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【ATⅡ】今年度スタート

今年度から新たにATⅡがスタートしました。


はじめに、今年度のスケジュールや評価項目、実験を行う上での留意点を確認しました。

その後、担当者と春休みに実施した調査の報告や今後の進め方について協議が行われていました。

ATⅠで立てた調査計画を実行し、ATⅡではデータを処理、地域への発信をしていきます。

SDGsの達成に向けて、高校生独自の目線でどんな活動を提案してくれるか楽しみです。

 

【ASⅠ】授業ガイダンス

4月18日(火)、6限目の時間に、ASⅠ(天草サイエンスⅠ)の全体ガイダンスがありました。

ASⅠでは、1年生が天草の課題解決に向けて探究的に活動していくことになります。

今日はSSH研究主任の宮﨑先生から、探究活動や今後の展望についてお話がありました。

また、先輩の発表動画を視聴し、3年間の課題研究や探究型授業を通して目指すべき姿を共有しました。

 来週からは天草学連続講義が始まります。

天草を題材に、科学的に探究していきましょう!

【科学部】ホタル保護施設の作成①

ホタル班の2人が保護施設の作成を行っています。

保護施設として、グリーンカーテンによる遮光と、打ち水による気温低下を目指しています。

本日はグリーンカーテンの遮光を水耕栽培トマトで検証するための準備を行いました。

【ASⅡ・Ⅲ】オリエンテーション・対面式 AS Orientations

本日、今年度最初のASⅡの授業がありました。

ASⅡ(Amakusa ScienceⅡ)とは、2年生の理系ASクラスの生徒が研究活動を行う授業で、今年度は木曜の6・7時間目に行っています。

6時間目には、つくばScienceEdge2023で創意指向賞を受賞したホタル班の発表の様子を動画で視聴しました。その後、ASⅡの指導担当者の紹介がありました。ASⅡでは、物理や科学など理科の担当者だけでなく、数学・情報・英語科からも教師が指導にあたり、計8名の担当者が36名の研究活動をサポートしていきます。今回は、それぞれの担当者が自己紹介やこれまで指導してきた研究について、今後の研究のヒントなどについて話をしました。


7時間目の「対面式」では、研究や研修を通して色々な考え方を学んだり、発表する力を伸ばせること、今後の研究活動が未来へつながる「武器」となることなど、ASⅡの様々な魅力について、知ることができました。

その後、3つの教室に分かれて、ASⅢの先輩方の発表を聞きました。アマモからバイオエタノールを作る研究をしている班、町山口川でマイクロプラスチックの分布を調査している班、アプリケーションを活用したイルカの個体識別を研究している班など、3年生の生徒が自分たちの研究の概要や魅力を熱心に語っていました。2年生も、積極的に質問している姿が多く見られました。


Today we had the very first ASⅡ class this year. ASⅡ, which stands for Amakusa Science, is the subject in which second graders in AS class do researches in various scientific areas.  

Students first watched a video of the Science Club studying fireflies, which won the Tsukuba Science Edge 2023 Creativity-Oriented Award in March. After that, the teachers introduced themselves.  In ASⅡ, not only Science teachers, but teachers of other subjects—such as math, English, or computers (information)—totalling at 8, also support the 36 ASⅡ students with their research.  Through the talks, students received some tips in researching.


In the 7th period, the 2nd grade AS students had a chance to listen to the 3rd graders’ presentations, who have been doing various kinds of attractive research, such as producing bioethanol from the plants called eelgrass, researching microplastics in the river near school, or identifying dolphins using an application. They were passionately telling the second graders how interesting their studies are, and many students were asking questions with their eyes shining with excitement.  We can’t wait for the next ASⅡ class!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【科学部】生痕化石調査でのデータをまとめました。

化石班の2名が御所浦島で行った生痕化石調査のデータ処理をしていました。

処理では、調査地域を50cm四方に区画分けし、それぞれでの化石の産出状況をまとめました。

コドラート法(正方形の枠を使って行う生態調査法)でサンゴ調査を行っている部員も助っ人で参加し、データをまとめました。

データから特定の範囲にスフィノセラムス(二枚貝)の化石が密集している様子が読み取れました。

今後は、この密集の謎について現地調査を交えて研究を進めていきます。

【科学部】御所浦島での生痕化石調査

科学部化石班が、御所浦島で生痕化石調査を行いました。

調査は「スフィノセラムスの壁」と呼ばれる大昔の海底の様子が残る地層を対象としました。

地層には貝化石の痕跡や、生物が海底を這った跡である生痕化石が観察できます。

今日は御所浦白亜紀資料館の黒須学芸員の指導を受けながら、正確にマッピングする方法を検討しました。

今後は継続的に調査し、どのような化石がどこに分布しているのかマッピングしていきます。

続報を随時アップしますので、御期待ください。

【科学部】校長先生への報告

つくばScienceEdge2023で創意指向賞を受賞したホタル班の2人が校長先生に受賞報告を行いました。

本日、御定年を迎える馬場校長先生から、受賞に対する祝いの言葉をいただきました。

また、7月末に行われるグローバル リンク シンガポールの激励もいただきました。

世界大会での入賞目指して頑張ります。

馬場校長先生からは科学部だけでなく、ASやATの研究活動及び発表にも暖かい御声援を毎回いただきました。

馬場校長先生、応援本当にありがとうございました。

【科学部】つくばScienceEdge2023で「創意指向賞」を受賞しました!

科学部ホタル班が、つくばScienceEdge2023で「創意指向賞」を受賞しました。

受賞した「創意指向賞」は「文部科学大臣賞」に次ぐ賞で、「探求指向賞」、「未来指向賞」に並んで2位相当の賞となります。

この受賞により、7月末に行われる「グローバル リンク シンガポール」への招待権を獲得しました。

シンガポールでの受賞を目指して、頑張ります。

本日も宿舎で反省会を実施しました。

発表の様子をビデオで見て、自分たちの改善点を議論しました。

今後につながる、良い反省ができた様です。