日誌

2018年2月の記事一覧

平成29年度第8回熊本県高等学校生徒地歴・公民科研究発表大会

 2月17日(土)、熊本大学全学教育棟で行われました平成29年度第8回熊本県高等学校生徒地歴・公民科研究発表大会に本校2年生の伊勢濱くんと嶋村くんが出場しました。『語り継ぐ「平和」のメッセージ ~卒業生への聞き取りを通して~』をテーマに、授業で取り組んだ聞き取り活動と2人が追加調査したものをまとめて発表しました。


     〈本校での聞き取りの様子〉              〈大会発表の様子〉

年金セミナー(3年)

 2月9日(金)、3年生を対象に年金セミナーを行いました。日本年金機構八代年金事務所の田中湧也様を講師としてお招きし、「知っておきたい年金のはなし」という演題で講演していただきました。生徒たちは、真剣に話を聴き、社会人としての自覚も芽生えていたようでした。

保育交流(2年)

  2月7日(水)、本校セミナーハウスにて、福祉教養コースの2年生と光台寺保育園の園児19名で保育交流を行いました。フルーツバスケットや的当てゲーム、ぬり絵をしたりなど、楽しい時間を過ごしました。生徒たちは、保育者や家族のあり方を考える機会となりました。

進路体験報告会

 2月7日(水)、6限目に進路体験報告会が開かれました。就職・進学を決めた3年生8名が、自分たちがどのようにして進路を実現させたかを詳しく話してくれました。「評定を意識して勉強してほしい」、「志望する企業または学校について、しっかり調べてほしい」、「資格取得やボランティア活動などに積極的に取り組んでほしい」などのアドバイスがあり、2年生はメモを取りながら、真剣に聴いていました。

書道開放講座(第2~4回)

 1月20日(土)、27日(土)、2月3日(土)に書道開放講座の第2回、第3回、第4回を行いました。

 第2回で「石鼓文(せっこぶん)」第3回では「金文(きんぶん)」について学習し、文字構成の面白さに触れました。

 第4日は、現存最古の漢字と呼ばれる(篆書の中では最も古い)、「甲骨文(こうこつぶん)」について学びました。「甲骨文」は、亀の腹甲、獣骨に刻まれた文字です。実技では、直線的で鋭い線質を習得するのに苦戦しました。実際に刻むことを体験するために、石膏に彫刻刀で、好きな漢字を刻しました。次の講座で完成します。