図書館の風景

オンライン天草地区図書委員研修会に参加しました【図書館】

7月13日、天草地区7校によるオンライン生徒図書委員研修会が開催されました。

本校からは1・2年図書委員22名が参加し、パワーポイントや「あまたか」を使った学校紹介を行いました。

また、韓日翻訳家であり編集者としてご活躍中の岡崎暢子さんに、オンラインでご講演いただきました。

岡崎さんは本校の卒業生で、訳書『あやうく一生懸命生きるところだった』は、本校でも途切れることなく貸出中です。

 

以下、研修会における生徒感想の一部を紹介します。

・オンライン開催ということで担当校は大変だったと思いますが、初めての図書委員研修はいい体験になりました。

・ハングルが読めるようになりたいなあと思いました。

・翻訳家さんは言語の違う国同士をつなげたり、文化を伝えることができるので、言葉のプロだなと思いました。

・岡崎さんが翻訳された韓国のエッセイを読み、心にささり残る言葉が多くあり、原作者の方もすごいと思ったのですが翻訳もすごいと感じました。

・マスメディアのことをついつい鵜呑みにしてしまいがちだけれども、「…かもしれない」という視点をもって接していきたいと思いました。

・私は「やりたいことは、やったほうがいい」という言葉が心に残りました。高い目標にもどんどんチャレンジし、好きを深め、いつか岡崎さんのように文学界で活躍できるように頑張っていきます。

・自分がやりたい事や好きなことは、今と変わらないかもしれないし変わってしまうかもしれないけれど、そんなときに自分を見つめなおして努力し続けることのできる、カッコいい人になりたいと思いました。

・”他人と違ってもいいんだ”と思うようになりました。自分の個性を隠さず、自分らしくいようと思います。

ご講演いただいた岡崎さん、担当していただいた上天草高校の皆さん、本当にありがとうございました。 

願いをこめて【図書館】

7月7日は、七夕です。

書道の単元としても取りあげていただき、今年もたくさんの短冊が揺れています。

「部活と勉強が両立できますように」「部員が増えますように」など、気合の入ったお願い。

「国公立に受かりたい!」「弟が高校入試合格しますように」など、切実なお願い。

「推しのライブでファンサがありますように」「イベントに行きたい!」など、楽しいお願い。

天のかみさま、どうぞ叶えてくださいね。

日焼けに注意!【図書館】

返却された本を書架に戻す作業は、掃除時間に図書委員が行っています。

返却する際の手がかりになるのが、背に貼ってある分類ラベルです。

「東川さんの ヒ の棚に戻せません。著者記号が間違っています~」という鋭い指摘を受け、慌てて張り替え作業を行いました。

間違ったラベルを剥がしてみると、本の日焼け跡がクッキリ!

表紙のピンク色はすっかり褪せ、ラベルで覆われていた数字だけ残っているようです。

来週は期末考査です。

涼しい館内、どんどんご利用ください。

話題をチェック!【図書館】

家庭科では新聞記事を選び、シートにまとめる課題があります。

今日は、一斉にワークシートに取り組んでいました。

「漁場にプラごみ ショック」(熊本日日新聞6月14日23面)

「黄金のハモ ぜひ食べて」(熊本日日新聞5月18日12面)

「正しい靴の選び方」(熊本日日新聞5月23日18面)

「再エネへ転換 突き進む中国」(朝日新聞5月27日25面)

「ユニクロ綿シャツ 米で輸入差し止め 新疆産の原料使用巡り」(朝日新聞5月20日7面)

などなど、気になる記事は一人ひとり異なります。

他の授業で学んだことや、教育実習の先生と一緒に学んだ単元などにも、敏感に反応していますね!

 

読書はいいぞ!【一学年】

「朝の10分間読書」では、学校中が静寂につつまれています。 

画像は、今朝の一学年の様子です。

4月当初から本に親しむ姿があちこちで見られていましたが、一層の読書習慣の定着を目指し、先生方も一緒に本を読まれています。

クラス連絡用ボードにも、「読書はいいぞ!」と書かれていましたよ。