日誌

書道開放講座(第2~4回)

 1月20日(土)、27日(土)、2月3日(土)に書道開放講座の第2回、第3回、第4回を行いました。

 第2回で「石鼓文(せっこぶん)」第3回では「金文(きんぶん)」について学習し、文字構成の面白さに触れました。

 第4日は、現存最古の漢字と呼ばれる(篆書の中では最も古い)、「甲骨文(こうこつぶん)」について学びました。「甲骨文」は、亀の腹甲、獣骨に刻まれた文字です。実技では、直線的で鋭い線質を習得するのに苦戦しました。実際に刻むことを体験するために、石膏に彫刻刀で、好きな漢字を刻しました。次の講座で完成します。