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定時制ブログ
【定】班別活動④(2019/12/19)
灯(総合的な学習・探求)の班別活動クリエイティブ班の4回目です。前回、何か黒い紐状の物を前に、黙々と作業を進めている様子までお伝えしていました。黒い紐状の正体はPPバンドでした。PPバンドは、ポリプロピレンで出来ている段ボールの梱包などに用いるバンドです。そのバンドを編んでいき、カゴを作成しました。編み方はバンドを2本ずつ井げたに組んでいきます。外側に1本ずつ、上下、左右に足していくだけです。編み方は簡単ですが、集中力が必要です。特性で、丸まってくるバンドと格闘しながら青と緑のカラフルなカゴが完成しました。まだ、途中の作品もありますが、これからじっくり仕上げていく予定です。耐水性・通気性に優れたカゴは丸洗いもOKで、学校行事等、いろいろな場所で使えそうです。年明けは、ヘルシー&エコロジー班の活動を紹介していきたいと思います。
【定】班別活動③(2019/11/12)
灯(総合的な学習・探求)の班別活動クリエイティブ班の3回目です。前回まで「クリスマスを迎える準備をしよう!」ということで、手作りクリスマスリースを作成し、それぞれ個性的な作品が仕上がりました。今回から、新たな作品作りに取りかかりました。みんな、何か黒い紐状の物を前に、黙々と作業を進めています。終盤には「あっ、横と縦間違えた」「だれか、こっち押さえて」など、様々な声が飛び交いました。さて、ここからどのような作品が完成するのか?次回の【定】ブログ班別活動④で紹介したいと思います。
【定】赤い羽根共同募金(2019/12/10)
定時制では、赤い羽根共同募金を年に1度実施しています。今年度も、12月の9日、10日の2日間に生徒会役員が各教室や職員室をまわり、募金の呼びかけを行いました。休み時間が5分しかないため、多くの人に呼びかけるのは難しいのですが、教室をまわると生徒たちもお財布を取り出して、自分のできる範囲で募金に協力していました。生徒の中には、「硬貨は全部募金します」「両日募金したいと思います」と話す生徒もおり、日常的にボランティアや募金活動ができなくても、今回のような活動をきっかけに、少しでも協力しようという心がけがあることは大変素晴らしいことだなと思いました。今回、協力して集めた募金が地域のために少しでも役立つことを願っています。
【定】小岱山一周大会(2019/12/6)
例年より気温が下がりましたが、今年は雨の心配もなく無事に小岱山一周大会が行われました。全定中合同の行事であり、定時制の生徒たちは、12キロコースに26名が参加しました。アップダウンが激しいコースを自分のペースで走ったり、歩いたりしながら1歩1歩前に進んでいる生徒や友達と励まし合いながら、ゴールを目指す生徒たちの姿がみられました。今年も全員が3時間以内にゴールすることができました。また、例年1番速くゴールする3年次の酒井くんに、1年次の冨田くんが最後まで追走する健脚ぶりを披露してくれました。今から来年度の大会が楽しみです。ゴール後はあたたかい豚汁におにぎり、ミカンをみんなで、いただきました。今年も寒い中、交通指導や熱々の豚汁とおにぎりを作って下さった育友会の保護者の皆様、本当にありがとうございました。
【定】班別活動②(2019/11/28)
灯(総合的な学習・探求)の班別活動クリエイティブ班の2回目です。「クリスマスを迎える準備をしよう!」ということで、『手作りクリスマスリース』を作成しています。前回、段ボールに乾燥パスタをボンドで貼り付けていき、リースの原型を完成させました。今回は、スプレーを使って彩色にチャレンジしました。新聞紙を広げ、それぞれの作品に色を付けていきました。乾くのを待って、仕上げの2度塗りで完成です。生徒たちは彩色した自分の作品に「すごーい!」「段ボールとパスタとは思えない仕上がり!」と大満足の様子でした。クリスマスには持ち帰り、自作のリースで楽しいクリスマスを迎えられるといいですね。
【定】班別活動①(2019/11/21)
今年度も、灯(総合的な学習・探求)の班別活動としてヘルシー&エコロジー班とクリエイティブ班に分かれて活動をおこないます。クリエイティブ班は、「クリスマスを迎える準備をしよう!」ということで、手作りクリスマスリースを作成しています。段ボールに乾燥パスタをボンドで貼り付けていきます。それぞれ、数種類のパスタの形をどのようにレイアウトしていくか悩みながらも、個性豊かな作品ができあがりました。次回はスプレーを使った彩色にチャレンジします。最終的に、どのような作品に仕上がるのか、今から楽しみです。
【定】研修バスハイク(2019/11/15)
今年のバスハイクは、梅雨や台風の心配があった昨年までの7月から11月に変更したこともあり、抜けるような青空で絶好のバスハイク日和となりました。午前中は、宇城市三角にある「食と農の体験塾」で、電気やガスを使用しない手作り料理に全員でチャレンジしました。薪釜でのピザ、クッキーをグループに分かれて作りました。それぞれのグループでハートや星形といった個性豊かな作品ができあがりました。普段、見ることのない薪釜での調理にみんな興味津々で覗き込んでいました。その他にも炊きたてのかまどご飯での海苔おにぎり、味噌汁、デザートのミカン・コーヒーと、お腹いっぱいにいただきました。最後に塾長の宮田様より、食育に関する講話も聞かせていただきました。「世の中がどんなに便利になっても食だけは簡単・便利ではダメ。体にいい素材と手作りの温かさが大切です。」とこれまでの経験をもとに詳しく「食」について教えていただきました。生徒たちは「とても楽しい」「また来てみたい」「よい体験ができました」と大満足でした。
午後からは世界文化遺産の三角西港へ行きました。観光ガイドの本山様に、三角西港の歴史や施工技術のガイドをしていただきながら、ゆっくりと施設を見学してまわりました。また、建物のなかには、生徒たちの好きな映画のロケで使われた場所もあり、興味深く見入っていました。その後、新しく開通した天城橋を渡り、対岸から三角西港を望み、旧一号橋を通って最後に道の駅不知火で休憩をとって、玉名への帰路につきました。今回のバスハイクでは、バスの運転手さんをはじめ、それぞれの施設でたくさんの方にお世話になり、生徒たちは楽しく充実した一日を過ごすことができました。本当に、ありがとうございました。
【定】集団作りプログラム①(2019/11/14)
11月14日(木)の灯(総学)の時間に集団作りプログラム①として、「わからないから、確かめ合う」~コミュニケーション~上映会を実施しました。昨今、長時間労働による過労死、セクハラやパワハラなどのハラスメント、不当な差別など、企業が関わる様々な「人権間題」がメディア等で大きく取り上げられます。こうした人権問題への対応は、時として、企業の価値に大きく関わります。そのため、企業の社会的責任(CSR)や社会的責任投資(SRI)に対する関心の高まりと相まって、人権尊重の考え方を積極的に企業方針に採り入れたり、職場内で人権に関する研修を行う企業も増えてきています。
今作「わからないから、確かめ合う」では、ハラスメントや差別的取扱いなど、多くの日本企業が直面する可能性が高いテーマを中心に取り上げ、それらに共通する解決策として、「コミュニケーション」を提示し、誰もが暮らしやすい社会を目指して、一歩ふみだすことを目的とした内容です。上映中は卒業後、社会に出て行く心構えとして、また、働きながら学んでいる生徒は、現在の自分に置き換えてと、みんな真剣な表情で鑑賞していました。本日学んだ、集団作りの基礎となるコミュニケーションについて、よりよい生活や人間関係を築くために、正しい知識や根拠をもとにして判断し、行動できる実践的な態度を身につけて欲しいと思います。
【定】防災・防消火訓練(2019/11/7)
11月7日(木)の3、4限目に防災・防消火訓練を行いました。定時制棟の多目的教室から出火という想定でした。火元の関係で通常使用する階段が使えず、中央階段から避難しました。体育館に移動し、玉名消防署の方から「訓練をいかに真剣に、自分の事として取り組めるかが大切です。」と講評をいただきました。消火訓練では、ピン・ホース・レバーの手順、自分の後ろに必ず逃げ道を確保しておくなど、消火器の詳しい使い方の説明をうけ、実際に水消火器を使用した訓練を行いました。訓練後は、消防隊の方がこれまで出動されたときの話や自然災害の写真をスライドで見ながら、実際の現場での話に生徒たちは真剣に聞き入っていました。話の中で大規模の災害等が発生した時には、自助・公助・共助が大切で、まず、「自分たちの身は自分たちで守る」という日頃からの心構えの重要性について説明をしていただきました。最後に生徒会長の緒方君が「将来、医療の現場で働くことを目標にしています。その時は、患者さんを誘導する立場になるので、今日、学んだことを活かしたいと思います。」と謝辞を伝えてくれました。生徒の感想には「消火器は昨年も使用したので、スムーズにできました。復習になってよかった。」「本当の災害や火災がおきたら頭が真っ白になってしまいそうだが、教えてもらったことを実践できるように頑張ります。」など、自分の事として訓練に取り組めていたようでした。大きな声を出す、周囲の人に声をかける、初期消火が可能ならばすぐに行動に移す。ちょっとした勇気を一人ひとりが持ち、迅速な行動ができることを期待しています。玉名消防署の皆様、御指導ありがとうございました。
【定】ようこそ先輩「卒業生講話」(2019/10/31)
本校を卒業した4名の先輩方に来ていただき、「本校在学中に学んだことや卒業後の進路について」や「学生と社会人との違い」、「在学生に是非ともやっておいてもらいたいこと」などをテーマに、自身の経験を踏まえての思いを話してもらいました。
「これからの社会で必要とされる、コミュニケーション能力、特に人に自分のおもいを伝える力を身に付けて欲しい。」と語ってくれた飲食店で店長をしている本田さん。
「4年間の高校生活は長いようで短いもの。後々慌てないためにも、早い段階で進路について考えてみてください。」と自身の体験談から語ってくれた会社員の森川さん。
「アルバイトの経験が将来、社会に出たときに役に立つことが多いので、自分の興味のあることに積極的にチャレンジしてください。」と語ってくれた飲食店勤務の磯田さん。
「学校、授業の出席が大事。今は自分がやりたいと思った仕事に就けているので、体力的にきついこともあるが、毎日とても楽しい。」と仕事のやりがいについて語ってくれた建設業の浦田さん。
4人とも高校在学中にできる資格取得の重要性は共通していました。みんな頑張りましょうね!生徒の感想には「皆さん立派に成長しておられ、卒業生の話を聞けて良かった。」「先輩方の話を聞いて、明日からのモチベーションがアップしました。」「自分も早く進路や目標について考えてみようと思った。」など多くの刺激を受けたようでした。
本校卒業生の皆さんにはお忙しいなか、来校いただき、感謝申し上げます。生徒たちにとって貴重な体験談を聞くことができる素晴らしい会になりました。今後も機会があれば在校生への適切なアドバイスをお願いします。
【定】定時制・通信制文化大会②午後の部(2019/10/13)
10月13日(日)、熊本県立劇場演劇ホールにて令和元年度第69回熊本県高等学校定時制・通信制文化大会が開催されました。
※午前中の様子につきましては、左上の 【←一覧へ】 をクリックして、下にスクロールして文化大会①午前の部
をご覧ください。
昼食・ランチタイムショップ(販売実習)の時間を終えた午後のステージでは、玉定の生徒12名と職員2名の14名で、学園ソングの定番曲である「学園天国」にあわせてダンスを披露しました。当日まで放課後に毎日練習を重ね、振り付けについて意見を出し合い、唯一の休養日にも全員が居残って自主練習をするほど一生懸命取り組んでいる姿が印象的でした。本番では会場から自然に手拍子が巻き起こり、掛け声が飛ぶなど、会場一体となり盛り上がる最高のパフォーマンスを見せてくれました。 またこの日は、生徒会役員8名が開会宣言、開閉会式会場設営・撤収、生活体験作文準備・撤収、生活体験作文生徒審査員と、他校の生徒会役員のみんなと協力しながら定通文化大会生徒会スタッフとして、スムーズな運営の裏で自分たちの仕事を完遂してくれました。無事、すべてのプログラムが終了し、閉会式が終わる頃には生活体験作文、ダンス、ランチタイムショップ、生徒会スタッフ、会場から応援してくれたみんな、充実感や達成感、安堵感といったさまざまな感情が溢れる、とても良い表情をしていました。まだまだ、後期もはじまったばかりです。このような、ひとつひとつの機会を大切にし、これからも皆さんが人として大きく成長してくれることを願っています。
【定】熊本県がんばる高校生表彰式(2019/10/16)
学業やスポーツ、文化活動などで功績を残した高校生をたたえる「令和元年度熊本県がんばる高校生表彰式」が、10月16日にホテル熊本テルサで行われました。玉定からは4年次緒方君が出席し、蒲島県知事より表彰状を授与していただきました。緒方君は、1年次から生徒会活動に積極的に参加し、今年度は生徒会長として生徒会の仕事や資格取得の学習に日々励んでいます。また、全国定時制通信制剣道大会に熊本県代表選手として2年連続出場を果たしました。これからもその努力を継続し、将来は立派な社会人になって熊本県に貢献してくれることを期待したいと思います。また、蒲島県知事より、「人生の可能性は無限大。夢に向かって120%の努力をしてほしい」と激励を受けました。 緒方君をはじめ、これから熊本の未来を担う若い高校生の皆さんのさらなる活躍が楽しみです。「がんばる高校生」として、残りの学校生活を充実させて欲しいと思います。
【定】定時制・通信制文化大会①午前の部(2019/10/13)
10月13日(日)、熊本県立劇場演劇ホールにて令和元年度第69回熊本県高等学校定時制・通信制文化大会が開催されました。本校定時制生徒会長の4年次緒方君の開会宣言で文化大会の幕が開きました。
午前中のステージでは4年次藤本君が生活体験作文「一期一会」を発表。本校文化祭の若駒祭でも発表しましたが、体育館のステージとは違った景色、また、トップバッターでの発表に、少し緊張した様子でした。本番当日の直前まで練習を重ね、内容・発表態度も素晴らしいものでした。終わった後は、ようやく笑顔も見られ、達成感に満ちていました。
昼食時間には、今年はじめてランチタイムショップ(販売実習)をおこないました。販売実習は、4年次生のビジネス実務の授業で地域の課題解決を学ぶ中で、玉名の観光の活性化に繋がる商品開発を行ってきた、これまでの学習の実践の場になります。4年次生を中心に店舗運営を行いましたが、開店から買い求める列ができ、準備した取扱商品がすべて完売という大盛況でした。1年次生から3年次生も呼び込みや販売補助についてくれました。今年の4年次生の背中を見て、来年からも引き継いで頑張ってくれると思います。
またこの日は、大勢の保護者の方々や育友会会長さん、藤本くんの中学校時代の恩師の先生、本校校長先生、副校長先生、旧職員の先生も来られ、生徒たちの活躍を大変喜んでおられました。頑張ったことが誰かに認めてもらえる、誰かに喜んでもらえることは、人としてとても嬉しいことです。生徒たちも自分に自信がついたのではないでしょうか。このような機会を大切にし、これからも皆さんが人として大きく成長してくれることを願っています。生徒たちの午後の活躍については、来週ご報告いたします。
【定】「食育」講座(2019/10/16)
「食育」講座を行いました。今年も、玉名市保健センターの栄養士さんと玉名市食生活改善推進員の皆さんにご協力いただいて実施することができました。「調理して楽しく食べよう」のテーマのもと、調理実習に入る前に朝食の大切さについての食育講話を聴いた後、調理室に移動して、「小松菜と牛ひき肉のナムル丼」「野菜ときのこのスープ」「ピーマンとジャガイモのじゃこ炒め」の3品を作りました。日ごろ料理をしている生徒は手際よく、そうでない生徒はぎこちない手つきで野菜を切ったりしていました。調理の後は、みんな揃っておいしくいただきました。生徒の感想は、「来年も作りたい」「どれもおいしかった」「にんじんが固かった」などと書いてくれました。約5割の生徒が朝食を食べていない実態ですが、今日の食育を機会に、少しでも「食べる」ということについて関心を持ってくれたらと思いました。
【定】人権教育DVD鑑賞会(2019/10/10)
灯(総合的な学習の時間)を利用して、ハンセン病問題・菊池恵楓園の歴史に学ぶ「壁をこえて」を鑑賞しました。これは古くからのハンセン病に対する誤った考え(偏見)が、社会からまったく消えたわけではないことから、次の新しい時代を担う若い人たちに正しい知識を広めるべく、ハンセン病の基本的な知識について学ぶためのビデオです。上映時間40分の間生徒は真剣な表情で鑑賞していました。生徒全員の感想から、一人一人がハンセン病問題、差別の問題を自分のこととして捉え、それについての自分なりの真実を見つけていく契機になったようです。 本校の人権教育の取り組みが、全てのひとの人権が尊重される社会の実現につながり、本校生が自分の将来に夢を描けるような豊かな人権感覚を身につける機会となることを期待しています。
【定】定通文化大会(10月13日(日))に向けて②(2019/10/10)
台風の影響が心配されましたが、10月13日(日)、熊本県立劇場演劇ホールにおいて、第69回熊本県高等学校定時制・通信制文化大会(定通文化大会)が予定通り開催されます。毎年、県内の定時制・通信制に通う生徒たちが集まり、生活体験作文発表やステージ発表、作品展示などを行います。玉定では、今年度はじめてランチタイムショップ(昼食時間の販売実習)にもチャレンジします。また、生活体験作文発表の4年次の藤本くん、ステージ発表のダンス有志12名が毎日練習を重ねています。一般観覧席も1階後方に準備してありますので、ぜひ、ご来場のうえ生徒達の勇姿をご覧いただければと思います。
※当日は県立劇場・周辺を含め、駐車台数に限りがありますので、公共交通機関をご利用ください。
※ 定通文化大会パンフレットはこちらをクリック! R1定通文化大会パンフレット.pdf
【定】秋の星空観察(2019/10/9)
3時限目の1年次生の「科学と人間生活」の時間に参加させていただきました。グラウンドで天体望遠鏡を使って秋の星空観察をおこないました。私も覗かせていただきましたが、西の空の木星(ガリレオ衛星も)と土星(環もはっきり見えました)をはっきり見ることができました。生徒たちも順番に望遠鏡を覗き込み、日頃見ることができない星の姿に興味津々の様子でした。夜に授業がある、定時制ならではの特別授業でした。
【定】定通文化大会に向けて①(2019/10/3)
10月13日(日)、熊本県立劇場にて第69回熊本県高等学校定時制・通信制文化大会(定通文化大会)が開催予定です。毎年、定時制・通信制に通う生徒たちが集まり、生活体験作文発表やステージ発表、作品展示などを行います。玉定ステージ発表のダンスに有志12名が名乗りを挙げてくれました。全員でそろって練習できるのは放課後の30分という少ない練習時間ですが、「どうするの?」「覚えるのが大変」と言いながら、お互いに教えあい、毎日練習を重ねています。ほとんどがダンス初心者ですが、皆さんに少しでも良い演技を見ていただけるよう頑張っています!文化大会の詳細は来週のブログに掲載いたします。
【定】後期始業式(2019/10/1)
10月1日(火)、玉定では後期始業式を行いました。校長式辞では、後期のスタートである節目にあたり、玉名高校の教育目標である三綱領、玉名高校版五省についてスライドを用いて詳しく説明していただきました。また、4月のお話の続きで、新しいものを生み出す力「創造力」と心の中に夢や目標を思い描く力「想像力」について、今回は言葉の持つ力、良いコミュニケーションには「言葉への気遣い」が必要であり、相手の立場に立って考える「想像力」の話をタマネギの実験を例に話していただきました。タマネギにそれぞれ、「肯定的な言葉(愛してる、大好き、一緒に遊ぼう、できる)」と、「否定的な言葉(バカ、ウザイ、無理、できない、早くしろ)」をかけて育て、もう一つにはずっと「無視」をして放置したタマネギがどのように成長したか。実際の写真を見ると、肯定的な言葉をかけられたタマネギが大きく成長しているのに対し、否定的な言葉をかけられたものと無視されたタマネギは明らかに成長が滞っているのが見てとれました。写真を見た生徒たちも、言葉かけによってこんなにも違うものなのかと、とても驚いていました。創造する力と想像する力で人間力を高め、後期も頑張りましょうと後期のスタートに必要な力についてお話をいただきました。また、各部連絡では、教務部より、これからの社会で必要となる、問題解決力やコミュニケーション力といった新しい学びについて、また進路指導部からは、秋季玉定チャレンジ、インターンシップについて、進路実現に向けて積極的にチャレンジして欲しいと話されました。生徒の皆さん、後期も様々なことに好奇心を持って、健康第一で、学校を休まず、それぞれ充実した生活を目指して取り組んでいきましょう!
【定】前期終業式(2019/9/25)
2学期制を導入している玉定では、前期終業式を行いました。終業式の前に、7月に実施した全商ビジネス文書実務検定に合格した生徒の表彰式を行いました。1級の試験に2つ合格と、これまでの努力が認められて本当に良かったと思います。終業式では、校長先生より「働く」ことの意義や尊さについて大学時代のアルバイトの経験談を基に話しをしていただきました。最後に、武者小路実篤の「この道よりわれを生かす道なし。この道を歩く。」どんなときも辛く苦しいときにはこの言葉を思い出してほしいと、直筆の色紙でエールをいただきました。 また、諸連絡では生徒指導主事より、高校生の関係する重大事故が増えていることから「交通事故に十分注意してください」と、保健主事からは「学校で実施した健康診断の結果をもとに、病院受診が必要な人は時間のあるときに行ってください。報告もお願いします。」と健康面について話がありました。秋休みは5日間と少ないですが、それぞれ充実した秋休みを過ごしてください。次の登校日は、10月1日(火)です。リフレッシュして、来月から気持ちを改めて頑張りましょう!