日誌

2018年2月の記事一覧

書道開放講座(第7回・閉講式)

最終日は、第5回で作成したマーブリングを転写したはがきに作品を書きました。その後、前回の続きのはがきの額作りを行いました。細かい作業が続きましたが、皆さん素敵な額を作り上げていました。
 閉講式では、同窓会より浦本副会長から修了証が贈られました。受講生からは、「参加してよかった」、「楽しかった」という感想を頂きました。参加した生徒も、普段の授業とは違い、一般の方と会話をしながら学習できて楽しかったと話をしていました。




聴講制度閉講式

 2月21日(水)、本校で毎年実施している聴講制度の授業が無事終了しました。今年度は2年1組体育コースの生徒とともに情報処理の授業を聴講生の皆様には受講していただきました。閉講式では、聴講生を代表して村山京子様に「生徒の皆さんとともに勉強でき、とても良い思い出になりました。まだまだ学びたいことがあるので、是非来年度も受講したいと思います。」と御挨拶いただきました。聴講生の皆様お疲れ様でした。

あかりをつけましょ ぼんぼりに

 お花をあげましょ 桃の花
 今日はたのしいひな祭りですね。
 先日、生徒有志でひな人形を飾りました。
 お手本を見つつ、悪戦苦闘しながら飾り付けました。
 細かいところまで美しく作られたひな人形、見ているだけで春の訪れを感じます。

3年生選挙出前授業

 2月20日(火)、本校3年生を対象に選挙出前授業を行いました。熊本県選挙管理委員会の松藤高朋様を講師としてお招きし、「選挙を考えよう」という演題で出前授業をしていただきました。生徒たちは、改めて選挙の意義や重要性について理解を深め、選挙権を行使する有権者としての意識を高めました。

書道開放講座(第5回・第6回)

第五回は、マーブリング、墨流し、ぼかし染めの体験をしました。同じ模様にならないため、色の組み合わせを楽しまれていました。
 第六回目はカレンダーの台紙とTシャツに、好きな文字を篆書体で書き入れました。特にTシャツは、文字配置、大きさ、色使いなど、同時に様々なことを考えなければならず、みなさん集中して書かれていました。Tシャツのお披露目会は閉講式で行います。



平成29年度第8回熊本県高等学校生徒地歴・公民科研究発表大会

 2月17日(土)、熊本大学全学教育棟で行われました平成29年度第8回熊本県高等学校生徒地歴・公民科研究発表大会に本校2年生の伊勢濱くんと嶋村くんが出場しました。『語り継ぐ「平和」のメッセージ ~卒業生への聞き取りを通して~』をテーマに、授業で取り組んだ聞き取り活動と2人が追加調査したものをまとめて発表しました。


     〈本校での聞き取りの様子〉              〈大会発表の様子〉

年金セミナー(3年)

 2月9日(金)、3年生を対象に年金セミナーを行いました。日本年金機構八代年金事務所の田中湧也様を講師としてお招きし、「知っておきたい年金のはなし」という演題で講演していただきました。生徒たちは、真剣に話を聴き、社会人としての自覚も芽生えていたようでした。

保育交流(2年)

  2月7日(水)、本校セミナーハウスにて、福祉教養コースの2年生と光台寺保育園の園児19名で保育交流を行いました。フルーツバスケットや的当てゲーム、ぬり絵をしたりなど、楽しい時間を過ごしました。生徒たちは、保育者や家族のあり方を考える機会となりました。

進路体験報告会

 2月7日(水)、6限目に進路体験報告会が開かれました。就職・進学を決めた3年生8名が、自分たちがどのようにして進路を実現させたかを詳しく話してくれました。「評定を意識して勉強してほしい」、「志望する企業または学校について、しっかり調べてほしい」、「資格取得やボランティア活動などに積極的に取り組んでほしい」などのアドバイスがあり、2年生はメモを取りながら、真剣に聴いていました。

書道開放講座(第2~4回)

 1月20日(土)、27日(土)、2月3日(土)に書道開放講座の第2回、第3回、第4回を行いました。

 第2回で「石鼓文(せっこぶん)」第3回では「金文(きんぶん)」について学習し、文字構成の面白さに触れました。

 第4日は、現存最古の漢字と呼ばれる(篆書の中では最も古い)、「甲骨文(こうこつぶん)」について学びました。「甲骨文」は、亀の腹甲、獣骨に刻まれた文字です。実技では、直線的で鋭い線質を習得するのに苦戦しました。実際に刻むことを体験するために、石膏に彫刻刀で、好きな漢字を刻しました。次の講座で完成します。



租税教室(3年)

 1月31日(水)、3年生を対象に租税教室を行いました。牧本税理士事務所の牧本光秋様を講師としてお迎えし、暮らしの中の税や納税の必要性について丁寧に教えていただきました。生徒からは「税金を納めないと、困るのは自分自身であることが分かりました。」や「税金を納めることは大変だけど、払わないともっと大変な事になることが分かりました。」という感想が聞かれました。今回の租税教室で、社会人としての自覚が芽生えたようでした。