日誌

学校生活

多良木町議会傍聴(2年)

 公職選挙法の改正に伴い、選挙権が18歳以上に引き下げられるのを受け、3月15日に2年生が多良木町議会を傍聴しました。2年1組が午前、2年2組が午後に分かれて議員による一般質問を聴きました。「町の公民館活動の実態」や「人材育成について」等の議員の質問に対して、執行機関が答弁する議事の迫力に、生徒も真剣に聞き入っていました。
 議会を傍聴した後、多良木町多目的研修センター内にある期日前投票所に移動し、実際の投票所を見学しました。

キャリアサポーター講話(1年)

 3月2日(水)、本校キャリアサポーターの豊永康子さんを講師としてお招きし、1年生対象に講話をしていただきました。豊永さんの人生を通して得た教訓や楽しく仕事をするコツなど、普段は聞くことが出来ないお話を聞くことができました。生徒たちは、メモを取りながら真剣に豊永さんの言葉を聴いていました。

平成27年度卒業証書授与式(3月1日火曜日)

3月1日(火)、平成27年度第68回卒業証書授与式を行いました。今年度は、65名の生徒が本校を卒業しました。校長先生より、卒業証書が卒業生一人ひとりに手渡されました。そして、在校生を代表して那須さん(2-1)が送辞を述べ、卒業生を代表して北﨑君(3-2)が答辞を述べました。卒業生、在校生ともに式歌や校歌を声高らかに歌い、来賓の方々や保護者の方々、職員の多くが目に感動の涙を浮かべていました。「多良木ファミリー」を強く感じることができた素晴らしい式典になりました。


             《卒業生入場》                             《卒業証書授与》                              《送辞》


               《答辞》                                   《式歌》                             《保護者へのお礼》



            《卒業式後、サニーガーデンで集合写真》               《3年2組最後のホームルーム》 

キャリアサポーター講話(2年)

 2月24日(水)、本校キャリアサポーターの豊永康子さんを講師としてお招きし、2年生を対象に講話をしていただきました。講話の中で、「自分の能力を客観的に捉え、目標とする進路に到達していない場合は、努力するしかない。進路希望決定まであと4ヶ月、必死に学校生活を頑張ってほしい」と力強いお言葉をいただき、生徒たちの目にも、やる気の炎が灯っていました。

聴講制度閉講式

 2月24日(水)、本校で毎年実施している聴講制度の授業が無事終了しました。今年度は2年1組体育コースの生徒とともに計68時間の情報処理の授業を聴講生の皆様には受講していただきました。閉講式では、聴講生を代表して谷口浩二様に「学校は生き方を学ぶ所。生徒の皆さん、これからも一生懸命勉強、スポーツに励んでください」と御挨拶いただきました。聴講生の皆様お疲れ様でした。


kenshiroさんの特別授業(音楽)

 2月23日(火)、5・6限目に音楽の特別授業が行われました。シンガーソングライターのkenshiroさんを講師としてお招きし、歌とギターによる授業をしていただきました。参加した1年1組の生徒たちは、ギターを弾いたり、歌を歌ったりと楽しく授業を受けていました。

内定者セミナー(3年)

 2月23日(火)、3年生の就職内定者を対象に内定者セミナーを実施しました。講師として、オフィス・コスモスから森田裕子様をお招きし、新社会人となる心構えを持つために、家庭学習期間をその準備として有効に活用してほしいとお話ししていただきました。

くまもと「親の学び」プログラム

 2月16日(火)、球磨教育事務所の中島公洋 社会教育主事をコーディネーターとしてお招きし、「くまもと『親の学び』プログラム」を実施しました。
 ”「携帯・スマホの使い方」~安全な使い方をしていますか~”のテーマのもと、本校の生徒会生徒と保護者が参加し、和気藹々とプログラムに参加することができました。
 参加した生徒や保護者の方にとって、携帯やスマホの便利さと危険性や生徒会で考えた「多高生のルール」、PTAで考えられた「家庭における使い方の約束」を改めて考える良い機会になったようです。


球磨支援学校との交流及び共同学習

 2月17日(水)、2年1組の生徒が、球磨支援学校の生徒と、本校野球場でティーボール大会を行いました。初めは緊張している様子でしたが、ティーボールを通して親睦を深め、お互いに声を掛け合って試合を楽しんでいました。

主権者教育(3年)

 2月9日(火)、3年生を対象に主権者教育を行いました。講師は本校校長の粟谷雅之先生で、公職選挙法改正で選挙権年齢が18歳以上に引き下げられたことを受け、高校生の政治活動への対応についてお話していただきました。生徒たちは、主権者として、どのように政治参加していくべきかを真剣に考えていました。