALTケリー先生、藤野教諭

3.英語科企画「英語で熊本の紹介をしよう」 担当 ALTケリー先生、髙野教諭、森教諭
  ケリー先生のお友達(アメリカ/カリフォルニア・ニューヨーク他)にzoomでプレゼンをしました。

 

 

1年サイエンス情報科で崇城大学との連携授業を実施しました!

3月17日(水)3限目に1年サイエンス情報科で崇城大学との連携授業を実施しました。
この連携授業は今年度3回目になります。

情報学部教授 星合 隆成 先生から、DXの詳細やICT活用の重要性について講義していただきました。また、授業の後半ではプログラミング言語Pythonの導入も教えていただきました。数と文字(列)の定義など、プログラミングを学ぶ上で重要となる内容を学ぶことができました。

星合先生、お忙しい中、大変ありがとうございました。

ウニの発生観察実習

理数科2年生を対象に2月5日(金)にウニの発生観察実習を行いました。

例年、熊本大学沿岸域環境科学教育研究センター「合津マリンステーション」で実施している臨海実習「天草の自然に学ぶ」がコロナウイルスの影響で実施できませんでしたが、今年度は学校で実施することになりました。

ウニの生態について学んだ後、未受精卵と精子を観察して受精の様子を観察しました。また、発生段階が異なる各時期の胚を観察しました。

受精の様子を観察した生徒はとても神秘的であったと話していました。

  受精の様子を観察しました       

      観察したプルテウス幼生

 

1年サイエンス情報科で崇城大学との連携授業を実施しました!

12月2日(水)2限目に1年サイエンス情報科で崇城大学との連携授業を実施しました。

講師には、情報学部教授 星合 隆成 先生から、イノベーションとAIというテーマについて、これから期待される展開について具体的にわかりやすく講義していただきました。普段の授業では学べない、これからの時代に求められる、とても興味深い内容でした。星合先生、お忙しい中、大変ありがとうございました。

 

    まずは星合先生の自己紹介から。               P2P理論の説明です。

 

    イノベーションについての説明です。           生徒達は熱心に聞いています。

 

                先生の講義をしっかりとメモも取りました。

 

       講義後の質問も積極的に行い、星合先生から丁寧に説明していただきました。

 

  講義後も星合先生に質問をする生徒もいました。

サイエンス情報科・SCBラボとの遠隔連携授業

1年生サイエンス情報科
SCBラボとの遠隔連携授業

SCBラボ・崇城大学・本校の包括連携協定に基づき、イノベーション人材の育成を目指した遠隔連携授業を実施しました。

本日の特別講義では、SCBラボ所長の星合隆成先生(崇城大学情報学部教授)から「イノベーション創発 新たな価値観が地域を救う」と題し、サイエンス情報科1年生に対してオンラインにより講義いただきました。

   

県内マスコミ各社からも取材していただきました。

 

理数科1年地学巡検「熊本地震と地震災害に学ぶ」

11月5日(火)晴天に恵まれ、理数科の1年生は、熊本大学から阿蘇方面、益城町までバスで移動し、熊本地震災害の現地に足を運ぶことにより多くのことを学びました。(講師:熊本大学理学部の松田教授、減災センターの鳥井特任准教授)

グループ 理数科臨海実習

7月2日、3日に行われた理数科臨海実習の様子です。

7月2日

予定通り、「ウニの発生」「海岸動物の採集・観察」「ヤドカリ実習」は無事に実施できました。ウニを受精させ、細胞分裂を始めるところまでを継続して観察することができました。
今年は日程が大潮にあたり、数多くの海岸動物を採集することができました。生徒は、海で生き生きと活動してくれました。残念ながら、雨の影響のため夜間に予定していた、「ウミホタルの採集・観察」は中止となり、夜も継続してウニの観察を続けました。

▲顕微鏡① 「ウニの発生」の状態を観察しています。「受精の様子」の段階です。

▲海岸 臨海実習センター前の海岸で、「海岸動物の採集・観察」です。

▲「海岸動物の採集・観察」で、図鑑等を用いて、採集動物の同定を行っています。

 

7月3日

大雨、洪水の警報が出されるあいにくの気象状況のため、「プランクトンの採集・観察」は中止となり、安全のために途中で、実習を打ち切って帰校することとなってしまいま した。それでも、ぎりぎりまで、「ウニの発生」ほ観察は続けました。
大雨のため、実施できない実習もあり少し残念ではありましたが、生徒たちは、充実した2日間を過ごし、「科学者の目」を輝かせて、過ごしてくれました。

▲顕微鏡②「ウニの発生」細胞分裂を始めた状態の観察です。

理数科放射線セミナーがありました

 本日5、6時間目に理数科1年生は「放射線セミナー」を受講しました。熊本大学から島崎達也助教授にお越しいただき、放射線の基礎知識についての講義、実習をしていただきました。

 霧箱による放射線の観察の様子↓

 

 校内の自然放射線を測定する生徒の様子↓

  

 

嵐 パルスパワー実習(発表)を行いました。

 9月12日(火)、西高ミーティングルームで、パルスパワー実習(発表)を行いました。

班別に行った実験の結果をパワーポイントを使って発表しました。
最後に熊本大学の王先生から修了証書(未来博士号)の授与がありました。

これで、パルスパワー実習の全ての日程が終了しました。