学校活動の記録

能登半島地震・豪雨支援募金

 昨年本校では、能登半島地震支援の取り組みとして、生徒会は1か月玄関先に竹灯籠を灯し、さらに全生徒に呼びかけ能登高校の生徒たちへメッセージを書きました。また茶道部はチャリティーお茶会を開催、図書部は石川県の名所が描かれた栞の作成、ボランティア部は校内募金など、"やれる人が、やれることを、やれるときにやろう!"のスローガンで全校上げて支援活動を行いました。
 9月には追い打ちをかけるように豪雨災害が起き、能登半島の復興はまだまだの状態です。そこで、昨年に続き、生徒会では竹灯籠を灯し、ボランティア部は1月21日(火)、22日(水)校内で募金を呼びかけました。生徒や先生方のご協力で、18,180円集まりました。早速『日本赤十字社石川県支部』宛に振り込みました。
本当にみなさん、ありがとうございました。この活動を通してひとり一人、防災について考え、助け合うことの大切を感じてもらえたら幸いです。(ボランティア部)

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『忘れない支援』生徒会執行部

令和7年1月17日(金)は阪神淡路大震災から30年の月日が経つ日です。昨年は能登半島で地震があり、先日は宮崎県を中心とした地震が熊本にも起きました。私たちの生活には未だに忘れられない記憶として熊本地震を覚えています。そんな気持ちを少しでも支えられるように生徒会執行部は今年も竹明かりを灯す活動を実施します。被害に遭われた皆様、少しでも心の支えになるように私たちも忘れない支援を続けていきたいと思います。

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令和6年度生徒総会

令和7年1月17日(金)本校第一体育館で令和6年度生徒総会を行いました。会を始める前に、生徒会執行部より阪神淡路大震災より30年、能登半島震災より1年、熊本も震災を復興がいまだに行われていることもあり、全校生徒職員で黙祷を行いました。本校生徒会は昨年度より『忘れない支援』に取り組んでおり、ボランティア部を中心に募金活動や竹明かりなど継続した支援をこれからも行っていきたいと思います。

さて、今回行われた生徒総会では、各種委員会の委員長、生徒会執行部から学校のために意見を出し合い、それぞれのできることや取り組みについて報告を行いました。学校のために生徒一人一人が何ができるのか、学校生活を充実させるためにはどのような事を実行するべきか真剣に話を聞く姿は、今後の生徒達に期待を持てる時間でした。

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1学年レクリエーション

令和6年12月20日(金)1学年レクリエーション『グラウンドゴルフ大会』を行いました。当日は天気に恵まれ、学校グラウンドを最大限に使った18ホールで実施しました。各クラスごとにチームを編成、先生方も参加して賑やかな大会となりました。それぞれが運営に携わり、久しぶりに学年で行う活動を全員が楽しんでいました。自然の中にコースを作るため、苦戦する様子やボールを見失うハプニングもありましたが、大変盛り上がる時間となりました。

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令和6年度職業体験フェスタ2024in 熊本(1学年)

令和6年12月11日(水)グランメッセ熊本で行われた職業体験フェスタ2024に1学年で参加してきました。学年全員でバスに乗って行う行事は初めてだったこともあり、生徒全員とても楽しみにしていました。バスの中ではどこを見に行くかなど互いに話す様子もありました。現地ではたくさんの企業、学校などのブースが広がり、他校の生徒と一緒に並んで話を聞く姿がありました。1年生の後半を迎え、進路を考える時期として大変いい経験ができたようです。

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『届けよう、服のチカラ』プロジェクトご協力、ありがとうございました!

 3年前から取り組んでいる、服のチカラプロジェクト。この活動は、ユニクロ、UNHCR(国連難民高等弁務官事務局)の協賛で難民キャンプの子どもたちへ、家庭で不要になったベビー服・子ども服を送る活動です。

 今年度は、ベビー服53着、子ども服が200着以上集まり、11月22日(金)無事発送しました。ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。

これからも私たちボランティア部は、社会に貢献する企画を考え、活動していきます!(ボランティア部)

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令和6年度湧心祭

令和6年度11月15日(金)湧心祭が行われました。~笑顔満載 輝けぼくらの湧心祭~ 今年のテーマにあるように生徒全員が笑顔で楽しむ湧心祭になりました。食バザーが充実し、ステージ発表や展示、生徒会企画も盛り上がりました。たくさんのご来場ありがとうございました。

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1学年 湧心力A

1学年では、毎週火曜日7時間目に湧心力Aを実施しています。夏休み前よりそれぞれの関心がある分野で探究活動を4ヶ月ほど実施してきました。10月中旬にはグループ内発表、10月後半にはグループ代表者発表、11月には湧心祭でスライドの展示やステージ発表を行います。学習成果がとてもよくできています。

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令和6年 性教育講演会開催

 令和6年10月17日(木)、医師でありヘルスプロモーション推進センター代表の、岩室 紳也先生を講師にお呼びして、『思春期のこころと性』と題して性教育講演会を開催しました。
 感染症の予防方法、自分や相手を守るために何をすべきかを具体的にわかりやすく、ユーモアを交ぜながらお話しいただきました。生徒たちは真剣に耳を傾け先生の一言一言を胸に刻んでいました。生徒の感想を紹介します。
『今日の講演では男女関係なく、学べることが多かったと思います。自分のため、将来のパートナーのために、自分のこととして捉えることができたので良かったです。そして家に帰って家族と話すことで振り返りを行おうと思います』
『小学校の頃から性教育は受けてきましたが、今回の講演は1番心に響きました。性教育は少し恥ずかしかったり、難しいイメージですが、とてもわかりやすく教えていただきました。今日感じたことを、この先の人生で大切にしていきたいです。』
 岩室先生、ありがとうございました。

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令和6年度 芸術鑑賞会開催

 令和6年10月18日(金)、津軽三味線奏者『あべや』をお呼びして芸術鑑賞会が開催されました。『あべや』は、阿部金三郎、銀三郎兄弟、安藤美里で結成された津軽三味線と民謡を中心とした日本民族芸能ユニットです。
民謡メドレー、おてもやん、牛深ハイヤなど馴染みある曲から、生徒のリクエストに応じた歌謡曲まで、素晴らしい技術で聞く私たちを魅了しました。

生徒の感想を紹介します。
「とても楽しく明るい公演、ありがとうございました。正直始まる前まで乗り気ではありませんでしたが、すべてを飲み込む演奏と歌で、あっという間に終わりました。音楽にはすごい力があるとあらためて思いました。迫力もすごすぎて、目が離せませんでした。何かを一生懸命取り組んでいる人は、とても輝いていてかっこよかったです。本当にありがとうございました。」
「生徒が楽しめるように笑いをとったり、わかりやすく三味線を教えてくれたり、とても楽しかったです。銀三郎さんの激しい音色を支える金三郎さんの音色がとてもきれいで、息がぴったりでかっこよかったです。歌も素晴らしかったです。生徒を盛り上げて楽しませてくれて、ありがとうございました。」

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