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【科学部】ICAST2023(第18 回先端科学技術分野学生国際会議)に参加しました
科学部の4つの班(ホタル班、化石班、海水準班、サンゴ班)がICAST2023に参加しました。
ICAST(先端科学技術分野学生国際会議)とは熊本大学が海外の大学と連携して実施している研究発表会です。
今年はインドネシアの大学を会場に実施され、科学部はオンラインで発表を行いました。
英語の発表では反省点も多かったのですが、各自が出来る事を精一杯行いました。
この経験を次に繋げていきたいと思います。
【科学部】KSCと熊本大学の協定調印式のキックオフイベントでの発表
KSCと熊本大学の高大連携・高大接続に関する協定調印式が行われました。
今後、天高を含むKSC(熊本サイエンスコンソーシアム)と熊本大学は、さらに連携を強化していきます。
式後のキックオブイベントでは、ホタル班が発表を行いました。
多くの大学の先生方がおられる中でしたが、事前練習の甲斐もあって身振り手振りを交えて堂々と発表していました。
【科学部】DNA分析事前講義
ホタル班の1年生3名が崇城大学の田丸先生からDNA分析に関する事前講義を受けました。
論文を読んでもわからなかった点を詳しく説明していただきました。
今後の研究活動に生かしていきたいと思います。
田丸先生、有り難うございました。
【科学部】砂月海岸でのサンゴ調査
サンゴ班が砂月海岸で調査を続けています。
この調査は、サンゴの生育状況を継続して観察し、温暖化等の影響を調べることを目的としています。
今後も調査状況を報告します。続報をお楽しみに。
【科学部】アマプロ(環境シンポジウム)2023開催!
アマプロ(環境シンポジウム)2023を開催しました。
アマプロは天草市と共催で毎年実施しており、今年で3回目となります。
本年度のメインテーマは「生態系の保全」とし、午前中に講演・研究発表・パネルディスカッション、午後にポスター展示とアマモの定植体験を実施しました。
<講演>
講演では城河原地域づくり振興会環境推進部会の金井様から「内野川のホタルと環境保全」と題して、これまでの長期間にわたる活動の様子をお話しいただきました。科学部の活動の参考になる内容が多く、勉強になる御講演でした。
<研究発表>
研究発表では、ホタル班の1年生が研究発表を行いました。1年生は緊張した様子でしたが、一生懸命発表していました。
<パネルディスカッション>
パネリストとして馬場天草市長、御講演いただいた金井様、科学部OBを迎え、現役科学部員を交えてディスカッションを行いました。
ディスカッションでは天草市の取組を知ることができ、城河原地域づくり振興会が行っておられる環境学習の取組に科学部も参加させていただく等の地域との連携についても話が及びました。今後の活動がさらに地域へと広がっていくための充実したパネルディスカッションとなりました。
<定植体験>
定植体験は3年ぶりの開催となりましたが、多くの方々に体験していただきました。
(※定植した種は発芽した後、15cm程に育った段階で本校に連絡いただければ、海に定植いたします。)
最後に次回実行委員長から次回開催についてのお知らせがあり、閉会しました。
多くの方々に御来場いただき、また、天草市の方々には多大なる御協力をいただき、誠にありがとうございました。