カテゴリ:今日の出来事
玉名ルーテル幼稚園の停止線引きについて
11月5日(火)に玉名ルーテル幼稚園にて、土木科1年生(6名)による『土木』の仕事紹介を行いました。幼稚園生にも分かりやすくをテーマにプレゼンテーションの練習を行い迎えた当日。緊張してうまく伝えられない部分もありましたが、無事発表を終えることが出来ました。一生懸命聞いてくれた園児のみなさん、そして幼稚園の先生方、本当にありがとうございました。
そのあと、実際に土木の仕事の一つである区画線引きの見学を行いました。ここからは、企業【興亜建設工業(株)及びジャパン工業(株)】のご理解とご協力を頂きました。
技術者の方々のスムーズな動きに、園児のみなさんも本校生徒も驚きの連続でした(^!^)
最後は、みんなでハイタッチ! お父さん、お母さん、保護者の皆さま、子どもたちのためにも安全運転でお願いします。また、少しでも、土木の仕事に興味・関心を持ってくれたら大変嬉しく思います。玉名ルーテル幼稚園のみなさん、企業の方々、ありがとうございました。
九州産交オートサービス(株)様 ご来校
11月24日(木)、九州産交オートサービス(株)の代表取締役社長の梅木博文様、管理部次長の八別當智様が来校されました。本校創立60周年を記念し、『胡蝶蘭』を頂きました。誠にありがとうございました。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
玉名市立、熊本市立中学校2校へ本校卒業生製作「アルコール噴霧器」を寄贈しました
「アルコール噴霧器」を寄贈
本校卒業生が工業科5科の協同製作を行った「足踏み式アルコール噴霧器」を、
3月4日は、玉名市立玉南中学校、熊本市立河内中学校へ本校職員が訪問し寄贈しました。
玉南中学校 河内中学校
寄贈後、玄関入口や校長室前に設置いただきました。御活用ください。
大野小学校へ本校3年生製作「アルコール噴霧器」を寄贈しました
「アルコール噴霧器」を寄贈
先日の玉名中学校に続き、本校近郊の岱明町の大野小学校を訪問し、
本校を卒業した3年生製作「アルコール噴霧器」を寄贈しました。
小学生の皆さんも、高校生の作った噴霧器を使ってくださいね。
大野小学校の校長先生(中央)、教頭先生(右)へ本校教頭(左)
玉名中学校へ本校3年生製作「アルコール噴霧器」の寄贈
本校3年生は「足踏み式アルコール噴霧器」の製作を行い、2月28日に玉名市立玉名中学校へ寄贈しました。
工業科5科の協同製作品です。3年の課題研究や実習で1年間かけ、各科の特色や得意分野を活かして製作しています。
玉名中学校での贈呈式には、中学校の生徒さん3名と先生方、本校からは製作の中心になった卒業生の機械科3年2名が参加し、製作した製品への思いを話しました。
本体は白色に塗り、ねじの調節により、高さの異なるアルコールボトルの利用への対応やペダルの踏みしろを調節できる構造になっています。また、台やバーの部分には木材を取付けてニスを塗っています。さらに、ペダルを踏むとLEDが点灯します。
今後は、寄贈を希望された近郊の中学校や公共施設へお渡しする予定です。
新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、玉名工業高校では「生徒から感染者を出さない」という意識のもと、令和2年度よりフェイスシールドなどのものづくりを実践しています。
玉名工業高校生の製作品の使用を通して、中学生の皆さんも工業高校生の技術力を感じてください!
機械科3年生 課題研究 製作品の贈呈
機械科では熊本農業高校からの実験装置製作依頼を受け、3年生の「課題研究」において「回転培養機」の製作を行い、このたび機器が完成しました。
2月26日(金)に熊本農業高校にて製作した機械科3年1組の生徒代表4人が訪問し、校長室にて贈呈を行いました。
製作した回転培養器は、100ccの三角フラスコを28個回転させることができます。また回転速度は1分間に2回転、使用時のテーブル角度は45度、1ヶ月程度の連続運転など、希望された使用条件を実現させました。蛍光灯などの光を連続的に当てながら蘭の種子などの培養を行うそうです。来年度実験実習で使用する熊本農業高校の2年の生徒さんも参加されました。
製品の材料には、回転部に自転車の車輪や扇風機のモータなど、部分的に廃品を利用しています。回転本数の多い培養器は現在市販品がないため、試作や製作検討に多くの時間を割き、45度に傾けた三角フラスコが倒れないようにする工夫など、試行錯誤したことを生徒は説明しました。
今後も、人の役に立つ製品づくりとともに、農業高校と工業高校の生徒間交流や連携ができることを願っています。
【贈呈した製品】
45°傾けた状態(回転時) 水平状態(フラスコ固定時)
三角フラスコ配置状況(上から) 製作に関わった生徒
「小さな親切運動」表彰 機械科(災害復興リヤカー製作・寄贈)
令和2年7月豪雨災害では、8月に本校の生徒・職員が八代市坂本町に行き、災害ボランティアに参加しました。
災害ボランティアでは、本校機械科で製作したリヤカーを持参して作業を行い、リヤカーを現地に寄贈しましたが、この本校生徒の行動が「小さな親切運動」として評価を受け、このたび熊本銀行の方においでいただき、9月17日に表彰を受けました。
表彰の様子
表彰を受けた生徒と機械科担当職員、熊本銀行の方
「小さな親切」実行章