日誌

2020年11月の記事一覧

【全】高1高2 第1回公開授業について

本校は、地域と連携した教育活動や地域に開かれた学校づくりの一環として、公開授業を実施しておりますが、今年度は新型コロナウィルス感染症対策のため、一部の授業のオンラインでの公開に代えさせて頂きます。
本校の保護者の皆様には安心安全メールにて、公開授業のURLを送信致します。また県立学校の先生方、関係中学校の皆様には学校宛てにメールにてお知らせ致しております。表記のURLにアクセスの上、ご視聴頂きますようお願い申し上げます。
  
                                      記
1 実施日
      令和2年(2020年)12月12日(土)
     
2 日程
   2限目 9:50~10:40 (50分)
       2年6組 化学(松島教諭) 
             

   3限目  10:50~11:40 (50分)
       1年2組 コミュニケーション英語Ⅰ(栗山教諭・オラALT)               
 
3 その他
  ・新型コロナウィルス感染症対策のため、当日の来校はお控え願います。

【全】陸上部のOBが訪問されました

 本日、本校陸上部OBの嶋田様(高19回卒業生)、 西澤様(高22回卒業生)のお二人が本校を訪問されました。昨年、お二人を中心にした有志の方々が、NHK大河ドラマ「いだてん」の放送を記念して、本校陸上部の記念誌を作成されました。本日は、完成した記念誌を現3年生にお贈りいただきました。現3年生を代表して記念誌を受け取った中村郁人君(前キャプテン)からは、諸先輩方からの日頃からの応援に対する感謝の気持ちが伝えられました。これを機に、現在の3年生も卒業後は本校陸上部の良きサポーターになってくれるものと思います。お二人のOBの方々、どうもありがとうございました。

 

【全定中】学校保健委員会を開催しました

今年度の学校保健委員会では、「コロナで変わった学校生活」というテーマで中学校、全日制、定時制の保健委員の代表が意見発表行いました。その後に、学校医や学校薬剤師の先生方から助言をいただきました。

生徒たちの発表では、マスクの常用や学校行事の中止、授業や部活動など大きな影響があったこと・心のアンケートでも、コロナ感染症への不安をもつ生徒が増えたことー自分たちの生活と心に大きな影響をもたらした。そのような中、保健委員活動として、手指消毒、マスク着用、換気の呼びかけなど、積極的に予防の啓発活動を行ったことを発表してくれました。

学校医、学校薬剤師の先生からは、これからの時期、コロナウイルス感染症対策について、それぞれの立場から手指消毒の仕方、教室等の換気方法などについて助言いただきました。今後、職員そして保健委員活動等でコロナウイルス感染症対策をしっかりしていきたいと思います。

ご多用の中、多くの学校医の先生方、育友会の保護者の方にも出席いただきました。感謝申し上げます。

 

【全】高1・高2 性教育講演会を開催しました

 例年は高校1年2年合同で開催していましたが、今年度は新型コロナウイルス感染症の影響で、高2年を10月29日に、高1年を11月5日に開催できました。演題は「生きる」、講師に助産師の赤木夏代氏(助産院を開業、熊本県助産師会副会長、ルーテル学院大学兼任講師)をお迎えして、ライフコース、プレコンセプションケア(将来の妊娠を考えながら、女性やカップルが自分たちの生活や健康に向き合うこと)、望まない妊娠や性感染症など多岐にわたってお話ししていただきました。将来の自分を想像しながら多くのことを学ぶ時間となりました。

生徒たちの感想の一部を紹介します

・今日の講演では、初めて知ることが多く、これからの自分と向き合うためのとても充実した1時間でした。私は実際、今の生活を送ることに精一杯で、将来どんな生活を送っているか、しっかり考えたことがありません。将来を豊かなものにするためには、まずは健康な体、心をつくることが必要であること、性のことをきちんと理解することが大切だと学びました。将来の生活は豊であってほしいと思うし、充実した毎日を送っていたいです。だから、今のうちから勉強、部活動、校外活動に真剣に取り組みたいです。自分自身や将来と向き合えるいい機会になりました。

・最後のメッセージビデオの「自分が生まれてきたこの命を、新しく生まれてくる命につなぐという命の尊さをいつか知るだろう」という言葉に一番心を動かされました。僕が受け継いでいる命を、また新しい命に受け継いでもらおうと思いました。僕は今日の講演で、自分らしく生きようと思いました。