カテゴリ:今日の出来事
【ATⅡ】発表会に向けて研究成果をまとめています
ATⅡでは7月の発表会に向けて、これまでの研究成果をポスターやスライドにまとめています。
発表会では、基本的にポスターでの発表になりますが、いくつかの班がステージに立って口頭発表を行います。
最後までデータを集め、正確性を高めています。
【総合理科】考査に向けた「問い」づくり
本日の総合理科Bでは、来週に控えた期末考査に向けて「問い」作りを行いました。
考査範囲の内容から、一問一答、正誤問題、4択問題、記述式の形式で問題作成にチャレンジしました。
生徒達は、教科書や資料集だけでなく、授業で使用したプリントやノートを細かく読み込んで「問い」を作成していきました。
作問をする中で、新たな知識を得たり、関連するものとの違いが明確になったり、現象を説明する表現力を身に付けたりすることができました。
次回の授業で作成した問題集を共有して知識を整理した上で、期末考査に臨みます。
【ATⅠ】研究計画書、はじめました / Taking A Step Forward
久々のATⅠの今日は、先週までの熊本大学および市役所の方々の講義を振り返るところからはじまりました。今まで学んできたことを基礎として、これから各自研究計画書の作成に入ります。昨年のASⅠのアブストラクトを見たり、今までのATⅠの資料を見返したり、また、SDGsの取り組みを参照したりしながら、今後の研究について考えました。
黙々と個人で取り組むクラス、担任の先生が生徒と対話してアイデアを引き出すクラス、友人と去年の研究などについて意見交換するクラスなど、クラスによって取り組み方は色々ですが、それぞれが天草の課題解決のための1歩を踏み出しました。中には、昨年取り組んだ研究を継続しようと考えている生徒もいるようです。自分の興味・関心のある分野で、天草に貢献できる研究ができるといいですね。みんなの想像力や実行力に期待しています!
Now that students have a bigger picture of regional issues in Amakusa, they started making their AT study plans in class. Some referred to the abstracts written in ASⅠ last year, while others read through the handouts they had worked on, or checked some of the SDGs-related activities online.
The look of students varied a lot from class to class. In one class, all students were working quietly, meanwhile, in the other class, students were actively exchanging their ideas with their classmates in another class. There are some students trying to continue their study in the previous year too. We hope each of them can leverage their skills and experiences to pursue their studies. Now each student is taking a step forward for a brighter Amakusa.
Amataka students of creativity and action, we are counting on you!
【ATⅡ】C1の本評価を行いました
6月13日(水)のATⅡは、C1(数値データを処理する)の本評価を実施しました。
いよいよATⅡの研究もデータをまとめる段階に入ってきました。
7月13日(木)のARP探求成果発表会でもいくつかの班が市民センターのステージで口頭発表する予定です。
どうすれば自分たちの研究成果を聞き手に分かりやすく発信できるのか。
班員で協力しながらスライドやポスター作成を進めています。
【ASⅢ】崇城大学での実習
6月6日(火)に崇城大学で実習を行いました。
参加したのはASⅢのバイオエタノール班、クラゲ班、粘土班、マイクロプラスチック班および科学部のホタル班の計5班です。これまでに採取したサンプルを持参して大学の機器でデータを解析しました。
各班の指導には、崇城大学の田丸教授、草壁教授、井野川准教授、水城准教授をはじめ、研究室の学生さんにも手伝っていただきました。また、現在崇城大学で学んでいる卒業生も手伝ってくれました。
実習に参加した生徒たちは、研究手法や原理を学び、データの解釈について先生方とディスカッションを深めることができたようです。今後は、この実習で得られた結果をスライドやポスターにまとめ、7月のARP探究成果発表会に向けた準備を進めていきます。