学校での出来事
2学期始業式
9月1日(木)、表彰式、新任式、始業式を各教室へオンライン配信する形で行いました。
表彰式では、夏休み中に行われた大会の上位入賞の運動部(剣道部)、文化部(ギター・マンドリン部と合唱部、吹奏楽部)の代表に賞状やトロフィーが渡されました。*詳細については写真下の表彰者一覧をクリックしてください。
※表彰者一覧(pdf)
新しくALTとしてご勤務いただくヤシャ・リオーナ・ハヌマンシン先生から新任の挨拶をいただきました。先生のご出身はカリブ海の西インド諸島南端に位置しているトリニダード=トバゴという国で、日本の文化、特に日本のアニメに興味があられるということです。
始業式では、石村校長先生が式辞の中で次のように話されました。
そもそも、人は何のために「努力」をするのでしょうか。医学者で、昭和30年代の京都大学の総長でいらした平澤興(ひらさわ こう)先生の言葉に、「努力することの本当の意味は人に勝つことではなく、天から与えられた能力をどこまで発揮させるかにある」というものがあります。
人には、たくさんの能力が潜んでいます。しかし、そのことに気づかないことが多いのも、実際のところではないでしょうか。あるいは自分自身の力を過小に評価している人も少なくないのではないでしょうか。
皆さんには、これからも様々な場面で、努力を積み重ね、チャンスをものにしてくれることを期待しています。努力することを通して自分をしっかりと見つめ、自分のもっている能力をたくさん見つけて、周囲の憧れの存在になってください。
閉式後は、それぞれの会場に分かれて学年会を行いました。
1年生(剣道場)の様子
2年生(武道場)の様子
3年生は体育館でPTA会長の中野さんによる講話が行われました。中野さんの体験談をもとに、「今100%の努力を!」と熱いメッセージをいただきました。